こんな大きく白山が! 武奈ヶ岳 イン谷口から


- GPS
- 06:06
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:06
天候 | 晴れ。風も殆ど無く穏やかでした |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は少なく、凍っている箇所も有りませんでしたので、アイゼンを使うことは有りませんでした。雪が融けて泥状になった急斜面は登りも下りも神経を使います |
その他周辺情報 | 比良とぴあ(温泉:620円) |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
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感想
世はコロナウィルスの脅威でお出かけもままならない。とは言え、人込みを避けた山歩きなら大丈夫だろうとdexorosyroさんと前日に相談して急遽比良の武奈ヶ岳へ。普段は電車とバスであるが、今回は安全をとって車を利用。お蔭でアクセスは楽で、登山もイン谷口から700mほど奥まで入った駐車場からスタートすることができた。
登りは青ガレを金糞峠へ向かってダイレクトに登る。残雪は有るが本当に雪は少なく3月上旬の比良とはとても思えない。コヤマノ岳までの急登を過ごし、明るく開けた尾根から琵琶湖を見下ろしながらランチ休憩。そこで白い大きな山が目に飛び込んできた。それが意外と近くに見えたことも有って最初は金糞岳、白倉岳辺りの琵琶湖東岸の山かななんて思ったりしたが、帰って調べたらやっぱり白山、別山の姿だった。何度か比良から白山を望んだことは有ったが、こんなにはっきりとしかも大きな姿として拝んだのは初めてだった。
食事を終えて武奈ヶ岳の山頂へ。融けてドロドロになった斜面を上り下りするのは神経を使ったが、1,214mの武奈ヶ岳の山頂に昼過ぎに到着。天気も良くて山頂付近には数十人の人が集まっていた。山頂からはいつもの様に360度の展望を楽しむ。白山はこの時間になってもくっきりと姿を見せていた。その代り、伊吹山、金糞岳や横山岳といった湖東の山々や三重岳や武奈ヶ嶽、赤坂山といった高島トレイルの山並みからは殆ど雪が消えていたのには驚いた。
下山はイブルキのコバから八雲ヶ原、北比良峠を経て大山口へ。車で来ると時間を気にする必要がないので本当に気楽である。
思いついて出かけてきた山行だったが、思いもかけず美しい白山の姿を拝めた至福の山歩きだった。
【2020年の山行6回目】
今回の歩行距離:11.6km 2020年の累積距離:82.5km
今回の累積標高:1,188m 2020年の累積標高:6,810m
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