雪の陣馬と笹尾根縦走 陣馬高原下BS〜陣馬山〜醍醐丸〜生藤山〜浅間峠〜上川乗BS〜瀬音の湯

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:22

7:43 陣馬高原下バス停
7:55 7:56 上案下配水所
8:06 8:07 陣馬山新ハイキングコース入口
9:10 9:33 陣馬山
9:50 9:50 和田峠
10:12 10:12 高岩山
10:20 10:21 醍醐峠
10:37 10:38 醍醐丸
11:07 11:08 大蔵里山
11:13 11:14 山ノ神
11:53 11:55 連行峰
12:11 12:13 茅丸
12:27 13:29 生藤山
13:34 13:38 三国山
13:50 13:50 軍刀利神社元社
14:09 14:14 熊倉山
14:29 14:29 坊主山
14:57 14:57 栗坂峠
15:06 15:13 浅間峠
16:05 上川乗バス停

天候

晴れ（雪まみれ）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

その他周辺情報

■秋川渓谷　瀬音の湯
数馬からのバスでは十里木下車で徒歩10分くらい
ここからの武蔵五日市駅行きバスもあり
つるつるになるアルカリ泉

写真

1/19 6:50

高尾駅北口6:55発陣馬高原下行きバスは全員座って出発です。

1/19 7:32

1/19 7:42

陣馬高原下バス停。実は初めて。トイレあり。手前の軒先借りて、スパッツ軽アイゼン身支度整えます。

1/19 7:42

山は雪！路面はカチカチ慎重にー。

1/19 7:43

ここでつい奈良子峠方面の左手真っ直ぐに進んでしまった。戻る。注意ー（今日はこれだけでない）

1/19 7:45

1/19 7:46

1/19 7:50

1/19 8:06

和田峠への道から離れていよいよ登山道へ。

1/19 8:06

1/19 8:07

杉林の中まだまだ雪はない。

1/19 8:13

1/19 8:21

と思ったら上からバシバシ雪が舞ってくる。

1/19 8:22

だんだんと雪道。うっひょー！

1/19 8:29

空は青空ー期待値あがるー

1/19 8:33

1/19 8:34

雪です雪ですー。

1/19 8:48

1/19 8:54

陣馬山まであと少しです。

1/19 8:57

だいぶ雪の量が増えてきています。

1/19 8:57

1/19 8:58

青空と白い雪たまらんです（結構息が上がってます）

1/19 9:02

1/19 9:07

ああぁぁ…。きれいだ。

1/19 9:08

あの尾根を右へ登れば！あと少し。

1/19 9:09

やったー富士山！（まだ山頂の手前だけどここは富士山ベストポジション）

1/19 9:11

そして陣馬山登頂です。私もいなないてますー！

1/19 9:16

雪まみれなんです。そして360度丸見えなんです。先に陣馬山に登ってきて正解です！

1/19 9:16

1/19 9:17

目の前には真っ白な世界。飛び込む若さがないおっさんです。

1/19 9:28

ふたたびいなないてみる。大岳山ってホント目立つ。

1/19 9:33

さあ富士山を目に焼き付けて……先へ進みましょう（先は長い）

1/19 9:36

1/19 9:38

和田峠へ降ります。雪雪雪ー。

1/19 9:41

1/19 9:43

1/19 9:49

意外と近いんですね。和田峠から登ると陣馬山。

1/19 9:50

1/19 9:50

1/19 9:52

こっちの林道へ進みます。和田峠は四方八方に道があって少し悩みます。

1/19 9:55

林道もまたいい気持ちで進めます（進みすぎてます？）

1/19 9:58

ということでヤマレコのルート外れアラートで気づいて戻りました。自分の後ろをついて来させてしまったソロ女性にも申し訳ないー。

1/19 10:02

1/19 10:06

1/19 10:09

ガシガシ登ります。木々の間からの景色はご褒美燃料ですー。

1/19 10:11

だいぶ雪まみれです。たのしー。

1/19 10:20

1/19 10:24

