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Yamareco

記録ID: 2188674
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺 〜 ” 快晴×雪化粧 ” の百名山

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:11
距離
18.0km
登り
1,384m
下り
1,397m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
1:03
合計
6:08
8:07
4
8:11
8:12
5
8:17
8:21
91
9:52
10:09
60
11:09
11:13
7
11:20
11:29
9
11:38
11:38
10
11:48
11:58
2
12:00
12:02
11
12:13
12:13
16
12:29
12:31
3
12:34
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5
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12:40
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13:00
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13:14
40
13:54
13:57
5
14:02
14:05
3
14:08
14:09
3
14:12
14:12
3
ガーミンウォッチログです。少し長めだと思います。
天候 快晴でした
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
都心の始発電車で高尾経由塩山駅へ。7:35の塩山駅発バスで大菩薩峠登山口へ。IC使えました。
帰りは15時登山口発のバスに乗り、帰路につきました。
コース状況/
危険箇所等
雪は、吹き溜まりを除けば20cm前後だったかと。12本爪を使いましたが、その良さを感じるシーンはほとんどなく、むしろ、引っ掛けることも多かったです。
南斜面で少し急なところは、雪面がはがれ、地面が露出しているところもあり、結果して滑りやすいところも。お気をつけて。
その他周辺情報 下山後、バス停前のお茶屋さんでビールを頂きました。
最寄り駅を4時40分ごろ出発。松本行の中央本線からの眺め。南アルプス方面でしょうか。
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最寄り駅を4時40分ごろ出発。松本行の中央本線からの眺め。南アルプス方面でしょうか。
気がはやります。
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気がはやります。
高尾から、この電車で塩山駅まで来ました。
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高尾から、この電車で塩山駅まで来ました。
ここからバスです。
ここからバスです。
30分ほどかけて、到着。出発から4時間。朝イチは各停なので、時間がかかりますね。
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30分ほどかけて、到着。出発から4時間。朝イチは各停なので、時間がかかりますね。
バス停から沢沿いに車道を歩いていきます。
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バス停から沢沿いに車道を歩いていきます。
つるつるてん。
鹿の大ファミリーに遭遇。(15頭くらいいました( ^^) _U~~)
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鹿の大ファミリーに遭遇。(15頭くらいいました( ^^) _U~~)
車はここまで、なんですね。
車はここまで、なんですね。
駐車場を抜けて、丸川峠を目指します。
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駐車場を抜けて、丸川峠を目指します。
トレースがしっかりついてます。
1
トレースがしっかりついてます。
少し急坂になってきたので
少し急坂になってきたので
アイゼンつけました。凍結少なく、オーバースペックでした。軽アイゼンをもってくればよかった・・・ワカンもしょったままです( ´艸`)
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アイゼンつけました。凍結少なく、オーバースペックでした。軽アイゼンをもってくればよかった・・・ワカンもしょったままです( ´艸`)
陽が当たるようになってきました。
この辺りで衣服調整しました。
陽が当たるようになってきました。
この辺りで衣服調整しました。
なんだか、動物っぽい?
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なんだか、動物っぽい?
蹄系の足跡がたくさん。
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蹄系の足跡がたくさん。
時々、少し急坂も出てきます。
暑くなってきました。
時々、少し急坂も出てきます。
暑くなってきました。
あれ?持ってきた帽子がない?!
どうやら、途中で落としちゃった・・・(紺色のフェニックス帽)
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あれ?持ってきた帽子がない?!
どうやら、途中で落としちゃった・・・(紺色のフェニックス帽)
丸川峠にたどり着きました。青と白のコントラストが見事。
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丸川峠にたどり着きました。青と白のコントラストが見事。
山小屋。バッジは売っていないそう・・残念。
山小屋。バッジは売っていないそう・・残念。
近くの展望場から、富士山が綺麗に見えました。
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近くの展望場から、富士山が綺麗に見えました。
帽子が気になったので、後ろの登山客を待ってみました。10分ちょっと待って、後ろから来た人にお聞きすると、「ありましたよ!目につくように架けておきました!」ありがとうございま〜す。バスの時間もあるので、帽子は諦めて、先へ進みます。
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帽子が気になったので、後ろの登山客を待ってみました。10分ちょっと待って、後ろから来た人にお聞きすると、「ありましたよ!目につくように架けておきました!」ありがとうございま〜す。バスの時間もあるので、帽子は諦めて、先へ進みます。
雪面キラリ。
とても歩きやすい緩斜面。
とても歩きやすい緩斜面。
途中にちらちらとアルプスが見えました。
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途中にちらちらとアルプスが見えました。
ほどなくして、大菩薩嶺に到着。2057m。手前の三角点にタッチ!標高と昨日の冷え込みで、積雪や凍結に警戒しましたが、難なく到着できました。百名山、ゲットです。
