ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 213663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

半年ぶりの登山再開は岩菅山再訪。花と北ア展望

2012年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
tanigawa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
9.3km
登り
721m
下り
744m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

一の瀬登山口 7時32分 発
水路  7時43分
アライタ沢 8時16分
1893m尾根 9時04分
ノッキリ 9時53分
山頂 10時27分〜11時05分
ノッキリ 11時31分〜11時37分
登山口 14時12分 着。
天候 快晴。
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
志賀高原の発哺から一の瀬の登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
アライタ沢とその手前の枝沢を仮設の橋で渡る地点は、増水時は注意。
一の瀬への用水路の脇を進む水平な道に上がったところに、湧水あり。とても冷たい。
ファイル
(更新時刻:2012/08/07 07:29)
一の瀬登山口から、水源林を少し登ると、用水路に出ます。
今回は夏の岩菅山なので、用水路脇の木漏れ日の道はいろんな花が見られます。
2012年08月04日 07:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 7:49
一の瀬登山口から、水源林を少し登ると、用水路に出ます。
今回は夏の岩菅山なので、用水路脇の木漏れ日の道はいろんな花が見られます。
ドクベニタケ。
2012年08月04日 07:35撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
2
8/4 7:35
ドクベニタケ。
ヤマオダマキ。
2012年08月04日 07:38撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 7:38
ヤマオダマキ。
同。
2012年08月04日 08:00撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 8:00
同。
ウツボグサ。低山に分布。
水路に沿って、ずっと咲き続けでした。
2012年08月04日 07:41撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 7:41
ウツボグサ。低山に分布。
水路に沿って、ずっと咲き続けでした。
同。
2012年08月04日 07:45撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 7:45
同。
葉の形から、モミジカラマツ。実をつけ始めていました。
2012年08月04日 07:50撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 7:50
葉の形から、モミジカラマツ。実をつけ始めていました。
ズダヤクシュ。
2012年08月04日 07:51撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 7:51
ズダヤクシュ。
クロクモソウ(ユキノシタ科)。
沢沿いはいろんな花が切れ目なく現われます。
2012年08月04日 08:02撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 8:02
クロクモソウ(ユキノシタ科)。
沢沿いはいろんな花が切れ目なく現われます。
ウラベニガサ。木漏れ日が差すのは、一日でもわずかな時間です。
2012年08月04日 08:03撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 8:03
ウラベニガサ。木漏れ日が差すのは、一日でもわずかな時間です。
コウモリソウの仲間。
オオバコウモリあたり。
2012年08月04日 08:05撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 8:05
コウモリソウの仲間。
オオバコウモリあたり。
サンカヨウの実。
2012年08月04日 08:05撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 8:05
サンカヨウの実。
ミソガワソウ。
2012年08月04日 08:06撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 8:06
ミソガワソウ。
水路は、アライタ沢の渡渉地点へ進んできました。
2012年08月04日 08:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
8/4 8:16
水路は、アライタ沢の渡渉地点へ進んできました。
この仮設橋は、一方にだけワイヤーで縛ってあり、増水すると流され、ワイヤーで止まって、失われないようになっています。
2012年08月04日 08:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 8:17
この仮設橋は、一方にだけワイヤーで縛ってあり、増水すると流され、ワイヤーで止まって、失われないようになっています。
ヤマハハコ。
2012年08月04日 08:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 8:08
ヤマハハコ。
モリノカレバタケの仲間。
2012年08月04日 08:11撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 8:11
モリノカレバタケの仲間。
これもコウモリソウ系。
2012年08月04日 08:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 8:13
これもコウモリソウ系。
ギンリョウソウの花も末期。
2012年08月04日 08:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 8:15
ギンリョウソウの花も末期。
タケシマランの実。
2012年08月04日 08:25撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 8:25
タケシマランの実。
同。
2012年08月04日 09:32撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:32
同。
マイヅルソウも、秋の姿に模様替え中。
2012年08月04日 08:25撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 8:25
マイヅルソウも、秋の姿に模様替え中。
