針ノ木岳〜爺ヶ岳

2007年09月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,373m
• 下り: 2,444m

コースタイム

軽装備のスピードハイク＆ランです。

P扇沢0550、大沢小屋0635、針ノ木峠0835-0850、針ノ木岳0925-0935、赤沢岳1105-1120、鳴沢岳1155、新越乗越1225、種池山荘1325-1335、爺ヶ岳1405-1425、種池山荘1450、ケルン1520、柏原登山口1540、P扇沢1550

天候

くもり

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓は通行できませんが、一箇所だけ横断するポイントがありました。トラロープが張られ、階段が掘られています。
下る方は間違えないと思いますが、登られる方は、大沢小屋を越えて河原に出、一旦左岸に渡渉し、遡上した後に雪渓を横断して右岸に渡渉することになります。

針ノ木峠〜新越乗越は岩の上下、ガレ場ザレ場が多くてほとんど走れませんが、新越乗越〜種池小屋までは上下差もなく走りやすい道でした（人気が少ないのも良し）。種池〜爺ヶ岳間はザレてますが十分にラン可能です。

写真

9/7 5:48

扇沢駅

9/7 5:50

……横の登山道を出発。

9/7 6:34

大沢小屋（営業終了）を通り過ぎて

9/7 6:51

シシウドとアザミの繁茂する河原を通って

9/7 7:38

雪渓を横断して階段を下ります（むこうからこっち）。
このとき階段で滑って靴にべったりベニガラがついてしまいました。

9/7 8:25

ひたすら遡上してこうなると稜線はすぐそこ。

9/7 8:36

天気がよければこの道標はかなり下から見え……そうです。

9/7 9:00

高山植物を愛でながら

9/7 9:21

針ノ木岳は雲の中。

9/7 10:00

スバリ岳は……

9/7 11:05

赤沢岳は……
そういえばこの下をトロリーバスが通っているんですよね。黒部の太陽です。

9/7 11:38

こんな稜線を越えて

9/7 11:51

鳴沢岳も……
台風一過の快晴を期待していたのですが。

9/7 12:19

いい加減嫌になってくると新越山荘に到着します。
プレハブの小さな小屋ですが、なんだか泊まってみたい気がします。

9/7 12:49

岩小屋沢岳は……
2600ｍ上は雲の世界です。

9/7 14:05

けっきょく最後まで山頂は雲の中でした。

9/7 13:37

初めてナマ雷鳥に出会ったののは収穫でした。
それにしても爺ヶ岳近くの雷鳥、人に馴れすぎ。ヨカラヌ企みで手を伸ばすとさすがに逃げていくのですが。

9/7 11:42

何のふんかな〜

撮影機器：

μ725 SW オリンパス