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ヤマレコ

記録ID: 223663 全員に公開 沢登り丹沢

丹沢にしてはカマが楽しい! 裏丹沢のクラシックルート原小屋沢

日程 2012年09月09日(日) [日帰り]
メンバー
 stk
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
早戸川国際マス釣り場のさらに奥に行きます。本間橋を越え少し行くと右側に駐車場っぽいのがあります。2〜3台。あとは路上。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

◆入渓点まで(1.00)
魚止橋-伝道-廃屋-丸太橋-雷平

◆遡行(4.30)
雷平-原小屋平

◆下降ルート(2.15)
原小屋平-姫次-1433-「鳥屋造林組合管理地」の看板(棒ノ木丸へ)-棒ノ木丸-979m-630m
※棒ノ木丸より先は不明瞭
コース状況/
危険箇所等
<雷滝>
プロテクションになるものはほとんどありませんでした。
ナッツやカムも少しは使える場所ありましたが、ハーケン打たないと厳しそう。。途中撤退でした。
<バケモノ滝>
直登困難という事で近くにも寄らず巻きました。詳細はわかりません。
<ガータゴヤ滝>
左端から行くと、終了点付近まで一気に行けますが、そこから核心。ヌメリとコケが手強いかと。残置ハーケン2本ほどあるが1本はぐらつきあり。
中央右からだとスタンス、ホールドとも細かいがルートは見えます。

ヒルは最初と最後で1匹ずつ見ましたが、吸血されることはありませんでした。

下山ルート 姫次の少し北からバリエーションルートで榛ノ木丸から下りました。
踏み後は明瞭で迷うことはないですが、目印をあてにしたら、当初行こうとしていたヘアピンへのルートを外してしまいました。

カマの多い沢です。体温調整は重要だと思い知りました。

ここは釣り師が多い沢なのでしょうか。2人ほど出会いました。雷滝と三段斜滝のカマでした。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図 [pdf]

写真

原小屋沢はひらけた部分もある沢だ。
2012年09月15日 03:03撮影 by iPhone 4S, Apple
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原小屋沢はひらけた部分もある沢だ。
雷滝(20m)を進むstk

2012年09月09日 23:40撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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雷滝(20m)を進むstk

カマが多い、原小屋沢
2012年09月15日 03:04撮影 by iPhone 4S, Apple
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カマが多い、原小屋沢
うちには欠かせないビデオカメラマンとなったshin-w
2012年09月15日 03:05撮影 by iPhone 4S, Apple
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うちには欠かせないビデオカメラマンとなったshin-w
小滝の連続
2012年09月15日 03:06撮影 by iPhone 4S, Apple
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小滝の連続
t-kinjou「へつり」の練習中
2012年09月15日 03:06撮影 by iPhone 4S, Apple
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t-kinjou「へつり」の練習中
気持ちのよい沢歩き
2012年09月15日 03:06撮影 by iPhone 4S, Apple
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気持ちのよい沢歩き
バケモノ滝。
ここは登れないので左から巻きました。
2012年09月15日 03:07撮影 by iPhone 4S, Apple
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バケモノ滝。
ここは登れないので左から巻きました。
多段の滝。
2012年09月15日 03:08撮影 by iPhone 4S, Apple
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多段の滝。
逆光の沢
2012年09月15日 03:08撮影 by iPhone 4S, Apple
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逆光の沢
12m斜滝。左から容易に巻けます。トップロープで滝登り練習。
2012年09月15日 03:08撮影 by iPhone 4S, Apple
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12m斜滝。左から容易に巻けます。トップロープで滝登り練習。
ガータゴヤの滝。最初、ガータゴヤと思わず。
下から見て右の方が困難と感じ左に進ませる。(誤りw)
2012年09月15日 03:09撮影 by iPhone 4S, Apple
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ガータゴヤの滝。最初、ガータゴヤと思わず。
下から見て右の方が困難と感じ左に進ませる。(誤りw)
ガータゴヤ中流から上部を撮影。
2012年09月15日 03:09撮影 by iPhone 4S, Apple
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ガータゴヤ中流から上部を撮影。
左端から攻めるt-kinjou。A0で突破。 この後自分も取り付いたが、、こんなヌメった場所のぼれん!
中央右から登りました。
2012年09月15日 03:09撮影 by iPhone 4S, Apple
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左端から攻めるt-kinjou。A0で突破。 この後自分も取り付いたが、、こんなヌメった場所のぼれん!
中央右から登りました。
詰上げ開始。
2012年09月15日 03:34撮影 by iPhone 4S, Apple
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詰上げ開始。
登山道にようやくでた
2012年09月15日 03:34撮影 by iPhone 4S, Apple
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登山道にようやくでた
姫次からの富士山の眺め。
2012年09月15日 03:10撮影 by iPhone 4S, Apple
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姫次からの富士山の眺め。
あ〜〜疲れたな〜〜
ここでテント泊でもしたいな〜〜
2012年09月09日 23:42撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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あ〜〜疲れたな〜〜
ここでテント泊でもしたいな〜〜
登山道からの檜洞丸
2012年09月15日 03:11撮影 by iPhone 4S, Apple
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登山道からの檜洞丸
榛ノ木丸へのバリエーションルートからの蛭ヶ岳
2012年09月15日 03:11撮影 by iPhone 4S, Apple
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榛ノ木丸へのバリエーションルートからの蛭ヶ岳
撮影機材:

感想/記録
by stk

寒くなる前に沢にいきたいと思い、丹沢原小屋沢へ。
蛭ヶ岳にかなり近い、原小屋平方面へ登っていく沢で、遡行時間は5時間弱。1日がかりの沢登りだ。
去年の締めで登った本間沢の登り口より、車でさらに奥に進む。入渓ポイントまでは結構時間がかかり、もうちょっと早く出るべきだったかな?とややあせる。
途中、渡渉が多く登山靴でヌメッた岩に足を置き転倒(笑)靴に浸水というプチトラブルが起きてしまった。
入渓の準備は本谷側と原小屋沢の合流点あたり。このあたり、ひらけている広い河原で気持ちがいい場所だ。
入渓した後も、暗い沢のイメージばかりではなく、何度か木がなくなり見通しのよい場所が出てきたりする。丹沢の沢で今までに見たことおない、らしからぬ風景に新鮮味を感じた。
今回のポイントは、雷滝、ガータゴヤ滝の登攀にある。登攀用具はそれなりにそろえて望んだ。序盤のクライマックスはなんと言っても雷滝(20m)だ。登る気マンマンで挑んだが、、、敗退。岩登りレベルはおそらく犬検椶らいなのだろうが、支点を取れるものが何一つなく、ナッツを使ったりしたがすんなりは行かなかった。岩壁でハーケンを打ち込む事なんてもちろん慣れていないし、それ以上に水流がかなりある。あと自分はランナウトするのが苦手(怖い)だ。岩にコケが多いことも突っ込む事をためらわせる要因だった。登り切る気満々だったのでちょいとショック。
t-kinjouは滝は登れないまでも右の岩をいきましょうと進むが、ここもビレイなしではなかなか難しく、そのまま右を巻くことになった。ガイドブックでは巻きは左なのだが、ちょっと難しめの巻きは訓練にもなるので慎重に進んだ。

原小屋沢は、結構深めのカマが多い。最初は気持ちいいのだが、連続して浸かると体が冷えてくる。中盤では足がツりそうになるなど、体温低下の対策の必要性を感じた。
二俣で昼食を取る。微妙に体の震えがあってやな感じだった。その影響あってか、ゴーロで転倒。膝を痛打してしまった。。水に浸かりたくないので、岩の上をヒョイヒョイとまたいでいたのだが、冷えた身体のせいもあったか、バランスを崩し水の中に足を突っ込んだ際、膝をうってしまった。直後は力も入らず、やばいかな?、と一瞬思ったが、時間とともに回復。痛みはやや残ったが沢登り続行は可能と判断し進んだ。すぐそこのバケモノ滝は直登困難なので巻き。最高の場所にもどって懸垂不要だった。
スラブ状20m滝のカマでは釣り師に出会う。岩魚を狙っているようなので少し待つ。10分近く待ち、さすがに時間が遅いので進ませてもらえないかとの話をしようとしてたらところ、ちょうど岩魚がHIT。ホっとして進んだ。
沢屋と釣り師は天敵とも言える関係のようだが、今回初めて出会ってなるほど、共存の難しさを知った。イワナは用心深いので、水をバシャバシャやって通過すると1〜2時間は隠れてしまうそうだ。巻ける場所は巻くが、今回は通過ルートがそこしか無かった(実は後で遡行図をよくよく見ると、高まき出来たのだがw)ので、カマを突っ込むしか無かったのだ。沢登りをする方がこういう状況をどのように乗り切るのか、非常に興味深いところだ。

