快晴＆爆風！の赤岳

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:34

5:34 美濃戸口
5:35 5:37 八ヶ岳山荘
6:19 6:23 やまのこ村
6:25 6:26 赤岳山荘
6:34 6:34 美濃戸
7:28 7:28 中ノ行者小屋跡
8:17 8:46 行者小屋
8:55 8:55 阿弥陀岳分岐
9:54 10:02 文三郎尾根分岐
10:10 10:10 キレット分岐
10:23 10:23 竜頭峰分岐
10:28 10:48 赤岳
10:52 11:00 赤岳頂上山荘
11:22 11:32 赤岳天望荘
11:35 11:41 地蔵の頭
12:05 12:32 行者小屋
12:40 12:40 中山尾根展望台
12:54 12:59 赤岳鉱泉
13:34 13:34 堰堤広場
14:03 14:06 美濃戸山荘
14:22 14:24 赤岳山荘
15:04 15:04 八ヶ岳山荘
15:07 15:07 美濃戸口
15:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・八ヶ岳山荘の駐車場に停めました。500円/日お支払いでコーヒーも頂けます。
・午前1時着でまだ空きはだいぶあり、この日は5時頃に来ても停められそうでした。
・歩いた感じだと、赤岳山荘まで行くにはやはりスタッドレスタイヤ＆チェーン装着でないと厳しいと思います。

コース状況／危険箇所等

・八ヶ岳山荘〜赤岳山荘
アイゼン、チェーンスパイク等無しでも大丈夫でした。

・赤岳山荘〜行者小屋
ここからアイゼンを装着しました。最初の方はところどころ岩や土が出ているところもありますが、ほぼ雪の上を歩けるので、アイゼンを着けた方が無難だと思います。

・行者小屋〜赤岳頂上
稜線に出る手前の急登は階段が雪の下ですが、アイゼンが効いて危険な感じはありません。
稜線に出た途端すごい爆風なので、風が強い日は飛ばされないように注意して進む必要があります。
竜頭峰分岐手前は細いステップの部分もありますが、慎重に行けば大丈夫と思います。

