記録ID: 223703
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
至仏山(山ノ鼻経由)
2012年09月08日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
7:00鳩待峠-7:35山ノ鼻ビジターセンター-7:45山ノ鼻十字路-研究見本園-8:15至仏山登山口-10:30至仏山山頂着-11:00至仏山出発-11:35小至仏山-11:55笠ヶ岳分岐-12:00悪沢岳-12:30小笠-13:00笠ヶ岳山頂-14:20笠ヶ岳分岐-15:15鳩待峠
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乗合タクシー片道900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠から山ノ鼻までは樹林の中を始めは石畳の階段、途中から木道です。 山ノ鼻から研究見本園、至仏山登山口までは平坦な木道で湿原の中を進みます。 登山口からすぐに急な上り坂が始まり頂上まで続きます。 登山道は、木道や木製階段が整備されていますが、段差の大きな所もあります。 森林限界の標識を過ぎると蛇紋岩の道となり途中に鎖場もあります。 蛇紋岩はとても滑りやすく、登山靴で磨かれて黒光りしているところもあります。 長い直登コースですが、振り返れば眼下には尾瀬ヶ原が広がり、その向こうには燧ケ岳も見えます。 至仏山から小至仏山は蛇紋岩の尾根歩きが多いです。 小至仏山から先はほぼ下りですが、ガレ場や木の階段や木道です。 オヤマ沢田代から笠ヶ岳までは、木道は無く、ぬかるんだところもありますが笹等は刈ってあり、比較的歩きやすい道です。 笠ヶ岳を巻くように山腹を進み、湯の小屋分岐から山頂までは急なガレ場で大きな岩をよけて登ります。 下山後、オヤマ沢田代まで戻り、そこから鳩待峠までは樹林帯の中の歩きやすい道です。 蛇紋岩は滑りやすいですが、ゆっくり注意して登れば問題なく、危険箇所はありません。 温泉は尾瀬第一駐車場近くの尾瀬ぷらり館内の戸倉の湯を利用しました。アルカリ泉で入浴料は500円、4人も入るといっぱいになる小さなお風呂です。館内に東京電力自然学校もあります。 |
写真
撮影機器:
感想
前日の天気予報で天気が良さそうだったので至仏山を選びました。
今まで、尾瀬への計画を何度もしましたが、なぜかいつも中止で始めての尾瀬です。
山の鼻に着く頃には天気も晴れ、至仏山へ近づく毎に登山道から尾瀬や燧ケ岳の展望が広がりずっと眺めていたい気持ちになります。
しかし残念なことに、至仏山山頂直下で、下ってくるグループに出会いました。山の上でトラブルになるのもいやだったので何も言いませんでしたが、彼らはどこまで降りたのでしょうか。
気分を切り替えて山頂に上ると山頂は大勢の人でにぎわっていました。休憩するところを何とか確保し、昼食を取り早々に下山しました。至仏山からしばらくの間は、渋滞していてかなりゆっくりなペースで少しストレスがたまりました。
オヤマ沢田代まで来ると予定を変更して、笠ヶ岳に向かうことにしました。
途中二組のグループとすれ違っただけで、気分よく歩けました。
小笠の標識があった近くに山頂へ向かう踏み跡がありましたが、予定変更してきたため事前の情報を調べてなかったため、立ち入っていいのかどうかわからなかったためそのまま笠ヶ岳に向かいました。
まだ、詳しくは調べていませんが、そこを登ると5分ほどで小笠の山頂らしいです。
湯の小屋方面と笠ヶ岳山頂の分岐を右に進むと急なガレ場で大きな岩を避けながら登ります。
山頂は天気がよければ360度の展望がありますが、残念ながらガスっていて片藤沼や奈良俣ダムは見えましたがそれより遠くの山は見えませんでした。
次は紅葉の時期に燧ケ岳に登ってみたいと思います
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