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Yamareco

記録ID: 2268543 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍

《乗鞍》猫岳・四ッ岳北面滑降

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年03月20日(金) 〜 2020年03月21日(土)
メンバー
天候一日目雪時々高曇り
二日目快晴のち高曇り 樹林限界以上は強風
アクセス
利用交通機関
バス
松本バスターミナル7:50 平湯温泉9:25 2410圓 (往復4300圓)
平湯温泉9:30 ほおのきスキー場9:46(580圓)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
6時間13分
休憩
0分
合計
6時間13分
Sほおのきスキー場10:0716:20宿泊地 標高2000m台地
2日目
山行
8時間54分
休憩
28分
合計
9時間22分
宿泊地 標高2000m台地06:3110:25猫岳(乗鞍)14:18大滝川渡渉点14:3815:30平湯野営場15:3815:48ひらゆの森15:53平湯バスセンターG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
御越尾根下部、一部雪が切れ、笹地あり。だいたい雪がつながっている。
ファイル 3.20-21猫岳、四ッ岳北面下降.docx (更新時刻:2020/04/01 19:06)
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 スコップ スキー・シール・ストック アイゼン アックス(ハンマー込み) ビーコン その他冬山宿泊個人装備(寝具一式・ナイフや灯り地図磁石)
共同装備 ツエルト ストーブ 鍋セット