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ほどなくして、大菩薩嶺に到着。2057m。手前の三角点にタッチ!標高と昨日の冷え込みで、積雪や凍結に警戒しましたが、難なく到着できました。百名山、ゲットです。
ここは展望がないので、先へ。
ここは展望がないので、先へ。
すぐに、雷岩。
うっわぁ〜、めちゃ綺麗!これは、今までで一番きれいかも。
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うっわぁ〜、めちゃ綺麗!これは、今までで一番きれいかも。
遠景 西。
遠景 西南西
遠景 南南西。
もう一度、北西あたりから南西へとアップしてパーンしていきます。
木々の後ろに八ヶ岳
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もう一度、北西あたりから南西へとアップしてパーンしていきます。
木々の後ろに八ヶ岳
駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
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駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
去年の夏に登った北岳から、白根三山。左端は塩見。
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去年の夏に登った北岳から、白根三山。左端は塩見。
右から、塩見、悪沢、赤石、前聖。
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右から、塩見、悪沢、赤石、前聖。
FUJI山。先ほどの写真より少し露出をおさえていますので、青く見えますね。
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FUJI山。先ほどの写真より少し露出をおさえていますので、青く見えますね。
左手前は毛無山。
左手前は毛無山。
右から黒岳、雁ヶ腹摺山、小金沢山。
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右から黒岳、雁ヶ腹摺山、小金沢山。
たくさん写真を撮ったので、下山します!
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たくさん写真を撮ったので、下山します!
南アルプスを端から端まで。1週間くらいかけて、縦走したいですね。。
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南アルプスを端から端まで。1週間くらいかけて、縦走したいですね。。
奥に見えているのは、檜洞丸から蛭ヶ岳、丹沢、焼山。。
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奥に見えているのは、檜洞丸から蛭ヶ岳、丹沢、焼山。。
標高2000!
鹿?やや苦労して登っている感じの足跡です(笑)
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鹿?やや苦労して登っている感じの足跡です(笑)
中央のこんもり、よく見ると顔に見えませんか?見える、見える!
中央のこんもり、よく見ると顔に見えませんか?見える、見える!
さいの河原。戸口の雪除け鉄板、ちゃんと設置されておらず、触ったらぶっ倒れました!で、小屋内の土ホコリが舞うわ、舞うわ・・息苦しくなりました。。。汗;
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さいの河原。戸口の雪除け鉄板、ちゃんと設置されておらず、触ったらぶっ倒れました!で、小屋内の土ホコリが舞うわ、舞うわ・・息苦しくなりました。。。汗;
親不知ノ頭
振り返ってパチリ。嶺、雷岩が見える最後のポイント。
2
振り返ってパチリ。嶺、雷岩が見える最後のポイント。
山小屋が見えてきました。
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山小屋が見えてきました。
小屋の手前に、大菩薩峠のモニュメント。天皇・皇后さまがH14 年にここを訪問されていたとか。(登山口バス停にある茶屋に写真が飾ってあります)
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小屋の手前に、大菩薩峠のモニュメント。天皇・皇后さまがH14 年にここを訪問されていたとか。(登山口バス停にある茶屋に写真が飾ってあります)
山小屋でバッジを買いました。
コーヒーを飲みながら、ささっと下山します。
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山小屋でバッジを買いました。
コーヒーを飲みながら、ささっと下山します。
マイカメラが融雪被弾・・
マイカメラが融雪被弾・・
古い山荘が
いくつかありました。辺りにはガスがかかってきました。
いくつかありました。辺りにはガスがかかってきました。
標高はまだ、1700メートルくらいありますが、暖かいです。
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標高はまだ、1700メートルくらいありますが、暖かいです。
林道が近づいてきたので、早めですが、アイゼンをはずしました。で、ストックをつきながら降りて行きます。
林道が近づいてきたので、早めですが、アイゼンをはずしました。で、ストックをつきながら降りて行きます。
上日川峠。
間違って、
車道を降りかけてしまいました。
車道を降りかけてしまいました。
600メートルほど進みました。かなり遠回りになりそうだったので引き返し、分岐まで戻ってきました。看板に沿って降りて行きます。
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600メートルほど進みました。かなり遠回りになりそうだったので引き返し、分岐まで戻ってきました。看板に沿って降りて行きます。
南側の斜面は、所々ぐずぐず。
南側の斜面は、所々ぐずぐず。
まだ標高は1500mくらいあります。少し時間が押してきたので
まだ標高は1500mくらいあります。少し時間が押してきたので
緩い坂は飛ばし気味でおります。
緩い坂は飛ばし気味でおります。
沢が出てきました。
沢が出てきました。
千石茶屋。しまってました。
千石茶屋。しまってました。
丸川分岐駐車場。未練たらしく、帽子が届いていないか、うろちょろ見回してしまいました・・。
丸川分岐駐車場。未練たらしく、帽子が届いていないか、うろちょろ見回してしまいました・・。
車道も、日陰には雪が残ってます。
車道も、日陰には雪が残ってます。
バス停まで降りてきました。
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バス停まで降りてきました。
バス停隣接の番屋茶屋さんで、ビールをぐびっ!ハイク終了。ここから3時間半の帰路につきます(*´ω`*)
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バス停隣接の番屋茶屋さんで、ビールをぐびっ!ハイク終了。ここから3時間半の帰路につきます(*´ω`*)

