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Yamareco

記録ID: 213903
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

◆男体山の隣・女峰山周回〜帝釈山・小真名子山・大真名子山

2012年08月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:49
距離
12.1km
登り
1,461m
下り
1,452m

コースタイム

08:10 志津乗越(登山口)
08:29 志津林道ゲート
09:03 馬立
10:15 唐沢小屋
10:47 女峰山山頂
11:46 帝釈山
12:34 富士見峠
13:22 小真名子山
13:47 タカノ巣
14:34 大真名子山
16:00 志津乗越(登山口)
所要時間7時間49分 累積標高差±1419m 移動距離12.7km
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清滝ICから約30キロ。戦場ヶ原を越えた先を右折。奥鬼怒林道へ。
林道裏男体線へ右折。200mくらい砂利。その先は、荒れてはいるが舗装されている。
8キロくらい走ると志津乗越の駐車場所。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口・駐車場・ポスト
 ○志津乗越 未舗装。見た目15台程度。一応、ロープで区分けされている。ほとんどが男体山へ裏側から登る人の車。
  トイレ、自販機、街灯、人家は付近に一切なし。志津避難小屋はここから少し離れている。
  ここに止められなければ、来た道を戻ると路肩にいくつかの駐車スペースがある。
  行程中にある唐沢小屋には、トイレはない。
 
◆トイレ
 ○光徳駐車場併設公衆トイレ 林道裏男体線の起点の先、1kmくらいの場所。小屋型水洗。手洗い用の水は飲用不可。紙有。無料。24時間利用可能。ここで車中泊も可能。

◆危険箇所等
 ○唐沢小屋から女峰山への登りで崩壊地のキワを通ります。上に乗っかると、今にも崩れそうな気配です。
 ○さらにその先にあるガレ場のトラバースは斜面が急なうえに、足元はズルズルと滑りやすくなっています。落石にはご注意。
 ○富士見峠から小真名子山への登りは、ザレた急斜面を登ります。下りで通る際には、要注意箇所。

◆温泉
 ○奥日光湯元温泉・小西ホテル 7:00-10:00 13:00-21:00 \1000 無休 白濁硫黄泉 源泉掛流し 男女別の露天と内湯
  栃木県日光市湯元温泉2549-5 0288-62-2416
  http://www.okunikko.co.jp/

 ○奥日光湯元温泉・奥日光高原ホテル 12:30-20:00 \800 白濁硫黄泉 源泉掛流し
  栃木県日光市湯元2549-6 0288-62-2121 以前、日光白根山の帰りに入ったような気が。
  http://www.okunikko-kougenhotel.com/

 ○光徳温泉・日光アストリアホテル 12:30-16:30 ¥1000 白濁硫黄泉 源泉掛流し 未湯
  栃木県日光市光徳温泉 0288-55-0585
  http://www.tobuhotel.co.jp/nikkoastraea/

 ○中禅寺温泉・湖畔の湯 12:30-16:00 \1000 無休 白濁硫黄泉 日帰施設
  日光レークサイドホテルの入浴施設、総木造りの男女別内湯のみ。男体山の帰りに入ったような気が。
  栃木県日光市中宮祠2482  0288-55-0321
  http://www.tobuhotel.co.jp/nikkolake/

