快晴の北海道旭岳でまったり足湯も(^^♪
- GPS
- 07:28
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
天候 | 薄曇〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旭岳無料駐車場 朝6時で 空車率5割 無料と有料が並んでいる・・・早いもの勝ち |
コース状況/ 危険箇所等 |
旭岳登山道は整備されていて幅も広くて登りやすい、9合目から頂上は若干滑りやすい 旭岳頂上から間宮岳コースは旭岳の降り口が若干滑りやすい、というより滑りながら降りればあっというま・・・ 間宮岳へのダラダラ登山道は、景色が最高 特に頂上は山というより真っ平ら 飛行場に使えるのでは・・・ 1800m中岳温泉最高 温泉出口の登山道にくま糞(やっぱりいるのね) ここから姿見の池は、木道やらでまったく問題なし、花があればね(季節的になし) |
写真
感想
いよいよ9月
北海道の夏山シーズンは短いのでよし行ったれ〜〜〜
ということで、金曜日夕方出発 高速パーキングで車中泊
8日の土曜日に快晴の旭岳に行ってきました。
6:30のロープウェイに乗ることが出来、姿見駅6:45頃
登山開始し、8:08旭岳頂上到着
頂上はまだ人が少なく、まったりと360土の眺望を楽しむ
山々が沢山みえるのに、知識が全くなく近くの人から
情報を聞き込むと少しづつわかってきた。
十勝岳の噴煙、トムラウシが見える。十勝は離れているが
トムラウシは、手に取るように近く見える。
そして、ここには北海道第3位まであるそう!
ここで気になるのが、真東に見えるものすごく遠くの山・・・
富士山の形に見えるけどなんだろう??
阿寒から知床方面だという
自分の心の中では、えりも?なんてばかなことを考えていた
そうだ、今北海道の真ん中にいることを思い出した。
そんな頂上を後にして、間宮岳方向に向かう
後ろ側の下りは、結構急斜面!気をつけながら滑るように
あっという間に下り切る。
そこから一旦左方向へ、登りきるとそこから、素晴らしい景色が広がってくる。
間宮分岐のところで男性に話を聞くと、たった今黒岳から
下山してきたそうだ。
どれが黒岳ですかって聞いたらあの山っていうから
え?そこの丘みたいなやつですかって思わず答えてしまった。
あの黒岳も手に取るように見えるが、実際は見えるほど
近くはないそうだ。
そこからは、真っ平らなところに頂上の標識が
間宮岳山頂・・・今までのどこの山頂より平だが
標高は間違いなく2185m ここで9:30
こんなに広いのに周りには誰も見えない
それをいいことに本日第一回目の撮影タイム
ミニミニ三脚で数枚セルフ撮影
夢中になっていると一人の男性に楽しそうですねと
声をかけられる (◎-◎;)!!
見られたか・・・
話を聞くと朝一僕と逆回りで、中岳温泉を頂いてきたそうだ。
ここからは、ゆったり下っていくと御鉢らしい景色が広がり
御鉢平分岐 おもわず正面の山に登ってしまいそうになってから
標識を見直すと、左折が正解!
ここからも徐々に下る途中、鳥がいっぱいいて人間を全く恐れない
どころか、近くに平気でとまっている。
たぶんホシガラスと思われる。鳩くらいの体長だ。
そこから見えてくる峡谷その一番下流にちょっと人が見える
あれが例の温泉か?
登山道が途中から、急に下りに変わって下りきったところが
中岳温泉 1840mの天然温泉 入湯料無料 ここで10:20
これもほとんど調べていなかったので、現物を見て感激!
一人しかおらず、その方も足湯で入ったとのことで僕も同じく
足湯にすることに!
そうしている内に、男性がもうひとり到着しばし話をしながら
まったりと二人で足湯を楽しむ。
お互いに「ぜぶ入ってもいいけどね」
そのうち、どんどん人が下りてきて、ここも超満員
昼食を済ませて下山することに。11:15
そして、風呂の裏側にまわった岩影になんと
ひぐまっちの物が・・・やはり普通にいるんですね(;゜Д゜)!
そこから先は、裾合平へ 木道がずうと続き左手に旭岳の
横顔を見ながらどんどん進むだけ、花もほとんど終わっている。
ほとんど休まずに下り切り、姿見の池に到着 12:30
ここから、行き止まりの展望台へ意外にここは人が来ない
これをいいことに、雄大な旭岳をバックに第二回目の撮影タイム
時々人はくるものの「あれ間違えた」というセリフですぐ
独りきりに・・・
下りのロープウエイは、13:15に乗車
姿見に到着した人たちに説明する係員の女性の声が
甲高くて通る素晴らしさで、みんな振り返っていた。
13:30駐車場に到着
その後、旭岳温泉の「湧駒荘(ゆこまんそう)」に寄って疲れを取る。
建物が白くて三角で大きくてすごい!
湧水もあり、2L頂きました。
そのまま帰ろうかと思ったが、天人峡の羽衣の滝看板が気になり
向かうことにする。旭川とは逆の方向に10km走る。
トンネルを2つ抜けると急にすごい渓谷になり、宿が現れる。
滝見物者専用の駐車場があり、そこから600mの表示が
ちょっと遠いと思ったけど、せっかく来たので歩いてみる。
川沿いの道を進が、森林浴でたぶん崖から天然の冷たい空気が
出ているのであろう。すごく涼しい。
歩くこと10分水の落ちる音が聞こえるが、それは砂防ダムだった。
そこから、階段を登るようになっている。
ひぇ〜と思うが、登って見る。
すると突然ものすごい滝が目の前に現れる!!
とにかく落差がすごい 270mはカメラに入りきらない長さで
七段あるそうだ。
これは、寄って正解 感激した。
駐車場手前にトムラウシ登山口の表示があり気になったので
階段を登って見た。
確かに地図でつながっているが、すごい工程だ。
すると、脇の小屋の中から、急に「お疲れ様で〜す」と女性に声をかけらる。
小屋の掃除をしていた様子だ。
どこかで聞いた声・・・旭岳行ってきたと伝えると、彼女「私もさっきまでいましたよ仕事ですけど」よ〜く見ると。もしかしてロープウェイ駅のあの説明者?
「そうですよ!」
ここで会うとはびっくりです。
でも、このような方々に山は支えられているんだなとしみじみありがたく
思いました。
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