[パタゴニア]ハロー、フィッツロイ！

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:22
• 合計: 9:52

20:37 エル・ピラール登山口
23:12 23:12 フィッツロイBC
1:28 1:50 ロス・トレス湖
3:19 3:19 フィッツロイBC
6:29 チャルテン

西遊旅行：究極のパタゴニアトレッキング　パイネWサーキットとフィッツロイ山群大展望　行程11日目
https://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GTAR11/

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き:チャルテンからツアー専用バスで登山口へ。
帰り：歩いてチャルテンのホテルに下山。

コース状況／危険箇所等

雨だったので所々ぬかるみあり。
フィッツロイベースキャンプから上は急登。

写真

2/1 7:02

ホテルの朝食。ゆで卵付き♪
楽しいパタゴニアツアーのハイキングも、この日が最後となります。

2/1 20:36

笠雲は天候悪化の印…はい、雨です。
この雨で2名脱落して、9名＋添乗員とガイド2名でエル・ピラール登山口を出発です。

2/1 21:03

でも、小雨なので森の中ではほとんど気になりません(^^)

2/1 9:09

本日もいろんなお花探しをしながら歩きます(^^)/

2/1 9:10

マゼラン蘭、緑色なので見つけるのが難しいけど、結構咲いてます♪

2/1 22:03

1時間半ほどでピエドラス・ブランカス氷河が見えるポイントまでやってきました。

2/1 22:03

氷河アップ！
太陽が照ってなくても青いんですね〜(;'∀')

2/1 10:21

どんどん進みますよ〜。

2/1 22:45

突然森を抜けました。雨のせいか、湿原みたいな(^▽^;)

2/1 23:06

小川を渡ります。濡れた木橋は滑る(>_<)

2/1 23:12

この橋は定員1名。1人ずつ渡ります。

2/1 23:38

キャンプ地でのトイレ休憩の後、この辺りから登り坂が急になってきました。

2/1 23:40

雨あがってきた！晴れ女の面目躍如？(笑)
振り返ると山並みも見えています♪

2/1 11:53

周りにはチャウラーの花。

2/1 11:54

黄色い蘭。

2/1 12:07

あれ、コレ、日本にも咲いてない？(;^ω^)

2/1 12:09

登山道を示す標識とカモミール。

2/2 0:11

さっき渡った川がアレですから、かなり登ってきました！

2/2 0:14

傾斜はますますキツくなってます(;'∀')
でもちゃんと階段状になっているので歩きやすいです。

2/1 12:33

このザレ場を登れば目的地です！雲も取れそう♪
そう、私は晴れ女！щ(゜Д゜щ)カモーン、フィッツロ〜イ♪

2/2 0:48

本日の目的地、ロス・トレス湖に到着！
湖の向こうにフィッツロイを望む、最高の展望地です♪

2/1 12:53

ここでお弁当♪
最高〜♪

2/2 0:48

一番右がフィッツロイ、中央右はポインセノット、奥の右はラファエル、画面中央はエクスペリ。どれも雪がつかないほどの尖った岩山です！

2/2 1:32

右奥の氷河をアップ。
迫りくる・・・氷河風(>_<) 風強いんです💦

2/2 1:34

ガイドがロス・トレス湖の左奥へ案内してくれました。
地図によるとスシア湖。いきなり水面が遙か下です(@_@)

2/2 1:35

我々の真横にはロス・トレス湖からスシア湖へと落ちる滝。

2/2 1:35

はい、真下。高所恐怖症の人は実物見たら竦み上がると思います。

2/1 13:41

なんとなく遠近感がおかしいような・・・(;´▽｀A``

2/2 2:00

たっぷり満喫したので下山開始。
下に見える湖が3つ見えますが、一番奥の湖に寄って、更に山向こうにあるチャルテンに帰ります。
遠くに見えるのはアルゼンチン最大の湖、アルヘンティーノ湖で、向こう側にはカラファテの街があります。

