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Yamareco

記録ID: 2307634
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山〜十勝岳縦走(途中下山)

2019年08月12日(月) 〜 2019年08月15日(木)
 - 拍手
GPS
78:00
距離
57.4km
登り
3,497m
下り
4,130m

コースタイム

1日目
山行
2:25
休憩
0:00
合計
2:25
16:00
16:00
15
16:15
2日目
山行
9:05
休憩
0:05
合計
9:10
5:30
220
9:10
9:15
200
12:35
12:35
55
13:30
13:30
40
14:10
14:10
30
3日目
山行
7:40
休憩
0:50
合計
8:30
5:05
5:05
25
5:30
5:30
80
6:50
7:10
65
8:15
8:30
90
10:00
10:00
35
10:35
10:50
10
11:00
11:00
130
13:10
4日目
山行
13:20
休憩
1:10
合計
14:30
5:00
270
9:30
9:45
20
10:05
10:05
20
10:25
11:15
105
13:00
13:05
295
18:00
18:00
90
19:30
白金温泉野営場
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
伊丹空港から朝イチの飛行機で旭川空港へ。空港からバスで旭川駅を経由して、層雲峡へ13時前に到着。層雲峡からはロープウェイとリフトで黒岳山頂手前1時間のところまでアクセス可。今回足慣らしのためリフトは使わず。
コース状況/
危険箇所等
長い距離の割にアップダウンが少なく、ほとんど平坦です。転落等の危険個所はありませんが、ヒグマの生息域ですので、全域危険だとも言えます。とはいえ、このルートでヒグマに襲われたという話は聞きませんので、さほど恐れる必要はありません。トムラウシ以降オプタテシケまでは、ひと気もほとんどありません。三川台から双子池までは行程の半分がたが背丈を超える笹薮の藪漕ぎでした。
その他周辺情報 下山後、白金温泉から望岳台を経て吹上温泉までハイキングコースを歩きました。平坦であるにも関わらず、渡渉ありちょっとした岩場あり、バラエティ豊かで楽しく歩けました。吹上温泉白樺荘で入浴。料金は失念しました。
今回の縦走の全食糧です。
朝はアルファ米の混ぜご飯と味噌汁。晩はレトルトソースのパスタとスープ。行動食は塩系を多めに。
2019年08月07日 00:28撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 0:28
今回の縦走の全食糧です。
朝はアルファ米の混ぜご飯と味噌汁。晩はレトルトソースのパスタとスープ。行動食は塩系を多めに。
行きの飛行機の中から撮影。奥に富士山。手前は御嶽山。
2019年08月12日 07:54撮影 by  iPhone 8, Apple
8/12 7:54
行きの飛行機の中から撮影。奥に富士山。手前は御嶽山。
黒岳山頂。ガスで何も見えません。石室の小屋へ向けて速攻で下ります。
2019年08月12日 15:59撮影 by  iPhone 8, Apple
8/12 15:59
黒岳山頂。ガスで何も見えません。石室の小屋へ向けて速攻で下ります。
晴れていれば快適なのでしょうが。この日は雨混じりの風が強く、テン泊者はわずかでした。手癖の悪い野良シマリスに食料をかじられるので注意!
2019年08月12日 16:48撮影 by  iPhone 8, Apple
8/12 16:48
晴れていれば快適なのでしょうが。この日は雨混じりの風が強く、テン泊者はわずかでした。手癖の悪い野良シマリスに食料をかじられるので注意!
お鉢の底には立派な川が流れています。
2019年08月13日 06:07撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 6:07
お鉢の底には立派な川が流れています。
2019年08月13日 06:11撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 6:11
2019年08月13日 06:20撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 6:20
チングルマ、ツガザクラ、エゾノツガザクラ
2019年08月13日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 8:45
チングルマ、ツガザクラ、エゾノツガザクラ
白雲岳避難小屋。写真にはありませんが、トリカブトの花のきれいなところです。
2019年08月13日 09:08撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 9:08
白雲岳避難小屋。写真にはありませんが、トリカブトの花のきれいなところです。
高根が原の広大な平坦地形。
すっきり晴れていれば雄大な景色なんでしょうけど。
2019年08月13日 09:22撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 9:22
高根が原の広大な平坦地形。
すっきり晴れていれば雄大な景色なんでしょうけど。
2019年08月13日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 9:27
ヨツバシオガマ
2019年08月13日 09:31撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 9:31
ヨツバシオガマ
ミヤマバイケイソウ
2019年08月13日 09:31撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 9:31
ミヤマバイケイソウ
振り返って、一番左が白雲岳のピーク。
2019年08月13日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/13 9:48
振り返って、一番左が白雲岳のピーク。
空沼などの湖沼群。沼をめぐる遊歩道を散策している人が見えました。ヒグマ出没につき、ちょいちょい立ち入りが禁止されているみたいでしたが、この時は大丈夫だったのかな?
