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Yamareco

記録ID: 228530
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

☆本気で頸城山脈・激闘14時間!!! 雨飾山から火打山日帰り縦走

2012年09月27日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
49.6km
登り
3,386m
下り
3,381m

コースタイム

06:15 雨飾山登山口
06:52 ブナ平
07:14 荒菅沢
08:05 雨飾山「二等三角点」
08:19 笹平分岐
08:35 鋸岳分岐
10:13 金山
10:30 休憩
11:04 富士見峠
11:15 泊岩
11:48 焼山「二等三角点」
12:22 胴抜キレット
13:30 火打岳「三等三角点」
14:06 高谷池山荘
15:14 笹ヶ峰 下山
17:34 乙見山峠トンネル
19:05 小谷温泉露天風呂
20:07 雨飾山登山口 下山
天候 一日雲ひとつ無い快晴の天気。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬山麓から国道148号線を北上し中土トンネルを抜けて右折、県道114号線を経て小谷温泉方面へ
雨飾温泉キャンプ場に広い第一、第二無料駐車場あります。
笹ヶ峰から乙見山峠を経て小谷温泉へ通じる笹ヶ峰林道は現在通行可能だか、悪路もあるのでパンクに注意。(小谷温泉まで約20km)
コース状況/
危険箇所等
*登山口から雨飾山
大勢の登山者が登るもっともポピュラーな道で、ブナの原生林が魅力的。
整備された道で道標もしっかり。
迷う心配はありません。
危険箇所はありません。
登山口はキャンプ場として整備され、広い駐車場と清潔なトイレ、手洗い場、登山届けあります。

*雨飾山から金山
去年歩かれたレコを参考にした。
この縦走コース地図では破線になっている道だが、実際歩いてみたら道幅も広く笹を刈っており、藪漕ぎなどは一切なかった。
びっくりするほど良い道でした。
危険箇所といえば、雨飾山の笹平から鋸岳分岐点まで急坂の草滑り道、大変滑るので足元に注意(二回ほどコケタ)
鋸岳分岐点に水場があった。
最低鞍部から金山まで標高差700mある登りでけっこう疲れる。

*金山から富士見峠を経て焼山
とっても見晴らしが良い稜線道、笹も刈り払われて藪漕ぎは一切無かった。
富士見峠は笹ヶ峰に降りる道と、泊岩を経て焼山に向かう分岐点で道標が立っている。
峠からしばらく歩くと泊岩に着く(岩の下に建てられた避難小屋で10人は泊まれるだろう。床ですけど発泡スチロールが敷かれていた。
泊岩から焼岳までザレ場の急登が続くが、踏み跡はしっかりしているし岩にスプレーもあった、低木にテープ取り付けてある。
焼山頂上直下はちょっとした岩登りが楽しめるが、慎重に登りましょう。
また足元に注意です。
視界不良時の道迷いや雷にも注意ですね。
エスケープルートとして、金山からブナタテ尾根を経て小谷温泉へ下山できるし、富士見峠から笹ヶ峰へ下山できる。

*焼山から火打山
焼山から胴抜キレットまで標高差400mを下る草滑りの急坂。
この道大変滑りやすく、木々も植えていないので手で掴む箇所も無いので慎重に降
りましょう。
キレットより影火打を経て火打山まで標高差400m以上ある急登でした。
この間良く踏み込まれた道で藪漕ぎは一切ありません。

*火打山から笹ヶ峰
火打岳より登山者が多くなる。
木道が多くとっても歩きやすい。
危険箇所も無く安心して歩けます。
道標があって迷う心配もありません。
このまま笹ヶ峰へ下ってもいいが、日帰りがキツイ場合、高谷池ヒュッテに泊まって翌日妙高に登って下山するのも良い。
笹ヶ峰にはロッジや喫茶、キャンプ場などが整備されています。
駐車場もとても広く販売機や清潔なトイレがあります。
また妙高高原から笹ヶ峰までバスも運行しています。(9月1日から11月3日まで一日3便運行)

*笹ヶ峰から乙見山峠を経て小谷温泉(林道笹ヶ峰線)
舗装と悪路を交互に歩く総距離約25km、5時間の林道歩き。
この間タクシーも走行せず断られる。
歩くのが嫌な方はマイカー2台で両方の登山口に置くか、自転車をどっちかの登山口にデポするかですね。
まあ暗くなっても林道ですから、ヘッドランプさえあればなんとかなります。
夜間はかなり冷えるので防寒着が必要ですね。(かなり寒かった)

水場は雨飾山登山口、鋸岳分岐の沢、高谷池ヒュッテ、笹ヶ峰登山口
稜線に水場は無いので多めの飲料水が必要です。今回山は涼しいと思い1,2リットルで行けるだろうと思っていたが失敗した、あまりの天気の良さに喉が渇き火打山で全部飲み干してしまった。
トイレは雨飾山登山口、高谷池ヒュッテ、笹ヶ峰にあります。
登山届けあり。
小谷温泉雨飾山荘で日帰り入浴ができ、そのすぐ先に無料の露天風呂もあります。
周辺コンビニはありません。
少し朝寝坊し、いつもよりか遅れて雨飾山登山口を出発。
2012年09月27日 20:43撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
9/27 20:43
少し朝寝坊し、いつもよりか遅れて雨飾山登山口を出発。
始めは平坦な木道歩き。
2012年09月27日 20:43撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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始めは平坦な木道歩き。
登山道脇の清流に鮎か岩魚? 
人の影を察知しすぐ逃げてしまう。
2012年09月27日 20:43撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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登山道脇の清流に鮎か岩魚? 
人の影を察知しすぐ逃げてしまう。
ここが登山口ですね。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ここが登山口ですね。
味噌汁に入れたら美味そう。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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味噌汁に入れたら美味そう。
とても美しいブナの原生林。
朝の空気が美味しい。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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とても美しいブナの原生林。
朝の空気が美味しい。
さすが百名山、しっかりした道標があります。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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さすが百名山、しっかりした道標があります。
ブナの大木を抱きしめる。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ブナの大木を抱きしめる。
ツクバネソウ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ツクバネソウ。
山岳写真によく載っている荒菅沢。いいですね。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山岳写真によく載っている荒菅沢。いいですね。
荒菅沢から笹平まで急登が続きます。
見晴らしが良い。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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荒菅沢から笹平まで急登が続きます。
見晴らしが良い。
広い笹平。
山頂が見えています。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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広い笹平。
山頂が見えています。
超快晴の天気に恵まれ雨飾山に到着。
背後は北アルプス白馬連峰。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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超快晴の天気に恵まれ雨飾山に到着。
背後は北アルプス白馬連峰。
糸魚川市街と日本海が見えています。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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糸魚川市街と日本海が見えています。
今から目指す金山と焼山。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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今から目指す金山と焼山。
笹平まで戻って金山への道へ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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笹平まで戻って金山への道へ。
みんな知らないと思うが、広く刈り払われた道ですよ。
この先草滑りの急坂なのでスリップや転倒に注意ですよ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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みんな知らないと思うが、広く刈り払われた道ですよ。
この先草滑りの急坂なのでスリップや転倒に注意ですよ。
鋸岳分岐点に降りてきました。
ここまで二回転んだ(^0^) 
道標傍に水場があります。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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鋸岳分岐点に降りてきました。
ここまで二回転んだ(^0^) 
道標傍に水場があります。
破線の道とは思えないほど。
しっかり整備されています。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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破線の道とは思えないほど。
しっかり整備されています。
見てください!このすばらしい展望を。
右側に写っている登山者、金山までご一緒した若者です。
彼は雨飾山から焼山、火打山、妙高山を経て燕温泉まで一泊二日のテン泊縦走みたいだ。
彼の馬力はすごい、デカイザックで金山まで日帰り軽装備の俺についてくるんだから。
今の若者はスゲーぜ!!!
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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見てください!このすばらしい展望を。
右側に写っている登山者、金山までご一緒した若者です。
彼は雨飾山から焼山、火打山、妙高山を経て燕温泉まで一泊二日のテン泊縦走みたいだ。
彼の馬力はすごい、デカイザックで金山まで日帰り軽装備の俺についてくるんだから。
今の若者はスゲーぜ!!!
山頂直下は紅葉していました。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山頂直下は紅葉していました。
やっと金山に到着。
まだまだ元気だぜ!!!
しばらく彼とお話の後、彼と別れ先に出発。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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やっと金山に到着。
まだまだ元気だぜ!!!
しばらく彼とお話の後、彼と別れ先に出発。
見てください、この見晴らしの良い稜線道を。
焼山待ってろよ、今から突撃してやるからな!!! 
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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見てください、この見晴らしの良い稜線道を。
焼山待ってろよ、今から突撃してやるからな!!! 
整備された歩きやすい道なんです。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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整備された歩きやすい道なんです。
こんなすばらしい道だとは知らなかった。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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こんなすばらしい道だとは知らなかった。
裏金山を北側(左)から巻いて行く。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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裏金山を北側(左)から巻いて行く。
富士見峠に到着しました。
左側が焼山、右側が笹ヶ峰へ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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富士見峠に到着しました。
左側が焼山、右側が笹ヶ峰へ。
泊岩に到着。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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泊岩に到着。
中を見てみると良い感じ。
床は発泡スチロール。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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中を見てみると良い感じ。
床は発泡スチロール。
ザレ場の急登が山頂まで続きます。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ザレ場の急登が山頂まで続きます。
火口内を進む。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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火口内を進む。
山頂直下の簡単な岩登りを楽しんで、焼山に到着しました。
360度の大パノラマが広がっています。
ワイルドだろ、どんなもんじゃい!!!
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山頂直下の簡単な岩登りを楽しんで、焼山に到着しました。
360度の大パノラマが広がっています。
ワイルドだろ、どんなもんじゃい!!!
この草滑りの急坂、めっちゃ滑るんです。
二回ほどずっこけた(笑)
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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この草滑りの急坂、めっちゃ滑るんです。
二回ほどずっこけた(笑)
胴抜キレツトまで降りてきました。
目指すはあと火打山のみだ。
ここから標高差400m以上の登り返し。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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胴抜キレツトまで降りてきました。
目指すはあと火打山のみだ。
ここから標高差400m以上の登り返し。
焼山の山頂から火山ガスが出ている。
遠く離れていてもゴーゴーと鳴っているのが聞こえる。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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焼山の山頂から火山ガスが出ている。
遠く離れていてもゴーゴーと鳴っているのが聞こえる。
影火打まで急登の連続。
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影火打まで急登の連続。
影火打に着いたが、けっこう山頂まで遠い。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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影火打に着いたが、けっこう山頂まで遠い。
あともうすぐで厳しい登りは終焉だ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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あともうすぐで厳しい登りは終焉だ。
ハイマツが出てくると山頂まですぐ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ハイマツが出てくると山頂まですぐ。
どんなもんじゃい!!!
まだ元気だぜ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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どんなもんじゃい!!!
まだ元気だぜ。
やっとここで大勢の人と出会った。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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やっとここで大勢の人と出会った。
超楽勝の登山道を降りて行く。
前方に妙高山が見えています。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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超楽勝の登山道を降りて行く。
前方に妙高山が見えています。
いいですね天狗の庭、逆さ火打山が見事。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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いいですね天狗の庭、逆さ火打山が見事。
紅葉と火打山。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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紅葉と火打山。
木道の横にベンチがあって休憩できる。
さすが人気のあるコースだ。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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木道の横にベンチがあって休憩できる。
さすが人気のあるコースだ。
高谷池ヒュッテを素通り。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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高谷池ヒュッテを素通り。
笹ヶ峰までほとんど木道なので、スピードを上げ一気に下れる。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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笹ヶ峰までほとんど木道なので、スピードを上げ一気に下れる。
午後3時笹ヶ峰に下山しました。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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午後3時笹ヶ峰に下山しました。
大駐車場の販売機にてコーラをがぶ飲み。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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大駐車場の販売機にてコーラをがぶ飲み。
林道にクワガタの雌
威嚇をしています。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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林道にクワガタの雌
威嚇をしています。
乙見山峠トンネルまで歩いて来ました。
ここまで2時間半かかりました。
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乙見山峠トンネルまで歩いて来ました。
ここまで2時間半かかりました。
トンネルを抜けると北アルプス白馬連峰がドカーンと見えていた。
太陽沈んだばかりですね。
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トンネルを抜けると北アルプス白馬連峰がドカーンと見えていた。
太陽沈んだばかりですね。
もう真っ暗、いそげ。
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もう真っ暗、いそげ。
午後7時過ぎに到着。
露天風呂は午後9時までだったので、なんとか入ることができた。助かった。
いーい湯だな、あははん いーい湯だな、あははん
貸切で無料ですよ。