2/2 2:06

川に沿って、というか、かつて氷河が削ったU字谷の縁を下山していきます。

2/2 3:32

行きにも渡った川まで下ってきました。
フィッツロイは既に雲に隠れています。ジャストタイミングで登頂したようです♪

2/2 3:34

この橋もOnly one person。
向こうに見えている山はloma de las pizarras。ピザーラ？と思ったら、スレートの丘、という意味らしいです(笑)

2/2 3:37

素敵湿原を歩く♪

2/1 15:43

湿原の花。後ろのセリみたいな葉っぱは食べられます。偽パセリ、ってチリのガイドが言ってました。

2/1 15:55

チャウラーも食べられます♪

2/2 3:48

天気イマイチだけど、視界は良好。かなり遠くまでハッキリと見えてます。

2/1 16:43

休憩ポイントのカプリ湖に着きましたが、曇って寒いので、水分補給程度で出発。

2/1 16:30

少し晴れてきました。
この花は日本にもありそうだけど、真ん中が赤いのは珍しいかも？

2/2 5:24

あっ！！
虹です！しかも二重の虹( ゜Д゜)

2/2 5:32

うわぁ〜、まさにレインボーマウンテン♥

2/2 5:32

パタゴニアトレッキング最終日の、スペシャルプレゼントだぁ〜♪

2/2 5:39

虹のウィニングゲートに向かって下山です♪

2/2 5:57

天気も回復、街が見えてきました！
この日の行程は20km超、お疲れさまでした！

2/1 19:55

夕食のサラダと白ワイン♪

2/1 20:18

更に赤ワインをお替りして、メインディッシュには大好きなパルメザンチーズをたっぷりと(笑)

2/2 18:35

翌朝、ホテルのすぐそばから。

2/2 18:36

フィッツロイは見えなかったけど、十分キレイだよ♥

2/2 20:05

楽しかったパタゴニアツアー。
ここからはオマケです(;´▽｀A``

2/2 20:19

コンドルのお見送り(^^)/

2/2 21:46

化石がたくさん出るという、地層が美しい岩山。

2/2 23:10

見渡す限りの広大なパンパに、グアナコ（ラクダの仲間）の群れ。

2/2 23:22

こちらは、ダーウィン・レアの群れ。

2/3 3:31

アルマジロ。結構足が速い(笑)

2/3 3:33

チリとアルゼンチンの国境にある牧場。

2/3 22:02

うん、人間より動物のほうが多いね(;´▽｀A``

2/2 22:09

最後の晩餐の後、ガイドが地ビールを醸造している店に連れて行ってくれました♪

2/2 21:26

居酒屋併設！
この日はサッカーの試合をやっていて、とても盛り上がっていました(^o^)

2/3 20:13

とてもとても楽しかったパタゴニアツアー。
カラファテの実を食べた人は、必ずまた帰ってくるんだそうだけど、また来れるかな〜？(^^)

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ファイントラックTシャツ 長袖インナー フリース 防寒着 雨具 タイツ ズボン 靴下 靴 グローブ 毛帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 タオル ストック カメラ スマホ

感想

ミキ

パタゴニアトレッキングもこれで最後。
雨、期待できない天気予報で居残り組も出る中、雨具着用でスタートしましたが、肝心の目的地ではしっかりフィッツロイがお目見え♪
帰りには虹も出て、ツアー最終日に嬉しいspecial dayとなりました(^^)/


この日より後の日記はこちら↓↓
2/4 ハロー、フィッツロイ！
https://www.yamareco.com/modules/diary/370590-detail-202923

2/5 浦島miki、パタゴニアから風邪持って帰る？
https://www.yamareco.com/modules/diary/370590-detail-203020


（参考）パタゴニアツアー中のレコ
2020/1/24 [パタゴニア]足慣らし:クエルノス展望台とパイネ大滝
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2192706.html

2020/1/25 [パタゴニア]パイネWサーキット縦走 ※4日間
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2198456.html

2020/1/30 [パタゴニア]大迫力のペリトモレノ氷河 de アイゼンデビュー♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2199105.html

2020/1/31 [パタゴニア]素晴らしきフィッツロイ、東京へ21041km。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2199812.html

2020/2/1 [パタゴニア]ハロー、フィッツロイ！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2202069.html