◆バッチ
 日光アストリアホテルと小西ホテルの売店で探しましたが、見つかりませんでした。存在しないと思われます。
深夜に車中泊場所である光徳駐車場に着いてみますと、おいおい、なんじゃぁこりゃあ。オドメーターに表示されている数字が。何かの暗示だろうか。
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深夜に車中泊場所である光徳駐車場に着いてみますと、おいおい、なんじゃぁこりゃあ。オドメーターに表示されている数字が。何かの暗示だろうか。
翌朝。光徳駐車場の立派すぎるトイレ。
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翌朝。光徳駐車場の立派すぎるトイレ。
光徳駐車場の様子。金精道路からは、はずれているので、静寂で快適そのもの。
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光徳駐車場の様子。金精道路からは、はずれているので、静寂で快適そのもの。
林道裏男体線を走って、志津乗越の駐車場へ。既に10台くらいが駐車している。さすがは、夏休み。
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林道裏男体線を走って、志津乗越の駐車場へ。既に10台くらいが駐車している。さすがは、夏休み。
志津乗越の先も、車で志津林道ゲートまでは走れますが、路面はこのような状況。四駆でない限り、走行はやめておいたほうがいい。
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志津乗越の先も、車で志津林道ゲートまでは走れますが、路面はこのような状況。四駆でない限り、走行はやめておいたほうがいい。
志津林道ゲート。ここまで車で入れますが、駐車スペースは2台程度。志津乗越に車を置いたほうがよろしいかと。
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志津林道ゲート。ここまで車で入れますが、駐車スペースは2台程度。志津乗越に車を置いたほうがよろしいかと。
ゲートの先。路面は荒れ果てている。歩くのすら困難。
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ゲートの先。路面は荒れ果てている。歩くのすら困難。
天候が気持ちよくなってきた。
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天候が気持ちよくなってきた。
女峰山を仰ぎ見る。
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女峰山を仰ぎ見る。
馬立に到着。ここまで林道。ここから先、登山道。
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馬立に到着。ここまで林道。ここから先、登山道。
涸沢を渡ります。
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涸沢を渡ります。
大真名子山。
唐沢小屋の手前にある水場。見た目、けっこうハード。
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唐沢小屋の手前にある水場。見た目、けっこうハード。
視界が開けて、男体山と大真名子山。
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視界が開けて、男体山と大真名子山。
何かの花。
唐沢小屋手前の崩壊地。
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唐沢小屋手前の崩壊地。
崩壊地のキワを歩きます。そのうち、ここは歩けなくなると思います。
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崩壊地のキワを歩きます。そのうち、ここは歩けなくなると思います。
唐沢小屋到着。無人。トイレなし。
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唐沢小屋到着。無人。トイレなし。
唐沢小屋内部の様子。
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唐沢小屋内部の様子。
オトギリ
唐沢小屋の先にあるガレ場のトラバース。落石注意。
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唐沢小屋の先にあるガレ場のトラバース。落石注意。
ガレ場を登りきって振り返る。
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ガレ場を登りきって振り返る。
女峰山山頂。思っていた以上に、景色がよかったので満足。男体山に登るより面白いことは確実。
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女峰山山頂。思っていた以上に、景色がよかったので満足。男体山に登るより面白いことは確実。
東の方向。
北の方向。
男体山と大真名子山。
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男体山と大真名子山。
男体山ズーム。
至仏山。燧ケ岳も撮影したのですが、どれが燧ケ岳の写真か、分からなくなったので非公開。
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至仏山。燧ケ岳も撮影したのですが、どれが燧ケ岳の写真か、分からなくなったので非公開。
小真名子山。
大真名子山。
日光白根山ズーム。
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日光白根山ズーム。
女峰山山頂から。左から男体山、大真名子山、小真名子山。いい眺めじゃぁ。
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女峰山山頂から。左から男体山、大真名子山、小真名子山。いい眺めじゃぁ。
右から、帝釈山、小真名小山、大真名子山。これから、その全てを乗り越えなくてはならない。
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右から、帝釈山、小真名小山、大真名子山。これから、その全てを乗り越えなくてはならない。
女峰山から帝釈山へのぷち縦走路。距離は短いですけど、比較的爽快。
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女峰山から帝釈山へのぷち縦走路。距離は短いですけど、比較的爽快。
山頂を振り返る。
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山頂を振り返る。
帝釈山方向。
キキョウ
けっこう、痩せている。
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けっこう、痩せている。
突然、出てきた鎖。たいしたことはない。掴まなくても、へっちゃらさ。
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突然、出てきた鎖。たいしたことはない。掴まなくても、へっちゃらさ。
帝釈山へと続く尾根の途中にあった専女山。特にどこがピークなのかよくわからなかった。
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帝釈山へと続く尾根の途中にあった専女山。特にどこがピークなのかよくわからなかった。
帝釈山から見る女峰山。
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帝釈山から見る女峰山。
帝釈山山頂。ここに2人いた。
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帝釈山山頂。ここに2人いた。
中央に太郎山。左奥に日光白根山。
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中央に太郎山。左奥に日光白根山。
帝釈山から見る男体山、大真名子、小真名子
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帝釈山から見る男体山、大真名子、小真名子
富士見峠まで樹林帯の中を下ってきました。ここから馬立まで戻ってしまえば楽です。
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富士見峠まで樹林帯の中を下ってきました。ここから馬立まで戻ってしまえば楽です。
小真名子へ向けて登り返します。
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小真名子へ向けて登り返します。
視界が開けたので、帝釈山。
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視界が開けたので、帝釈山。
小真名子山に登る途中にあるザレた急斜面。下りでは要注意。
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小真名子山に登る途中にあるザレた急斜面。下りでは要注意。
帝釈山と女峰山。
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帝釈山と女峰山。
小真名子山頂付近から、太郎山と日光白根。太郎山は、男体山と女峰山の子供なんだそうで。
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小真名子山頂付近から、太郎山と日光白根。太郎山は、男体山と女峰山の子供なんだそうで。
小真名子山山頂。
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小真名子山山頂。
ここからさらに、大真名子山へ。一旦、下って登り返し。
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ここからさらに、大真名子山へ。一旦、下って登り返し。
大真名子と小真名子の鞍部にある鷹の巣。
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大真名子と小真名子の鞍部にある鷹の巣。
大真名子山頂。あの銅像はどうやって、ここまで持ってきたのだろう。ヘリ?
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大真名子山頂。あの銅像はどうやって、ここまで持ってきたのだろう。ヘリ?
眼下には戦場ヶ原。
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眼下には戦場ヶ原。
見納めの縦走路。
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見納めの縦走路。
男体山が。
大真名子山を下りはじめると千鳥返し。梯子と鎖が。
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大真名子山を下りはじめると千鳥返し。梯子と鎖が。
鎖には「弘化元年6月吉日」と刻まれたプレートが取り付けられていた。弘化元年は1844年。
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鎖には「弘化元年6月吉日」と刻まれたプレートが取り付けられていた。弘化元年は1844年。
男体山とその奥に中禅寺湖。
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男体山とその奥に中禅寺湖。
八海山神像だそうです。
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八海山神像だそうです。
下山後。少々疲れたので、車中にて居眠りしていると、車外になにやら気配を感じ、外を見ると鹿の群れに囲まれていた。カメラを向けると、「ピューイ!」という猛烈に大きな鳴声を発していた。
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下山後。少々疲れたので、車中にて居眠りしていると、車外になにやら気配を感じ、外を見ると鹿の群れに囲まれていた。カメラを向けると、「ピューイ!」という猛烈に大きな鳴声を発していた。
光徳温泉日光アストリアホテル。日帰り入浴可能時間に間に合わず。次回、太郎山に登った際にでも。
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光徳温泉日光アストリアホテル。日帰り入浴可能時間に間に合わず。次回、太郎山に登った際にでも。
日光アストリアホテルの売店で、何故か売っているスカイツリーの土産。系列が一緒か。
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日光アストリアホテルの売店で、何故か売っているスカイツリーの土産。系列が一緒か。
入浴した奥日光小西ホテル。硫黄臭ぷんぷんの白濁硫黄泉。源泉掛流し。見事。
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入浴した奥日光小西ホテル。硫黄臭ぷんぷんの白濁硫黄泉。源泉掛流し。見事。

