記録ID: 2202322
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
ワタシ、クランポンしないので 箕冠山・根石岳・天狗岳
2020年02月01日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:31
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:31
16:08
天候 | 晴れ、稜線は時折風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
みどり池入り口に登山届を提出。 本沢温泉と中山峠の分岐以降のヤマプラによるコースの難易度はBです。 トレースの有無については、降雪や風によりなくなるので天気予報をチェックするのが良いかと思います。 雪山になってショートカットできるところが増えていますが、何となく行けるだろうは危険だと思いますので、ここなら大丈夫という根拠がある所のみにした方が良いと思います。誤ったトレースにより、誤りを誘発しかねませんから。 東天狗岳前後が核心部になるかと思います。 中山峠からしらびそ小屋方面に降るところはそれなりに急です。 装備などは他人をあてにせず、自己の判断で決定しましょう。 |
写真
感想
今回は八ヶ岳を東側から登ろうと決めていた。でもどこからどこに登るかはあまり決めていなかったが、候補として真教寺尾根から赤岳を登るのは以前から考えていた。しかしここの所の疲労の蓄積と降雪により、真教寺尾根は過酷になると予想した。そこで他にはないかと思案したところ、今回のコースが思い浮かんだ。真教寺尾根が熱い風呂だとしたら、今回のコースはちょうど良い湯加減ではないかと勝手に思い込んで挑戦してみた。
いつもより遅いスタートで、誰に左右されるわけでもなく歩を進めた。しかし疲労の蓄積のせいか、歩みがいつもよりも重い気がしてならなかった。いつまでたっても気怠さはなくならなかった。水分をとっても、行動食を食べてもそれは変わらなかった。本沢温泉を過ぎて、登っているときに徐々に調子が戻ってきたのを感じた。何がいけなかったのか、血糖のコントロールが全然できていないのかなどいろいろ考えた。
夏沢峠の手前で先行の3人パーティーに追いつき、写真のコメントに残したようなことが起こった。違和感を覚えたのは、上を見上げてもそれといったトレースがないこと。また、見通しがまるで立たないことが違和感となった。その斜面に取り着く前に、GPSで確認するべきだったと反省をした。
ルートに復帰後は歩みはそれなりになり、ステップを意識しながら進んだ。途中ノ−クランポンの人が2人いたが、その他は皆着けていた。
今年3回目の八ヶ岳は、最も良い天気だった。
今月また八ヶ岳は予定しているので、無風を期待したい。
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