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Yamareco

記録ID: 2300598
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ハイキング
富士・御坂

過去レコ百名山・富士山

2011年07月31日(日) 〜 2011年08月01日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
13.9km
登り
1,852m
下り
1,852m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:00
合計
5:20
8:50
8:50
110
10:40
10:40
110
12:30
12:30
100
2日目
山行
4:10
休憩
3:30
合計
7:40
1:40
130
4:40
7:00
120
お鉢巡りなど
9:00
9:20
0
9:20
ゴール地点
<2020年4月17日up>
*手書きログ&写真から書き出した大体のコースタイムです。
*全て当時の情報です。最新の情報収集をお願いします。
天候 7/31 曇り時々雨
8/1 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線新松田駅から須走五合目までバス。
記念すべき富士登山1枚目の写真。ガイドブックに5合目で食事して高地順応しろとあったのだ。なぜ焼きそばをチョイスしたのかは不明。
2011年07月31日 08:27撮影 by  DSC-W170, SONY
1
7/31 8:27
記念すべき富士登山1枚目の写真。ガイドブックに5合目で食事して高地順応しろとあったのだ。なぜ焼きそばをチョイスしたのかは不明。
出発してすぐに古御岳(こみたけ)神社。
2011年07月31日 08:54撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 8:54
出発してすぐに古御岳(こみたけ)神社。
いよいよですがな〜。
2011年07月31日 08:55撮影 by  DSC-W170, SONY
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7/31 8:55
いよいよですがな〜。
樹林帯をゆるゆると登っていく。
2011年07月31日 08:57撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 8:57
樹林帯をゆるゆると登っていく。
ハクサンシャクナゲ。こんなところに咲いていたんだ。
2011年07月31日 09:09撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 9:09
ハクサンシャクナゲ。こんなところに咲いていたんだ。
クサフジ?
2011年07月31日 09:31撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 9:31
クサフジ?
オンタデ。
2011年07月31日 09:31撮影 by  DSC-W170, SONY
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7/31 9:31
オンタデ。
ホタルブクロ。
2011年07月31日 09:32撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 9:32
ホタルブクロ。
ぺんぺん草も生えない砂地のイメージがあったので、樹林帯があることが意外だった。
2011年07月31日 09:43撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 9:43
ぺんぺん草も生えない砂地のイメージがあったので、樹林帯があることが意外だった。
6合目。「本」が付いたり付かなかったりなのは理由があるんだっけ?
2011年07月31日 10:38撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 10:38
6合目。「本」が付いたり付かなかったりなのは理由があるんだっけ?
白い世界。せっかくの富士登山なのにと笑う。
2011年07月31日 11:05撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 11:05
白い世界。せっかくの富士登山なのにと笑う。
この鈴も何か意味があるんだっけ?
2011年07月31日 12:04撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 12:04
この鈴も何か意味があるんだっけ?
お花がいろいろ咲いているのも意外だった。ミヤマオトコヨモギ。
2011年07月31日 12:08撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 12:08
お花がいろいろ咲いているのも意外だった。ミヤマオトコヨモギ。
フジハタザオ。
2011年07月31日 12:19撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 12:19
フジハタザオ。
ミネヤナギ。写真がおざなりすぎて笑う。
2011年07月31日 12:24撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 12:24
ミネヤナギ。写真がおざなりすぎて笑う。
7合目、大陽館。「太陽」ではない。
2011年07月31日 12:32撮影 by  DSC-W170, SONY
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7/31 12:32
7合目、大陽館。「太陽」ではない。
イメージ通りの富士山になってきた。
2011年07月31日 12:59撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 12:59
イメージ通りの富士山になってきた。
時折青空がのぞくものの、ほんの一瞬だけ。
2011年07月31日 13:50撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 13:50
時折青空がのぞくものの、ほんの一瞬だけ。
このころからうっすら頭が痛かった記憶。がんばって登りたいのに異常に息が切れて、よちよちしか進まない。
2011年07月31日 13:50撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 13:50
このころからうっすら頭が痛かった記憶。がんばって登りたいのに異常に息が切れて、よちよちしか進まない。
本八合目でお泊り。といっても、ご来光に合わせて出ていくので仮眠程度。
2011年07月31日 14:11撮影 by  DSC-W170, SONY
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7/31 14:11
本八合目でお泊り。といっても、ご来光に合わせて出ていくので仮眠程度。
着いたらこうなるわね。このおかげで余計頭痛くなった。
2011年07月31日 15:08撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 15:08
着いたらこうなるわね。このおかげで余計頭痛くなった。
寝床はこんな感じ。スペースはみっちみちでも、寝袋的なの一つ与えられたんじゃなかったかな?
2011年07月31日 15:27撮影 by  DSC-W170, SONY
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7/31 15:27
寝床はこんな感じ。スペースはみっちみちでも、寝袋的なの一つ与えられたんじゃなかったかな?
夕食まで昼寝したら余計頭痛くなった。どれもこれも高山病を悪化させる行動。
2011年07月31日 16:27撮影 by  DSC-W170, SONY
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7/31 16:27
夕食まで昼寝したら余計頭痛くなった。どれもこれも高山病を悪化させる行動。
