紅葉の徳和渓谷と乾徳山


- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れ☀️ 午後から少し雲が増えて来ました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
140号線甲府方面から道の駅まきおかを過ぎ、しばらく進むと乾徳山登山口の標識があるので左折。 道なりに進めばバス停がありその向かいが駐車場。 無料。 駐車台数は詰めれば15〜20台程かな。 オソバ沢ルートのピストンなら更に奥の登山口付近にも車停めるとこあるけど、周回ルートならこちらからですね。 大平高原からが最短ルートかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ、ポストはバス停付近に。 登山道はオソバ沢ルート、道満尾根共によく整備されていてピンクリボンだらけだし指標も定期的にあるので迷うようなところは無いでしょう。 注意点は山頂付近の岩場、鎖場。 慣れた方は鎖は必要ないかもしれませんが、あまりなれていない方は高度感もあると思いますので最初は登りで使った方が良いかもしれません。 多少混雑していても1人ずつ登りましょう。 水ノタルからヒュッテへは下りで使う場合急で少しガレています足元に注意。 徳和渓谷 遊歩道があり、整備されていますが人があまり入っていないのか一部踏み跡が薄いとこれがあります。 沢沿い、滝沿いなのて階段を上がったり下がったり。 明らかに変だと思ったら道を外している可能性がありますが、沢から少し離れたところに道が付いているので回りを見渡せば何かしら目印があると思います。 登山道よりこちらの方が沢沿いだけに慎重になる場所があります。 |
その他周辺情報 | 登山口付近に自販機、小さな飲食店などがありました。 140号線まで出ればいくつか温泉の標識が。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
紅葉の山をもう少し楽しみたいと思っていましたが、あまり遠征はできないので比較的近くでどこかいいとこないかな?と思っていました。
最近地元の山が多いのとこの後計画してる山があるのと、安倍奥辺りはもう少し先かなと思って少し違うところへ。
西沢渓谷が今いい時期かなと思ったけど甲武信は西沢渓谷から登ることが多いのでちょっと変化がないなと、少し趣向を変えてみました。
目指すのは徳和渓谷。
そして乾徳山。
朝起きて自宅を出発。
そして通勤渋滞にはまり予定よりも遅れて登山口に到着。
バス停前の駐車場に車を停め道満尾根から登りオソバ沢から下り、渓谷を散策する計画。
まず道満尾根までは車道を歩き、鹿止めの柵を開けて登山口に取り付きます。
登り始めこそ植林の林の中を進みますがそのうち混合林になり紅葉がきれいな森になります。おおよそ1200〜1500mぐらいが今紅葉のピークですかね。
晴れて日差しを浴びた樹林帯がとても綺麗でした。
尾根をまっすぐに登って道満山に到着。
その後大平高原からの道に合流し、さらに進んで行きます。
樹林の葉が落ちて少し寂しい感じになってくると稜線に。
ここで眺望が一気に開け、南アルプスや富士山、大菩薩などの景色が楽しめます。
お天気も良く青空に景色が映えますね。
ススキが増えてくると月見岩、扇平到着。
ここからは山頂がドーンと姿を現します。
特徴的な眺めです。
再び樹林に入り少し登ると岩が少しずつ多くなり鎖場が出てきます。
アスレチック要素満載で楽しい
鎖は使わなくても登れますが慣れない方は遠慮なく使うと良いと思います。
人が多いと混雑するだろうけど、一人ずつ順番に登らなきゃですね。
山頂に到着すると数名の方がのんびりしてました。
気温は一桁ですが行動中は暑いぐらい。
さすがにのんびりしてたら少し冷えてきたので長袖を羽織り、食事をとってコーヒー飲みます。あ〜気持ちいいな。
山頂でのんびりしてたら雲が増えてきたので適当なところで休憩を切り上げて下山開始。
水ノタルからはしばらくザレた下りだったので足元に注意しながら歩きました。
最近ちょっと膝が痛むのよね。
傾斜が緩みトラバース→広い森になると高原ヒュッテに到着。
中を少し覗きましたが綺麗な避難小屋ですね。
ここからは扇平に登る道とこの先オソバ沢ルートへ下る道に分かれます。
錦晶水、銀晶水と水場を通過し、よく整備されて歩きやすい登山道を下ります。
落葉松の紅葉がとても綺麗でした。
登山口まではあっという間。
気持ち良い山でした。
で、ここからは下山路とは反対側の徳和渓谷へ。
歩いている方が少ないのか直近で人が入っているような気配は全然なかったけど滝と渓谷が美しい遊歩道が整備されています。
この辺りは沢の流れと紅葉、ひんやりとした静かな雰囲気がとても良かったです。
今日はこういうのを楽しみに来たんだよね。
沢沿いの遊歩道を周回し、登山口まで戻ってきました、そのあとは林道を歩き、舗装路に出たら駐車場に到着。
温泉で汗を流し、友人のところによって夕食を一緒に食べ帰宅。
もう少し計画的に行けばもっと違うルートも楽しめたかもなぁと帰宅してからいろいろとルートを再考。
標高がある程度高いところの真っ赤なもみじの紅葉なんかは終わっちゃってるけど、樹林帯の優しい色合いの紅葉はとても綺麗でした。
今日もいい山でした。
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