写真

ほおのき平スキー場、5日前に終了していたけど、雪はかろうじてあった。(松)
2020年03月20日 10:26撮影 by DSC-T77, SONY
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ほおのき平スキー場、5日前に終了していたけど、雪はかろうじてあった。(松)
ほおのき平スキー場、5日前に終了していたけど、雪はかろうじてあった。
2020年03月20日 10:46撮影 by iPhone XR, Apple
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ほおのき平スキー場、5日前に終了していたけど、雪はかろうじてあった。
1
久しぶりにフルサイズ(170センチ)のまっすぐスキー板で。重く感じる。30年モノ。
2020年03月20日 10:46撮影 by iPhone XR, Apple
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久しぶりにフルサイズ(170センチ)のまっすぐスキー板で。重く感じる。30年モノ。
1
ざんざん降りになり、スキー場の整備車両用の簡易ハウスで降雪の納まるのを待つ。45分くらい。
2020年03月20日 11:30撮影 by iPhone XR, Apple
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ざんざん降りになり、スキー場の整備車両用の簡易ハウスで降雪の納まるのを待つ。45分くらい。
2
御越尾根入口のシンボルツリー(松)
2020年03月20日 12:14撮影 by DSC-T77, SONY
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御越尾根入口のシンボルツリー(松)
スキー場から御越尾根は、御越峠(牛首)までは立派な刈分けがある。
2020年03月20日 12:35撮影 by iPhone XR, Apple
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スキー場から御越尾根は、御越峠(牛首)までは立派な刈分けがある。
1
御越峠(牛首)看板あり。道はここまで。
2020年03月20日 12:58撮影 by iPhone XR, Apple
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御越峠(牛首)看板あり。道はここまで。
1
標高1600mから先の急斜面。尾根が細くて急なほど、雪から笹が顔を出している。
2020年03月20日 13:10撮影 by iPhone XR, Apple
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標高1600mから先の急斜面。尾根が細くて急なほど、雪から笹が顔を出している。
尾根の北側に雪のつながりを探しながら、地道に登る。
2020年03月20日 13:10撮影 by iPhone XR, Apple
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尾根の北側に雪のつながりを探しながら、地道に登る。
ストレスはそうはなく、(松)
2020年03月20日 14:26撮影 by DSC-T77, SONY
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ストレスはそうはなく、(松)
1
むしろ、(松)
2020年03月20日 15:00撮影 by DSC-T77, SONY
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むしろ、(松)
1
快調なほど。(松)
2020年03月20日 15:50撮影 by DSC-T77, SONY
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快調なほど。(松)
1
・1853や2000mの台地になると、こんな素敵な針葉樹林に変わる。
2020年03月20日 16:06撮影 by iPhone XR, Apple
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・1853や2000mの台地になると、こんな素敵な針葉樹林に変わる。
4
イグルー二人用、所要時間40分。重くて柔らかい難しい雪だったが使える層だけを選び、供給地を広く取った。運び込めるよう入り口の梁を最後まで架けなかったので玄関高めになってしまった。
2020年03月20日 17:56撮影 by iPhone XR, Apple
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イグルー二人用、所要時間40分。重くて柔らかい難しい雪だったが使える層だけを選び、供給地を広く取った。運び込めるよう入り口の梁を最後まで架けなかったので玄関高めになってしまった。
7
ひどい雪でもノコが長いとできる。
2020年03月20日 22:04撮影 by iPhone XR, Apple
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ひどい雪でもノコが長いとできる。
6
快適な部屋。
2020年03月20日 22:05撮影 by iPhone XR, Apple
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快適な部屋。
5
イグルゥ生活(松)
2020年03月21日 05:30撮影 by DSC-T77, SONY
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イグルゥ生活(松)
3
美しい針葉樹林
2020年03月21日 06:41撮影 by iPhone XR, Apple
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美しい針葉樹林
2
気持ちよく高度を上げていく(松)
2020年03月21日 07:06撮影 by DSC-T77, SONY
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気持ちよく高度を上げていく(松)
美しい針葉樹林
2020年03月21日 07:25撮影 by iPhone XR, Apple
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美しい針葉樹林
美しい針葉樹林。標高2200mあたりは傾斜が急。
2020年03月21日 07:25撮影 by iPhone XR, Apple
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美しい針葉樹林。標高2200mあたりは傾斜が急。
スキーで登行(松)
2020年03月21日 07:47撮影 by DSC-T77, SONY
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スキーで登行(松)
スカイラインまであと少し(松)
2020年03月21日 09:13撮影 by DSC-T77, SONY
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スカイラインまであと少し(松)
1
舗装路に這い上がる(松)
2020年03月21日 09:34撮影 by DSC-T77, SONY
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舗装路に這い上がる(松)
標高2500mで登る尾根を乗鞍スカイラインが横切る。ちょうど樹林限界でアイゼンを履く。行く手は大丹生岳。
2020年03月21日 09:33撮影 by iPhone XR, Apple
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標高2500mで登る尾根を乗鞍スカイラインが横切る。ちょうど樹林限界でアイゼンを履く。行く手は大丹生岳。
2
大丹生岳と除雪ポール
2020年03月21日 09:44撮影 by iPhone XR, Apple
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大丹生岳と除雪ポール
3
猫岳への急登
2020年03月21日 09:57撮影 by iPhone XR, Apple
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猫岳への急登
4
猫岳山頂より四ツ岳へ。強風を避けようとあの黒い岩陰に避難。
2020年03月21日 10:26撮影 by iPhone XR, Apple
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猫岳山頂より四ツ岳へ。強風を避けようとあの黒い岩陰に避難。
1
単独登頂者が後続した。(松)
2020年03月21日 10:28撮影 by DSC-T77, SONY
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単独登頂者が後続した。(松)
2
黒い岩影より、南方遠望。手前烏帽子岳、奥に剣ヶ峰。
2020年03月21日 10:31撮影 by iPhone XR, Apple
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黒い岩影より、南方遠望。手前烏帽子岳、奥に剣ヶ峰。
2
黒い岩影より、北方遠望。穂高連峰や常念が見える。風が猛烈。
2020年03月21日 10:31撮影 by iPhone XR, Apple
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黒い岩影より、北方遠望。穂高連峰や常念が見える。風が猛烈。
3
鞍部への下降。(松)
2020年03月21日 10:40撮影 by DSC-T77, SONY
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鞍部への下降。(松)
1
猫と四ツのコルから四ツ北面のトラバースに。稜線を外れると風は柔らかくなる。
2020年03月21日 10:57撮影 by iPhone XR, Apple
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猫と四ツのコルから四ツ北面のトラバースに。稜線を外れると風は柔らかくなる。
3
猫岳を振り返る。雪庇がかなり発達していた。
2020年03月21日 11:06撮影 by iPhone XR, Apple
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猫岳を振り返る。雪庇がかなり発達していた。
1
猫岳と猫帽子、目出帽に耳付き
2020年03月21日 11:07撮影 by iPhone XR, Apple
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猫岳と猫帽子、目出帽に耳付き
4
常念岳に日があたった。笠ヶ岳から穂高、霞沢
2020年03月21日 11:15撮影 by iPhone XR, Apple
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常念岳に日があたった。笠ヶ岳から穂高、霞沢
4
スキーに替える支度。四ッ岳を見上げる。
2020年03月21日 11:15撮影 by iPhone XR, Apple
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スキーに替える支度。四ッ岳を見上げる。
5
米山さんはとっとと降って行ってしまった。(松)
2020年03月21日 11:31撮影 by DSC-T77, SONY
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米山さんはとっとと降って行ってしまった。(松)
気持ち良いそうだ。(松)
2020年03月21日 11:31撮影 by DSC-T77, SONY
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気持ち良いそうだ。(松)
1
吹きさらしの窪地には良い雪が乗っている。
2020年03月21日 11:31撮影 by iPhone XR, Apple
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吹きさらしの窪地には良い雪が乗っている。
3
トラバースしながら北面斜面へ。
2020年03月21日 11:31撮影 by iPhone XR, Apple
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トラバースしながら北面斜面へ。
1
トラバースしながら北面斜面へ。
2020年03月21日 11:33撮影 by iPhone XR, Apple
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トラバースしながら北面斜面へ。
3
穂高を見下ろす樹林帯入り口
2020年03月21日 11:38撮影 by iPhone XR, Apple
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穂高を見下ろす樹林帯入り口
松、滑降へ。「こんな滑降斜面は誰ぞに呉れてしまいたい」
2020年03月21日 11:38撮影 by iPhone XR, Apple
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松、滑降へ。「こんな滑降斜面は誰ぞに呉れてしまいたい」
3
二月に登った常念岳が望まれた。(松)
2020年03月21日 11:39撮影 by DSC-T77, SONY
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二月に登った常念岳が望まれた。(松)
1
渡渉点。上流にも結構な氷柱が見えた。(松)
2020年03月21日 14:26撮影 by DSC-T77, SONY
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渡渉点。上流にも結構な氷柱が見えた。(松)
1
平湯バスターミナルまでシートラで急ぐ。笠ヶ岳が見えた。
2020年03月21日 15:45撮影 by iPhone XR, Apple
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平湯バスターミナルまでシートラで急ぐ。笠ヶ岳が見えた。
2
大山塊、乗鞍岳。事後に県道73号より撮影。(松)
2020年03月21日 17:36撮影 by DSC-T77, SONY
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大山塊、乗鞍岳。事後に県道73号より撮影。(松)
1