ツルリンドウ。
2012年08月04日 08:41撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 8:41
ツルリンドウ。
ニガナ系。
2012年08月04日 09:01撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:01
ニガナ系。
サワオトギリ。
2012年08月04日 09:11撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:11
サワオトギリ。
ゴゼンタチバナも秋の準備。
2012年08月04日 09:17撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 9:17
ゴゼンタチバナも秋の準備。
支尾根に上がり、中間点までくると、岩菅山の山頂部が見えてきます。
2012年08月04日 09:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 9:20
支尾根に上がり、中間点までくると、岩菅山の山頂部が見えてきます。
ネバリノギラン系。
2012年08月04日 09:23撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:23
ネバリノギラン系。
これも、ベニタケ科のきのこ。
2012年08月04日 09:23撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 9:23
これも、ベニタケ科のきのこ。
イチゴ系。
2012年08月04日 09:24撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:24
イチゴ系。
アシベニイグチ系。
2012年08月04日 09:26撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:26
アシベニイグチ系。
コバノイチヤクソウ。
茎が赤茶色。
2012年08月04日 09:28撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:28
コバノイチヤクソウ。
茎が赤茶色。
同。登山道沿に随所に見られました。
2012年08月04日 09:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
8/4 9:37
同。登山道沿に随所に見られました。
コイチョウラン。
2012年08月04日 09:31撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
2
8/4 9:31
コイチョウラン。
同。
2012年08月04日 09:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
8/4 9:39
同。
スノキ系。
2012年08月04日 09:33撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:33
スノキ系。
同。
2012年08月04日 09:52撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:52
同。
コケ。
2012年08月04日 09:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 9:37
コケ。
ニガクリタケかな? モエギタケ系。
2012年08月04日 09:38撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 9:38
ニガクリタケかな? モエギタケ系。
調べ中。
2012年08月04日 09:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 9:38
調べ中。
ユキザサも秋の準備。
2012年08月04日 09:40撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:40
ユキザサも秋の準備。
山頂がだんだん大きく見えてきました。
2012年08月04日 09:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 9:42
山頂がだんだん大きく見えてきました。
サワオトギリ。
2012年08月04日 09:42撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:42
サワオトギリ。
調べ中。
灌木混じりの尾根筋は、雨が少なくとも、けっこういろんな花が続きます。
2012年08月04日 09:51撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:51
調べ中。
灌木混じりの尾根筋は、雨が少なくとも、けっこういろんな花が続きます。
稜線上のT字路の、のっきり(乗り切り)に到達。
2012年08月04日 11:21撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 11:21
稜線上のT字路の、のっきり(乗り切り)に到達。
山頂は、急げば30分ですが、相変わらず花見をしつつ、とろとろと登ります。
2012年08月04日 10:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 10:04
山頂は、急げば30分ですが、相変わらず花見をしつつ、とろとろと登ります。
アカモノの実。
2012年08月04日 09:12撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:12
アカモノの実。
同。
2012年08月04日 09:55撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:55
同。
オニアザミ。
2012年08月04日 10:04撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 10:04
オニアザミ。
同。
2012年08月04日 09:58撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 9:58
同。
山頂の東面は、地滑り崩壊の跡が見えます。
2012年08月04日 10:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 10:04
山頂の東面は、地滑り崩壊の跡が見えます。
ミヤマコゴメグサ。
2012年08月04日 09:59撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 9:59
ミヤマコゴメグサ。
山頂部にとりつきます。
地表は崩落し、岩場がのぞいています。
見下ろすと、たくさんの花の聖地。
2012年08月04日 10:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 10:13
山頂部にとりつきます。
地表は崩落し、岩場がのぞいています。