感想

女峰山・・・女の・・・峰・・・。そして、隣にあるのが、男の体・・・フフフ。
何とも意味深な山名に艶かしいばかりのエロチシズムを感じながらも、私はその助平な根性が大暴れするのを禁じえなかった。
つまり、太郎山は男体山と女峰山の子供であると、アストリアホテルの売店にあった、奥日光豆知識みたいな小冊子に書いてあったというわけです。
何の脈絡もないですが、女峰山は隣にある有名な一本調子の登りの男体山よりも、景観の変化という点で優れていると思います。
男体山に以前登った際には、山頂付近でガスにまかれてしまい、何も見えませんでしたが、もう一度登りたいとは思わず、今日に至っています。
登って面白いのは、明らかに女峰山のほうでした。
この夏山シーズン真っ盛りにあえて女峰山にしたのは、空いているだろうから。
実際、4人しか見ていません。全くいないかもしれないと思っていたけど、同じようなことを考える人はいるんですね。
あと、光徳駐車場は標高が1500mくらいだったので、夜は気温15度と車中泊をするには、快適すぎました。

今回のコースで、富士見峠から馬立に降りてしまえば、かなり余裕だったのですが、小真名子山と大真名子山を経由しても、志津乗越に戻れるので、そちらを通ることにしました。
結果、山頂からの大真名子と小真名子の写真を見て分かるとおり、かなり登ってかなり下ります。
帝釈山も含めると、ピークを3つも越えるわけでして精神的にハードになります。
正直なところ、もっと早くに下山できると考えていたのですが、実際には思ったよりも時間がかかり、予定していた日光アストリアホテルの日帰り入浴受付時間に間に合いませんでした。

下山後は、少々疲れてしまい車中にて居眠りしていたら、周辺に駐車していた車は、いつしか他に1台を残して、みんないなくなってしまいました。
かわりに、鹿の群れに囲まれていました。
周辺には鹿が多いです。特に清滝ICからいろは坂の手前あたりの道路わきにワンサといますので、車での移動の際、急な飛び出しにはご注意ください。