この先まき道多いけど……ピークハントします！

1/19 10:37

醍醐丸登頂。ベンチあり。眺望はちょいとだけ。……巻いてもよかった？！

1/19 10:39

それでも人気のルートなのか踏みあとしっかりで歩きやすいです。

1/19 10:42

1/19 10:45

1/19 10:47

1/19 10:52

大岳山だけはホントしっかり分かるんよ。

1/19 10:55

基本登り基調のルートかつ尾根筋縦走つまり登ったら降りるので結構脚を削られてます。

1/19 10:59

1/19 10:59

1/19 11:03

この岩の下りでちょいと足止まった。すべりそうでこわいなぁ、左下は崖よ。

1/19 11:09

先を進む人の足跡。このシューズは裸足の感じがなんか好きでつい目で追いながら登ってます。

1/19 11:12

左手にはちらりチラリと富士山見えてます。落葉した木々の間で。やはり冬はいいねぇ。

1/19 11:12

山ノ神

1/19 11:18

ツボ足というやつですかね？でも歩幅あいませぬ（短くてごめんねー）

1/19 11:20

1/19 11:29

こんな風に容赦なくピークへ登り返すんですよこのルート。

1/19 11:37

それでも富士山はご褒美です。

1/19 11:45

ご褒美

1/19 11:51

南斜面すぎるとすぐに雪もふもふです。

1/19 11:53

連行山登頂。道迷いの時に声かけた方がここでランチ。速いなぁ。小仏からと聞きすごいなぁとも。ベンチあり。ランチは……先で。

1/19 11:57

1/19 11:58

1/19 12:05

生藤山への巻道……はパス！

1/19 12:07

日当たりよい登りは雪が溶けてます。まだすべらんな。

1/19 12:11

茅丸登頂。ここにもベンチ。先にランチの方いてお腹すいたけどパス。

1/19 12:11

1/19 12:14

1/19 12:16

尾根道は気持ちよいんです。

1/19 12:19

1/19 12:20

でも容赦なく岩場での登りも出てきました。きっつー。

1/19 12:23

1/19 12:28

生藤山登頂です！こっちは藤野町十五名山の山標。

1/19 12:28

そしてこちらは東京都？の山標ですかね。ベンチ4つあり。富士山も見えるちょいと狭めな山頂です。

1/19 12:28

奥多摩方面の眺望

1/19 12:38

さてお腹すいたので山メシです。今日はシャキシャキ野菜ラーメンなんですよ。

1/19 12:47

ラージメスティンのふたでキャベツニンジンまいたけ豚肉を炒めるんです。

1/19 12:57

そしてチャルメラ作って野菜炒めを乗せました。煮卵とカマボコそれに乾燥わかめたっぷりでラーメン祭りになってます。

1/19 12:59

富士山はアタマだけ。雲をまとってしまいました。でもラーメンあったか美味いですー。

1/19 13:05

煮卵もね。あったまってくれちゃって美味し！

1/19 13:30

さて先へ進みます。っていきなりの下り。だいぶ雪も溶けてぬかるみもでてきた。この先も注意じゃん。

1/19 13:32

1/19 13:33

1/19 13:34

三国山登頂。ピークハントするたびに降りてまた登るんです。

1/19 13:35

1/19 13:37

ピークファインダーで山座同定。見えない富士山をあからさまにしちょります。

1/19 13:43

1/19 13:46

南向きの斜面はこんな感じに雪がどんどん溶けて滑りやすくなってきます。

1/19 13:50

軍刀利神社本社。ひらけたスペースあり。椅子だけなんとかすればランチ場にも良い感じ。

1/19 13:52

1/19 13:55

いい感じの尾根道。ようやく笹尾根らしく笹も生える！

1/19 14:03

1/19 14:04

木々の間に右手は大岳山。

1/19 14:09

熊倉山登頂。さっきからイヌ？の鳴き声とイヌ？を呼ぶ？人の声が響き渡ってて、熊どころではなくなんか心配。迷い犬かな。尾根を進んでる自分の向こう側とこっち側に分かれて響いてるんよね……。出会えるのかな…。ワンコの声がものすごく切ない鳴き方で。

