唐松岳〜五竜岳 【百名山 其の四十三】


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,859m
コースタイム
07:40八方池山荘-08:15八方ケルン-08:30八方池-09:30丸山ケルン-10:15唐松岳頂上山荘12:00-12:15唐松岳山頂12:45-12:55唐松岳頂上山荘
2日目
05:15唐松岳頂上山荘-06:50遠尾根分岐-06:55五竜山荘-07:40五竜岳山頂07:55-08:25山荘08:40-10:10唐松岳頂上山荘11:50-12:20丸山ケルン-13:10八方池-13:20八方ケルン-13:55八方池山荘
天候 | 1日目 曇り 2日目 雨のち曇りのち晴れ間 山頂はずっとガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池山荘〜八方池 整備された道 八方池〜唐松岳頂上山荘 問題なし 唐松岳頂上山荘〜山頂 問題なし 唐松岳頂上山荘〜五竜山荘 すぐに岩場。慎重に。その後は問題なし。 五竜山荘〜山頂 岩場多し。下ばかり見ているとマークと違う方向に行くかも。山頂付近はさらに慎重に。 |
写真
感想
山に登り始めてすぐぐらいに、何かの雑誌で見た唐松岳。
すごく綺麗な景色でいつかこんな所に行きたいと思った。
その時は北アルプスなんてまだまだ先と思っていたし、行くようになってからも
百名山じゃないので行くリストに入っていなかった。が、テン泊するようになり、
山行の幅が広がり計画も増えた。
テン泊すれば五竜岳までピストン出来そうなので、ついに行きたかった唐松岳へ。
八方の無料駐車場(第3)に車を置き、ゴンドラ乗り場へ。
朝一(7時)だがそこそこ人がいる。
往復2,600円、荷物代15キロ以上で+400円。自分のザックは16キロだった。余計な荷物はないはずだけど、結構な重さだな。
ゴンドラ、リフト2本を乗り継ぎ八方池山荘へ。
雲はかかっているけど白馬三山が綺麗に見える。
整備された登山道、木道を進む。
デカいケルンを何個か通過、八方池も帰りに寄ろうと思い通過。
ザックは重いししだいにガスってきたけど順調に進み唐松頂上山荘に到着。
テント場の申し込みをし(500円+トイレ使用料200円)テン場のちょっと
下の方に設営。人があんまり来ないように、下の方を選んだけど下過ぎたかな。
軽い装備で唐松岳山頂へ。山頂に着いた時には白馬方面は見えたけどすぐにガスってしまった。しばらく待ったが晴れてこないので下山しテントでのんびりすることに。
この後はほぼガスっていて時々小雨。翌日の天気の回復を期待し早めに就寝。が、なかなか寝付けずあまり寝れずに起きる時間に。
天気は回復せずガスと雨。出発は遅くなると帰れなくなる可能性があるので、ガスと雨の中、五竜岳へ向け出発。
すぐに岩場になるが慎重に行けば問題なし。鎖があるが足や手を掛ける場所があるので、鎖を使わない方がいいかも。
どこが最低鞍部かいまいちわからず、晴れていれば気持ちよさそうな所を通過。ガスの中、もくもくと歩きまだ先は長いだろうなと思ったら標識が出てきた。遠見尾根の分岐。
ん?
もう分岐?
山荘はすぐじゃないか?
と思ったら発電機?の音が聞こえガスんの中から五竜山荘が現れた。
思ってたより時間が掛らなかった。もくもくと歩いたから速かったのかな。
山頂もガスの中。ガスが晴れるのを待ったが晴れそうもないので下山。
山頂付近の岩場は慎重に。
唐松岳に戻る途中、たまに晴れ間も出るが基本ガスの中。
五竜の雄姿は見ることが出来なかった。
予定よりも早く戻れたのでテントでゆっくり。外でまったりしたかったのだが、雨が降ったり止んだりなにでテントの中でだらだら。
雨が止んだ時を見計らいテントを撤収し下山開始。
八方に近づくにつれて天気は回復。
行きはあまり人がいなかった八方池だが、午後だと結構賑わっている。
天気が良ければここまでのハイキングも気持ちよさそうだな。
今回は終始ガスっていた。残念。
まだまだテン泊装備の重さに慣れてないし、テントではなかなか寝付けない。
この辺は慣れるのだろうか…
9月上旬に2泊ぐらいの縦走を予定しているけど、その前にもう一回テン泊したいな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する