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Yamareco

記録ID: 2250070
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無雪期ピークハント/縦走
東海

やっと逢えたセツブンソウ(藤原岳、竜ヶ岳周回縦走)

2020年03月07日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.2km
登り
1,725m
下り
1,741m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:30
合計
9:00
7:45
7:45
60
8:45
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35
9:20
9:30
30
10:00
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45
10:45
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55
11:40
11:50
35
12:25
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45
13:10
13:20
60
14:20
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30
14:50
14:50
25
15:15
15:15
30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
1,000m前後から積雪あり
危険箇所なし
やっと逢えたセツブンソウ
2020年03月07日 07:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/7 7:54
やっと逢えたセツブンソウ
さて何回目の山頂だろうか?後ろは御池か
2020年03月07日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/7 9:19
さて何回目の山頂だろうか?後ろは御池か
朝寝坊の福寿草!まだ開いていない。
2020年03月07日 09:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/7 9:37
朝寝坊の福寿草!まだ開いていない。
銚子ヶ岳から藤原岳、御池
2020年03月07日 11:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/7 11:37
銚子ヶ岳から藤原岳、御池
竜ヶ岳から藤原岳、御池
2020年03月07日 13:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/7 13:17
竜ヶ岳から藤原岳、御池
撮影機器:

感想

日曜日は雨予報なんで行くか。といつも通りレコを探していると孫太郎尾根のセツブンソウのレコが目に留まった。そう言えば4年前セツブンソウを見に、孫太郎尾根を登ったことを思い出した。ところが墓地Pから薄っすらと雪があり、当然尾根ではセツブンソウを見ることができなかった。その後忘れていたがレコを見て思い出し、行ってみるかと決定した。藤原岳ピストンでは物足りないから竜ヶ岳まで行き、大鉢山尾根を下って周回にしようとなった。
○墓地P~藤原岳
Pには6時半に到着、既に10台の先行車があった。その後も続々と車が入ってくる。人気のほどがうかがえた。4年前は自車のみでここが登山口かどうか不安になったものだ。最近人気の山に行ってないので自車以外の車を見たことがない。出遅れたと思って急いで出発、これが忘れ物の原因となる。案内に従い尾根の道を登るが、真新しい道普請の跡がありきれいな道になっている。前回は薄い踏跡を辿って、迷いながら第一見晴台(勝手に命名)まで歩いたのだが…。確かに迷うのはここだけだったからな。道普請の皆さんありがとうございました。第一見晴台に着き、ザックを見るとポットがない。急いで出発したため車内にポットを置き忘れた。折角お湯を沸かして持ってきたのに…(T_T)。
  ポ〜ット忘れてんじゃねェよ!とチコちゃんに叱られました。
今回こそセツブンソウを見ようとキョロキョロしながら歩いた。だがなかなか見つからない。不安になってきたところ、丸山直下に来た。確か丸山辺りとレコにあったので注意深く探してみると、あった!白い花が。きっとこれがセツブンソウだ。一つ見つけると不思議なもので、次々と見つけられ山頂周辺は花盛り。今日の目的は早々に達成だ。この辺りの雪はチラホラだが、次第に雪が増え歩きにくくなってくる。急登の藤原岳南の斜面には福寿草も咲いていた。ここはいつもどこが道なのかよくわからない。おまけに雪で滑りやすいので難儀した。山頂は見晴らしがよく、大貝戸からのお客さんも多数休憩していた。
○藤原岳〜竜ヶ岳
先も長いので早々に出発。先程の急登を転びそうになりながら下る。登りよりも時間がかかった。多志田山トラバース道は雪があり歩きにくい。先週のレコでは雪がなかったので、想定していなかった。これから竜ヶ岳の北斜面になるので、雪が深くなければいいがと心配する。治田峠までの稜線は、気温上昇とともにぬかるみ滑りやすくなってきた。峠からは雪が途切れることなくついていたが、ワカンもアイゼンも必要なし。前回も竜ヶ岳まで意外に時間を食った覚えがある。今回もコースタイムオーバーのペースである。銚子岳に寄ろうか迷ったが、近いので立ち寄ることにした。銚子岳の下りは雪が解け、ぬかるんで滑りやすかった。静ヶ岳はパス。竜ヶ岳の分岐からは完全にぬかるみ。ぬかるみを避けて笹の中を歩いたりして山頂へ。いつも通り登山客が多く、皆さんランチ中。
○竜ヶ岳〜墓地P
一人寂しく3回目のランチ、パンをかじり出発。稜線はどこも見晴らしがいい。ぬかるみは大鉢山分岐まで続いた。通行止めのロープを潜り、バリルートへ入る。アセビのトンネルを下る。基本尾根芯でテープがあるので、確実に拾って行けば迷うことはない。一ヶ所真ん中頃に尾根が広くなって、どっちに行けばいい?となったところがあった。どんどん下って登り返したところが大鉢山だった。頂上東が展望台になっていて、名古屋方向に180°の展望がある。予想以上にいい見晴らしだ。山頂に戻って西急斜面を下る。ここにもテープがあるので、確認しながら下れば問題なし。尾根末端で戻る感じで大きく曲がるので、行き過ぎないよう注意しながら歩いた。曲がると道は植林帯をジグザグに下り、車道に降り立つ。車道はダンプが頻繁に走っているので要注意である。道なりに歩き橋を渡り、左側の小沢?から踏跡を辿り植林地帯に入る。右手の台地上を目指し登っていく。すると新町地区の西の茶畑に出た。Pまでは直ぐだ。さすがに駐車車両は残り少ない。
○反省、感想
いつの間にか整備された孫太郎尾根、お陰で3時間ほどで到着できた。前回の山ノートを見ると4時間を超えていた。道普請をされた方々、本当にご苦労様でした。
数日前の雨が山では雪だった。一応天気を確認していたが鈴鹿は良さそうだったので気楽に来た。山が白くなっていたのでちょっと心配になった。昨年の敗退から常に軽アイゼンは持ち歩いているが、油断大敵だな。
雪の割には時間的に快調に歩けたかな。セツブンソウも見られたし、存分に歩けたので満足の一日であった。

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