経ヶ岳(奥越高原青少年自然の家からのピストン)
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台ほどの駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は標高約650mで,標高1100m辺りから路面に雪。 途中に急な登りが箇所数か所あり。特に山頂への登りは特に急。 保月山から杓子ヶ岳へ向かう途中に切り立った狭い雪道の横断があるので特に注意が必要。安全安心のために,軽アイゼンより10〜12本爪アイゼンがあったらよい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
ワカン
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今日の午後14時30分から予定があるので,それまでに戻って来れる経ヶ岳に登ろうと思って前日準備をしていた。朝3時に起きて,本日の天気予報を見ると「曇り」だが,登山指数は「A」になっている。2日前のように曇りで周囲が見えない登山もどうかと思い,取りやめにしようか迷っていたが,スキージャム勝山の天気予報は「晴れ」で,外に出て夜空を見上げると星が出ていたので,ダメもとで行ってみることにした。迷っていたために30分ほどロスしたので,約束の時間に間に合うかどうか微妙になった。
さっさと準備を済ませ,4時過ぎに自宅を出発。こんな時に限って忘れ物をする。忘れ物を取りに帰って,また10分ロス。何ってことだ。
6時少し前に駐車場に到着。いつもはもたもた準備をして時間を使ってしまうが,今日は時間がないのでいつもより早く準備を済ませて6時に出発。頑張って6時間で戻ってこよう。
登山口に経ヶ岳まで約5時間との表示があった。雪のない夏道で,高度と時間を稼ぐ。1時間30分ほどで保月山に到着。コースタイムは約2時間。30分稼げた。
そのあと,雪道と急登で思ったほど時間を稼ぐことができなかったが,3時半余りで経ヶ岳南峰に到着。何か所も雪のない夏道を歩くことになり,アイゼンを履いての夏道や梯子は歩きづらくその点も時間を稼げなかった要因の一つ。
登山を開始した時は,空は晴れ渡り,無理をして登山に来てよかったと思った。経ヶ岳山頂に近づくにつれて雲行きが怪しくなってきて,2日前の再現かと不安になりながら登った。白山は見えなかったが,ほんの少し明るくなって福井方面が眺められただけでもまだマシ。良しとしよう。快晴の日にまた訪れる楽しみを残しておこう。
平日だったので,1日中一人旅のつもりでいたが,杓子ヶ岳から保月山へ向かう途中で女性の登山者とすれ違った。知り合いでも何でもないが仲間のような感じがして何となく嬉しくなった。大自然の中にいると,そう感じてしまうのかもしれない。大自然の中ではコロナも関係ないので安心である。
保月山は標高1273m。ここから600m以上も下らないといけないので,先を急ぐ。雪のない夏道になってからは,駆け足まではいかないまでも急ぎ足でひたすら下った。何とか12時に駐車場に到着。着替えは自宅に帰ってからと,すぐ車に乗って自宅へ。自宅でシャワーを浴びてから仕事へ。何とか時間に間に合った。いつも綱渡りのようなぎりぎりの仕事をしている。もっと余裕をもってやらないといけないと反省しながら,ついついやってしまう。習慣は良くも悪しくもなかなか変わらない。
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