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Yamareco

記録ID: 210892
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ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳  さすが花の山!

2012年07月28日(土) 〜 2012年07月29日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
10.8km
登り
1,729m
下り
1,723m

コースタイム

7/28 広河原 〜 大樺沢二俣 〜 肩の小屋 〜 北岳 〜 肩の小屋
7/29 肩の小屋 〜 白根御池小屋 〜 広河原
天候 快晴! 稜線にはたまにガス
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安駐車場からバスで広河原へ
4時半に列に並び、5時半にバスに乗り出発!
1時間バスに揺られ、広河原に着いたら、今度は
トイレに並んで・・・出発はなんと7時過ぎ!
この季節は仕方ないですね。時間の余裕を持って計画を!
4時半に並びましたが、出発は5時半!待ちくたびれた〜
4時半に並びましたが、出発は5時半!待ちくたびれた〜
すでに7時過ぎ!
めちゃくちゃ快晴♪
大きな雪渓!二股までの登りではアイゼンなくても問題ないと思います。
大きな雪渓!二股までの登りではアイゼンなくても問題ないと思います。
二俣からの北岳!ずいぶん近づいた
二俣からの北岳!ずいぶん近づいた
樹林帯を抜けると山の緑、空の青、雲の白がとてもきれいです。
樹林帯を抜けると山の緑、空の青、雲の白がとてもきれいです。
もうちょいで、主稜線でるよ
もうちょいで、主稜線でるよ
ガスが上がってきてますが、北岳も負けじと格闘中です。
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ガスが上がってきてますが、北岳も負けじと格闘中です。
仙丈ヶ岳!美しい〜
振り返ってパシャリ!
少しだけ急な岩場もあります。
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少しだけ急な岩場もあります。
テン場に到着!と言っても小屋泊まりなので、後2分歩きます。
テン場に到着!と言っても小屋泊まりなので、後2分歩きます。
肩の小屋に到着〜ガスはなんとか抑えられてます。
肩の小屋に到着〜ガスはなんとか抑えられてます。
昼食はうどん。カレーはありませんでした。(涙)
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昼食はうどん。カレーはありませんでした。(涙)
幾重にも山が重なっている。山国と改めて実感
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幾重にも山が重なっている。山国と改めて実感
あそこが北岳山頂!先客がいます。
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あそこが北岳山頂!先客がいます。
次はあの稜線歩きたいな〜
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次はあの稜線歩きたいな〜
到着!のんびりし過ぎて雲が増えてきたな〜
到着!のんびりし過ぎて雲が増えてきたな〜
定番の・・・
間ノ岳に近寄って一枚!
夏山って感じ満点♪
肩の小屋に戻ってきました。
肩の小屋に戻ってきました。
陽が傾くにつれ雲が増えてきました。陽が沈むころには小屋の周りはガスの中!残念!楽しみにしてたのに!
陽が傾くにつれ雲が増えてきました。陽が沈むころには小屋の周りはガスの中!残念!楽しみにしてたのに!
夕食まで各自思い思いに過ごします。
夕食まで各自思い思いに過ごします。
満点の星空☆
2時ごろに目が覚め、外で撮影会!
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2時ごろに目が覚め、外で撮影会!
小屋の中はこんな感じ
朝の仙丈が岳!綺麗な山容
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朝の仙丈が岳!綺麗な山容
北岳と仙丈ヶ岳
稜線からの北岳を最後に1枚
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稜線からの北岳を最後に1枚
この景色を見ていると下りたくなくなってきます。
この景色を見ていると下りたくなくなってきます。
緑がきれい♪
広河原に到着!山頂はすっかり雲の中!
広河原に到着!山頂はすっかり雲の中!
山小屋でソフトクリームを食べなかったことを後悔・・・
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山小屋でソフトクリームを食べなかったことを後悔・・・
芦安まで帰ってきました。
芦安まで帰ってきました。
撮影機器:

感想

ようやく、待ちに待った晴れの週末がやってきた。混雑されることは予想されるが、この時期逃したら厳しそうなので、北岳行きを決定!

この山、計画を立てるのが難しい!登山口までマイカーでアクセス出来ないので、バスかタクシーに乗るしかない。日帰りでもよかったが、コースタイムからすると微妙!焦って登りたくもないし、最近買ったデジイチと超広角レンズで夕日と朝日を撮りたいのもあって、肩の小屋に予約した。

さすが、人気の山の人気のシーズン!すごい人・人・人!ヤマレコで見てたので、覚悟していたが、一瞬帰ろうかと思うほどの混雑っ!なんとか、5時半のバスに乗ることができた。広河原でトイレに行ったり水汲んでたりしたらすっかり最後尾スタート...焦っても仕方ないが、時間が許せば、北岳山荘に泊まって翌日間ノ岳も!と狙っていたので、さくさく登っていく。

山に登るようになって4年。ようやく、自分のペースと言うものが掴めてきた。これまでは、どうしても頑張ってしまって、ハーハー!ゼーゼー!なっていたので、休憩が多くトータルでどうしても時間が掛かってしまってた。最近は歩く速度を落として、止まることを抑えると楽に登っていける。

二俣までは正に大行列!ツアー・家族連れも多くなかなか思うようには進めない。
こんな時期に来れば、仕方ないか・・・右俣コースへ入ってからはいいスペースを見つけたので、ようやく、自分のペースで歩ける。と思ったが、今後は写真に収めたいものがいっぱいあって、写真撮るのに立ち止まってばかり・・・「間ノ岳は諦めるしかないな、時間はゆっくりあることやし、たっぷり写真撮ることにしよう!」と気持ちを切り替えて、のんびり写真を撮っては歩き、歩いては写真を撮っての繰り返し。

そして、小屋に着いたのは12時。寝床は先着順に案内された。小屋の2階ある区画に5人寝るらしいが、一体どうやって5人寝るんやろうかといいたくなるほどの狭さ!そして、食事はなんと午後3時50分から!!!仕方ないと言えば仕方ないが・・・仕方ないか。こんな山の上に泊まれることに感謝しよう。それとこの時期に来るのはもうよそう(笑)

時間もあるので、カメラ提げて山頂までお散歩。3000m稜線風が吹けば寒い。登山道脇にはかわいらしい花がいっぱい。特に花好きってわけでもないが、被写体にはもってこい。山頂から間ノ岳への稜線が見えた。あ〜やっぱりあの稜線歩きたかったな〜

小屋に戻り、早めの夕食と済ませ、楽しみにしていた夕焼けも見ることが出来ないので、寝床に入ろうとしていたら、小屋の方が、1階も使ってくださいとのこと!ラッキー!とすぐに降りて寝床を確保♪これなら寝返りも打てるぞ!と言うことで運よく快眠ゲット!

夜中の2時に目が覚め、カメラ持って小屋の外に出ると満点の星空☆☆☆夜明けまでだいぶ時間があるが、撮影に没頭!さすがの山の上、夏でもめちゃくちゃ寒い!今度からダウンパンツも持ってこよう!

朝食も順番に食べるので、小屋を出れたのは6時。もう一度北岳に登って左俣から降りることも考えたが、山頂はガスの中!しかも、午後のバスになれば、大混雑も容易に想像できる。これは、このまま下った方が利口だな。

そうと決まれば、後は下るだけ!ゆっくり下ったつもりだったが、3時間で下りてきた。これなら、もう少し早く出て8時のバスに乗れたな。バスには座れたが、何人も立ってる人がいる。午後はまともに乗れなかっただろうな〜

今回は色々と勉強になった山行でした。

次は、人の少ない残雪期に間ノ岳、農鳥岳と縦走してみよう♪

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