記録ID: 2221228
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
大岩・碧岩・立岩（岩山三昧の一日！）
2020年02月15日(土) [日帰り]
群馬県
MonsieurKudo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:42
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,629m
- 下り
- 1,600m
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| 天候 | 曇り、微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
＜三段の滝入口駐車場＞ 三段の滝への遊歩道の入り口にある、8台ほど駐車可能な無料の駐車場です。 トイレは冬期閉鎖されていて利用できません。 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3228 ）からの引用です。 緯度経度：36.158075 138.634133 南牧三名瀑の三段の滝・碧岩の登山口にある無料駐車場。 アクセスは上信越道の下仁田インターチェンジを下りて国道254号線を下仁田方面へ向かい、4.7kmほど先の上信電鉄の踏切手前で県道208号線の下仁田駅方面へ左折、駅前を過ぎてつき当たりを県道45号線の青倉・南牧村方面へ左折、その先で牧口橋を渡ってすぐの交差点を右折して道標に従い上野・南牧方面へ進む。 しばらく道なりに進み上野との分岐を県道93号線の臼田方面へ直進、南牧村民俗資料館前を過ぎた先で県道93号線を右手に分けて県道108号線の熊倉方面へ直進すると1kmほど先に左手の南牧川対岸にトイレと駐車スペースがある（トイレは12月下旬から3月下旬にかけて冬期閉鎖）。 【立岩】 ＜線ヶ滝入口駐車スペース＞ 線ヶ滝への下り口から100mほど先にある、7台ほど駐車可能な路肩スペースです。 すぐ奥が荒船山、立岩への登山口になっています。 トイレは線ヶ滝への下り口近くにありますが、施錠されていました。 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3209 ）からの引用です。 緯度経度：36.180361 138.63712 荒船山南側の県道201号星尾羽沢線の終点にある路肩スペース。 アクセスは上信越道の下仁田インターチェンジを下りて国道254号線を下仁田方面へ向かい、4.7kmほど先の上信電鉄の踏切手前で県道208号線の下仁田駅方面へ左折、駅前を過ぎてつき当たりを県道45号線の青倉・南牧村方面へ左折、その先で牧口橋を渡ってすぐの交差点を右折して道標に従い上野・南牧方面へ進む。 しばらく道なりに進み上野との分岐を県道93号線の臼田方面へ直進、南牧村の中心部を過ぎて羽根沢地区の南牧村民俗資料館前で線ヶ滝の案内に従い右折して県道201号線を終点まで進むと滝の観瀑スポット入口（水洗ではないトイレあり）を過ぎたすぐ先にある。 車道の先が登山口となっており、立岩直登ルートや威怒牟畿不動経由、星尾峠経由で荒船山へのルートがある。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜大岩・碧岩＞ 三段の滝までの遊歩道は、台風被害で荒れていました。 沢に架かっていた橋は流されていて渡渉が必要だったり、傾いていたりして通行に注意が必要でした。 テープはありましたが、道はやや不明瞭でした。 落ち葉の下が粘土質の土になっている箇所があり、そこが急坂だったりするとズルっと滑って危なかったです。 上部はヤセた岩稜（ロープや鎖の設置なし）を登り下りしたり、ほぼ垂直なロープ場がありますが、どちらもホールドは豊富なのでゆっくりと登り下りすれば大丈夫です。 ＜立岩＞ 大岩・碧岩に比べ、道は明瞭で歩きやすかったです。 注意すべきところは次の二箇所だと思います。 �仝緘召離�レ場の急登 特に下りでは落石を起こしやすいので、注意が必要です。 �▲丱鵐匹虜疹� ホールドが多く、見た目に反して難易度は高くありませんが、幅が狭く急傾斜なので、注意が必要です。 |
