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Yamareco

記録ID: 2191889
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

[過去ログ] 唐松岳

2016年07月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
10.9km
登り
944m
下り
922m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:46
合計
5:02
8:36
42
9:18
9:22
1
9:23
9:24
47
10:11
10:12
32
10:44
10:50
14
11:04
11:25
12
11:37
11:40
32
12:12
12:13
42
12:55
13:04
34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒菱駐車場 無料
黒菱ライン券&白馬八方温泉セット券 往復 1400円
(黒菱第3ペアリフト+グラートクワッドリフト)
その他周辺情報 [立ち寄り湯] みみずくの湯 黒菱ラインとのセット券利用
[食事] 京華小吃 白馬店
 ホッケンミー 910円、三鮮焼き餃子 520円
リフト連絡路にある鎌池湿原のニッコウキスゲと白馬岳
2016年07月11日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:25
リフト連絡路にある鎌池湿原のニッコウキスゲと白馬岳
登りは南斜面の湿原コース。途中にあったイワシモツケ
2016年07月11日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:42
登りは南斜面の湿原コース。途中にあったイワシモツケ
イブキボウフウ
2016年07月11日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:46
イブキボウフウ
まもなく尾根上の登山コースに合流
2016年07月11日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:46
まもなく尾根上の登山コースに合流
石神井ケルン
2016年07月11日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:55
石神井ケルン
石神井ケルンを過ぎるとしばらく緩やか。正面に不帰キレット
2016年07月11日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:00
石神井ケルンを過ぎるとしばらく緩やか。正面に不帰キレット
第2ケルン(息ケルン)
2016年07月11日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:04
第2ケルン(息ケルン)
クルマユリ
2016年07月11日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:05
クルマユリ
ニッコウキスゲと白馬三山
2016年07月11日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:13
ニッコウキスゲと白馬三山
尾根の北側の木道を通り、八方池へ
2016年07月11日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:15
尾根の北側の木道を通り、八方池へ
八方池より不帰ノ嶮〜天狗尾根を望む
2016年07月11日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:18
八方池より不帰ノ嶮〜天狗尾根を望む
ミヤマムラサキ
2016年07月11日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:28
ミヤマムラサキ
キヌガサソウ
2016年07月11日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:30
キヌガサソウ
タカネナデシコ
2016年07月11日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:31
タカネナデシコ
下の樺。ここからちょっとだけダケカンバ林に入る
2016年07月11日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:34
下の樺。ここからちょっとだけダケカンバ林に入る
ニッコウキスゲと五竜岳
2016年07月11日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:41
ニッコウキスゲと五竜岳
ハクサンチドリ
2016年07月11日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:46
ハクサンチドリ
ミヤマキンポウゲ
2016年07月11日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:49
ミヤマキンポウゲ
オオサクラソウ
2016年07月11日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:50
オオサクラソウ
雪渓脇を歩いて丸山へ
2016年07月11日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:06
雪渓脇を歩いて丸山へ
チングルマ
2016年07月11日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:12
チングルマ
丸山に到着
2016年07月11日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:13
丸山に到着
山頂が見えてきた
2016年07月11日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:19
山頂が見えてきた
主稜合流手前で尾根を外れ、南斜面をトラバース
2016年07月11日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:37
主稜合流手前で尾根を外れ、南斜面をトラバース
正面に唐松岳頂上山荘。大黒沢からガスが湧き上がる
2016年07月11日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:42
正面に唐松岳頂上山荘。大黒沢からガスが湧き上がる
後立山主稜に出ると、目の前に薬師岳や立山、劔岳の立山連峰が
2016年07月11日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:48
後立山主稜に出ると、目の前に薬師岳や立山、劔岳の立山連峰が
唐松岳頂上山荘。でかいデスね
2016年07月11日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:49
唐松岳頂上山荘。でかいデスね
引き続き唐松岳山頂へ
2016年07月11日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:49
引き続き唐松岳山頂へ
餓鬼谷源頭から五竜岳を望む。右手に針ノ木岳や水晶岳、薬師岳
2016年07月11日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:51
餓鬼谷源頭から五竜岳を望む。右手に針ノ木岳や水晶岳、薬師岳
着きました
2016年07月11日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:04
着きました
白馬岳方向。不帰ノ嶮と天狗ノ頭、かすかに白馬鑓が見えている
2016年07月11日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:12
白馬岳方向。不帰ノ嶮と天狗ノ頭、かすかに白馬鑓が見えている
唐松岳頂上山荘を見下ろす
2016年07月11日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:16
唐松岳頂上山荘を見下ろす
ミヤマダイコンソウ
2016年07月11日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:39
ミヤマダイコンソウ
登りの時から居ずっぱりの雷鳥。隣で子供も砂浴びしてました
2016年07月11日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:43
登りの時から居ずっぱりの雷鳥。隣で子供も砂浴びしてました
八方尾根を下る。下りはさすがに単調さを感じる
2016年07月11日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:51
八方尾根を下る。下りはさすがに単調さを感じる
不帰ノ嶮
2016年07月11日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:52
不帰ノ嶮
2554点の巻き道より
2016年07月11日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 11:58
2554点の巻き道より
イワカガミ
2016年07月11日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 12:01
イワカガミ
ツマトリソウ
2016年07月11日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 12:11
ツマトリソウ
下の樺手前より、八方池を見下ろす
2016年07月11日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 12:39
下の樺手前より、八方池を見下ろす
まもなく八方池
2016年07月11日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 12:48
まもなく八方池
大雪渓を通る雲で白馬岳は隠れ気味
2016年07月11日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 13:01
大雪渓を通る雲で白馬岳は隠れ気味
八方ケルン
2016年07月11日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 13:13
八方ケルン
石神井ケルンより、眼下にゴールの八方池山荘
2016年07月11日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 13:24
石神井ケルンより、眼下にゴールの八方池山荘

