富士登山 (御殿場口〜富士宮口〜山頂〜吉田口〜山頂〜御殿場口）

2012年08月03日(金) 〜 2012年08月04日(土)

• GPS: 27:10
• 距離: 37.7km
• 登り: 3,994m
• 下り: 3,994m

コースタイム

8/3御殿場口五合目11:45-12:30双子山-12:50四辻-14:15御殿庭中-(富士宮口六合目)15:35-17:20元祖七合目-18:00八合目-20:30山頂-23:30吉田口五合目へ下山-(休憩)
8/4吉田口五合目から登山1:00-3:10七合目4:25(御来光)4:50-5:10八合目-(渋滞)-6:40本八合目-9:00お鉢9:55-(御殿場ルート)-下り六合-12:00宝永山-12:30宝永山第一火口-御殿庭上-四辻-14:10幕岩-15:00御殿場口新五合目

天候

天気：五合目は晴れ-曇り、山頂は晴れ
月齢:14.9(満月の翌日)
気温：山頂6℃(20:30)、吉田口五合目14℃(0:30)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

8/3武蔵溝ノ口6:35-新松田/松田-8:46御殿場-(バス11:00-11:40)-御殿場口新五合目===8/4御殿場口新五合目(バス15:15-15:45)-御殿場16:25-松田/新松田-18:21武蔵溝ノ口 // 85,000歩(自宅-自宅)・76,000歩(御殿場口-山頂-吉田口-山頂-御殿場口)

コース状況／危険箇所等

・須山ルート：御殿庭や幕岩周辺は針葉樹、広葉樹、低木の中を歩き、高山植物も見られます。宝永火口はその大きさに圧倒されます。火口底への落石を目撃しました。落石に要注意です。
・須山ルート2000m付近でつばめが飛んでいました。
・富士宮ルート：砂礫と石ころの道をひたすら急登。
・富士宮口六合目から山頂まで3.8km/240分の標識。
・吉田ルート：金曜夜から多くの人が登山。土曜日は八合目辺りから混雑渋滞。下山道は御殿場ルートの大砂走りより歩きやすいです。
・御殿場ルート：砂礫ばかりの登山道。下山道はスパッツがないと靴の中に大量の砂礫が入ります。埃が酷いのでマスク等が必要。埃で花粉症の症状になってしまいました。

写真

8/3 11:35

11:35御殿場口新五合目着

8/3 11:53

11:53大石茶屋の案内板

8/3 11:57

11:57大石茶屋の左側から
双子山方面へ

8/3 12:12

12:12左が下双子山。右は
上双子山

8/3 12:12

12:12富士山頂を望む

8/3 12:32

12:32宝永山と富士山頂

8/3 12:33

12:33下双子山山頂から
宝永山と富士山頂

8/3 12:35

12:35下双子山山頂1804m

8/3 12:48

12:48四辻。帰途ここから
幕岩へ抜け御殿場口へ

8/3 12:55

12:55

8/3 12:57

12:57

8/3 13:05

13:05小天狗塚付近から
樹林帯に

8/3 13:20

13:20宝永山と富士山頂

8/3 13:32

13:32御殿庭入口

8/3 14:16

14:16御殿庭中の分岐

8/3 14:31

4:31宝永山と富士山頂

8/3 14:32

14:32樹林帯から出ました

8/3 14:47

14:47山体観測装置から
宝永山を望む

8/3 14:50

14:50宝永第一火口縁

8/3 15:17

15:17宝永第一火口縁標識

8/3 15:19

15:19宝永第一火口

8/3 15:19

15:19富士山頂を望む

8/3 15:33

15:34富士宮ルート六合目
雲海荘

8/3 15:47

15:47溶岩の登山道

8/3 17:16

17:16登山者の列

8/3 17:16

17:16どこの山小屋も混雑
していました

8/3 17:30

17:30影富士の先に宝永山

8/3 17:30

17:30湧きあがる雲

8/3 18:01

18:01八合目3250m

8/3 18:03

18:03雲海にできた影富士

8/3 18:03

18:03登山者の列

8/3 18:14

18:14影富士

8/3 18:47

18:47九合目万年雪山荘
3460m

8/3 18:47

18:47九合目案内板

8/3 18:47

18:47日の入り

8/3 19:23

19:23日没後の残光

8/3 19:23

19:23下界の灯り

8/3 20:01

20:01満月の翌日。ランプ
がなくても歩けました

8/3 23:08

23:08吉田口へ下山中に
見た登山者のあかり。

8/4 4:25

4:25雲海の先が明るくな
ってきました

8/4 4:30

4:30さらに明るく

8/4 4:34

4:34

8/4 4:40

4:40もう少しで日の出

8/4 4:47

4:47東北方向

8/4 4:47

4:47北方向

8/4 4:49

4:49御来光です

8/4 5:06

5:06御来光を待っていた
人達も登山開始

8/4 5:15

5:15渋滞の始まり

8/4 5:32

5:32

8/4 5:32

5:32登山者が続々と…

8/4 5:56

5:56

8/4 6:44

6:44登山者の列

8/4 6:44

6:44山小屋には多くの登山
者が

8/4 8:58

8:58山頂着。正面は剣ヶ峰

8/4 8:58

8:58山頂

8/4 9:22

9:22大内院

8/4 9:48

9:48剣ヶ峰(左)と気象庁
施設(右:立入禁止)

8/4 9:49

9:49剣ヶ峰3776m

8/4 9:54

9:54山頂

8/4 9:55

9:55御殿場ルートの下山道
は鳥居の先

8/4 11:59

11:59宝永山を望む

8/4 12:03

12:03宝永山山頂から海を
望む

8/4 12:04

12:04宝永山山頂2693m

8/4 12:04

12:04宝永山の中腹

8/4 12:05

12:05宝永山第一火口縁

8/4 12:29

12:29宝永山第一火口
2420m

8/4 12:32

12:32宝永山

8/4 12:52

12:52宝永第一火口と第二
火口

8/4 14:10

14:10四辻経由で幕岩へ。
溶岩の壁(正面中央)

8/4 14:10

14:10溶岩の壁(拡大)

撮影機器：

EX-Z700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

kei-chan

　今夏3度目の富士登山。予定では富士宮口〜山頂〜御殿場口だったのですが、忘れ物を取りに引き返したことから電車やバスの時間がずれ込み、昼前の登山開始になったことからルートを大幅に変更し、御殿場口〜富士宮口〜山頂〜吉田口〜山頂〜御殿場ルート〜宝永山〜宝永火口〜御殿場口にしました。
　夜の独歩、下界の夜景、まん丸の月と輝く星空、ヘッドランプの行列、御来光、週末登山者の多さ、登山道の渋滞など、初めて体験しました。満月の次の夜だったので、ヘッドランプがなくても十分歩けました。月明かりのせいで満天の星や天の川は見られませんでしたが、山頂近くに見えた北斗七星は印象的でした。
　夜の山頂は6℃、吉田口では14℃。ベンチで仮眠をとろうと思ったのですが、寒いので結局登山開始することに。ちょうど七合目あたりで御来光となりました。
　どのルートから登っても8合目から上はきつくなります。呼吸のつらさと平衡感覚の悪さを感じました。
　富士山に登るために半年かけて訓練し、富士登山4ルートと須山ルートを歩き、山頂連続登山もしてみたけど、次は何に挑戦するかなぁ…（思案中）