晴天の御在所岳・鎌ヶ岳（↑中道 ↓長石尾根）

2019年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 2:14
• 合計: 7:23

7:09 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:13 7:18 中道登山口
7:48 8:08 おばれ石
8:09 8:17 地蔵岩
8:23 8:26 キレット
9:10 9:22 富士見岩
9:24 9:24 見晴台
9:28 9:33 御在所山上公園駅
9:49 9:55 御在所山 一等三角点
10:00 10:00 御在所岳
10:03 10:03 御在所山 一等三角点
10:05 10:05 御在所岳
10:27 10:28 天指岩
10:49 10:49 武平峠
11:37 11:39 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
11:42 12:48 鎌ヶ岳
13:19 13:19 長石尾根・三ツ口谷分岐
13:45 13:45 弥一ヶ岳
14:18 14:23 長石谷登山口
14:31 14:32 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
14:32 ゴール地点

天候

朝方は雲がありましたが、登山中に快晴になりました。
稜線に出ると冷たい北西の風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に奈良を出て、一般国道をゆっくり走って鈴鹿で車中泊。

コース状況／危険箇所等

御在所岳・鎌ヶ岳は花崗岩質の山であり、随所に風化した砂ザレや岩場が出てきます。中道には奇岩も有り、変化に富んだ山歩きが楽しめます。長石尾根の下りも、御在所ロープウェイを眺めながらの小ピークの登り降りでした。

