編笠山→権現岳(富士見高原登山口)

2019年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:10

5:11 富士見高原リゾート駐車場
8:48 8:50 編笠山
9:21 9:28 青年小屋
9:59 9:59 のろし場
11:11 11:12 東ギボシ
11:25 11:32 権現岳
12:16 12:23 のろし場
12:42 12:51 青年小屋
13:43 13:53 西岳
15:21 15:21 富士見高原リゾート駐車場
15:21 ゴール地点

天候

晴れと曇りの狭間
開けてるところは風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

上部の積雪は踝-膝程度
編笠山の登りと下りは岩の上に積雪がありかなり厄介
ギボシ手前で12本爪を装着、ピッケルは使用せず
トラバースの鎖はほぼ全て使用可能

その他周辺情報

温泉:甲斐大泉パノラマの湯　830円　★★★★☆
広くて富士山がよく見える露天風呂が魅力の炭酸水素ナトリウム塩泉。表示は確認していないが塩素臭い気がしたので循環か？休憩所は無い。そして大晦日なので激混み。

食事:マクドナルド
大晦日の時短営業ラッシュのせいで晩飯難民になり、悲しみのマック。

写真

12/31 8:22

夜が明けて振り向けば
雲海と南ア北部

12/31 8:23

進む先に光があれば無限に歩ける

12/31 8:32

岩の上に微妙に積雪がありやっかい

12/31 8:58

権現岳はガスの中

12/31 11:29

山頂まで特に写真を撮らず

鎖は大体使用できた

12/31 12:20

編笠山付近で一瞬ギボシが見える

12/31 12:21

こっちの方は晴れ
気持ち良い雪山ハイク

12/31 13:51

眠くて歩行不能になりそうになった（笑）
お疲れ様でした

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

longvalley

　K氏が帰省がてら甲府に来てくれるとのことで、一緒に八ヶ岳へ行くことに。
　前日夜に合流し、ネカフェで3時間ほど仮眠し、すき家で朝食してから登山口へ。出発直後にK氏がヘルメット忘れに気づき、車に戻る。風速を気にしながら黙々と樹林帯を歩き、2400手前で視界が開ける。背景の雲海と南ア・富士山にひとしきり感動。しかしなかなか風が強い上に、岩上の積雪にてこずり、速度が上がらなかった。
　編笠山頂から見えるはずの権現山は、ガスで全く見えず。厄介な岩場を超え、青年小屋で会議した結果、とりあえず行けるところまで行くことに。黙々と高度を上げるが、私が眠すぎて歩きが進まない。3時間寝たのに何故だ。ギボシのトラバースを視界不良のため何度かルートミスしつつ、慎重に超えた。視界の無い山頂に何とか辿り着いたときには、来てよかったと心から思えた。一人だと引き返していたと思う。K氏に感謝。
　下りは西岳経由で、ダラダラと退屈な道を歩く。途中、あまりの眠さに私が行動不能になる。今度からカフェイン錠剤を持参しよう。
　下山後は、パノラマの湯へ。年末故に混雑していた。眠気に耐えて高崎まで運転して晩ご飯にしようとしたが、ここでも年末の洗礼(時短営業)を喰らい、結局マックを食べて解散。私はそこから3時間ほど運転し、次の目的地へ。
　年末にK氏とこうして山に行けて良かった。現在も山に意欲的に登っている友人は数えるほどしかいないので、話していて楽しかった(もちろん山以外の話も)。来年も予定を合わせて行ければと思う。