見下ろすと、たくさんの花の聖地。
7年ぶりの山頂。
ザックの背負いベルトが痛む右肩を刺激するのを恐れてきました。が、チェストベルトで引きつけてきたので、快調でした。
2012年08月04日 11:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
2
8/4 11:06
7年ぶりの山頂。
ザックの背負いベルトが痛む右肩を刺激するのを恐れてきました。が、チェストベルトで引きつけてきたので、快調でした。
立山、鹿島槍、五竜など。
山頂からは、御嶽山から白馬、妙高までずらりと大展望でした。
2012年08月04日 10:21撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 10:21
立山、鹿島槍、五竜など。
山頂からは、御嶽山から白馬、妙高までずらりと大展望でした。
妙高・火打山方面。
前回は、山頂の小屋にとまって、満天の星空だった。
2012年08月04日 10:21撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 10:21
妙高・火打山方面。
前回は、山頂の小屋にとまって、満天の星空だった。
昼ごはん。
2012年08月04日 10:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 10:35
昼ごはん。
パンに、いろいろはさんで。
2012年08月04日 10:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 10:38
パンに、いろいろはさんで。
デザートは、保冷剤でキンキンに冷やしてきた、桃の甘煮。
2012年08月04日 10:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 10:52
デザートは、保冷剤でキンキンに冷やしてきた、桃の甘煮。
山頂を出発。
稜線にだけ見られたシロニガナ系。
2012年08月04日 11:27撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 11:27
山頂を出発。
稜線にだけ見られたシロニガナ系。
のっきり、まで下って、稜線を寺子屋峰へ縦走することも思案しましたが、進みだしてみて、あまりの暑さに引き返しました。
2012年08月04日 11:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 11:31
のっきり、まで下って、稜線を寺子屋峰へ縦走することも思案しましたが、進みだしてみて、あまりの暑さに引き返しました。
コケ系。
2012年08月04日 11:25撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 11:25
コケ系。
タケシマラン。
2012年08月04日 11:40撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
2
8/4 11:40
タケシマラン。
ナラタケモドキに似たきのこ。
2012年08月04日 11:47撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 11:47
ナラタケモドキに似たきのこ。
イワナシ。
2012年08月04日 11:48撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 11:48
イワナシ。
アリドウシラン。
2012年08月04日 12:38撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 12:38
アリドウシラン。
同。
今日はいろんなランが多い。
2012年08月04日 12:39撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 12:39
同。
今日はいろんなランが多い。
これも、ラン科。
2012年08月04日 12:44撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 12:44
これも、ラン科。
ツルリンドウ。
2012年08月04日 12:52撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 12:52
ツルリンドウ。
イチヤクソウ系。
2012年08月04日 12:53撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 12:53
イチヤクソウ系。
ウスタケが小虫にほんろうされていました。
2012年08月04日 13:00撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 13:00
ウスタケが小虫にほんろうされていました。
アカバナ。するっと伸びあがった棒は、種子をおさめたサヤ。
2012年08月04日 13:16撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 13:16
アカバナ。するっと伸びあがった棒は、種子をおさめたサヤ。
イワアカバナ。
2012年08月04日 13:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
8/4 13:26
イワアカバナ。
ウツロイグチ系。
2012年08月04日 13:30撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 13:30
ウツロイグチ系。
ウツボグサの分布エリアまで下ってきました。
2012年08月04日 13:28撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 13:28
ウツボグサの分布エリアまで下ってきました。
同。
2012年08月04日 13:33撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 13:33
同。
調べ中。
2012年08月04日 13:34撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 13:34
調べ中。
ドクベニタケ。
2012年08月04日 13:50撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/4 13:50
ドクベニタケ。
ラン科。
2012年08月04日 13:55撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/4 13:55
ラン科。
下山後の温泉街。夕涼みに歩くと、電線を伝うニホンザルが現われ、下から地元の方が、用意したおもちゃの銃(プラスチックの弾丸)で、狙撃していました。
2012年08月04日 19:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
8/4 19:15
下山後の温泉街。夕涼みに歩くと、電線を伝うニホンザルが現われ、下から地元の方が、用意したおもちゃの銃(プラスチックの弾丸)で、狙撃していました。