2019年08月13日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 10:22
空沼などの湖沼群。沼をめぐる遊歩道を散策している人が見えました。ヒグマ出没につき、ちょいちょい立ち入りが禁止されているみたいでしたが、この時は大丈夫だったのかな?
空沼を拡大。写真中央の左斜め上に、天然温泉?の蒸気が立ち上っていました。次回は白雲の避難小屋に一泊して、蒸気の元を見てみたい。
2019年08月13日 11:02撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 11:02
空沼を拡大。写真中央の左斜め上に、天然温泉?の蒸気が立ち上っていました。次回は白雲の避難小屋に一泊して、蒸気の元を見てみたい。
まだまだ続くよ、高根が原。
2019年08月13日 11:11撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 11:11
まだまだ続くよ、高根が原。
登山道は平坦で水はけがあまりよくないため、雨が降ると水たまりが多くなりがち。
2019年08月13日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 11:30
登山道は平坦で水はけがあまりよくないため、雨が降ると水たまりが多くなりがち。
忠別沼の辺りは一部木道です。
2019年08月13日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 12:35
忠別沼の辺りは一部木道です。
ミヤマリンドウの青さがまぶしい。
2019年08月13日 13:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 13:30
ミヤマリンドウの青さがまぶしい。
2019年08月13日 13:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 13:30
忠別岳の南西斜面。平らで特徴のない山頂を下ると、南西側は荒々しい姿をしています。
2019年08月13日 14:09撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/13 14:09
忠別岳の南西斜面。平らで特徴のない山頂を下ると、南西側は荒々しい姿をしています。
忠別岳避難小屋とキャンプ指定地。避難小屋は見切れてます。この雪渓が飲料水にもとになるのかな。
2019年08月13日 14:34撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 14:34
忠別岳避難小屋とキャンプ指定地。避難小屋は見切れてます。この雪渓が飲料水にもとになるのかな。
キャンプ指定地。この日は9張りでした。水場はすぐそこ。小屋のトイレは徒歩1分。
2019年08月13日 17:18撮影 by  iPhone 8, Apple
8/13 17:18
キャンプ指定地。この日は9張りでした。水場はすぐそこ。小屋のトイレは徒歩1分。
エゾコザクラのお花畑。この花を楽しみにしてここまで来ました。
2019年08月14日 04:46撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/14 4:46
エゾコザクラのお花畑。この花を楽しみにしてここまで来ました。
キャンプ指定地より避難小屋を望む。左の小屋はトイレ。
2019年08月14日 04:46撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 4:46
キャンプ指定地より避難小屋を望む。左の小屋はトイレ。
あまりに絵になるので、一枚パチリ。この方たちは存じあげません。
2019年08月14日 04:52撮影 by  iPhone 8, Apple
2
8/14 4:52
あまりに絵になるので、一枚パチリ。この方たちは存じあげません。
2019年08月14日 05:04撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 5:04
遠くに旭岳。手前に忠別岳。
2019年08月14日 05:29撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 5:29
遠くに旭岳。手前に忠別岳。
東側の眺望。写真中央左のとんがりピークはどこでしょう?
2019年08月14日 05:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 5:30
東側の眺望。写真中央左のとんがりピークはどこでしょう?
ついにトムラウシが見えてきました。
2019年08月14日 05:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 5:50
ついにトムラウシが見えてきました。
・・・
こんなでっかいうんこって。
あの方ですか?
それにしても完全に草食動物の内容ですな。
2019年08月14日 06:10撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 6:10
・・・
こんなでっかいうんこって。
あの方ですか?