・赤岳頂上〜地蔵ノ頭
快適な下り道で、特に危険箇所はありません。

・地蔵ノ頭〜行者小屋
出だしのナイフリッジはアイゼンも効いて慎重に行けば大丈夫と思います。
階段を降りたあとは、ある程度の雪も傾斜もあり、シリセード天国でした。

・行者小屋〜赤岳鉱泉〜赤岳山荘
特に危険箇所はありません。赤岳山荘でアイゼンを外しました。

・赤岳山荘〜八ヶ岳山荘
日中は凍結が溶けてドロが付く道になっていました。

その他周辺情報

登山後は尾白の湯に行きました。赤褐色の珍しい露天もあり、またそこからは八ヶ岳が一望できます。
https://www.verga.jp/onsen/

写真

2/11 5:37

駐車料金を払ってさあ出発です

2/11 6:20

やまのこ村に着く頃にはだいぶ明るくなってきました
駐車場もまだ停められます
ここでアイゼン装着

2/11 6:29

赤岳山荘の駐車場もまだいけそうでした

2/11 6:34

美濃戸山荘

2/11 6:35

南沢経由で行者小屋へ

2/11 7:28

赤獄神社、とあります

2/11 7:55

ひらけた場所で稜線が見えてきました
今日は天気よさそうです

2/11 7:57

霧氷

2/11 8:12

稜線に雪煙が
風強そうです

2/11 8:19

行者小屋到着〜

2/11 8:19

テントも何名かいらっしゃいます

2/11 8:47

それにしても上は風強そう。。
ここで目出し帽、ゴーグル、ヘルメット装着で頂上目指します

2/11 8:58

阿弥陀岳分岐

2/11 9:11

樹林帯を抜けました

2/11 9:17

北アルプスもよく見えます

2/11 9:24

中岳、阿弥陀岳

2/11 9:24

横岳、硫黄岳

2/11 9:30

稜線の方は雪が舞ってます

2/11 9:30

2/11 9:30

眼下には行者小屋が

2/11 9:42

見にくいけど、岩壁を人がよじ登ってます

2/11 9:42

あと少しで稜線

2/11 9:43

阿弥陀岳のうしろには北・中央アルプスの山々が

2/11 9:43

よく晴れてます

2/11 9:53

やっと稜線！
と思ったら、風が強すぎて携帯カメラの操作を誤って何故かモノクロに。。

2/11 9:53

でもかえってかっこいい写真かも
頂上に向かって先行する方

2/11 10:02

阿弥陀岳
左側には御嶽山も見えます

2/11 10:02

南・中央アルプス

2/11 10:07

北アルプス

2/11 10:07

頂上へ

2/11 10:11

分岐からだいぶ登ってきました

2/11 10:17

2/11 10:17

エビのしっぽ

2/11 10:22

竜頭峰分岐
頂上まであと少し

2/11 10:28

あとちょい

2/11 10:29

赤岳登頂〜

2/11 10:35

ここでようやくモノクロになっていることに気づいて修正。。

2/11 10:36

改めて赤岳頂上〜
富士山もバッチリ見えます

2/11 10:38

雪煙が舞い上がる

2/11 10:39

写真撮っていただきました〜

2/11 10:39

違うポーズでも
寒い中をありがとうございます！

2/11 10:41

北八ヶ岳方面

2/11 10:41

北アルプス方面

2/11 10:41

御嶽、北アルプス

2/11 10:43

中央、南アルプス

2/11 10:41

富士山！
今日は風強いけど快晴でよかった〜

2/11 10:49

そろそろ下山します
赤岳頂上山荘の方へ向かいます

2/11 10:54

赤岳頂上山荘側から頂上
人がだいぶ登ってこられました

2/11 10:52

2/11 10:55

県界尾根分岐

2/11 10:58

地蔵ノ頭へ下ります

2/11 11:00

風強い〜

2/11 11:01

エビのしっぽ

2/11 11:11

あと少しで赤岳展望荘

2/11 11:15

振り返ると太陽がまぶしい

2/11 11:15

町並みもよく見えます

2/11 11:17

行者小屋と赤岳鉱泉もよく見えます

2/11 11:18

展望荘到着〜

2/11 11:21

ここからの赤岳はかっこいい！

2/11 11:21

富士山

2/11 11:31

相変わらずの爆風

2/11 11:32

風がやむと視界良好

2/11 11:36

地蔵ノ頭からおりていきます

2/11 11:36

2/11 11:39

最初はナイフリッジ
慎重に

2/11 11:40

おりていきます

2/11 11:41

眼下の行者小屋目指して

2/11 11:47

横岳

2/11 11:47

阿弥陀岳

2/11 12:08

行者小屋到着〜
途中からシリセード天国であっとゆう間におりてきました

2/11 12:08

なんか稜線の風が弱まったかも。。

2/11 12:30

ここでヘルメットや目出し帽脱いで一休み

2/11 12:32

赤岳鉱泉を目指します

2/11 12:39

中間地点

2/11 12:47

2/11 12:53

赤岳鉱泉到着〜

2/11 12:57

名物アイスキャンディ

2/11 12:59

2/11 13:06

どんどんおります

2/11 13:12

色が赤い

2/11 13:17

2/11 14:05

下りは北沢経由でおりてきました

2/11 14:05

美濃戸山荘

2/11 14:23

赤岳山荘
ここでアイゼン外しました

2/11 15:03

ようやく美濃戸口

2/11 15:04

八ヶ岳山荘到着
ここで最後に美味しいコーヒーをいただきました〜

撮影機器：

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

感想

jwakai

今回は冬の赤岳登山を計画しました。
当初2/10に行こうと思っていたのですが、天気があまり良くなさそうだったので2/11に変更したら天気は快晴！だけど稜線上は暴風で、油断すると飛ばされそうな勢いでした。
それでも頂上に登れば360度ぐるりと北・中央・南アルプス、富士山が見渡せる最高の眺めで、冬の赤岳を満喫することができました。また、雪山登山のよい経験を積むことができました。