| その他周辺情報 | ＜星尾温泉 木の葉石の湯＞ 西上州南牧村の最奥にある星尾集落にかつてあった共同浴場を、素人のボランティア集団が手造りで改装して復活させ、2018年9月に開業した源泉かけ流し、内湯が1つのみの小さな日帰り温泉です。 入浴料金はちょっと高めの800円。 URL https://hoshio-onsen.nanmokushoko.com/ |
写真
三段の滝入口の駐車場に車を停めました。
自分の車以外はありません。
自分の車以外はありません。
三段の滝までは遊歩道で1,050m、約30分だそうです。ですが、台風被害で荒れていて、遊歩道とは名ばかりの不明瞭な道でした。
1
2/15 6:49
三段の滝までは遊歩道で1,050m、約30分だそうです。
ですが、台風被害で荒れていて、遊歩道とは名ばかりの不明瞭な道でした。
ですが、台風被害で荒れていて、遊歩道とは名ばかりの不明瞭な道でした。
砂防ダム前を渡渉します。
おそらく、台風前はここに架かる橋があったのでしょうね。
おそらく、台風前はここに架かる橋があったのでしょうね。
梯子を登ると、このような岩と岩の隙間が。
細い丸太が渡してありましたが、当然使えません。
小ジャンプして渡りました。
細い丸太が渡してありましたが、当然使えません。
小ジャンプして渡りました。
この橋は台風で流されたのか、大きく傾いていました。
カニ歩きで慎重に渡りました。
カニ歩きで慎重に渡りました。
三段の滝に到着しました。
下の細かいのを含めたら、六段くらいになりそうですけど。
下の細かいのを含めたら、六段くらいになりそうですけど。
ここからだと一段目、二段目の滝は見えますが、三段目の滝は手前の岩に隠れて見えません。
滝を十分に楽しんだので、山行を続行します。
このやや不明瞭な急登を登っていきます。
このやや不明瞭な急登を登っていきます。
濡れた岩を登っていきます。
滑りやすいので、設置されたロープを掴みながら。
滑りやすいので、設置されたロープを掴みながら。
三段の滝の滝口。
ここまで、登山道から簡単に下りてくることができました。
落ちたら死んじゃうので、覗く場合はご注意を。
ここまで、登山道から簡単に下りてくることができました。
落ちたら死んじゃうので、覗く場合はご注意を。
ここの急登のトラバースは、落ち葉とザレで滑りやすいので慎重に登りました。
結構な急登です。
ロープも設置されています。
土が見えている部分は結構すべりやすいで、気を付けて登りました。
ロープも設置されています。
土が見えている部分は結構すべりやすいで、気を付けて登りました。
碧岩をアップで。
「西上州のマッターホルン」とも呼ばれるそうです。
確かに尖がっていますね〜。
「西上州のマッターホルン」とも呼ばれるそうです。
確かに尖がっていますね〜。
隣りに、気になる端正や山容の山がありましたが、名前はないようです。
碧岩の左側。
中央奥に見えるのは、茂来山（左）と広小屋山（右）ですね。
中央奥に見えるのは、茂来山（左）と広小屋山（右）ですね。
荒船山方面。中央に突き出たピークが経塚山です。
艫岩その後ろにあるので、ここからは見えません。
経塚山の右手前に見える岩峰は、午後に登る予定の立岩です。
2/15 9:29
荒船山方面。
中央に突き出たピークが経塚山です。
艫岩その後ろにあるので、ここからは見えません。
経塚山の右手前に見える岩峰は、午後に登る予定の立岩です。
中央に突き出たピークが経塚山です。
艫岩その後ろにあるので、ここからは見えません。
経塚山の右手前に見える岩峰は、午後に登る予定の立岩です。
遠くには浅間山と黒斑山、剣ヶ峰が見えました。
浅間山の手前は兜岩山ですね。
右にはローソク岩。
浅間山の手前は兜岩山ですね。
右にはローソク岩。
浅間山をアップで。
左の前掛山も。
手前の兜岩山は登ることができます。
左の前掛山も。
手前の兜岩山は登ることができます。
経塚山の右側。
中央やや右にあるのが、毛無岩です。
あちらにも登ることができます。
中央やや左はトヤ山かな？
中央やや右にあるのが、毛無岩です。
あちらにも登ることができます。
中央やや左はトヤ山かな？
険しくなってきました。
鎖やロープは設置されていませんが、ホールドは豊富なので、難易度は低いと思います。
鎖やロープは設置されていませんが、ホールドは豊富なので、難易度は低いと思います。
ヤセた岩稜を登っていきます。
楽しい！
ですが、下りはちょっと怖かったです。
楽しい！
ですが、下りはちょっと怖かったです。
大岩頂上からの展望_1