その後12mの斜滝。水量がかなりあり巻く。t-kinjouがトップロープならチャレンジしたいとの事で巻いて上でビレイ。終了点などまったくないので、スリングとカムでビレイ支点とした。登る途中は怖い場所もあったようだが、無事登攀完了。カッパを着て寒さも感じなかったとの事だ。

しばらく進むと、終盤のクライマックス「ガータゴヤの滝」だ。最初、20mもあるように見えず「これは違うよ」と誤判断。ガータゴヤなら右からなのだが、左から特攻w 上部はヌメヌメでコケがたっぷり。t-kinjouは残置のスリングでA0で突破。自分はこんなヌメったとこはご免こうむる。。という事で右ルートに挑む。結論としてはこっちの方がおそらく難易度は低いのだろうが、ノービレイかつ冷えで足がツリそうという状況だったのでかなり緊張した。。

しばらく進むと水が涸れ、装備チェンジを行った。ただ、タイミングがちょっと早かったか、その後また水が出てきてちょいと歩きにくかった。
詰上げはなだらかで怖いところは無し。ただ、尾根直前の上部が入り組んだ地形になっているのでなかなか地形図が読みづらい。とはいえ、西に向かえば登山道に出るので特に苦労もせず姫次の南、原小屋平付近に登りつめた。

沢はやっぱり疲れる、、というのが素直な感想だ。(水曜くらいまで筋肉痛)
帰りは水をタップリ吸った50mロープがずっしりと重く感じられ、車に戻ったのは19時。やっぱり時間設定はミスったかな〜という感じです。
(家に帰ってザックの重さ計ったら13kgもあって驚きました)

とはいえ、登った感はかなりのもので充実した日帰り沢登りとなりました。ことし、あと3回が目標です


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この記録へのコメント

登録日: 2009/5/8
投稿数: 1432
2012/9/20 8:57
 クライマー
stkさん、おはようございます。

積極的に滝に挑む姿勢が、さすがクライマーさんだなあ
と感心しました。
私の場合、ちょっとでも怖さを感じるとあっさり巻いて
しまったりします

これからは紅葉の沢シーズンですね。
11月になったら丹沢の二十女沢に行こうと考えていま
stk
登録日: 2010/5/30
投稿数: 980
2012/9/21 2:38
 yoshiさんどうも〜
いや〜、つい登りたくなってしまって(笑)
敗退覚悟で挑んでしまうのは悪いくせです 時間も食ってしまいますからね。気心しれたパーティー内だからの甘えかもしれません。

紅葉の沢はいいものですよね。去年一度ですが、本間沢で味わいました。10月下旬以降は仕事も落ち着いて、じっくり沢を味わえればと思ってます(願望)。

二十女沢は、美渓らしいですね〜 ヒルのいない晩秋が狙い目でしょうか。
登録日: 2012/9/28
投稿数: 1
2012/9/28 22:53
 楽しそー
お久しぶりですー

stkさんが酔っぱらってる夢を見て、ちょっと生存確認をしにきてみました。

なになに、この楽しそうなの!大人の水遊び?
特に動画の前半は楽しそうな雰囲気が羨ましい…

私は勇気しかないので下り専門だけど。濁流にもまれたり、滝壺に落ちたりして「きゃー」って言いたい。笑

DNSの方にまだ遊んでもらえて良かったですね♪
頭を打ってお馬鹿にならないように気をつけて

今年はあっちこっち不調で、今は喘息が
もうしばらくお家で大人しくお留守番してます。

By 元DNS関連会社勤務&テニス部員

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