再び、八方尾根。今回は五竜岳まで


- GPS
- 27:12
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,222m
- 下り
- 2,106m
コースタイム
八方駅7:40
8:10八方山荘8:15
8:39八方山8:43
10:55唐松山荘11:25
11:39唐松岳11:44
11:55唐松山荘12:05
14:15五竜山荘
17日
五竜山荘5:52
6:47五竜岳6:50
7:31五竜山荘8:00
8:47西遠見山8:48
9:46中遠見山9:54
10:52地蔵の頭10:53
11:04アルプス平駅
天候 | 9月16日 晴れのち曇り 9月17日 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
五竜テレキャビン乗り場の駐車場(無料)に自動車を駐車。 そこから神城駅まで徒歩。近道で15分。 神城駅6:45→白馬駅6:55 JR大糸線 \180 白馬駅→八方ゴンドラ乗り場 タクシーで1200円 八方ゴンドラ+リフト2本乗り継ぎ、八方山荘に到着。(通し券で1400円) 荷物15kg以上は手回り品代(200円+100円×2回)かかります。 http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/alpineline/ 17日 アルプス平駅→とおみ駅 白馬五竜テレキャビン 860円 荷物が12kg以上で手回り品代として、別途200円必要 http://www.hakubagoryu.com/green/alps-summer/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方尾根は特に危険な箇所はありません。 唐松山荘から五竜山荘までに鎖場が多く、浮き石も多い。 人工落石に注意。渋滞になりやすい。 五竜山荘から五竜岳も鎖場が多い。 岩が濡れると滑りやすくなり、スリップ注意。 八方ゴンドラ乗り場に登山ポストあり。 白馬五竜テレキャビン とおみ駅にも登山ポストあり。 下山後はもちろん、温泉。 今回は「十郎の湯」に立ち寄りました。 http://www.hakubamura.net/juro/ |
写真
感想
2週間前に唐松山荘(八方尾根)を日帰りで往復したんですが、天気が悪く、楽しみにしていた展望もありませんでした。
敬老の日の三連休、当初、仕事になりそうだったので、予定がなかったんですが、1週間前に後半2日は休めそうなので、1泊2日の山行きを考えたら、2週間前のリベンジで再び八方尾根にしました。今回は五竜まで行って、遠見尾根を下山するルートにしました。
そういえば、2週間前も仕事の都合で、私だけ、日帰りでした。
今回は登山口と下山口が違うので、色々考えましたが、出した答えは、下山口である白馬五竜テレキャビン「とおみ駅」の無料駐車場に車を置き、そこから、神城駅まで徒歩移動して、JR大糸線で白馬駅まで乗り、駅から八方ゴンドラ乗り場までタクシーで移動することになりました。
朝3時に群馬県を出発し、白馬五竜テレキャビン「とおみ駅」の無料駐車場を目指しました。途中、神城駅に寄り、荷物と同行者を下ろし、時刻表で南小谷行きの発射時間を確認し、無料駐車場に6時に到着。
登山靴、空荷で神城駅まで移動。下り坂なので、比較的楽でした。
白馬駅からゴンドラ駅までタクシーの道中、運転手さんが今年の白馬の天気がおかしいっておっしゃていました。この時期の朝方は綺麗に白馬連峰が見えるのに、今年はこの日のように朝から雲がかかっているとのことでした。こちらの地方も異常気象にようです。
ゴンドラで上がっていくと突然、白馬三山、五竜、鹿島槍の大パノラマ。テンション上がる〜。
展望を満喫しつつ、写真を撮りながら、あっと言う間に唐松山荘に到着です。
立山・剣連峰のお出迎えでした。
昼食を摂り、唐松岳を往復し、いざ本日の宿、五竜山荘へ向け、再スタートです。
いきなりの岩場、しかも渋滞していました。岩場に不慣れな女性がいて、我々は岩場を降りる方法を指導してしまいました。岩に対して顔を向け、お尻は外で3点支持で降りる方法を実技指導しました。
指導後は我々は先を急ぎ、彼女たちを気になっていたら、五竜山荘で見かけて、安心しました。
15時から雨の予報だったので、15時前に五竜山荘に着きたかったが、最後ヘトヘトでしたが、何とか五竜山荘に15時前に到着し、宿泊手続きを行い、ビールで乾杯!
この時間から飲める贅沢、それに本日のミッション達成にさらに酔いました。
山荘は大混雑で布団1枚で2人と言われました。
本日のミッションの余興である飲み会(日本酒+つまみ持参)を自炊室で行い、先客が盛り上がっていて、居酒屋ではないかと勘違いするほどでした。
コップがないので、小屋で「大雪渓」を2本買い、そのコップで持参したお勧めの日本酒を飲み、ガスストーブでシャウエッセンや麻婆春雨を作り、先客の男女6名のグループ、女性4名のグループとの会話を肴に美味しいお酒を飲めました。
夕食のカレーを頂き、就寝。余りの暑さ、酒の影響か、のどが渇き、また、足の位置が対面の人と取り合いで、ろくに寝れませんでした。
5時前に朝食を頂き、本日のミッションである五竜岳を目指し、6時ちょっと前に出発。ガスっているわ、風が強いわで大変でしたが、空荷だったのであっという間に到着。記念写真を撮って、さっさと下山。
小屋に戻り、パッキングし直し、今度は本当の下山。8時ちょっと前に遠見尾根に向けて出発。
最初は鎖も付いているような急な下りの連続。それにUP&DOWNの繰り返し、結構、しんどい。
11時にアルプス平駅に到着。
登山靴の洗い場もあり、靴の汚れを落とし、雪解け水の水場もあり、喉を潤す。
空のペットボトルに水を入れ、2.3L持ち帰る。
しかし、この水の重さでテレキャビンの運賃が手回り品代(12kg以上)も払うことになってしまいました。八方ゴンドラ乗車のときも12kgだった。
下山後の楽しみ、温泉へGo!
テレキャビンとおみ駅で十郎の湯を紹介してもらい、2日間の疲れを取る。
昼食も頂いていると、五竜山荘の自炊室で一緒でした女性4人組みと遭遇。
また、話が盛り上がり、楽しめました。
なかなか楽しい山旅でした。
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