標高が上がり、浅間山がよく見えるようになりました。
標高が上がり、浅間山がよく見えるようになりました。
大岩頂上からの展望_2
浅間山をアップで。
今日、あっちに登っている人はいるのかな？
浅間山をアップで。
今日、あっちに登っている人はいるのかな？
大岩頂上からの展望_3
黒斑山と剣ヶ峰をアップで。
蛇骨岳は剣ヶ峰に重なっています。
下に靄のような薄い雲が出てきていました。
黒斑山と剣ヶ峰をアップで。
蛇骨岳は剣ヶ峰に重なっています。
下に靄のような薄い雲が出てきていました。
大岩頂上からの展望_4
碧岩の真後ろ奥は、障子岩山（石附山）かな？
碧岩の真後ろ奥は、障子岩山（石附山）かな？
大岩頂上からの展望_5
もう少し青空だったら良かったんですけど・・・。
予報は外れましたね。
もう少し青空だったら良かったんですけど・・・。
予報は外れましたね。
大岩頂上からの展望_6
碧岩をアップで。
う〜ん、ゾクゾクしますねー。
どうやって登っていくんだろ？
碧岩をアップで。
う〜ん、ゾクゾクしますねー。
どうやって登っていくんだろ？
大岩頂上からの展望_7
頂上端にあった岩の上から下を覗き込みます。
なかなかの高度感です。
頂上端にあった岩の上から下を覗き込みます。
なかなかの高度感です。
大岩の白い山頂標ですが、向きが逆ではないでしょうか？
木には「大岩」と書かれた小さな木のプレートが付けられていました。
木には「大岩」と書かれた小さな木のプレートが付けられていました。
大岩頂上にある岩場にて、碧岩をバックに。
自分が立っている向こう側は急斜面になっています。
自分が立っている向こう側は急斜面になっています。
大岩頂上からの展望_8
こっちには、先日登った鹿岳と四ッ又山が見えました。
こっちには、先日登った鹿岳と四ッ又山が見えました。
大岩頂上からの展望_9
遠くに霞んでいますが、四郎岳、燕巣山、三ヶ峰、奥白根山、皇海山が見えました。
遠くに霞んでいますが、四郎岳、燕巣山、三ヶ峰、奥白根山、皇海山が見えました。
大岩頂上からの展望_10鹿岳の奥に、日光連山、皇海山、赤城山が重なって見えています。
左から太郎山、皇海山、鋸山、黒檜山、男体山。
2/15 10:00
大岩頂上からの展望_10
鹿岳の奥に、日光連山、皇海山、赤城山が重なって見えています。
左から太郎山、皇海山、鋸山、黒檜山、男体山。
鹿岳の奥に、日光連山、皇海山、赤城山が重なって見えています。
左から太郎山、皇海山、鋸山、黒檜山、男体山。
大岩頂上からの展望_11
西立岩をアップで。
断崖絶壁の凄い岩場ですねー。
西立岩をアップで。
断崖絶壁の凄い岩場ですねー。
大きな岩にぶつかりました。
ここを左に下れば下山できます。
碧岩へは、右に巻きます。
ここを左に下れば下山できます。
碧岩へは、右に巻きます。
ここはわかりにくいですが、左に巻く道があります。
実はそれが分からずに、この岩を直登してしまいました。
実はそれが分からずに、この岩を直登してしまいました。
ほぼ垂直なロープ場。
スタンスは豊富なので、まあ登りやすいかな。
スタンスは豊富なので、まあ登りやすいかな。
碧岩頂上からの展望_5
鹿岳と四ッ又山をアップで。
四ッ又山は、ちゃんと4つのピークが見えますね。
鹿岳と四ッ又山をアップで。
四ッ又山は、ちゃんと4つのピークが見えますね。
碧岩頂上からの展望_6
浅間山と黒斑山も、ここからだと手前の山に邪魔されずに見えました。
浅間山と黒斑山も、ここからだと手前の山に邪魔されずに見えました。
碧岩頂上からの展望_7
浅間山をアップで。
だいぶ雪が少なくなったような・・・。
浅間山をアップで。
だいぶ雪が少なくなったような・・・。
碧岩頂上からの展望_8
黒斑山と剣ヶ峰をアップで。
右端のピークは仙人岳かな？
黒斑山と剣ヶ峰をアップで。
右端のピークは仙人岳かな？
碧岩頂上にも岩場があったので、そこに乗って浅間山、荒船山をバックに。
碧岩頂上からの展望_10
下にも小規模ですが、岩峰が並んでいますね。
下にも小規模ですが、岩峰が並んでいますね。
碧岩頂上からの展望_11ローソク岩をアップで。
P1〜P3があり、P3（中央）は大ローソクを呼ばれます。
あっちにも登ってみたいなー。
2/15 10:52
碧岩頂上からの展望_11
ローソク岩をアップで。
P1〜P3があり、P3（中央）は大ローソクを呼ばれます。
あっちにも登ってみたいなー。
ローソク岩をアップで。