温泉。光徳温泉・日光アストリアホテルの日帰り入浴受付時間に間に合わなくなってしまったので、以前、入ったことのある奥日光湯元温泉・奥日光高原ホテルの隣にある奥日光小西ホテルに入ることにしました。
どちらも、けっこう遅くまで受け付けてくださってありがたい限りです。
お湯は文句なしの白濁硫黄泉、源泉掛流しで、入浴すると硫黄臭がぷんぷん。出た後も、翌日に風呂に入るまで、体から硫黄の匂いが漂っていました。
そのままシゴトに行ったので、周囲の人は私の体から出る硫黄の匂いに、何だろうと思ったことでしょう。

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コメント

ゲスト
女峰山
こんばんは。

男体山はそのうち登ろうかと思っていましたが
女峰山眺めが素晴らしいですね!!
女峰山〜大真名子山のアップダウンも面白そうですし。

今の時期お盆もありますが皆さん北アルプス方面へ行って空いているんですかね。

写真をみてまた一つ登りたい山が増えました
2012/8/13 22:17
hanamoiwa様、コメントありがとうございます
女峰山山頂から、帝釈山、小真名子、大真名子、男体山、そして、その奥に太郎山と日光白根が並んでいる光景は、圧巻でした。
正直なところ、そんなに期待していなかったので、想定の範囲外ということで面白かったことは事実です。
山頂から帝釈山への、ぷち縦走も爽快でして。
ただ、帝釈山から大真名子山へのアップダウンが、非常になんと言うか精神的にこたえるものがあります。
それが面白そうだなんて。さすがは、健脚のhanamoiwa様といったところでしょうか。
率直に言って、男体山よりも登って面白いです。

下山後の温泉も、大好きな源泉掛流しの白濁硫黄泉ばっかりだし。
早くも太郎山に登りたくなっています。

北アルプス方面は、凄い人気のようですね。
連日のように超有名山の記録が公開されていて、この女峰山や次の奥袈裟丸山の記録など、かすんでしまいます。
女峰山自体は空いていると思いますが、志津乗越の駐車場は、男体山への最短登山口ですので、満車の可能性が高いと思われます。
この日は、満車気味でした。
2012/8/13 22:45
裏男体、良いところですね
筑波山とどちらがエロいのかこの一年ばかり悩んでいましたが、子供がいて、ジロジロ見ているような名前の山があるのでやはり日光ですかね(笑

男体山の人混みをよそに静かに楽しめそうなので、以前から私の登りたい山リストに載っているのですがもうしばらく先になりそうです。
あとは太郎山〜山王帽子山、赤薙山で裏男体一般コースが繋がりますね。レコを楽しみにしております。
2012/8/14 10:15
ゲスト
途中まで行ってきました
こんばんは
チョコチョコとコメント・・・すみません(^^ゞ

女峰山の眺めを見たくて早速行ってしまいました
雲海が広がっていて遠くの山と男体山も見えませんでしたが
女峰山から大真名子まで運よく雲がなく綺麗に見れました!!
やっぱりいー眺めですね。帝釈山への縦走も気持ちよく好きな山域確定ですshine

雷が鳴りそうだったので今回小真名子止まりに終わりましたが
予想外に・・・・厳しい・・道のりでした
道が掘れてるうえに浮石&木の根が沢山あるから余計疲れちゃうんですかね。

小真名子の登りを見た時なんかもう「エ゛ーッsign01」と思っちゃいました
結構なガレ場でしたね。
大真名子の登りも凄そう。

今回mogless様と同じコースを歩いている方と逆からも歩いていた方がいて
意外といらっしゃるもんですね。

女峰山からの眺めが見れたのは良かったですが
大真名子まで行けなかったので再チャレンジです・・・いつの日か・・
2012/8/15 23:04
1955様、コメントありがとうございます。
そうえば、筑波山にも女体山とかありましたっけか。
どちらかと言えば、やはりミネだけよりも、カラダのほうがいやらしいのではないかという学術研究論文を見たことがあります。
その方は、安達太良山の山頂についても造詣が深く、安達太良山の山頂名称について「大好きだ」とおっしゃっていました。

男体山は、どうなのでしょう。私が表登山口から登ったときは、そんなに人手はなかったような印象があります。
ワッサ、ワッサと登ってくるときもあるのですかね。
登山口の神社に、なにやら1000回だか3000回だか、登ったらしい人の名札がかかっていました。
私は一回登って、お腹一杯でしたけど。

太郎山〜山王帽子山・・・なるほど、太郎山をどのように登ろうかと思っていたのですが、そういうコースもありですか。
どんな山を検索しても、いつも同じ人の記録がヒットするのが面白いところです。
2012/8/16 0:23
hanamoiwa様、コメントをいただけばいただくほど、なつきます。
途中まで行ってきました・・・え、どこへですか?
うひゃぁ、女峰山へですか? しかも、同じコース?
きょ、今日ですか? 早すぎ。なんというフットワークの軽さ。
私の造った記録を見て、その山に興味を持っていただき、そして、登ってこられてその感想までいただけるとは。
冥利につきます。もう思い残すことはありません。でも長生きするぞ。

