八ヶ岳 阿弥陀岳御小屋尾根 日帰り登山

2012年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,325m

コースタイム

05:15美濃戸口-05:35御小屋尾根登山道入口-06:35御小屋山山頂(2136m)-07:15不動清水入口-08:35稜線-08:45西ノ肩（摩利支天）-08:50阿弥陀岳山頂着(2805m)-09:05阿弥陀岳山頂発-09:35中岳のコル-10:25行者小屋着-10:45行者小屋発-12:30南沢登山口-13:15美濃戸口

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　00:00京王八王子バスターミナル-05:00美濃戸口
復路　13:20美濃戸口-13:50茅野駅　14:19茅野駅あずさ16号(新宿行)

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から御小屋尾根登山口がちょっと迷いましたが、別荘地の道を基本的に登って行けば見当たりました。不動清水入口から急登になります。稜線に出る手前のガレ場は下にいる人に注意して進んだ方が良いです。西ノ肩の鎖場と梯子は高度感は全くないので問題なく通過できます。この日休日にも拘わらず御小屋尾根を登る人は私以外一人でした。下りは後半で数組すれ違いました。

写真

7/28 4:50

夜行バス。良く眠れませんでしt。

7/28 5:31

別荘地の中の登山口の案内。わかり難い。

7/28 5:36

御小屋尾根登山道。始まり。

7/28 5:44

しばらくはこんな感じ。

7/28 5:57

シャクナゲもまだ所々残っています。

7/28 6:35

御小屋山山頂。信仰の為の杭？

7/28 6:41

イワオトギ。

7/28 6:41

一番奥が編笠山

7/28 6:52

一度下り。もったいない。

7/28 7:13

不動清水入口。不動清水には寄りませんでした。

7/28 7:22

花（ピン呆け）。

7/28 7:50

いよいよ急登。待ってました！

7/28 7:58

岩場。

7/29 8:30

登った尾根を振り返り。

7/28 8:12

イワギキョウ。

7/28 8:13

7/28 8:13

イワギキョウ。

7/28 8:16

登った尾根を振り返る。

7/28 8:24

ミヤマダイコンソウ。

7/29 8:30

ミヤマダイコンソウの群落。

7/28 8:27

ガレ場。後続の人注意。

7/28 8:36

阿弥陀岳中央陵へ。「立入り危険」らしいです。

7/28 8:36

稜線の標。

7/28 8:37

目指す阿弥陀岳が見えて来た。

7/28 8:37

クリスマス色の葉っぱ。

7/28 8:40

岩の向こうは行者小屋。

7/28 8:42

犬返しの岩A.K.A.摩利支天A.K.A.西肩のコル

7/28 8:43

西肩のコルのハシゴ。高度感はありません。

7/28 8:48

阿弥陀岳山頂。

7/28 8:48

阿弥陀岳は信仰の山です。

7/28 8:50

阿弥陀岳からの眺め。

iPhone DIY GPS。カシミール3Dの地図が使えます。

7/28 8:57

イブキジャコウソウ？

7/28 8:58

イワベンケイ？

7/28 8:59

ハクサンボウフウ。

7/28 9:06

中岳。赤岳。

7/28 9:15

中岳コルへの道。

7/28 9:21

権現岳からのキレット。

7/29 8:31

中岳コルへの道。

7/28 9:35

中岳コル。赤岳はまた今度。

7/28 9:49

行者小屋への道。気持ちの良い樹林帯。

7/28 10:15

文三郎尾根分岐。

7/28 10:19

ナナカマド。いち早く紅葉が始まっています。

7/28 10:24

テントで賑わう行者小屋。

7/28 10:45

もうすぐ行者小屋の標。

7/28 10:52

ケルン。

7/28 11:11

南沢登山道。

7/28 12:26

南沢登山道最後の橋から。

7/28 12:53

美濃戸口への林道。バスの時間に間に合うか？。ここから長い。

7/28 13:14

バスに間に合った！！

7/28 13:25

茅野駅までのバスの中の風景。下界の暑さにウンザリ。

撮影機器：

GX200 リコー

感想

queibow

阿弥陀岳は今回2回目。
前回は一昨年前の初夏、行者小屋から登り、赤岳、硫黄岳とつなぎ稲子湯までのロングルート。
しかし今回は、日帰りなので、御小屋尾根ルートで阿弥陀岳を目指すことにしました。
人も少なく、歴史のあるルートなので今回このルートを選びました。

阿弥陀岳は信仰の山らしく頂上には阿弥陀如来の石像をはじめ多数の講中碑がありました。
また途中いくつも白木に先端を赤く塗り日付を記したた幅5cm高さ50cm-100cm位の杭がまとまって
さ刺しておいてありました。これも信仰のためのものなのでしょうか？
途中の御小屋山は別名「御柱山」とよばれ諏訪大社の御柱として伐り出すモミの御料林だそうです。
美濃戸口からの御小屋尾根は、人で賑わう行者小屋への南沢ルートとはうってかわり、
ほとんど人に会う事もなく頂上まで一気に登りました。
稜線に出ると、八ヶ岳らしい岩稜となり、西の肩までがクライマックスです。
高原植物もかなり咲いていました。