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Yamareco

記録ID: 2283175
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

経ヶ岳(奥越高原青少年自然の家からのピストン)

2020年03月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
9.8km
登り
1,221m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:45
合計
5:59
6:38
6:38
55
7:33
7:37
6
7:43
7:52
37
8:29
8:38
11
8:49
8:49
10
8:59
9:00
39
9:39
9:50
22
経ヶ岳(南峰)
10:12
10:12
16
10:28
10:28
13
10:41
10:43
23
11:06
11:07
7
11:14
11:22
21
11:43
11:43
16
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥越高原青少年自然の家の奥にある駐車場を利用。
10台ほどの駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
登山口は標高約650mで,標高1100m辺りから路面に雪。
途中に急な登りが箇所数か所あり。特に山頂への登りは特に急。
保月山から杓子ヶ岳へ向かう途中に切り立った狭い雪道の横断があるので特に注意が必要。安全安心のために,軽アイゼンより10〜12本爪アイゼンがあったらよい。
奥越高原青少年自然の家の奥にある駐車スペースから見た建物。
2020年03月31日 06:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 6:06
奥越高原青少年自然の家の奥にある駐車スペースから見た建物。
駐車スペースからスタート地点。
2020年03月31日 06:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 6:06
駐車スペースからスタート地点。
スタートして舗装道路をしばらく進むと,左手に経ヶ岳登山口がある。
2020年03月31日 06:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/31 6:11
スタートして舗装道路をしばらく進むと,左手に経ヶ岳登山口がある。
スタートして,しばらくは雪のない夏道が続く。
2020年03月31日 06:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 6:23
スタートして,しばらくは雪のない夏道が続く。
三角山への分岐。保月山へは右の方面。
2020年03月31日 06:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 6:27
三角山への分岐。保月山へは右の方面。
林道まであと300m。
2020年03月31日 06:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 6:33
林道まであと300m。
荒島岳がきれいに望める。
2020年03月31日 06:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/31 6:34
荒島岳がきれいに望める。
法恩寺山林道に出る。
2020年03月31日 06:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 6:41
法恩寺山林道に出る。
雪が現れ始める。標高1100m辺り。
2020年03月31日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 7:08
雪が現れ始める。標高1100m辺り。
アダムとイブの木。まっすぐ上に伸びているのがブナの木(アダム)で,それに寄り添うようにくねっているのがナラの木(イブ)か?
2020年03月31日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 7:10
アダムとイブの木。まっすぐ上に伸びているのがブナの木(アダム)で,それに寄り添うようにくねっているのがナラの木(イブ)か?
少しずつ雪が多くなってきた。
2020年03月31日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 7:29
少しずつ雪が多くなってきた。
保月山から見る銀杏峰・部子山か(?)。
2020年03月31日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 7:34
保月山から見る銀杏峰・部子山か(?)。
保月山山頂
2020年03月31日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 7:37
保月山山頂
保月山を過ぎ,杓子ヶ岳へ向かう途中の急登で,アイゼンを付けることにした。
2020年03月31日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 7:55
保月山を過ぎ,杓子ヶ岳へ向かう途中の急登で,アイゼンを付けることにした。
写真で見る以上に勾配が急である。
2020年03月31日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 7:55
写真で見る以上に勾配が急である。
北の方は晴れている。
2020年03月31日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 8:03
北の方は晴れている。
南の方は上空がどんよりしている。晴れているうちに山頂に着きたいなあ〜。
2020年03月31日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 8:03
南の方は上空がどんよりしている。晴れているうちに山頂に着きたいなあ〜。
左側が切り落ちた斜面。ここが今日一番の緊張した場面。アイゼンを履いていてホットしている。
2020年03月31日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 8:08
左側が切り落ちた斜面。ここが今日一番の緊張した場面。アイゼンを履いていてホットしている。
目指す経ヶ岳がよく見える。
2020年03月31日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 8:15
目指す経ヶ岳がよく見える。
雲行きが怪しくなってきた。
2020年03月31日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 8:35
雲行きが怪しくなってきた。
杓子ヶ岳から経ヶ岳を望む。スタートでは冬用の毛帽子をかぶっていたが,暑くなってきたのでタオルを頭に巻いて登った。夏用の帽子を持ってくるのを忘れてしまった。
2020年03月31日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 8:38
杓子ヶ岳から経ヶ岳を望む。スタートでは冬用の毛帽子をかぶっていたが,暑くなってきたのでタオルを頭に巻いて登った。夏用の帽子を持ってくるのを忘れてしまった。
鞍部の切窓を越えて経ヶ岳を目指す。徐々に急坂になっていく。
2020年03月31日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 9:03
鞍部の切窓を越えて経ヶ岳を目指す。徐々に急坂になっていく。
アイゼンを付けては,雪のない路面の方が歩きにくいので,ここからは左の雪の斜面をあることにしよう。
この後,急斜面の連続で,滑ると途中で止まらず数百メートルは流されそう。ここも気を抜けない。
2020年03月31日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 9:13
アイゼンを付けては,雪のない路面の方が歩きにくいので,ここからは左の雪の斜面をあることにしよう。
この後,急斜面の連続で,滑ると途中で止まらず数百メートルは流されそう。ここも気を抜けない。
急な斜面を登ってきて,少しホッとできるところ。山頂まであと少し。
2020年03月31日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 9:29
急な斜面を登ってきて,少しホッとできるところ。山頂まであと少し。
山頂に到着したが,周囲が曇っていて周囲が見えない。あと10〜15分早く登れていれば景色が楽しめたのに。
2020年03月31日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 9:40
山頂に到着したが,周囲が曇っていて周囲が見えない。あと10〜15分早く登れていれば景色が楽しめたのに。
少しマシになった。中岳,杓子ヶ岳方面が少し開けてきた。
2020年03月31日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 9:41
少しマシになった。中岳,杓子ヶ岳方面が少し開けてきた。
経ヶ岳山頂(南峰)で記念撮影。白山方面が全く見えない。
南峰と北峰があることを知らず,南峰で登頂と思って,そのあと下山してしまった。
2020年03月31日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 9:42
経ヶ岳山頂(南峰)で記念撮影。白山方面が全く見えない。
南峰と北峰があることを知らず,南峰で登頂と思って,そのあと下山してしまった。
東の方が少し明るくなってきたが,北方面は一向に変わらず全く見えない。
2020年03月31日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 9:43
東の方が少し明るくなってきたが,北方面は一向に変わらず全く見えない。
中岳,杓子ヶ岳方面ははっきりはっきり見えるようになった。
これで良しとしよう。
2020年03月31日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 9:47
中岳,杓子ヶ岳方面ははっきりはっきり見えるようになった。
これで良しとしよう。
急斜面。スキー場の上級者コースの斜面よりも急である。斜度40°はありそう。スキーをやっていてよかった。この斜面に対しての恐怖心は少ない。
2020年03月31日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/31 10:04
急斜面。スキー場の上級者コースの斜面よりも急である。斜度40°はありそう。スキーをやっていてよかった。この斜面に対しての恐怖心は少ない。
経ヶ岳山頂に雲がかかっていた。さっき登れていてよかった。もう少し遅ければ本当に何も見えないところだった。
2020年03月31日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 10:31
経ヶ岳山頂に雲がかかっていた。さっき登れていてよかった。もう少し遅ければ本当に何も見えないところだった。
杓子ヶ岳まで戻ってきたが,天気は変わらず。経ヶ岳山頂には雲。
2020年03月31日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 10:47
杓子ヶ岳まで戻ってきたが,天気は変わらず。経ヶ岳山頂には雲。
北の方面が明るくなってきた。法恩寺山,取立山方面か?
2020年03月31日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 10:48
北の方面が明るくなってきた。法恩寺山,取立山方面か?
大野・勝山方面。遠くまでは見渡せない。
今度は,快晴のときに登りたい。
2020年03月31日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/31 10:48
大野・勝山方面。遠くまでは見渡せない。
今度は,快晴のときに登りたい。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック ワカン アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今日の午後14時30分から予定があるので,それまでに戻って来れる経ヶ岳に登ろうと思って前日準備をしていた。朝3時に起きて,本日の天気予報を見ると「曇り」だが,登山指数は「A」になっている。2日前のように曇りで周囲が見えない登山もどうかと思い,取りやめにしようか迷っていたが,スキージャム勝山の天気予報は「晴れ」で,外に出て夜空を見上げると星が出ていたので,ダメもとで行ってみることにした。迷っていたために30分ほどロスしたので,約束の時間に間に合うかどうか微妙になった。
さっさと準備を済ませ,4時過ぎに自宅を出発。こんな時に限って忘れ物をする。忘れ物を取りに帰って,また10分ロス。何ってことだ。
6時少し前に駐車場に到着。いつもはもたもた準備をして時間を使ってしまうが,今日は時間がないのでいつもより早く準備を済ませて6時に出発。頑張って6時間で戻ってこよう。
登山口に経ヶ岳まで約5時間との表示があった。雪のない夏道で,高度と時間を稼ぐ。1時間30分ほどで保月山に到着。コースタイムは約2時間。30分稼げた。
そのあと,雪道と急登で思ったほど時間を稼ぐことができなかったが,3時半余りで経ヶ岳南峰に到着。何か所も雪のない夏道を歩くことになり,アイゼンを履いての夏道や梯子は歩きづらくその点も時間を稼げなかった要因の一つ。
登山を開始した時は,空は晴れ渡り,無理をして登山に来てよかったと思った。経ヶ岳山頂に近づくにつれて雲行きが怪しくなってきて,2日前の再現かと不安になりながら登った。白山は見えなかったが,ほんの少し明るくなって福井方面が眺められただけでもまだマシ。良しとしよう。快晴の日にまた訪れる楽しみを残しておこう。
平日だったので,1日中一人旅のつもりでいたが,杓子ヶ岳から保月山へ向かう途中で女性の登山者とすれ違った。知り合いでも何でもないが仲間のような感じがして何となく嬉しくなった。大自然の中にいると,そう感じてしまうのかもしれない。大自然の中ではコロナも関係ないので安心である。
保月山は標高1273m。ここから600m以上も下らないといけないので,先を急ぐ。雪のない夏道になってからは,駆け足まではいかないまでも急ぎ足でひたすら下った。何とか12時に駐車場に到着。着替えは自宅に帰ってからと,すぐ車に乗って自宅へ。自宅でシャワーを浴びてから仕事へ。何とか時間に間に合った。いつも綱渡りのようなぎりぎりの仕事をしている。もっと余裕をもってやらないといけないと反省しながら,ついついやってしまう。習慣は良くも悪しくもなかなか変わらない。

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