感想/記録

乗鞍岳にはたくさんの山頂があり、最高峰以外を目指した未発見の尾根ルートを探していた松。猫岳、四ッ岳に至る御越(みこし)尾根は、ひょろひょろと伸びる長い尾根で、途中の台地はさぞや針葉樹林の楽園だろう、と目星。これは図星だった。
下降の四ッ岳北面は、スキー好きの人には結構人気のパフパフ斜面で近年は結構記録が多いようだった。
  * * *
一日目
松本から平湯は、新型肺炎世相のさなかも通常通りバス便が運行していてありがたい。片道2000圓ほどで1.5時間、改めて便利だと知る。平湯峠を越える各駅停車高山行に乗り換えて、ほおのきスキー場で松と待ち合わせ。スキー場は雪不足で先日閉店したところだが、雪は十分。中国人観光客が絶えてしまって、そのせいもあるのだろう。ゲレンデをゴシゴシ上がっていくと、雪が猛烈に降り始めた。ちょうど整備車両用の簡易駐車ハウスがあり、そこで納まるのを待つ、40分くらいか。

スキー場最高点の先、林道並みの刈払が細い尾根上に伸びていて、楽できた。御越峠を過ぎ、急斜面になると笹が出て、シールワークが問われる。秀岳荘の貼り付けシール+170センチカーブレス板なので結構苦戦もするが40年来のヤブ登りテクで前進する。雪は降ったりやんだり。2000m台地は想像通りの楽園で、早速イグルーを建造し火を焚く。イグルーに適した雪とは言えないが、こういう場所でのコツも会得している。長いノコを使い、ブロック供給地を、広く周りから取ればよいのだ。ヨッパらって窓塞ぎを適当にして寝たので、やはり寒かった。ナポリタン大盛り。ブラックニッカ黒瓶。

