黒斑山

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 5.5km
• 登り: 510m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 4:24
• 合計: 8:13

距離 5.5km 登り 511m 下り 511m

9:46 車坂峠
10:01 10:04 車坂山
10:28 10:32 コマクサ展望台
11:17 11:23 槍ヶ鞘
11:43 11:44 トーミの頭
12:12 13:04 黒斑山
13:49 15:50 トーミの頭
16:02 17:17 槍ヶ鞘
17:36 17:37 コマクサ展望台
17:49 車坂山
17:58 17:59 車坂峠
17:59 ゴール地点

天候

曇りから快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車坂峠の高峰高原ホテルまでは除雪してあり2駆でも問題ありません。

コース状況／危険箇所等

前日の降雪で10〜20センチくらいの新雪ですが、今までのトレースがしっかりしており踏み外さなければチェーンスパイクかアイゼンで歩きやすい。

写真

2/1 9:13

雲海を抜けて車坂峠からの景観、蓼科山や南アルプスが望めてテンション上がります。

2/1 9:22

高峰高原ホテルの駐車場に軽トラを止めさせていただく（無料）ついでにトイレも借りました（こちらも無料）助かります。
これから登る黒斑山方面は風が強そう。

2/1 10:30

登山口にある「山の神」に安全登山を祈り、アイゼン装着、いざ出発です。
いきなり霧氷のお出迎え。背景は南アルプスかな？

2/1 10:50

霧氷が樹氷に発達中。

2/1 11:15

噴火対策のシェルター。

2/1 11:18

槍ヶ鞘に到着、時々ガスの合間に姿を現す浅間山。

2/1 11:24

風が冷たく体が冷える、ガスが上がるか心配です。

2/1 11:46

トーミの頭に到着。

2/1 11:46

団体さんで賑わっていました。
おかげさまでワカンなどは使わずに済みます。

2/1 11:51

黒斑山まで足を延ばします。
シャクナゲがこけしのようで可愛い。

2/1 12:00

樹氷林が美しい。

2/1 12:01

先ほどのトーミの頭を俯瞰、北斜面の樹氷も綺麗です。
こちらから見るとトーミの頭は絶壁になっているのがわかります。

2/1 12:12

黒斑山に到着。
相変わらずのガスで浅間山は先ほどより悪くなり見えないので、ここでゆっくりランチタイム。

2/2 9:58

ガスで見えないところを地図とコンパスで確認して遊ぶ、時間つぶしです。
ほとんどのハイカーが諦めて下山して行きます。

2/1 14:15

自分も再びトーミの頭に戻ってしばらくすると見えてきました。

2/1 14:33

ドーンと浅間山、しっかり雪が積もっていて綺麗です。

2/1 14:55

斜光線の樹氷林も綺麗。

2/1 15:01

ゆっくり堪能したハイカーも下山して行き、いよいよ山頂を日没まで独り占めです。

2/1 15:08

ガスもすっかり消えて、夕方の撮影が楽しみ、こちらは先程の黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳のパノラマ。

2/1 15:10

まだ日没までは時間があるなー。

2/1 15:57

だんだん斜光線が強くなってきました。

2/1 16:04

一旦シェルターまで下って散策。

2/1 16:25

黒斑山の斜面と樹氷群、太陽光線の有ると無しでは色温度の違いで面白い。

2/1 16:54

また登り返して槍ヶ鞘、ここで日没まで粘ることにします。

2/1 16:57

カモシカ君が現れました、アップで撮るより浅間山を入れた方が良いと思いましたが、カモシカが遠過ぎました（汗）、スポットライトを浴びるカモシカ君、わかりますか？右下の陽の当たったピークです。

2/1 17:09

たちまちクライマックスになりました。
美しいアーベントロートに染まる浅間山。
これを撮影するために来たのです。

2/1 17:15

ビーナスベルトが降りて来てさらに美しい。

2/1 17:20

ありがとう浅間山。

2/1 17:52

真っ暗になった樹林帯を慎重に下山して遠くにホテルの明かりが見えてホッとする。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

iPhone 6s Apple

感想

takopuu

16年ぶりに冬の夕日に染まる浅間山を撮影したくてやってきました。
前回はちょうど満月の時でまずまずのカットが撮れましたが、今回は雪がしっかり着いたので薔薇色に染まる浅間山に出会えました。