藤原岳〜御池岳〜竜ヶ岳
- GPS
- 15:30
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 3,202m
- 下り
- 3,177m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:24
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:03
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
藤原山荘を起点に、御池岳、竜ヶ岳をピストン
1日目
藤原岳登山口の駐車場は、7時の時点でほぼ満車
15キロ(水3リットル含む)のリュックを担いで藤原山荘へ
9合目から登山道はドロドロ、雪もちらついてくる。天気予報は晴れなのに・・・
藤原山荘にリュックをデポして、ペットボトルと行動食だけを持って御池岳へ
天狗岩付近は冷風で強風、真冬並みの寒さ
御池岳も9合目から登山道はドロドロ
御池岳テーブルランドは、風にもたれる事ができるぐらいの猛烈な強風。体感では風速20メートル。天気が良いので、風がなければ景色を楽しめたと思うが、この強風ではそんな余裕は無かった。
帰路はカタクリ峠から、真の谷を通り、白瀬峠へ
沢の南側をトラバースする感じで真の谷へ向かうが、踏み跡が薄く道も細い。
途中でご夫婦の登山者と出会う。このようなルートを歩く人がいるとは驚きだった。
真の谷で水を補給できたのは良かった。
藤原山荘
宿泊者は私を含めて4人
大阪から来た男性登山者とは少し話をした。この方は1階で寝るとのこと。
いろんな話が聞けて面白かった。南裏健康さんの知り合いらしい。
女性登山者2名は、山荘の前にテントを張って寝るらしい。21時頃まで話し声が聞こえていた。
19時頃に6人ぐらいのパーティーが、山荘に立ち寄って下山していった。
宮妻峡から鎌ヶ岳と御在所岳を縦走して来たそうだが、ちょっと凄すぎてビックリした。
私は2階の部屋にテントを張って寝る。
2日目
朝4時過ぎに竜ヶ岳へ出発
真っ暗な夜道はヘッデンを点けていても分かりづらい。
特に藤原岳からの急坂は、ルートが全く分からず、大変だった。
途中、木に巻いてある反射テープが光って、目印になったのは助かった。
5時半ごろから、少し明るくなってきて、山を見上げると雲ひとつない青空。
今日はいい天気になりそう。
銚子岳、静ヶ岳の強烈なアップダウンを越えて、竜ヶ岳へ到着。
山頂は好天だったが、風が少し強く寒いので、すぐに下山。
下山時に、ドローンを飛ばそうとしている、男性登山者と立ち話をした。
ただ、話し終わって別れた後に、どこかで会ったことがあるような気がしてならなかったが、しばらくして思い出した。
去年の7月に宇連山を登ってる途中で出会った人だ。
とんだ偶然もあるものだ。
往路を歩いて、藤原岳に帰ってきたのは10時40分頃。
山頂は登山客でいっぱい。
山荘に戻ると、トイレが10人待ちで、ココも人がいっぱい。
2階に置いてある荷物をまとめて、下山開始
初日に、あれだけドロドロだった登山道は、登山者に踏み固められたのか、かなりしっかりとした感じになって、滑る心配はほとんど無かった。
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