1/19 14:12

1/19 14:13

1/19 14:17

もふもふの雪道は足腰にも優しくて好きっす。

1/19 14:28

1/19 14:28

1/19 14:32

登り返しの南向き斜面は雪溶けて、この時間では枯れ葉もツルンツルンでだいぶ脚を削られてます。

1/19 14:33

1/19 14:39

今度は御前山にご褒美を。

1/19 14:44

1/19 14:54

1/19 14:57

1/19 14:58

1/19 15:00

1/19 15:01

関東ふれあいの道なのね。

1/19 15:05

浅間峠に到着。ここから槇寄山へが一般的な笹尾根。今度この先、笹尾根繋いでみますよー。

1/19 15:15

1/19 15:16

上川乗バス停へ向かって小一時間（コースタイム）まだまだ雪いっぱいのなかなかなトラバースルート。

1/19 15:31

1/19 15:36

山側を歩きましょーなちょいとこわい橋。

1/19 15:48

雪はすっかり溶けてまして、この辺で軽アイゼン外しました。

1/19 15:53

ようやく登山口……ってなぜかこのすぐ手前ですべって尻もちつきました。ホント最後の最後にってあるあるですね。

1/19 15:55

登山口到着。あとは一般道。それでもシャーベットまみれの道でこわかった。

1/19 15:59

もうすぐ上川乗。遠かったー。

1/19 16:01

1/19 16:03

1/19 16:05

上川乗バス停。裏には村営トイレと駐車場。バス停にはこれでもかっ！てぐらいのタクシー会社の電話番号（自分はあと15分くらいでバス乗れそう）

1/19 16:06

1/19 16:33

先に到着の増便バスに乗車。運転手さんカオス。次は京岳（きょうだけ）〜通過します〜明日も止まります〜失礼しました〜
www
他にも檜原村に移住するとシルバーパスでバス無料なんすとか、観光案内をね、右に曲がります〜左に曲がります〜減速します〜なんて車内放送の合間に差し込んでて楽しかった（名物？よくあるんかなー？）

1/19 16:48

十里木バス停で下車。この手前で左手に瀬音の湯露天風呂が見えます〜見えませんね〜っていうバス運転手さんのアナウンスを受けつつww

1/19 16:51

少し戻ってここから瀬音の湯へ。

1/19 16:51

秋川渓谷なんてこれまでの人生で来ようとも思ってなかったわー。でもステキな場所なのね。（だいぶ寒くてはよ風呂♨️入りたいです）

1/19 16:56

秋川渓谷 瀬音の湯 であったりますよー。JAF会員やベネフィット会員割引で800円。

1/19 17:58

ここもつるつるのアルカリ泉。なんか悪いものが溶けてくれるようで好きだなぁ。内湯も露天風呂もそんなに混んでなくてゆったりと入れてラッキー。今日はだいぶゆっくりつかれましたー。

1/19 18:15

食堂でドライ瓶ビールとから揚げ。かんぱーい。ビールうめぇー。だいぶつかれてるみたい。おいしー。（自販機にアルコールなし。軽食コーナーは17時まで。ビール飲みたくて食堂に入ったが枝豆もないディナーメニュー特化…。バス停の方の売店20時までで缶ビールとおつまみ買うのもよかったかも）

1/19 18:26

1/19 18:29

売店でお買い物。20時まではうれしい。

1/19 18:35

瀬音の湯には足湯もあり。ここで足を温めながらバス待ちもありですね。

1/19 18:38

18:39発のバス。ちっさいけど5人ぐらい乗車ですぐ出発。

1/19 18:53

武蔵五日市駅到着。19:01立川行きへスムーズに。このあとは立川から千葉あずさに乗って乗り換えなしにラクラク帰宅します。いやー。楽しかったー！

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otou

前日の雪のあとは晴れの予報の日曜日。よし！雪と富士山満喫してやるぞー！と向かったのが陣馬山からの笹尾根（広義の）です。

思惑どおりに雪まみれです。そして朝のうちは富士山！おはようさんですよー。

なかなか登り基調のルートでかつ雪まみれだったので、なかなか足には応えましたがやはり！この笹尾根（広義の）歩いてよかったなぁー。

■陣馬山 あさイチに登って正解！
・初めて陣馬高原下バス停から登山開始。
・コースタイム1時間半で登頂なんて最高。
・目論見どおり青空に富士山。
・ぐるっと眺望最高でした。
https://www.instagram.com/p/B7f6AXgAD19/?igshid=s76mbor67s66

■削られてくこの脚
・陣馬山から三頭山への笹尾根を繋いでみたくて。
・雪の積もった尾根道すこし心配だった。
・けど降り積もった翌朝は歩きやすいのね。
・それでも基本登り基調のルート。
・ピークをつなぐってことはね、登っておりて、また登り返すのね…。
・とはいえ左手には富士山、右手には奥多摩の山々や都心の眺望ご褒美も！

■今日の山メシ シャキシャキ野菜ラーメン
・なかなかランチ場所決められずに生藤山で決行。
・妻がムスメの焼そば弁当の具材用意するついでにもらえた具を持参。
・そのままラーメン煮込まずに別途炒めて乗せるシャキシャキを目指す。
・ラージメスティンは作りやすいが食べるのはつらひ。で、シエラカップで美味ー！
https://www.instagram.com/p/B7f60soAUdn/?igshid=o7fbx1tb5q01

■笹尾根へ続く
・コースタイムのペースで笹尾根すすむ。
・日当たりのよい斜面は雪すっかり溶けてても、ピーク向こうの北斜面はもふもふな雪道。
・あわよくばホントの笹尾根進もうとおもうもまぁ、今日は浅間峠まで。
・よし！次ば浅間峠から槇寄山へ笹尾根つないでみましょうかねー。

■雪たのしー
・片栗粉キュキュキューだよなぁー。
・軽アイゼンの安心感。
・とはいえ濡れちゃうシューズはどうすれば。
・また土曜日に雪降ったら奥多摩チャレンジやね！