記録ID: 2279219
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
日程 | 2020年03月25日(水) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
行き
電車、
タクシー、
ケーブルカー等
あずさ5号 立川駅 8:21-白馬駅 11:41 JR白馬駅からアダムゴンドラ乗り場までタクシー 帰り アダムゴンドラ乗り場からJR白馬駅まで徒歩 あずさ46号 白馬駅15:16 -立川駅18:39 ゴンドラとリフトは冬季のためモンベル割引なし
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 特になし。 天候変化、場所により、強風により体が煽られるなどのトラブル発生の可能性あり。 |
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過去天気図(気象庁) |
2020年03月の天気図 |
装備
個人装備 | メッシュアンダーシャツ 保温アンダーシャツ 保温アンダーパンツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 予備グローブ ハードシェル アウターパンツ ミドル保温ジャケット 靴 ザック 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯電話 時計 タオル カメラ 帽子 バラクラバ ピッケル サングラス ゴーグル 12本アイゼン アイゼンケース ワカン 保温ポット0.9L ポット 救急用品 着替え下着 ボディペーパー |
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写真
感想/記録
by Pancho2
立川駅よりあずさ5号に乗って白馬駅まで来る。白馬駅からマダムゴンドラまでの交通手段はタクシーしかない。特急あずさ白馬駅に止まっても、スキーシーズンは既に終わっているのでほとんどお客さんが降りない。しかも駅前からバスターミナルに行くバスの既に出発していて1時間以上待たなければ乗れない。タクシー乗り場を見るとたまたま登山の格好したおばさん3人組がタクシーを待っていた。行くところが同じだとありがたいと思って尋ねるとアダムゴンドラに向かうと言う。一緒に行ってもらえませんかと頼むと愛想よく恩恵をしていただく。タクシー代は駅前からアダムゴンドラ乗り場まで1200円とタクシー乗り場に書いてあるので安心してたら、運転手さんが目安だねという。事実1,240円を請求される。バスを利用してもバスターミナルまでしかバスは行かず、バスターミナルからアダムゴンドラまで約1キロは歩かなければならない。それを考えると駅からADAMASゴンドラ乗り場まで直通で乗れて1人310円なら良いではないか。
チケット購入時モンベル割引を適用してもらおうと思ったら、モンベル割引は冬季に適用されないとのこと。さらに登山客は登山届提出をしているかこの売り場で提出しなければチケットを購入できない。ネットで提出しましたと言うと、提出してあれば大丈夫と言ってチケットを売ってくれました。
本日のリフト終点脇にある目的地八方池山荘到着は12時半。チェックインして昼食を食べるとやることがない。こちらは宿泊費にモンベル割引が適用してもらえました。
昼食のカレーを食べたら夜やることがない。しかも外は雲1つない晴天で北アルプスの山々がずっと見えています。これは明日に出かける山の下見にいかねばならぬとその足で八方池まで出かけてみました。さすが三月の日差しは暑く、汗だくだくになりそうだったので、途中で上着を脱いでオーバーパンツを脱いでTシャツ1枚で歩いていました。
さすがに天気予報を見たのかこの日を狙っていたように多くの人が唐松岳や八方池に出かけたようで次から次と老若男女どんどん登山してきています。コースの下見をしたおかげで、翌日は自信を持って、ワカンとピッケルではなくアイゼンとトレッキングポールを選択できました。
午後6時の夕食時間までひと部屋8人定員の部屋に6人予約が入った部屋の人たちと翌日のプランについて話し合い。6人中3人までが朝早く出発し途中で日の出を見る希望があり早朝出発のハードルが下がります。6人のうち2人は初日なのに夜唐松岳まで行き星空の写真を撮って帰るようで午前早い時間に戻るそうで、朝の起床は遅そう。
バイキング形式の夜食はとてもありがたい。外に出ると星空が広がるが、山小屋の明かりが強く星空の写真を撮るには小屋が見えないところまで雪の中を移動しなくてはならないので夜写真を撮ることはしませんでした。
自炊の人はダイニング1番奥に自炊用テーブルが用意されていました。またダイニングに登山者には嬉しい、早朝でもお湯の用意があります。
部屋の暖房はものすごく暖かくスイッチを切ってもまだ暖かく私は下着だけで寝ていました。ただし布団の寝心地は私好みではなかったので一晩中寝た気がしませんでした。まぁ、暖房の効いた部屋に泊まれるだけでもありがたいのですが。
午前2時半起床。なるべく音を出さないで部屋を出たつもりでしたが、音は出てますね。同室の方が同じ時間帯に、スキー場整備車両の音がうるさく、ライトも部屋に当たったので、あなた達だけのせいではないですよと慰めてくれました。ありがたい。
玄関から出ると空は真っ暗で残念ながら薄雲が空を覆い星空が見えません。それでも気にせず八方池まで登ると真っ白な白馬三山が星空に浮かび上がってます。期待に足取りも軽やかになりさらに進みます。
丸山ケルンで5時30分になり、山頂ではなく丸山ケルンで日のでの写真を撮ることにしましたが・・・。こんな時に限って雲が空を覆い始めます。期待していた朝日が山をピンク色に染めるモルゲンロートは見られませんでした。まぁ、日の出を見れたので良しとしましょう。しかも、丸山ケルンではカメラをバックから出すにも、手袋などが飛ばされないよう用心が必要なほど、横殴りの強風。おろしたザックも雪の上を滑りそうなので、残っている石や雪を堀りザックを安定するなどの固定する方法をとらなくてはなりません。さらに早朝で寒いので、ダウンジャケットなど取り出さなくてはなりません。
天気の良い前日に多くの人が登ったおかげで、ルートはバッチリ。傾斜が急なところ、ナイフリッジほどではないが幅の狭い尾根はありましたが、慣れた人なら問題ないでしょう。登山者が皆で細い尾根を歩くため雪が踏み固められ風に飛ばされにくくなるため、なおさら細い一本道になるようです。
当日は日の出時間以外、全く山域に雲がなく霞がかかり遠くが見えない以外、どの方向もスッキリ見渡せます。もちろん憧れの雪の剣岳もドーンとずっとその姿を見せてくれてます。
この景色を見たかった。
唐松岳山頂は西風が当たり滞在するには寒いので、風下に移動。風下側は風がない上に、暖かいお日様が当たる好条件。眼前には剣岳を始めとした立山の山々と唐松岳に続く北アルプスの山々、、八ヶ岳、ぼんやり甲斐駒ヶ岳をはじめとする南アルプス。浅間山、戸隠の山々。贅沢すぎる。
山頂直下でまったりしていると、なんと同室で2時間ほど後から出発したはずの登山者登場。なんだか嬉しい。四人ですわり素晴らしい景色を眺めるだけで、それほど話すわけではないのに充実した時間を共有する楽しい時間を過ごしてしまいました。
帰りの電車があるので余裕を持ち下山するのが辛い。カメラを出すため、暑くなり体温調整のためとたびたび立ち止まるたびに、周りを見回しその度に感激する贅沢な山歩き。最高の山歩きでした。
チケット購入時モンベル割引を適用してもらおうと思ったら、モンベル割引は冬季に適用されないとのこと。さらに登山客は登山届提出をしているかこの売り場で提出しなければチケットを購入できない。ネットで提出しましたと言うと、提出してあれば大丈夫と言ってチケットを売ってくれました。
本日のリフト終点脇にある目的地八方池山荘到着は12時半。チェックインして昼食を食べるとやることがない。こちらは宿泊費にモンベル割引が適用してもらえました。