P1〜P3があり、P3（中央）は大ローソクを呼ばれます。
あっちにも登ってみたいなー。
碧岩頂上からの展望_14
左の皇海山の奥に太郎山、右には黒檜山と男体山が重なります。
左の皇海山の奥に太郎山、右には黒檜山と男体山が重なります。
碧岩頂上からの展望_15
四ッ又山をアップで。
名前の由来となった4つのピークが確認できます。
四ッ又山をアップで。
名前の由来となった4つのピークが確認できます。
碧岩頂上からの展望_16
鹿岳をアップで。
左が二ノ岳、右が一ノ岳ですね。
鹿岳をアップで。
左が二ノ岳、右が一ノ岳ですね。
ただいま〜。やはり車は自分の1台のみ。
靴だけ履き替えて、次なる目的地である立岩に向かいます。
すぐ近くなので、ここから30分とかかりません。
2/15 11:58
ただいま〜。
やはり車は自分の1台のみ。
靴だけ履き替えて、次なる目的地である立岩に向かいます。
すぐ近くなので、ここから30分とかかりません。
やはり車は自分の1台のみ。
靴だけ履き替えて、次なる目的地である立岩に向かいます。
すぐ近くなので、ここから30分とかかりません。
登山口からすぐに沢を橋で渡りますが、そこからは小さな滝が見えました。
本当は荒船山まで足を伸ばしてみたいですが、今日は立岩ピストンとします。
お地蔵様のすぐ先が荒船山方面との分岐になります。
今回は立岩に向かうので、右へ。
今回は立岩に向かうので、右へ。
荒船山方面に向かう登山道にあったマツダランプの看板。
以前、内山峠から荒船山に登ったときも見かけました。
以前、内山峠から荒船山に登ったときも見かけました。
「文」の文字のように木を組み合わせて、バリケードが作られていました。
登山道はこっちですね。
そして、ここからは急登になります。
左に大岩が見えますね。
そして、ここからは急登になります。
左に大岩が見えますね。
ある程度登ると、右側岩壁沿いに登るようになります。
それにしても、特徴的な岩肌です。
モップをカットしたときの断面みたいです。
それにしても、特徴的な岩肌です。
モップをカットしたときの断面みたいです。
このバンドの鎖場があります。
スタンスは豊富なので、難易度は低いです。
とはいえ、ちょっと幅が狭いので注意して登りました。
スタンスは豊富なので、難易度は低いです。
とはいえ、ちょっと幅が狭いので注意して登りました。
東立岩と西立岩のコルに出ました。
東立岩へは帰りに寄ることにして、まず西立岩に向かいました。
東立岩へは帰りに寄ることにして、まず西立岩に向かいました。
道標はボロボロで読めません。
ここは階段が設置されているので登りやすいです。
ここは階段が設置されているので登りやすいです。
西立岩に登頂です。標高は1,265m。
山頂標は倒れていたのですが、一時的に起こして撮りました。
後ろに浅間山、荒船山をバックに。
5
2/15 14:00
西立岩に登頂です。
標高は1,265m。
山頂標は倒れていたのですが、一時的に起こして撮りました。
後ろに浅間山、荒船山をバックに。
標高は1,265m。
山頂標は倒れていたのですが、一時的に起こして撮りました。
後ろに浅間山、荒船山をバックに。
西立岩頂上からの展望_1
ここからは、御岳山（左）と経塚山（右）の間から浅間山が見えます。
ここからは、御岳山（左）と経塚山（右）の間から浅間山が見えます。
西立岩頂上からの展望_4
黒斑山をアップで。
よく見ると、トーミの頭も見えますね。
黒斑山をアップで。
よく見ると、トーミの頭も見えますね。
西立岩頂上からの展望_6
ローソク岩のP2（中央）とP1（右）をアップで。
あっちにも是非登りたいなー。
ローソク岩のP2（中央）とP1（右）をアップで。
あっちにも是非登りたいなー。
西立岩頂上からの展望_7
ローソク岩のP3（大ローソク）アップで。
ローソク岩のP3（大ローソク）アップで。
西立岩頂上からの展望_9
南八ヶ岳��
左から権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、峰の松目。
南八ヶ岳��
左から権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、峰の松目。
西立岩頂上からの展望_10
南八ヶ岳��
赤岳、横岳、硫黄岳をアップで。
南八ヶ岳��
赤岳、横岳、硫黄岳をアップで。
西立岩頂上からの展望_11
北八ヶ岳��
峰の松目、根石岳、天狗岳、中山。
北八ヶ岳��
峰の松目、根石岳、天狗岳、中山。
西立岩頂上からの展望_12
北八ヶ岳�◆�
左から茶臼山、縞枯山、北横岳、蓼科山。
北八ヶ岳�◆�
左から茶臼山、縞枯山、北横岳、蓼科山。
西立岩頂上からの展望_15
南八ヶ岳��
赤岳をアップで。
左後方は権現岳。
南八ヶ岳��
赤岳をアップで。
左後方は権現岳。
西立岩頂上からの展望_18北アもかろうじて見えました。
左奥に美ヶ原。
中央奥に穂高連峰（前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）。
右に槍ヶ岳。
2/15 14:17
西立岩頂上からの展望_18
北アもかろうじて見えました。
左奥に美ヶ原。
中央奥に穂高連峰（前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）。
右に槍ヶ岳。
北アもかろうじて見えました。
左奥に美ヶ原。
中央奥に穂高連峰（前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）。
右に槍ヶ岳。
西立岩頂上からの展望_19
前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、南岳をアップで。
前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、南岳をアップで。
西立岩頂上からの展望_20
槍ヶ岳をアップで。
左手前に常念岳が重なって見えます。
槍ヶ岳をアップで。
左手前に常念岳が重なって見えます。
西立岩頂上からの展望_21
谷川連峰もかろうじて。
左から平標山、仙ノ倉山、万太郎山、茂倉岳、一ノ倉岳。
谷川連峰もかろうじて。
左から平標山、仙ノ倉山、万太郎山、茂倉岳、一ノ倉岳。
西立岩頂上からの展望_23左から烏帽子岳、湯ノ丸山、三方ヶ峰、高峯山、西篭ノ登山、東篭ノ登山、黒斑山、剣ヶ峰、前掛山、浅間山。
1
2/15 14:29
西立岩頂上からの展望_23
左から烏帽子岳、湯ノ丸山、三方ヶ峰、高峯山、西篭ノ登山、東篭ノ登山、黒斑山、剣ヶ峰、前掛山、浅間山。
左から烏帽子岳、湯ノ丸山、三方ヶ峰、高峯山、西篭ノ登山、東篭ノ登山、黒斑山、剣ヶ峰、前掛山、浅間山。
さて、せっかくなので、東立岩にも行ってみます。
ちなみに、地図にはルートの記載はありません。
ちなみに、地図にはルートの記載はありません。
踏み跡もありますが、基本的には岩を左に巻き、途中で稜線に上がってからはそこを進む感じでした。
この小さな山頂プレートが無ければ、ただの行き止まりって感じです。
南北八ヶ岳をバックに。
ちなみに自分の後ろはすっぱり切れ落ちています。
ちなみに自分の後ろはすっぱり切れ落ちています。
東立岩頂上からの展望_1
切れ落ちてます。
これ以上端に行くのは、さすがに危険です。
切れ落ちてます。
これ以上端に行くのは、さすがに危険です。
東立岩頂上からの展望_10
奥に美ヶ原、穂高連峰、槍ヶ岳が微かに見えました。
奥に美ヶ原、穂高連峰、槍ヶ岳が微かに見えました。
ここからの鎖場は、気を付けないと簡単に落石を発生させてしまいます。
線ヶ滝を見に来ました。車道から少し下ると、素晴らしい滝が現れました。
これほどの落差を一直線に落ち込む滝は、初めて見たかも。
2
2/15 16:08
線ヶ滝を見に来ました。
車道から少し下ると、素晴らしい滝が現れました。
これほどの落差を一直線に落ち込む滝は、初めて見たかも。
車道から少し下ると、素晴らしい滝が現れました。
これほどの落差を一直線に落ち込む滝は、初めて見たかも。
滝つぼに着水するときの水圧はどのくらいなんでしょうね。
滝行なんて、絶対ムリですね（笑）。
滝行なんて、絶対ムリですね（笑）。
滝が近く、高低差があるので、全景を入れて自撮りするのはムリでした。
車で帰りの準備をしていると、犬の散歩をする男性に遭遇。
地元の方かな？
少しお話しをしました。
※写真は去っていく男性とワンコ。
地元の方かな？
少しお話しをしました。
※写真は去っていく男性とワンコ。
隣りには「囲炉裏の間休憩室」が。
いいですね〜。
奥の振り子時計は狂っているみたいです。（今は17時半前）
いいですね〜。
奥の振り子時計は狂っているみたいです。（今は17時半前）
上信越道の東部湯ノ丸SAにて、遅い夕食にしました。