二日目
マルタイラーメン餅入りビタミンちくわ三本煮込み。無風快晴、星燦々の朝。美しい針葉樹林はずっと続き、傾斜が強くなる。上部はスキーでずり落ちる歩みが増えてきて、樹林限界と同時にアイゼンに替える。ちょうど乗鞍スカイラインが合流する。展望が開け、ホウボウが見えた。西の方はくすんでいるが、白山連山もよく見えている。風が強く、猫耳目出帽に替える。スキーを背負うと、重い。風も受け、離陸しそうなときもある。猫岳山頂にて握手、すぐに100mほど先の岩陰に向かう。風も強いし、レアな山頂も踏んだから四ッ岳はカットする。北斜面へトラバースして行くことにする。さいわい、視界は無限大だ。

北面の樹林帯以上のところは、硬い面に粉雪が乗り、ターンも軽やかに延々滑れた。快適滑走だ。樹林に突入すると、やや樹の密度が高く雪も重いが、傾斜があるのでぐいぐいと高度が下がる。・1841あたりから多くの日帰り往復トレースに合流する。広い尾根だから上部では、あまり重なっていなかったようだ。下になってくると、雪が重く、ヤブも多く、細かなターンが厳しくなり、相変わらず傾斜が強いので、最後は重荷の横滑りでかなり消耗した。よくこんなエラいところ登ってくるなあという印象。渡渉点で日帰りの二人組と話したら、3年ほど前イグルー講習会でご一緒したツブラヤさんだった。この北面ルート、トレースも結構多く、ネコ山頂付近でも遠くに一人見かけた。渡渉点から左岸に移り、踏み跡をたどってキャンプ場裏まで。スキーをたたんでいたら、松本行きのバスが目の前を通過し平湯温泉へ。平湯温泉で10分くらい停まっているので、間に合うかもしれないと、急いで松と別れて徒歩7分で後を追う。3:50発のバスが遠くに見えたのが49分。諦めつつ停車場に走ると53分。なぜか発車せずラッキー。少し遅れたので待っていたとのこと。トイレにも行ってきてくれていいですよと優しいお言葉もあり、お手洗いの水をがぶ飲みもできた。松本まで1.5時間とは、近いと思う。昔は無かった安房トンネルのおかげだ。
ダッシュしたので、ストックを忘れてしまった。

感想/記録

 地図で顕著な尾根から山頂へと向かうその合理的ラインの行く先は王国・乗鞍岳の数ある山頂の一つ、猫岳だった。猫岳!
 久手川と池之俣御輿谷の両沢に挟まれ絞られたその御越尾根上には目障りな黄色ペンキもピンクテープも赤布も一切無く、降り積む雪を載せる無垢な針葉樹林の森を歩いていると、我々の育った北海道・十勝大雪の山を歩いているかのような錯覚を覚えた。
 これまでの記録未見が不思議な程の好ラインに思う。見出した年明けからどうしても行きたかった山行だったので事後、深く満足した。
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この記録へのコメント

登録日: 2012/6/8
投稿数: 2948
2020/3/22 7:50
 相変わらず
 すげ〜 ヨネちゃん&まっちゃん
 いぐるーってやっぱりすごいんだけど、ちゃんと作れば、さむ〜ない?雪解けない?服濡れない?只々すごいなって
 スキー靴と登山靴両方持ってくの?こういう場合?スキー登山やらないから
 質問攻めですいません
 毎回お二人のレコには、驚きと感動頂いております
 でも気を付けましょうね
登録日: 2007/5/15
投稿数: 5835
2020/3/22 20:23
 イト−さんRe: 相変わらず
お久しぶりです。
ちゃんと作れば寒くないけど冬山ですから寒くて当たり前です。雪はとけません、まだ春じゃないから。服濡れません。スキーはゲレンデ甩じゃなくて登山靴で滑ります。僕の場合。踵グラグラなので、上手でないと滑れませんよ。
何に気をつけるのかな??
登録日: 2012/6/8
投稿数: 2948
2020/3/23 21:39
 Re: イト−さんRe: 相変わらず
もちろん、安全第一 建設業はやっぱこれです〜
登録日: 2008/6/30
投稿数: 903
2020/3/24 18:50
 Re[2]: イト−さんRe: 相変わらず
itoo様
ありがとうございます。林業もやっぱソレです〜

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