というわけで、眺めはいまいちだったようですが、小真名子山の山頂まで登られて、またあのザレた急斜面を富士見峠まで降りた・・・ということでしょうか。
小真名子山から鷹の巣まで下った後、大真名子山までの登り返しは、小真名子への登りほどでもなく、そんなに厳しくは感じませんでした。
確かに樹林帯の中の登山道はえぐれて、木の根は張り出し、泥で滑るし。
実は、一回、転んでいます。確か、帝釈山から富士見峠への下りの途中で。

雷が鳴りそうなので引き返す・・・いや、よいご判断だと思います。
私のように一度も、登頂を断念したことがない・・・というのは、いつかそれが足枷となって引き返すべき時に引き返せず、不幸な結果につながりやしないかと、我がことながら心配しております。
いや、よく思い出してみると、当時の自分には無理だと判断して最高点の登頂を断念した山があったなぁ。
そこには、いつの日にかいかなければと思いながら、時間だけが経過しています。

小真名子の登り・・・帝釈山から富士見峠まで「どこまで下るんだよ」と思ったあとに、あの急斜面を見ると、確かにショッキングです。
移動距離はそんなにないのですけど、アップダウンがあって。確かに険しい道のりです。

大真名子まで再チャレンジ・・・ふ、ふーん。もう一度、私も行ってみよっかなーみたいなー。
2012/8/16 0:51
moglessさん、こんにちは!
プロフの写真が変わっていて気がつきませんでした!
なにがあったんですかっ!まさか、この暑さで。。ごめんなさい、冗談です。

女峰山、いいですよね〜 大好きなのでレコを読んでうれしくなってしまいました。
でも女峰山、男体山、エロチシズムですか〜 男子の想像?妄想?力はすごいんですね。
次は是非エロチシズムの結晶、太郎山へおいでください
2012/8/16 18:32
kamehiba様、コメントありがとうございます。
これは、kamehiba様、お久しぶりでございます。
先ほど、飯豊山の記録を拝見させていただき、羨ましく思っていたところです。
緑一色の稜線の写真。やっぱり、飯豊山はいいですね。行ったことないですけど。
飯豊山には今年中に行けたらよいかなと思っています。
何とか、うまいことを言って休暇を騙し取らないとダメですけど。

確かに、本日は暑かったです。ソトは39度していました。
この県だけの異常な暑さだと思います。
こんな日には、どこか山奥にでも逃げ込んでしまいたいのですが、帰りの高速で渋滞にはまりこむのがイヤなので、家でおとなしくしております。
プロフィールの写真は、私の人間性がよく現れていると思います。
写真のようにとても可愛いのです。チュウチュウ・・・じゃなかった。ウサギでした。

太郎山は結晶ですか。う・・・うぅ・・・何だか興奮してきました。
な、啼く・・・啼く・・・ぞ・・・。ウーッ! ワン、ワン。じゃなかった。ウサギでした。
太郎山は、いずれ行きます。多分、寒くなってから。
近いから、いつでも行けると思っていると、いつの間にか忘れてしまっていたり。
そういう山がけっこうあったりします。
2012/8/16 22:47
しっかし
いつもmoglessさんの山行は晴れですねぇ。羨ましいです。私はガス率が高いです(涙
おかげでレインウェア(3年目)の撥水率も落ちてるような。

硫黄臭、体に残りますよねぇ。
私も青森で毎日温泉&りんごジュースだったので、しばらく体は硫黄臭、げっぷはりんご臭、でした
2012/8/22 9:44
Casumin51様。こんばんは。
晴れ? 多いですか。確かに多いかもしれません。
まあ、少しでも天気が悪そうだと行かないからかもしれません。
基本的には、各方面別に行きたい山の候補がありまして。
その中から、終日天気の良い山を選びます。
どこも荒天の時は、中止してヒトサマの記録を拝見させていただき、次に登る山の予習をさせていただいております。

硫黄臭は好きです。温泉で最も好きです。硫黄泉が。
いぃーーっ! いつの間に青森に行かれたのでしょうか。私の大好きな青森へ。
ナニがいいって、「人間」が最高です。東北はいいなぁ。
脈絡もないですけど、陸奥湾産のホタテは今年は大丈夫なのでしょうか。
今年も猛暑で全滅なのかどうかが心配です。
2012/8/24 19:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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