丹沢主脈縦走（焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ヶ岳）

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,152m
• 下り: 2,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:15

距離 24.1km 登り 2,152m 下り 2,153m

7:10 スタート地点
7:20 7:25 焼山登山口バス停
7:25 焼山登山口
9:06 9:15 焼山
9:51 9:55 黍殻山
9:55 八丁坂ノ頭
10:42 東海自然歩道最高地点
10:45 10:50 姫次
12:10 12:35 蛭ヶ岳
12:53 鬼ヶ岩
13:46 13:51 丹沢山
14:05 竜ヶ馬場休憩所
14:34 尊仏山荘
14:35 14:50 塔ノ岳
15:00 金冷シ
15:25 堀山の家
16:25 大倉バス停（ゴール）

焼山登山口からのコースは「当分の間通行止め」となっています。ここを避けていける平丸や青根からのコースも東野に向かう道路が現在通行止めとなっているので難しいと思われます。注意してください。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：横浜線・京王線/橋本駅6時20分（神奈中バス）→三ケ木6時51分着-55分発青野診療所前行（道路崩壊のため、ここまで）7時10分〜徒歩で焼山登山口7時20分着
帰り：大倉バス停16時35分→小田急線渋沢駅16時55分

コース状況／危険箇所等

焼山手前登山道で崩壊箇所あり、初心者は危険なので通行は不可
（崩壊箇所手前に「当分んの間通行止め」の標識とロープあり）

その他周辺情報

大崩壊箇所1カ所のみ、焼岳から先は小崩落のみでおおむね問題なし

写真

11/2 7:26

バス道路から登山口までの林道を左に入る

11/2 7:27

人家のある林道から焼山？が見えた

11/2 7:32

途中ゲートがある

11/2 8:07

気持ちの良い林の道を進む

11/2 8:13

なんと「当分の間通行止め」のロープが。とにかく行けるところまで行って無理なら引き返そうと、様子を見ながら先に進む。

11/2 8:24

大崩落個所（左の斜面）は足場が崩れやすく危険。あとから登山者（Oさん）がきている気配がするのでしばらく待って、上から道案内する。無事に渡りきりほっとする（この大崩落の前に小崩落個所1カ所あり）。

11/2 9:10

大崩落個所からは先は大きな崩落もなく、無事に焼山に到着。ここには鉄塔の見晴らし台があるが、ロープが張ってあり、登れなかった。

11/2 9:42

あちこちに咲いていたリンドウ

11/2 9:50

黍殻山頂上近くから宮ケ瀬湖が見えた。

11/2 9:51

黍殻山頂上。頂上にはロボット雨量計があるのみ。

11/2 10:51

姫次に到着。ここからいったん下りになる。

11/2 11:15

途中、蛭ヶ岳の頂上がうっすらと見える。

11/2 11:42

蛭ヶ岳頂上直下の急な階段

11/2 11:46

頂上手前の急な階段を登りきると視界が開け、先ほど歩いてきた姫次、焼山方面が遠くに見える。

11/2 11:51

「蛭ヶ岳0.4Km」指導標から蛭ヶ岳頂上がよく見える。

11/2 11:51

ここから左に迂回する。

11/2 12:08

蛭ヶ岳頂上に到着。何も見えない。

11/2 12:34

蛭で昼を済ませるといきなり青空。ここで崩壊箇所から一緒だったOさんと別れる。ずっと会話しながらの登りは楽しかったです。ありがとうございました。

11/2 12:39

縦走を開始。丹沢山には雲がかかっているがなかなか雰囲気が良いです。

11/2 12:42

振り返ると蛭ヶ岳が大きく見えます。右のトレランの方は塔ノ岳から蛭ヶ岳へのピストンでしょうか？

11/2 12:44

鬼ケ岩の頭が見えてきた

11/2 12:45

途中、モミジの紅葉がきれい。

11/2 12:53

鬼ケ岩からの蛭ヶ岳が。よくある構図でした。

11/2 12:55

鬼ケ岩の頭からの蛭ヶ岳がでかい

11/2 13:07

棚沢の頭付近から丹沢三峰が見えています。

11/2 13:16

丹沢山がだいぶ近くなってきた。こうみるとけっこう立派な山だ。

11/2 13:43

振り返ると超えてきた峰々が。

11/2 13:47

丹沢山に到着。けっこうな人が小屋の近くで休んでいました。塔ノ岳からのピストンの方が多いようです。

11/2 14:04

塔ノ岳に向けて出発

11/2 14:04

めざす塔ノ岳が遠くに見えます。

11/2 14:20

塔ノ岳がだいぶ近くなってきました。

11/2 14:29

振り返ると不動の峰が立派に見える。その左に蛭ヶ岳が顔をのぞかせている。

11/2 14:49

塔ノ岳に到着。すごい登山者の数だ。ここでホットコーヒーをのみ、トレランシューズのゴミを掃除。靴ひもをきつく締めて、大倉尾根を下る準備完了。

11/2 15:03

花立の先から表尾根方面。左に大山、右のでかい山容は三ノ塔だ。

11/2 16:28

大倉バス停到着。丁度バスが発車したところ。臨時バスがくるのをまった。大倉尾根は登山道、山小屋とすごいひとであふれていました。

撮影機器：

DMC-TZ7 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テルモス（0.5リットル）

感想

korocyan516

このコースは何回か歩いている。最近では2015年の4月に歩いている。今回はその時のコースタイムを参考に計画したが、ほぼ同じタイムであるくことができたのは良かった。
これからは年とともに体力が落ちてくるので、自分の体力に合わせて計画し、山を楽しみたい。
登山道の崩壊というアクシデントでOさんと蛭ヶ岳までずーっと歩きながらしゃべって一緒に登りました。山の話がはずんで、いつもより早く蛭ヶ岳についた感じだった。Oさんに感謝。