雪いっぱいの恵那山

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:27

距離 12.2km 登り 1,131m 下り 1,131m

6:27 林道ゲート
6:45 6:49 恵那山広河原ルート登山口
7:41 ４合目（休憩所）
8:20 1,990ｍ展望地
8:50 恵那山一等三角点
8:58 9:02 恵那山頂避難小屋
9:07 恵那山
9:10 9:13 恵那山頂避難小屋
9:22 9:23 恵那山一等三角点
9:39 9:43 1,990ｍ展望地
10:06 ４合目（休憩所）
10:34 10:36 恵那山広河原ルート登山口
10:54 林道ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広河原登山口駐車場、登山ポストあり。早朝は路面に薄っすら積雪、帰りは殆ど融けていた。

コース状況／危険箇所等

一般登山道だけど積雪でチェーンスパイク使用。山頂付近の積雪は20cmぐらい？

写真

1/4 6:23

駐車場は車3台、皆さん出発準備中かな。空が少し明るくなってきたので一番にスタート。標高1140m。

1/4 6:45

薄っすら雪を被った林道を20分ほど歩くと広河原登山口に到着。1250m。

1/4 6:46

沢は木橋で渡れる。ここからチェーンスパイクを装着。

1/4 7:00

1/10の道標。まだ先は長い。まだ雪は少しだけ。これぐらいなら楽勝。1350m。

1/4 7:08

ようやく日の出。

1/4 7:24

木々の向こうに山頂っぽい稜線が見える。

1/4 7:40

4/10、このあたりから雪が深くなるが、昨日のトレースがはっきりある。1700m。

1/4 7:47

南アルプスが望めます。

1/4 8:06

気持ちの良い稜線に出る。しかしトレースが薄くなり、風も出てきた。少し不安になる。1870m。

1/4 8:28

7/10付近から8/10までの森の中の急斜面、キックステップしないと上がれない。自分の装備では撤退すべきかと悩んだ。2060m。

1/4 8:45

頂上付近まで森が続き、先が見えない。9/10過ぎたからもうすぐだろう。2170m。

1/4 8:49

最後は、ひょっこり山頂に出た。山頂は眺めがよくない。展望塔もあるが、木が邪魔で景色は変わらない。

1/4 8:49

山頂標がもう一つ。あ、三角点撮り忘れた。2190.3m。

1/4 8:49

積雪は20cmぐらいか。木々も真っ白です。

1/4 8:53

避難小屋の方向は雪原でトレースもなかった。西の空は雲が出ているけど、ここは晴れていてよかった。

1/4 8:58

森の中の道らしき所を辿って避難小屋に到着。ちょっと小屋の中で体勢を整える。

1/4 9:01

頂上周辺には大小の祠がたくさんあります。

1/4 9:05

あれっ？最高点を目指したけど、GPS確認したら行き過ぎ。西側の稜線が少し見えます。引き返します。

1/4 9:08

小屋の裏山にあった恵那山最高点。トレースから3mぐらい北側にずれていたので最初は気が付かなかった。2191m。

1/4 9:10

眺めがいいと書いてあった避難小屋の裏の岩場に登ると。

1/4 9:13

南アルプスの山々。

1/4 9:13

事前情報通り、富士山も見えました。

1/4 9:14

中央アルプス、木曽駒ケ岳方面。

1/4 9:49

下山途中も眺めが楽しめました。（登る時は逆光＆余裕なし）1900m付近。

1/4 9:41

伊那盆地と南アルプス。

1/4 9:42

遠くに八ヶ岳。

1/4 9:38

御嶽山。乗鞍＆北アルプス方向は雲の中かな。（よくわかってない）

1/4 9:50

中央アルプス全体が見渡せる。

1/4 10:34

チェーンスパイクしてると快適に下れました。沢に下ってきたらポカポカの春でした。

1/4 10:53

駐車場に帰着。夜暗いと不気味でしたが、明るいと何のことはないちゃんとした駐車場。ただしトイレは使えません。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

ヘルメット チェーンスパイク

感想

ずっぴー

帰省の戻り途中、中央アルプスの恵那山に登りました。まあ、雪の状態も判らないと安易には登れないのですが、たまたまRigoloさんのレコを見て楽しそうだなあ、私でも行けるかなあ、と挑戦してきました。登り始めは雪も少なく、これぐらいなら丹沢でも経験あるし・・・と快調でした。でも、7合目付近からトレースは薄くなり、キックステップしないと登れなくなるぐらい雪が深くなり、風も出てきた。森の中で先も見えない。装備も貧弱だったので撤退すべきか悩みました。慣れた山域ならともかく、初めての山だったので。でも根性で登って行くと、森の中からひょっこり山頂に飛び出し、空は青空だったので大満足の山行でした。

参考にしたレコ：（楽しかった恵那山）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2157840.html
説明はRigoloさんのレコが完璧ですね。おこじょさんもかわいい。私は会えませんでしたが。富士山とか詳しい展望情報も役立ちました。ありがとうございました。