氷ノ山 福定親水公園からピストン


- GPS
- 07:05
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 935m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れのち曇り 山頂は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日はスタートから積雪あり。下山後も残ってました。 スタートから氷ノ山越避難小屋まではツボ足。そこから山頂まではワカン使用。下山時も梯子の渡渉ポイントまでワカン装備。その先はツボ足。アイゼン,チェーンスパイク共に使わず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
12本アイゼン
チェーンアイゼン
ワカン
GPS
|
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感想
グリーンシーズンに登ってあまりいい印象がなかった氷ノ山だが,雪山シーズンだと全然表情を変えると聞き,チャレンジし,返り討ちに会う。
バイパスを走っているコロから雪山が望め,こりゃええコンディションになったんじゃないかとウキウキで走っていたのだが,,高度を上げるにつれて雪国路面にどんどん変化していき,最後はわだちの上を這う這うの体で走って何とか福定親水公園に辿り着く。チェーンもしくはスタッドレスは必須コンディション。
5台ほど先行車がいたが,皆さん似たタイミングで着かれたようで,長いパーティーみたいな感じで歩き始める。若者二人組とベテラン三人組が先行し,トレースを切ってくださり,それにしがみついて登っていく。28曲がりですでに汗だく。地蔵堂の辺りで一息つくも,昇降ポイントを超えてからの登りで体力を削られる。結局氷ノ山越避難小屋まで2時間ほどを費やした。小屋の中で一息つき,その先はワカンをつけて歩き始める。しばらくは気持ちのいいブナ林だったと記憶していたが,すべてが雪に覆われ,初夏の面影は全くなかった。
山頂直下のトラバースで苦労し,そこを抜けると吹きすさぶ風に体力を奪われ,山頂小屋に辿り着いたのが正午。4時間かかった計算になる。夏道コースタイムの1.5倍くらいか。日本海側のドカ雪状況を舐めてましたわ。
帰路は周回する元気もなくピストンで戻る。時間が押しているという頭があって無我夢中で休憩飛ばして降りたのだが,最後は文字通りフラフラになり,車の中でぶっ倒れそうになる。やっぱきちんと休憩と,捕食,給水をしないと身体は持たないのである。
嗚呼,だがしかし,振り返ってみてやはり雪深い山を歩くのは楽しかったとしみじみ思い返している。凛とした雪原を黙々と歩くのはやはり楽しい。もう少しゆとりをもって歩ければいいのだが。次は鉢伏山かな?
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