夕方、ちょっと晴れて歓声が上がった。
2011年07月31日 16:38撮影 by  DSC-W170, SONY
7/31 16:38
夕方、ちょっと晴れて歓声が上がった。
眠気と頭痛で朦朧とする中、出発。ふもとからヘッドライトの線がつながる。
2011年08月01日 01:47撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 1:47
眠気と頭痛で朦朧とする中、出発。ふもとからヘッドライトの線がつながる。
激混み登山道を一歩ずつ登る。山頂に着くまで撮影する気力はなかったはず。とりあえず無事着いた。
2011年08月01日 04:05撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 4:05
激混み登山道を一歩ずつ登る。山頂に着くまで撮影する気力はなかったはず。とりあえず無事着いた。
山頂でご来光待機中。ブルーアワーってやつに感動している。この時そんな言葉知らんけど。
2011年08月01日 04:05撮影 by  DSC-W170, SONY
1
8/1 4:05
山頂でご来光待機中。ブルーアワーってやつに感動している。この時そんな言葉知らんけど。
ちょっと余裕出てきて周りの景色。この何十倍もの人が待っている。
2011年08月01日 04:09撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/1 4:09
ちょっと余裕出てきて周りの景色。この何十倍もの人が待っている。
何か来た〜!
2011年08月01日 04:25撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 4:25
何か来た〜!
ちょっとずつ頭が出てきた。
2011年08月01日 04:25撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 4:25
ちょっとずつ頭が出てきた。
ありがたや〜。
2011年08月01日 04:27撮影 by  DSC-W170, SONY
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ありがたや〜。
万歳三唱みたいなのはなかった記憶。
2011年08月01日 04:28撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 4:28
万歳三唱みたいなのはなかった記憶。
初富士山で初ご来光。今思えばあまりにラッキーだった。
2011年08月01日 04:28撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 4:28
初富士山で初ご来光。今思えばあまりにラッキーだった。
ご来光を拝んだらお鉢巡りへ。ちょうど反対側の最高峰剣ヶ峰を目指す。
2011年08月01日 04:43撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/1 4:43
ご来光を拝んだらお鉢巡りへ。ちょうど反対側の最高峰剣ヶ峰を目指す。
見事な雲海が広がる。
2011年08月01日 04:49撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/1 4:49
見事な雲海が広がる。
ふもとの町が全く見えない。
2011年08月01日 04:57撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 4:57
ふもとの町が全く見えない。
お鉢周囲はアップダウンあり。酸素が極薄で全く足が進まない。
2011年08月01日 05:06撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 5:06
お鉢周囲はアップダウンあり。酸素が極薄で全く足が進まない。
銀名水って本当にあるの?
2011年08月01日 05:09撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 5:09
銀名水って本当にあるの?
頂上浅間大社奥宮。一応お参りしとく。
2011年08月01日 05:13撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 5:13
頂上浅間大社奥宮。一応お参りしとく。
おみくじはなんと大吉♪
2011年08月01日 05:22撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 5:22
おみくじはなんと大吉♪
郵便局もある。
2011年08月01日 05:25撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 5:25
郵便局もある。
荒々しい火口内。雪が残っている。
2011年08月01日 05:28撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/1 5:28
荒々しい火口内。雪が残っている。
見えてるのに全く近づかないの〜(泣)
2011年08月01日 05:31撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 5:31
見えてるのに全く近づかないの〜(泣)
雲海に浮かぶのはなんだろ?左は八ヶ岳に見えるけど?
2011年08月01日 05:50撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 5:50
雲海に浮かぶのはなんだろ?左は八ヶ岳に見えるけど?
剣ヶ峰山頂。標柱と記念撮影する人がクソほど並んでいて、早々にあきらめた。
2011年08月01日 05:51撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/1 5:51
剣ヶ峰山頂。標柱と記念撮影する人がクソほど並んでいて、早々にあきらめた。
雲海から頭を出す山々。向こうからもよく見えたことだろう。
2011年08月01日 06:19撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 6:19
雲海から頭を出す山々。向こうからもよく見えたことだろう。
剣ヶ峰からだいぶ遠のいた。
2011年08月01日 06:21撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 6:21
剣ヶ峰からだいぶ遠のいた。
生活感が皆無な景色。
2011年08月01日 06:26撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 6:26
生活感が皆無な景色。
ここは生活感アリアリ。人間はたくましい。そういや、ここで小岩井大輔さんからポストカード買ったんだよな?
2011年08月01日 06:52撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 6:52
ここは生活感アリアリ。人間はたくましい。そういや、ここで小岩井大輔さんからポストカード買ったんだよな?
そして下界に帰る時が来た。
2011年08月01日 07:03撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 7:03
そして下界に帰る時が来た。
下山専用の砂走をスタタタタ〜っと。カメラはしまいっぱなしで下りてきた。
2011年08月01日 08:25撮影 by  DSC-W170, SONY
8/1 8:25
下山専用の砂走をスタタタタ〜っと。カメラはしまいっぱなしで下りてきた。
バス待ちの間だったかな?公共交通機関使うと、下山してすぐにこれできるからいいよね。
2011年08月01日 09:28撮影 by  DSC-W170, SONY
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8/1 9:28
バス待ちの間だったかな?公共交通機関使うと、下山してすぐにこれできるからいいよね。
探してみたらこの時に買ったポストカードあった。サインまでもらってた。快くしてくれたのだろう。
探してみたらこの時に買ったポストカードあった。サインまでもらってた。快くしてくれたのだろう。

