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Yamareco

記録ID: 2217386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

雪はどこ?早春の前道志

2020年02月10日(月) 〜 2020年02月11日(火)
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
19.7km
登り
1,357m
下り
1,690m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:39
休憩
0:00
合計
0:39
距離 1.2km 登り 187m 下り 29m
19:49
39
竹之本バス停
20:28
尾根取り付き
2日目
山行
7:06
休憩
0:45
合計
7:51
距離 18.5km 登り 1,183m 下り 1,666m
5:36
32
尾根取り付き
6:08
6:14
51
7:05
7:08
3
7:11
7:14
4
7:18
7:24
35
7:59
8:00
9
8:09
19
8:28
8:32
39
9:11
22
9:33
18
9:51
10
10:01
10:02
8
10:22
10:27
28
10:55
11:02
22
11:24
25
11:49
11:50
21
12:11
12:17
26
12:43
12:44
39
13:23
4
13:27
奥牧野バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
全体的に道はほぼわかりやすいです。以下迷いやすいところ記載。
平野峠…直進しそうになりますが入道丸への道は左に戻る様な巻道です
平野峠から入道丸…途中で左の巻道が出てきますが、此処は忠実に稜線を歩きます
入道丸〜綱子峠…普通に降りていくと右を谷に下っていく道に誘い込まれます。鉄塔がある尾根筋を歩くのが正しい道。
綱子集落〜奥牧野バス停…車道を歩いていますが途中から人道(自転車可)に変わります。車道を歩くと奥牧野には着きません。
前夜20時前に着いた道志村の竹之本バス停
当然、あたりは真っ暗、ヘッデン頼りに赤鞍ヶ岳(以下は朝日岳)登山口に向かう。
2020年02月10日 19:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/10 19:48
前夜20時前に着いた道志村の竹之本バス停
当然、あたりは真っ暗、ヘッデン頼りに赤鞍ヶ岳(以下は朝日岳)登山口に向かう。
登山口。
ここから少し行った尾根取り付きでテントを張った。
2020年02月10日 20:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
2/10 20:12
登山口。
ここから少し行った尾根取り付きでテントを張った。
夜明け前にテントを撤収して、登山開始。
ちょうど中間点付近の入道山で夜が明け始めた。
2020年02月11日 06:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 6:12
夜明け前にテントを撤収して、登山開始。
ちょうど中間点付近の入道山で夜が明け始めた。
いや〜、他の方のレコからわかっていたもののこの登りはキツい!
2020年02月11日 06:35撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
2/11 6:35
いや〜、他の方のレコからわかっていたもののこの登りはキツい!
日の出だ♫
今日も良い天気♫
2020年02月11日 06:45撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 6:45
日の出だ♫
今日も良い天気♫
長い急登を登りきってやっと尾根に取り付きました。
2020年02月11日 07:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 7:04
長い急登を登りきってやっと尾根に取り付きました。
やった!
稜線には雪がある。プチ雪山稜線歩きを楽しむぞ。
2020年02月11日 07:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 7:06
やった!
稜線には雪がある。プチ雪山稜線歩きを楽しむぞ。
先ずは前道志の盟主の朝日岳に30年ぶりのご挨拶。
ん〜、この標識はひょっとして30年前と同じ?
さあ、戻って雪山プチ縦走を楽しもう。
2020年02月11日 07:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
2/11 7:11
先ずは前道志の盟主の朝日岳に30年ぶりのご挨拶。
ん〜、この標識はひょっとして30年前と同じ?
さあ、戻って雪山プチ縦走を楽しもう。
冬の富士山は絵になります。
2020年02月11日 07:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
2/11 7:50
冬の富士山は絵になります。
正面が朝日岳。
2020年02月11日 07:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 7:58
正面が朝日岳。
遠くに見えるのは大菩薩嶺ですね。
2020年02月11日 07:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 7:58
遠くに見えるのは大菩薩嶺ですね。
もうひとつの赤鞍ヶ岳に着きました。両方が赤鞍ヶ岳を名乗っているからややこしい。
別名はワラビタタキという変わった山名。
2020年02月11日 08:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
2/11 8:07
もうひとつの赤鞍ヶ岳に着きました。両方が赤鞍ヶ岳を名乗っているからややこしい。
別名はワラビタタキという変わった山名。
いや〜出ましたよ。
待望の緩やかなくだりの雪の回廊♫
雪を蹴散らして降りていきます。
2020年02月11日 08:52撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 8:52
いや〜出ましたよ。
待望の緩やかなくだりの雪の回廊♫
雪を蹴散らして降りていきます。
あれれ、雪がなくなってしまった。
2020年02月11日 09:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 9:14
あれれ、雪がなくなってしまった。
う〜ん、これは…
来るのが一週間遅かったか…
2020年02月11日 09:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 9:18
う〜ん、これは…
来るのが一週間遅かったか…
南側にそびえるのは丹沢大室山。
やはり、前道志だと標高が足りないのか。
2020年02月11日 10:03撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 10:03
南側にそびえるのは丹沢大室山。
やはり、前道志だと標高が足りないのか。
ガンガン降って巌道峠。
雪が未だある様に見えますが…
2020年02月11日 10:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 10:23
ガンガン降って巌道峠。
雪が未だある様に見えますが…
稜線上は早春の山でした。
2020年02月11日 10:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 10:43
稜線上は早春の山でした。
これがムギチロ(903m)。
どうって事ないけど、のんびり日向ぼっこ向きの山でした。
2020年02月11日 10:54撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
2/11 10:54
これがムギチロ(903m)。
どうって事ないけど、のんびり日向ぼっこ向きの山でした。
今度は平野峠に向かって降りていきます。
2020年02月11日 10:54撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 10:54
今度は平野峠に向かって降りていきます。
こんな感じですごく歩きやすい道。
雪があったら、楽しかっただろうに残念!
2020年02月11日 11:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 11:16
こんな感じですごく歩きやすい道。
雪があったら、楽しかっただろうに残念!
この稜線は展望があまり良くないのが残念なところ。
すぐ南側の姫次もご覧の通り、木立越しに見るしかありません。
2020年02月11日 11:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 11:16
この稜線は展望があまり良くないのが残念なところ。
すぐ南側の姫次もご覧の通り、木立越しに見るしかありません。
平野峠です。
直進しそうになりますが、ここは左に戻るように進む巻き道が正解です。
2020年02月11日 11:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 11:27
平野峠です。
直進しそうになりますが、ここは左に戻るように進む巻き道が正解です。
ここは忠実に稜線に右を進みます。
左の道はどこにいくのだろう。
2020年02月11日 11:32撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 11:32
ここは忠実に稜線に右を進みます。
左の道はどこにいくのだろう。
入道丸の標識がありますが、これは間違い。
2020年02月11日 11:39撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 11:39
入道丸の標識がありますが、これは間違い。
ホントの入道丸はそこから少し先にありました。
写真の三角点が入道丸です。
2020年02月11日 11:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 11:48
ホントの入道丸はそこから少し先にありました。
写真の三角点が入道丸です。
ここも間違うところ。
道沿いに歩くと尾根から外れ出してしまいました。
軌道修正して、正面に鉄塔が見える道が正しい道。
2020年02月11日 12:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 12:00
ここも間違うところ。
道沿いに歩くと尾根から外れ出してしまいました。
軌道修正して、正面に鉄塔が見える道が正しい道。
綱子峠は先の標識だけど、此処が綱子峠です。
2020年02月11日 12:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 12:11
綱子峠は先の標識だけど、此処が綱子峠です。
いや〜、春爛漫になって来たよ。
2020年02月11日 12:25撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 12:25
いや〜、春爛漫になって来たよ。
下山しました。
後は最寄りのバス停まで1時間ぐらい。
2020年02月11日 12:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 12:31
下山しました。
後は最寄りのバス停まで1時間ぐらい。
ずっと車道を歩くのかと思っていたら左の人道を行く様です。
大丈夫か、この道?
(良く、この様な道で裏切られて道が途中でなくなります^^;)
2020年02月11日 13:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 13:11
ずっと車道を歩くのかと思っていたら左の人道を行く様です。
大丈夫か、この道?
(良く、この様な道で裏切られて道が途中でなくなります^^;)
道は無事続いていました。
最後はこの橋を渡ってバス停の側に出ましたが、この橋は定員10名の様で自分一人も揺れて怖かったです。
2020年02月11日 13:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2/11 13:23
道は無事続いていました。
最後はこの橋を渡ってバス停の側に出ましたが、この橋は定員10名の様で自分一人も揺れて怖かったです。
山行の終点の奥牧野バス停。
驚いた事にバスマニアの方がいて写真をしきりと撮られていた。
唯の神奈中バスなのに、何かレアもののバスなのだろうか?
2020年02月11日 13:26撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
2/11 13:26
山行の終点の奥牧野バス停。
驚いた事にバスマニアの方がいて写真をしきりと撮られていた。
唯の神奈中バスなのに、何かレアもののバスなのだろうか?
撮影機器:

