初テント泊■上高地〜横尾〜涸沢


- GPS
- 34:35
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
6:30 上高地バスターミナル-7:30 明神 7:50-8:40 徳沢 9:35-9:50 新村橋-
10:40 横尾 11:20-12:50 本谷橋 13:30-15:16 Sガレ 15:30-16:40 涸沢テント場
8月13日
9:00 涸沢テント場-9:50 Sガレ-11:20 本谷橋 11:35-12:50 横尾 13:40-14:32 新村橋-
14:50 徳沢 15:00-15:55 明神 16:10-17:00 河童橋
天候 | 1日目・晴れのち曇り 2日目・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河童橋から横尾までは平坦で広い道。 河童橋、明神、徳沢、横尾と1時間おきにトイレや売店完備の休憩ポイントがあるので安心して歩けます。また、体調が悪い場合は、それぞれに宿泊所やテント場もあります。 横尾から涸沢までは、傾斜もグッと増していわゆる登山道らしくなります。 涸沢の手前で2ヶ所雪渓を渡る場所がありますので、スリップや転倒に注意です。下りは、雨の中でしたが特にアイゼンが必要とは思いませんでした。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
個人輸入で、Hilleberg Nallo3(ヒルバーグ・ナロ3)を購入したので、それを使ったテン泊行を検討していました。当初は、上高地の小梨平でお茶を濁す予定でしたが、欲が出て涸沢まで行こうという事に・・
テント用具一式に一人分のテン泊道具、もう一人分のシュラフマットや食事、その他もろもろを詰め込んだザックは、セメント袋のように重く、脚にズッシリと来て、横尾までの平坦な道を移動するだけでもかなり汗をかきました。
ただ、天気は当初の予想に反して青空が広がり、穂高連峰や明神岳が綺麗に見えていました。
横尾から涸沢まではひたすら登りが続き、更にザックは肩に食い込み汗が滴り落ちます。特に、直前の涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐のあたりでは、思わず倒れこむくらいにバテてしまいました。それでも、涸沢ヒュッテから涸沢を眺めて、あのあこがれの涸沢まで来た〜、しかもテントを背負って!
と思わず感慨にふけりました。
テント場では、非自立式のテントがきちんと張れるか不安でしたが、なんとか場所を確保しテントを貼ることが出来ました(この日まで、試し張りもできてませんでした)。
また、かなりテント場が広いので、夜にトイレ行った後に自分のテントにたどり着くまでに結構時間がかかってしまい(ヘッドライト越しにも自分のテントを発見しづらい・・)、次回以降は色々工夫の余地ありです。
食事後は、疲れからかすぐに寝てしまいましたが、深夜3時頃に風の音で目が覚めてしまい、その後雨も降り始め結局うとうとと6時頃まで寝れずにいました。
その内に雨が本降りになり、下りの事(雪渓など)を考えてゾッとしてしまいましたが、とにかく朝食をとってテントを撤収し、8時30頃から下山を開始。
雨水を含んだテントは更に重さを増しましたが、なんとか上高地バスターミナルの最終バスまでに間に合いました。
今回は初テント泊という事で色々反省もありますが、次は、身体も鍛えてもっと時間に余裕を持ってきたいですね。
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