感想

日本人なら1回は富士山登ってみたくね?という話が友人との間で盛り上がり、じゃあ行ってみるかと計画。
ところがその友人は「旦那も登りたいって言ってるからそっちで行くね〜♪」とあっさり寝返られ、あえなくソロ登山になったのでした。

なぜ初心者王道の吉田ルートでなく須走ルートなのか?
吉田ルートは人が多すぎて自分のペースで登れないと思ったのと、自宅から登山口までのアクセスが悪かったから。
結果、想像より適度に静かで、のんびり登ることができました。
しかし、この時に体験した高山病はなかなかつらいものがありました。
1日目は天気も悪かったので余計だったのでしょう。
そのうえアルコール摂取するわ、呼吸が浅くなってしまう昼寝するわで高山病悪化最強コンボ完成。
金も時間もかけてこんなにつらい思いをするなら、もう富士山には来ることはあるまいと思っておりました。

しかし翌日。とりあえず富士登山成功という称号を得るためだけに期待もせず登ってみたら、神々しいご来光を拝むことができて大感激。
このご来光をきっかけに、ますます山登りにはまったといっても過言ではありません。
屋久島と富士山が私の山登り師匠であります。
まあ、この時にそろえた登山グッズをそのまま使わないのはもったいないという、ケチくさい理由もありますが。

ところで、この友人はその1週間後に旦那さんとツアーで富士登山にトライしたそうですが、二日間とも天気が悪く、ご来光どころか周辺の景色さえ拝めないまま、頂上にタッチアンドゴーで下山したそうです。
それを聞き、ちょっとだけ溜飲が下がったという腹ドス黒女はワタシです。
富士山は昼間にもう一度登ってみたいなぁ。

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体力レベル
3/5

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