感想

 日帰りのザックを背負って肩の様子を見るため、勝手がわかった岩菅山へ、7年ぶりで登った。右肩は、車の運転でシートベルトが当たるくらいでも、まだ痛みがでる。頸椎も、長い歩行、とくに下降のショックや荷物の負荷で、支障がでるかもしれない。片道3時間の行程は、内心、おっかなびっくりの出発だった。

 前回の岩菅山は、紅葉と展望、そしてすばらしい星空が楽しめた。8月初旬の今回は、花と夏のきのこが楽しみ。一の瀬からのコースは、真夏にたどってみると、稜線に上がるまで終始、木陰の涼やかなルートで、夏向きの良いルートだった。

 肩も首にも痛みは出ずに、順調に「のっきり」の鞍部へ到達。
 ここまでの森と木陰の道は、盛夏の花がつぎつぎと現れて、楽しめた。
 そして、のっきり、からの山頂への正味30分の登りでは、花とともに、北ア全体のパノラマ大展望が開け、妙高連山も間近に眺められ、この山の良い位置取りを再確認できた。

 白砂山から先の国境稜線や、間近な位置にあるはずの佐武流山、苗場山は、今回は雲の中だった。

 山頂では、保冷材で冷やしてきた野菜や果物、デザートを並べて、汗で失ったミネラルと水分を補給した。

 山頂の岩菅小屋は、屋根やトイレが補修されて、外見はかなりきれいになっていた。この小屋は、水を担ぎあげなければならない。けれど朝夕には、独立峰のような岩菅山頂からの展望を楽しめる。前回は、夕と翌朝に裏岩菅へ2度、出かけて、良い小屋泊まりを味わった。小屋がきれいなのは、あのとき一緒だった地元のガイド組合の方々が、がんばって維持しているからだと思う。

 帰りは、のっきり、から寺小屋峰への尾根を使い、高天原へ下山することも考えた。体調もまずまずだったし。
 しかり、のっきり、からの稜線は広く刈り払いされて、正面から日差しを浴びながらの炎天の行程になる。
 少し、進んでみたが、これはたまらんと、また、一の瀬へ下る涼しい道へ舞い戻った。

 花の撮影をし、沢音を遠く、そして近くに聞きながら、同じ道を下るのも気楽でいい。
 でも、帰りの長い木の階段は、久しぶりに半日以上行動したふくらはぎに、ちょっと堪えた。

 岩菅山は、以前から山スキーで来たいと思っていたところ。今回は、山頂から雑魚川上流の方面や、一の瀬の登り口なども、地形をいろいろと目でたどってみた。
 どこまで体調が回復してくれるかによるが、また季節をかえて、やってきたい。
 
 この日は、ふもとの温泉へ泊まった。宿や民家の電線を伝って、サルが食べ物をあさり、入り込む家を捜す。一度、味をしめたら、仲間を連れて何度も来襲するそうな。温泉街の夕刻は、野生ザルたちの天国のようだった。

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2991人

コメント

日帰り
tanigawaさん、こんばんは

岩菅山、行った事ないのですが、ずっと昔はスキーで何度も志賀高原に行ったことありますが、ものすごく遠いイメージです。高速道も昔よりは伸びて、楽になったのでしょうか 花の種類も豊富ですね
2012/8/9 1:45
岩菅山
 アラゲンさんのスタイルでも、好適なエリアと思います。
 バスが登山口の比較的近くまで、志賀高原側も、野反湖側も、秋山郷側も入ります。
 いまどき、利用歓迎の無人小屋がある。
 なにより山が静かなエリアで奥が深い。周囲の素朴な名山とつなぐプランも立ちます。
 このなかで裏岩菅山は、横手山を別にすれば、標高も一帯では頭抜けているため、見栄えがします。

 私は、秋山郷5名山と名付けているのですが、
 佐武流山、
 白砂山、
 苗場山、
 鳥甲山、
 岩菅山(裏岩菅山)
は、みないい山です。
2012/8/9 6:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら