雪はどこ?早春の前道志


- GPS
- 08:30
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,690m
コースタイム
- 山行
- 0:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:39
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に道はほぼわかりやすいです。以下迷いやすいところ記載。 平野峠…直進しそうになりますが入道丸への道は左に戻る様な巻道です 平野峠から入道丸…途中で左の巻道が出てきますが、此処は忠実に稜線を歩きます 入道丸〜綱子峠…普通に降りていくと右を谷に下っていく道に誘い込まれます。鉄塔がある尾根筋を歩くのが正しい道。 綱子集落〜奥牧野バス停…車道を歩いていますが途中から人道(自転車可)に変わります。車道を歩くと奥牧野には着きません。 |
写真
感想
久しぶりに道志の山に行ってみようかと考えた。
道志といえば御正体が堂々としているが、未だ登った事がない山に登りたいので、赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)からムギチロの稜線を歩く事にした。
何故ムギチロかと言うと、30年ぐらい前のある雑誌に載っていてずっと気になっていたからというたわいもない理由。
ところがいざ行こうとするとアクセスの悪さにビックリ!
道志村のバスはもうズタズタの状態だった。特に土日は悲惨。計画をこねくり回した結果、前日の平日に道志に入る計画にした。
もう一つ悩んだのはワカンはいるか?という事。雪はあると思っていた(というよりプチ雪山を楽しみたかった)。ワカンがいるかは悩んだが、結局持って行かなかった。これは正解だった。
前日に都留市駅19時発の道志行きバスに乗る。駅員にもそんなバスはないと言われたが果たしてバスは来た。不思議な時間だが、乗って納得。高校生用のバスだったのだ。もうバスに乗るのは学生しかいないのか?
道志村役場辺りで夜20時前に下車。
宿をトラベルコで探したのだが、なかったので、諦めてテン泊。
登山口から尾根に取り付いたところでテントを張った。
明け方の予報はマイナス4度という事で凍結防止の為に、朝食と水をシュラフの中に入れたが、どうやら冷え込みはさほどではなく、夜が白みだした。
長丁場の為、夜明け前にも出発。
他の方のレコを見ても中々の急登と書いてあったが、尾根に出るまで急登を堪能させてもらった。
尾根に出るまで全く雪が南斜面の為なかったが尾根に出ると待望のそこそこの雪(笑)
でもワカンは絶対にいらない!
そもそも地面が彼方此方に出ている。
しまった。来るのが一週間遅かった。
先ずは赤鞍ヶ岳(朝日岳)にご挨拶。30年振りの山。30年前はここから無生野に下った。今日はここから更に前道志の山を縦走する。
少し戻って、赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)に向かう。雪は北斜面にはあるものの、稜線は少ない。それでも標高1200mぐらいはまぁなんとか楽しめた。
しかし、降りるにしたがって地面が出て来る。巌道峠から先は春近しいという感じ。
巌道峠から登り返したところがムギチロがあった。特にどうという感じでもなかったが日向ぼっこするには良さそう。
更に降りて行き、 綱子峠より下山。
雪を求めた前道志は早春の山にもうなっていました…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する