八ヶ岳 赤岳→横岳→硫黄岳縦走
- GPS
- 30:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,624m
- 下り
- 1,625m
コースタイム
8:00:美濃戸口―9:30:美濃戸山荘―11:00:行者小屋(昼飯)―12:00:地蔵尾根―12:45:赤岳山頂―:14:45赤岳展望荘(泊)
2日目
6:10:赤岳展望荘―6:15:地蔵の頭―7:45:横岳(奥ノ院)―:9:00硫黄岳山荘:―9:30:硫黄岳―10:00:赤岩の頭―10:50:赤岳鉱泉(昼食)11:00:―美濃戸山荘13:00―:美濃戸14:00
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・ムーンライト信州八王子0:40〜茅野3:41 ・茅野駅6:40の臨時バスで美濃戸7:20 ※片道900円 http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場:美濃口側の各山荘、行者小屋、赤岳鉱泉 展望荘にてお茶、コーヒー、お湯が無料でもらえました(宿泊者のみ) 展望荘の食事はバイキングでエスニック風のメニューでした。 横岳にてハシゴ、クサリ場の箇所あり…整備はされていて特には危険に感じず。 硫黄岳山荘のトイレに感激!! 展望荘の五右衛門風呂…いい出汁がでてました… |
写真
感想
高校の合宿で八ヶ岳に出会って早10年…
色々な山に行きましたが…ここが私の山の原点です。
今回は初心に戻りまだ泊まった事の無い展望荘へ…
八ヶ岳に行ってまいりました。
行者小屋までの道は整備されていて歩きやすいです。
行者小屋で昼食!!カレーが美味しかった。
昼食後、稜線を目指して地蔵尾根を登ります。
地蔵尾根は予想以上に傾斜がきつく…
登りは団体さん通過待ちの渋滞にて、待ち時間も多かった。
一部崩れている個所もありましたが…特には問題ないです。
12時半過ぎには今宵のお宿、赤岳展望荘に到着。
この後はまったり赤岳山頂や小屋でナウシカ読んだりだらだらのんびり。
期待の五右衛門風呂は…男のいい出汁がでている感じでした…
まぁ…稜線の小屋ですからね…
夕食はバイキングスタイル。
でも…おかわりは…混んでる小屋では…しにくい……
TVで五輪観戦している人もいましたが早めに就寝
寝袋タイプの布団でした。
朝はご来光を拝むことができました。
小屋で早々に朝食を済ませて出発。
でも登りだしたら鎖に岩場の連続でしたが…
しっかり整備されていて…そんなに心配することもなく。
気が付くとそこらに花が咲いていて良かったです。
横岳を通過し硫黄岳へ。コマクサが見事に斜面一面に咲いていました。
硫黄岳はとにかく斜面が大きかった。
爆裂火口を上から拝むことはできませんでしたが
赤岳鉱泉で昼食にカレーを食べるも…レトルトでした…
行者小屋…手作りなのに…
あとはひたすら美濃戸を14時のバスを目指してだらだら下山
茅野から上諏訪へ…
バスと電車ですと…帰りにすぐ入れる温泉が無くて残念…
「片倉館」で入浴…立って入るような深さの湯船です。
昔は先輩の背中を見るしか思い出がなかった八ヶ岳でしたが…
こんな場所あったなぁ〜と昔を振り返り凄く楽しめた縦走となりました。
今度は編笠からキレット越えて赤岳〜本沢温泉を目指したいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する