装備

MYアイテム
marsee
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今年3座目の百名山、「大菩薩嶺」に登ってきました。

住まいから西へ始発各停を乗り継いで4時間。帰りも3時間半。バスやローカル電車の乗り継ぎが少なく、公共交通機関頼みだと、どうしても時間がかかります・・。

前日はかなり冷え込み、関東甲信越はあちこちで降雪ニュース。今朝の往路では、松本行の中央線から見る車窓でも、あちこちでかなりの積雪。なので、「2000メートル峰の大菩薩嶺も、山頂周辺はさぞかし深い雪に覆われているのでは・・」そう思いながら、本アイゼンとワカンを背負って登り始めたのですが、積雪量は予想外に少なかったです。山頂周辺でも吹き溜まりを除いて20センチくらいでしょうか。とても歩きやすい山行となり、途中ミスルートもありましたが計画時間内で余裕をもって下山できました。

昨日の降雪のせいかとても空気が澄んでおり、山頂からは南アルプスや富士山の稜線がばっちり見えました。自分が歩いた稜線がはっきり見えると、一人ニヤニヤしてしまいますね・・。もっとたくさんの稜線を歩いて、記憶を多面的につなげたいなぁ・・と思いました。が、これって立派・単純な自己満足・・でしょうか。

年明けから精力的に続けてきた山行ですが、来週は行けなさそうです。腹筋とスクワット。普段の不摂生を中和すべく、精進したいと思います!^^!

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