装備

MYアイテム
pohjola
重量:0.95kg

感想

今度の休みは2日間使って北安曇へ遠征。主目的は雨飾山ですが、ついでにもう一座ということで唐松岳に登ることにしました。ここなら北アルプスといえども難易度は低く、リフト利用で手軽に登れます。翌日に疲れを残すこともないでしょう。
7月から黒菱駐車場まで車で上がれるようになったので、ゴンドラを使わず安上がりに済むのもうれしいところです。

リフト2本で八方池山荘まで登ると、そこはもう森林限界上。のっけから遮るもののない素晴らしい展望が広がります。
八方池までは遊歩道が整備されていて、平日ながら軽装の観光客がけっこういました。
基本的には人の少ない静かな山のほうが好きなのですが、八方池までならさほど気にはなりません。観光地として、多少は人がいたほうがなんだか華やいで感じるのですよね。もちろん行列ができるくらいだとまた別ですが。

天気は上々。しかし「雲ひとつない」とまではいかず、例えば白馬岳なんかは大雪渓に雲が立ちこめていて隠れ気味。八方池からの定番写真も惜しい感じです。
それでも風は弱いし、いかにも初夏というふうな爽やか天気。高山植物も咲き乱れ、写真を撮りながらのんびり楽しく登れました。
山荘の手前では「撮ってください」とばかりに雷鳥さん親子が登山道で砂浴びしているし、もういうことなしです。

唐松岳頂上山荘で主稜線に出たら、目の前にどんと立山連峰の姿。深田久弥がいうところの「北の俊英」たる劔岳も正面に大きく見えます。こんなに手軽に劔岳を見られるとは、なんともありがたいコースです。
最後は主稜線をちょっと登って到着。写真を撮りながらゆっくり登ったつもりでしたが、予想よりだいぶ早く着きました。ここの『山と高原地図』の標準コースタイム、他と比較してもだいぶ遅めに設定されているような気がします。まぁ見どころが多くて休憩も多くなりそうなので、単に標高差などから単純計算した値より、これくらいゆっくり目のほうが実状に近いのかもしれません。

下りは往路をそのまま戻るだけなので、もはや新鮮味はなく、さすがに単調さを感じました。しかし整備された歩きやすい道なので、膝に負担をかけずに歩けるのはありがたいこと。
八方池で大休止したら、あとは観光客に交じってのんびり下るだけです。

こうして北安曇遠征の初日は終了。ちょっとしたハイキング程度のつもりでいましたが、思った以上に楽しめました。天候に恵まれたのが大きいですが、これだけ気軽に素晴らしい眺望を楽しめる山というのもそうないのではないでしょうか。
下山後は温泉に入ってソフトクリームを食べてと、初夏の白馬を満喫できました。

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