2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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午後7時過ぎに到着。
露天風呂は午後9時までだったので、なんとか入ることができた。助かった。
いーい湯だな、あははん いーい湯だな、あははん
貸切で無料ですよ。

入浴後雨飾山登山口まであと1時間歩いて無事駐車場に下山しました。
午後8時
ヘトヘトのヘロヘロ状態です。
今年一番の山行でした。
2012年09月27日 20:44撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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入浴後雨飾山登山口まであと1時間歩いて無事駐車場に下山しました。
午後8時
ヘトヘトのヘロヘロ状態です。
今年一番の山行でした。
撮影機器:

感想

今回予定してた雨飾山から金山日帰り周回を急遽やめ、あまりに良い天気だったので予定変更して焼山と火打山まで縦走してみました。
笹ヶ峰まで日帰りは楽勝と思っていたが、しかし帰りの25kmある林道歩きが厄介。
厳しい山行になることは判っていた。
でもここまで来たからには、夜暗くなっても絶対やり遂げると決心。
夜の林道歩きなんて、なんてこともねー!
今までいくらでも経験したんだからな。

さて、雨飾山まで今回含めて三度目、それ以降の頸城山脈縦走コースは以前から気になっていて一度は歩きたい道でした。
ですが雨飾山から金山そして焼山まで以前までは、笹薮に覆われた難なコースだと思っていました。
しかも登山地図では破線になってる。
今までここのコースは敬遠してきた。
先日ヤマレコで検索してみると、去年歩かれた記録があり笹を刈って整備されているとの情報を知って、急遽どんなものか歩いてみたくなりました。
白馬岳登山の翌日に決行。
そして歩いてみるとビックリ、ちゃんと笹を刈って整備されているではありませんか!!!
藪漕ぎなど一切ないんです。
それも見晴らしの良いすばらしい稜線の登山道、とても歩きやすくてお気に入りになりました。
ここを整備された方には、ご苦労様とお礼を申し上げたい。
雨飾山から火打山まで歩かれる人はまだ少ないですが、いずれ情報が知れ渡り人気が出てくること間違いなしです。
もっと歩いてほしいですね。
みんな百名山のピストンばかりですもんね。
次は日の長い春先に自転車を持ってきて完全縦走してみようか。
たぶんできる自信はある。
まあ来年ですね。

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