信州産きのこバターの旨味噌ラーメンを食べました。
美味しかった〜。
信州産きのこバターの旨味噌ラーメンを食べました。
美味しかった〜。
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：9.82kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
フリース
長袖インナー
厚手ズボン
靴下
雨具
毛帽子
サングラス
靴
ザック
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
三脚
|
感想
今週末、天気予報は土曜だけ良好。
最近は富士山や南アを見る山行が多かったので、また岩登りがしたくなり、西上州の岩峰を3つ回る山行を計画しました。
また、三段の滝と線ヶ滝の二瀑を見るのも楽しみでした。
現地に着いてみると、予報に反して天気は曇り・・・。
「まあ、今日は岩登りさえできればいいし、雨さえ降らなければいいや。」と思い、天気はあまり気にせず出発しました。
最初は大岩と碧岩へ。
三段の滝への道は、遊歩道とは名ばかりで、道はやや不明瞭（ピンクテープは設置されていました。）、大雨の被害で橋は流され、数ヵ所で渡渉が必要でした。
三段の滝は見事で、写真や動画撮影で暫し滞在しました。
三段の滝の横を登って、一段目の滝を眺めたり、さらに登った場所から滝口まで行って下を覗いたりして楽しみました。
その後はまず大岩へ。
ロープ場やヤセた岩稜を通って、頂上に到着。
空が曇っていたのであまり期待していなかった展望も、近くは荒船山、この間登った鹿岳や四ッ又山から、遠くは浅間山や日光連山も見えました。
次に一旦分岐まで戻り、碧（みどり）岩へ。
碧岩への道のりは、ほぼ垂直なロープ場もあり、大岩のそれより険しかったですが、岩登りを楽しめました。
碧岩から下山後、靴だけ履き替え、次の目的地の立岩に登るため線ヶ滝入口の駐車スペースへ移動。
昼過ぎだったので、少なからず先着の車があるかと思いましたが、駐車場に車は1台もありませんでした。
まあ、鎖場がある岩峰で人がいないのは（自分にとっては）望ましいことなので、好都合でした。
登山靴に履き替えて出発。
道は明瞭。
後半の急登のガレ場を登りきると、他の方のレコで見た、バンドの鎖場がありました。
スタンスが豊富だったので見た目よりも難易度は高くなく、ここでも岩登りを楽しめました。
最後のほぼ垂直の鎖場を登りきると、すぐに西立岩の頂上に到着しました。
頂上からは、午前中に登った大岩・碧岩でも見えた浅間山の他に、両神山、南北の八ヶ岳、かなり霞んでいましたが北アの穂高連峰や槍ヶ岳、谷川連峰も見えました。
その後、せっかくなので東立岩にも寄りました。
地図に記載がないバリルートですが、踏み跡もあってそれほど迷わずに辿り着けました。
下山後は、駐車場から100mほど車道を歩いたところにある下り口から線ヶ滝へ。
線ヶ滝は、35mの落差を細く一直線に流れ落ちる、素晴らしい滝でした。
線のように細い滝は他の場所でも見たことがありますが、途中で曲がっていたり、落差がそれほどないものがほとんど。
線ヶ滝ほどの落差があり、綺麗に一直線に落ち込む直瀑は初めて見た気がします。
車に戻り、すぐ近くの星尾温泉に寄ってさっぱりしました。
明日はどこも天気が悪く山行はお休みするので、帰りを急ぐ必要はありません。
なので、近場のBOOK OFFを回れるだけ回り、山岳雑誌を買い漁ったあとに帰途に就きました。
P.S.
ロープ場＆鎖場で腕と肩を使ったからか、翌日の日曜日は両腕・両肩が筋肉痛になりました。
筋肉痛が翌日に来るってことは、まだ若いって証拠かな？（笑）
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2025年05月11日 (日帰り) [B]
碧岩西稜登攀
2025年05月10日 (日帰り) [C]
大岩の最新記録
新緑の大岩・碧岩
2025年05月13日 (日帰り) [C]
大岩・碧岩
2025年05月11日 (日帰り) [B]
大岩、碧岩
2025年05月05日 (日帰り) [B]
碧岩と大岩に行こうとしてみた！
2025年04月29日 (日帰り) [A]
薮岩魂💪大岩、碧岩、三段の滝
2025年04月28日 (日帰り) [C]
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