感想

久しぶりに道志の山に行ってみようかと考えた。
道志といえば御正体が堂々としているが、未だ登った事がない山に登りたいので、赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)からムギチロの稜線を歩く事にした。
何故ムギチロかと言うと、30年ぐらい前のある雑誌に載っていてずっと気になっていたからというたわいもない理由。
ところがいざ行こうとするとアクセスの悪さにビックリ!
道志村のバスはもうズタズタの状態だった。特に土日は悲惨。計画をこねくり回した結果、前日の平日に道志に入る計画にした。
もう一つ悩んだのはワカンはいるか?という事。雪はあると思っていた(というよりプチ雪山を楽しみたかった)。ワカンがいるかは悩んだが、結局持って行かなかった。これは正解だった。
前日に都留市駅19時発の道志行きバスに乗る。駅員にもそんなバスはないと言われたが果たしてバスは来た。不思議な時間だが、乗って納得。高校生用のバスだったのだ。もうバスに乗るのは学生しかいないのか?
道志村役場辺りで夜20時前に下車。
宿をトラベルコで探したのだが、なかったので、諦めてテン泊。
登山口から尾根に取り付いたところでテントを張った。
明け方の予報はマイナス4度という事で凍結防止の為に、朝食と水をシュラフの中に入れたが、どうやら冷え込みはさほどではなく、夜が白みだした。

長丁場の為、夜明け前にも出発。
他の方のレコを見ても中々の急登と書いてあったが、尾根に出るまで急登を堪能させてもらった。
尾根に出るまで全く雪が南斜面の為なかったが尾根に出ると待望のそこそこの雪(笑)
でもワカンは絶対にいらない!
そもそも地面が彼方此方に出ている。
しまった。来るのが一週間遅かった。
先ずは赤鞍ヶ岳(朝日岳)にご挨拶。30年振りの山。30年前はここから無生野に下った。今日はここから更に前道志の山を縦走する。
少し戻って、赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)に向かう。雪は北斜面にはあるものの、稜線は少ない。それでも標高1200mぐらいはまぁなんとか楽しめた。
しかし、降りるにしたがって地面が出て来る。巌道峠から先は春近しいという感じ。
巌道峠から登り返したところがムギチロがあった。特にどうという感じでもなかったが日向ぼっこするには良さそう。
更に降りて行き、 綱子峠より下山。

雪を求めた前道志は早春の山にもうなっていました…

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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