昼食のカレーを食べたら夜やることがない。しかも外は雲1つない晴天で北アルプスの山々がずっと見えています。これは明日に出かける山の下見にいかねばならぬとその足で八方池まで出かけてみました。さすが三月の日差しは暑く、汗だくだくになりそうだったので、途中で上着を脱いでオーバーパンツを脱いでTシャツ1枚で歩いていました。
さすがに天気予報を見たのかこの日を狙っていたように多くの人が唐松岳や八方池に出かけたようで次から次と老若男女どんどん登山してきています。コースの下見をしたおかげで、翌日は自信を持って、ワカンとピッケルではなくアイゼンとトレッキングポールを選択できました。
午後6時の夕食時間までひと部屋8人定員の部屋に6人予約が入った部屋の人たちと翌日のプランについて話し合い。6人中3人までが朝早く出発し途中で日の出を見る希望があり早朝出発のハードルが下がります。6人のうち2人は初日なのに夜唐松岳まで行き星空の写真を撮って帰るようで午前早い時間に戻るそうで、朝の起床は遅そう。
バイキング形式の夜食はとてもありがたい。外に出ると星空が広がるが、山小屋の明かりが強く星空の写真を撮るには小屋が見えないところまで雪の中を移動しなくてはならないので夜写真を撮ることはしませんでした。
自炊の人はダイニング1番奥に自炊用テーブルが用意されていました。またダイニングに登山者には嬉しい、早朝でもお湯の用意があります。
部屋の暖房はものすごく暖かくスイッチを切ってもまだ暖かく私は下着だけで寝ていました。ただし布団の寝心地は私好みではなかったので一晩中寝た気がしませんでした。まぁ、暖房の効いた部屋に泊まれるだけでもありがたいのですが。
午前2時半起床。なるべく音を出さないで部屋を出たつもりでしたが、音は出てますね。同室の方が同じ時間帯に、スキー場整備車両の音がうるさく、ライトも部屋に当たったので、あなた達だけのせいではないですよと慰めてくれました。ありがたい。
玄関から出ると空は真っ暗で残念ながら薄雲が空を覆い星空が見えません。それでも気にせず八方池まで登ると真っ白な白馬三山が星空に浮かび上がってます。期待に足取りも軽やかになりさらに進みます。
丸山ケルンで5時30分になり、山頂ではなく丸山ケルンで日のでの写真を撮ることにしましたが・・・。こんな時に限って雲が空を覆い始めます。期待していた朝日が山をピンク色に染めるモルゲンロートは見られませんでした。まぁ、日の出を見れたので良しとしましょう。しかも、丸山ケルンではカメラをバックから出すにも、手袋などが飛ばされないよう用心が必要なほど、横殴りの強風。おろしたザックも雪の上を滑りそうなので、残っている石や雪を堀りザックを安定するなどの固定する方法をとらなくてはなりません。さらに早朝で寒いので、ダウンジャケットなど取り出さなくてはなりません。
天気の良い前日に多くの人が登ったおかげで、ルートはバッチリ。傾斜が急なところ、ナイフリッジほどではないが幅の狭い尾根はありましたが、慣れた人なら問題ないでしょう。登山者が皆で細い尾根を歩くため雪が踏み固められ風に飛ばされにくくなるため、なおさら細い一本道になるようです。
当日は日の出時間以外、全く山域に雲がなく霞がかかり遠くが見えない以外、どの方向もスッキリ見渡せます。もちろん憧れの雪の剣岳もドーンとずっとその姿を見せてくれてます。
この景色を見たかった。
唐松岳山頂は西風が当たり滞在するには寒いので、風下に移動。風下側は風がない上に、暖かいお日様が当たる好条件。眼前には剣岳を始めとした立山の山々と唐松岳に続く北アルプスの山々、、八ヶ岳、ぼんやり甲斐駒ヶ岳をはじめとする南アルプス。浅間山、戸隠の山々。贅沢すぎる。
山頂直下でまったりしていると、なんと同室で2時間ほど後から出発したはずの登山者登場。なんだか嬉しい。四人ですわり素晴らしい景色を眺めるだけで、それほど話すわけではないのに充実した時間を共有する楽しい時間を過ごしてしまいました。
帰りの電車があるので余裕を持ち下山するのが辛い。カメラを出すため、暑くなり体温調整のためとたびたび立ち止まるたびに、周りを見回しその度に感激する贅沢な山歩き。最高の山歩きでした。
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