その他周辺情報

下山後はアクアイグニス片岡温泉で入浴、土日は800円。(平日600円）

写真

11/30 6:45

御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）の朝、御在所岳が赤く染まってます。

11/30 7:08

7時過ぎに出発。駐車場は8割ほど埋まっています。

11/30 7:12

スカイライン沿いにしばらく行くと、中道登山口。

11/30 7:21

最初は急な登り。

11/30 7:25

朝陽を浴びて気持ち良く、

11/30 7:51

おばれ石の基部を通過して、

11/30 7:53

上からはこんな感じです。

11/30 8:06

展望の利く場所から、朝陽に輝く伊勢湾。

11/30 8:07

今日は鎌ヶ岳まで行きます。

11/30 8:07

こちらは御在所岳ロープウェイ山頂駅。
まだ遠い。

11/30 8:13

地蔵岩の基部を通過、

11/30 8:16

振り返って、絶妙のバランスです‼

11/30 8:25

キレットに到着。

11/30 8:26

岩の間を慎重に！

11/30 8:38

七合目かもしか広場の岩の上で写真撮影。

11/30 8:38

北方向、釈迦ヶ岳。

11/30 8:39

養老山系の奥には雪を戴いた山が薄っすらと見えます。

11/30 8:40

アップで、御嶽山。

11/30 8:48

岩が露出した尾根筋の登山道。

11/30 8:55

危険な所には鎖梯子。

11/30 9:00

八合目岩峰に到着。

11/30 9:01

そそり立つ岩峰。

11/30 9:02

一旦下って、トラバース。

11/30 9:07

8合目から上は、凍っていました。

11/30 9:12

子連れファミリーも頑張っています。

11/30 9:17

富士見岩の分岐点まで来ました。

11/30 9:18

富士見岩からまず、雲母峰。

11/30 9:18

時計回りに、鎌ヶ岳。手前にロープウェイのゴンドラ。

11/30 9:18

ロープウェイ駅への登山道。

11/30 9:19

釈迦、竜、藤原と続く主稜線。

11/30 9:19

養老山系。

11/30 9:19

桑名方面。

11/30 9:25

朝陽台広場、観光客がちらほら。

11/30 9:26

山上公園案内板。

11/30 9:32

ロープウェイ駅舎でトイレを借りてから、山頂へ向かいました。

11/30 9:42

スキーゲレンデの中を歩いて、

11/30 9:46

御在所山一等三角点に到着。

11/30 9:49

三角点はしっかりガードされていました。

11/30 9:59

御在所岳山頂(1212m）から、雨乞岳。

11/30 10:00

時計回りに、イブネ・クラシ。
かすかに琵琶湖も。

11/30 10:00

アップで、琵琶湖。

11/30 10:00

北へ続く、鈴鹿主稜線の山々。

11/30 10:00

三角点越しに朝陽台レーダードーム。

11/30 10:01

南方、鎌ヶ岳から南に続く主稜線の山々。

11/30 10:07

鎌ヶ岳に向かいます。

11/30 10:11

長者池に寄り道。

11/30 10:17

舗装された遊歩道から、武平峠への登山道に入って、

11/30 10:19

振り返ると、ロープウェイ山頂駅。

11/30 10:29

冷たい西風が吹く中、天指岩を通過して

11/30 10:47

峠が近づいてきました。

11/30 10:49

武平峠を通過。

11/30 11:27

鎌ヶ岳北面の崩壊地にやって来ました。

11/30 11:29

ザレ場を登って、右の林に回り込みます。

11/30 11:30

振り返って、御在所岳。

11/30 11:36

林の中にも所々にザレ場。

11/30 11:39

山頂直下で大きく迂回して、

11/30 11:48

鎌ヶ岳山頂に到着。
お社を通過して、

11/30 11:49

奥の岩場で山頂標識を撮影。
この頃には、快晴になってました。

11/30 11:50

岩場からの眺望。
西方、綿向山方面から、

11/30 11:50

時計回りに、雨乞岳からイブネ・クラシ。

11/30 11:50

御在所岳。

11/30 11:51

多度山から桑名方面。
最奥に冠雪した3,000m級の山々。

11/30 11:51

アップで、乗鞍岳と御嶽山。

11/30 11:52

中央アルプスの山並、かすかに。

11/30 11:52

恵那山の後ろに、南アルプスの北岳。

11/30 11:52

かすかに、荒川、赤石、聖…と思います。

11/30 11:53

最後に、雲母峰。

11/30 12:10

お社付近に戻り、日の当たる所でお昼ご飯。
ご飯を終わって、

11/30 12:36

今度は南側の眺望、まず東南方向には入道ヶ岳。
知多半島の奥に渥美半島の山もかすかに見えていました。

11/30 12:36

時計回りに、鎌尾根から南に続く主稜線の山々。

11/30 12:36

さらに右奥には、那須ヶ原山などなど。

11/30 12:42

下山間際、雲母峰の遥か遠くの白い山に気が付きました。

11/30 12:43

見える位置と形から、富士山です。
鈴鹿の山で富士山を見たのは初めて、大感激です‼

11/30 12:43

最大アップで、富士山。
大沢崩れも分かります！

11/30 12:47

感激を後に、下山開始。

11/30 12:52

ちょっとした、展望広場を通過して、

11/30 13:03

急な斜面を下ります。

11/30 13:07

御在所岳を眺めながら、

11/30 13:10

急なザレ場や、

11/30 13:13

林の中を歩いて、

11/30 13:20

三ツ口谷への分岐点を通過。

11/30 13:22

平坦な尾根道や

11/30 13:31

展望を楽しみながら

11/30 13:40

弥一ヶ岳を登り返します。

11/30 13:52

尾根の斜面や、

11/30 13:53

岩場を抜けて、

11/30 14:06

急下降。

11/30 14:12

谷筋に近づいて、

11/30 14:13

長石谷分岐点からは長石谷沿いに下って、

11/30 14:24

武平峠からの本谷を渡渉すると、直ぐに長石谷登山口。

11/30 14:25

温泉街からの旧道を歩いて、

11/30 14:32

14時半に駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

3年前の秋、油日岳から始めた日帰りでの鈴鹿山系主稜線歩き。
アルプスや各地の気になる山の遠征登山の合間の山行きで、やっと御在所岳までやって来ました。
いつも通り週間天気予報と睨めっこして登山日を決定した甲斐があって、予報通りの好天に恵まれました。
今回は中道登山口から長石尾根での周回ルート、終始、大展望を楽しみながら歩けました。
特に、鎌ヶ岳山頂で富士山に気が付いて、とても感激しました。
また下山時、名古屋近辺から来られた方にルートをアドバイス頂いたことも、思い出に残るものとなりました。お名前は聞きませんでしたが、ありがとうございました。
と言う訳で、晩秋の一日、大満足の山歩きでした。