ミツマタ満開エルドラド・ミツバ岳&椿丸VR周回
- GPS
- 07:42
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:33
・ヤマレコのヤマメ沢の場所、西丹沢詳細図では太尾沢です。(地図によって名前が違う)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
殆どバリエーションルート。大又沢への下降は尾根ミスで100m登り返し。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
チェーンスパイク
GPS
高度計
|
---|
感想
今日は大又沢右岸にあるミツマタ天国、エルドラドを含めてVR周回してきました。
↑滝壺沢左岸尾根:VR好きには楽しめる尾根です。530mぐらいで滝壺沢右俣のゴーロに立寄れます。なお、この尾根にはミツマタは殆どないです。
↓太尾沢ヤマメ沢界尾根:稜線から作業径路があり、喜んで下ったら沢へ落ちる小尾根でした。・・こんなトラップは初めてです。100m以上の登り返し、疲れました。正解尾根は作業径路のない尾根です。作業径路の770mぐらいからトラバースする踏み跡はありました。
↑法行橋からショートカット:橋のすぐ横から踏み跡を辿ったら激急ルート。上の取付きからは広い作業道風なので、下側は別の取付きがあると思うけど。未確認です。
↑エルドラド尾根(通称):取付きはヤセ尾根ですが踏み跡があります。ミツマタ群生地付近はズルズルの斜面で登り辛いです。こんな行きにくい群生地、よく発見されたと思いました。
↓山神山からの下降:上の方は林道も交差してなだらかですが、620mより下は急にVRっぽいザレた急斜面になります。踏み跡はありますが、初めてで下降だったのでドキドキしました。三保山荘の吊り橋は林道側からは立入禁止になっていました。流れは穏やかなので渡渉もできます。
水ノ木林道崩落場所:辛うじて通れます。すれ違った方から踏み跡があって通れることは確認していましたが、実際の踏み跡、写真にある倒木の西側の1mほどが危険です。サラリと通れるには通れますが、滑ったら崖下に落ちます。状況は刻々変化すると思われます。
ミツマタの季節、丹沢はあちこちで楽しめますね。
■ヤマメ沢、太尾沢の沢名について
私が下降した場所は、西丹沢詳細図では太尾沢ですが、ヤマレコの登録ではヤマメ沢になっています。
・古い山と高原地図(1986)、後藤真一氏の「丹沢の谷200」ではヤマメ沢
・西丹沢詳細図、松田警察の古い沢名図では太尾沢
・環境保護センタの行政図では太郎沢
ヤマメ沢は、もう1本南側の沢を指している。
どれが正しいか判りません。
(↑情報間違いがあり再訂正)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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zuppyさん、こんにちは。
因みに私も、エルドラドの名称をutayanさんが呼ばれていたのを拝借しました。
法行橋のショートカットはもう一つ有って、昨年逆コースを歩いた時に使いました。
林道から右下に分岐する経路を道伝いに行けばいいだけなのですが、大又沢林道に合流する辺りのトラバース道が崩れていて、結構危険な感じでした。
下降した場所の太尾沢の件ですが、西丹沢VCに掲示してある「西丹沢頂稜河川土地名称図」も「西丹沢登山詳細図」と同じ太尾沢になってるので、正解のような気がします。(自信無し)
artpanoramaさん、コメントありがとうございます。法行橋のショートカット情報ありがとうございます。そうか、広い方でも下の方は崩れているんですね。次回は偵察してみようと思います。
太尾沢の件、正式には正解なんでしょうが、丹沢の谷200でもヤマメ沢となっているなど、相当数の取り違えが発生していて、収拾はつかないでしょうね。(難問につき、コメントを修正する場合があります、ご容赦)
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