それにしても完全に草食動物の内容ですな。
トムラウシと木道って絵になるよねー。
2019年08月14日 06:16撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/14 6:16
トムラウシと木道って絵になるよねー。
五色ヶ原にて、トムラウシとお花畑。
2019年08月14日 06:18撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/14 6:18
五色ヶ原にて、トムラウシとお花畑。
五色ヶ原にて、トムラウシと池沼。
2019年08月14日 06:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 6:32
五色ヶ原にて、トムラウシと池沼。
化雲岳分岐。
2019年08月14日 06:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 6:33
化雲岳分岐。
2019年08月14日 06:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 6:33
五色ヶ原の向こうに石狩岳。
2019年08月14日 06:35撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/14 6:35
五色ヶ原の向こうに石狩岳。
化雲岳山頂です。岩山の右側から巻くようにして上に登ることができます。足元の危険度で言えば、今回の行程中で一番でした。
2019年08月14日 06:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/14 6:48
化雲岳山頂です。岩山の右側から巻くようにして上に登ることができます。足元の危険度で言えば、今回の行程中で一番でした。
化雲岳より南側。トムラウシの王冠の奥にこれから向かう十勝連峰の姿が見えます。
2019年08月14日 06:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/14 6:48
化雲岳より南側。トムラウシの王冠の奥にこれから向かう十勝連峰の姿が見えます。
天人峡登山口方面。このルートも本当に気持ちよさそうやねー。
2019年08月14日 06:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 6:51
天人峡登山口方面。このルートも本当に気持ちよさそうやねー。
化雲岳より石狩岳。さっきから似たような写真ばっかり。だってきれいなんだから。
2019年08月14日 06:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 6:52
化雲岳より石狩岳。さっきから似たような写真ばっかり。だってきれいなんだから。
化雲岳より北側。奥に旭岳と白雲岳。
2019年08月14日 07:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 7:16
化雲岳より北側。奥に旭岳と白雲岳。
左奥から、白雲、忠別、五色岳。
2019年08月14日 07:16撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 7:16
左奥から、白雲、忠別、五色岳。
シマリスにはしょっちゅう出会いました。
2019年08月14日 07:39撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 7:39
シマリスにはしょっちゅう出会いました。
いい天気!
2019年08月14日 07:54撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 7:54
いい天気!
2019年08月14日 08:00撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 8:00
どのあたりが日本庭園?でもとにかくきれいです。
2019年08月14日 08:01撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 8:01
どのあたりが日本庭園?でもとにかくきれいです。
トムラウシの山頂もすぐそこ!
に見えます。
2019年08月14日 08:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 8:04
トムラウシの山頂もすぐそこ!
に見えます。
こんな奥地に木道って。資材はヘリ運搬でしょうけど、頭が下がります。
2019年08月14日 08:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 8:06
こんな奥地に木道って。資材はヘリ運搬でしょうけど、頭が下がります。
ヒサゴ沼。この時は避難小屋の建て替えでキャンプ指定地も使用不可でした。
2019年08月14日 08:11撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 8:11
ヒサゴ沼。この時は避難小屋の建て替えでキャンプ指定地も使用不可でした。
天沼かな?ハイシーズンのはずですが登山者も少なく、人工的な音は一切しません。聞こえるのは虫の羽音とナキウサギの鳴き声くらいでしょうか。
2019年08月14日 08:17撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 8:17
天沼かな?ハイシーズンのはずですが登山者も少なく、人工的な音は一切しません。聞こえるのは虫の羽音とナキウサギの鳴き声くらいでしょうか。
2019年08月14日 08:42撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 8:42
中央にナキウサギです。この辺りではしょっちゅう見かけます。これ以上近付くと隠れてしまいますので、スマホではこれが精一杯。
2019年08月14日 08:54撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 8:54
中央にナキウサギです。この辺りではしょっちゅう見かけます。これ以上近付くと隠れてしまいますので、スマホではこれが精一杯。
2019年08月14日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 8:58
ロックガーデン。ゴーロの急坂なので、けっこう難所です。ペンキが少なめでガスが掛かると迷い易いような気がします。
2019年08月14日 09:25撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 9:25
ロックガーデン。ゴーロの急坂なので、けっこう難所です。ペンキが少なめでガスが掛かると迷い易いような気がします。
北沼付近。大量遭難事故が起こったのはこの辺り。知らんけど。
天気が良ければきれいなとこなんです。
2019年08月14日 09:56撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 9:56
北沼付近。大量遭難事故が起こったのはこの辺り。知らんけど。
天気が良ければきれいなとこなんです。
遭難事故の際は降り止まない大雨のせいで北沼が溢れて、この辺りが川のようになっていたとか。知らんけど。
2019年08月14日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 10:03
遭難事故の際は降り止まない大雨のせいで北沼が溢れて、この辺りが川のようになっていたとか。知らんけど。
北沼の向こうに旭岳。
2019年08月14日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 10:21
北沼の向こうに旭岳。
北沼西側の別の沼。
2019年08月14日 10:28撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 10:28
北沼西側の別の沼。
トムラウシ山頂に到着。山頂は20人くらいで賑わってました。
2019年08月14日 10:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/14 10:35
トムラウシ山頂に到着。山頂は20人くらいで賑わってました。
トムラウシ南側。王冠の一角なのかな?
2019年08月14日 10:37撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 10:37
トムラウシ南側。王冠の一角なのかな?
噴火口みたいな?
2019年08月14日 10:38撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 10:38
噴火口みたいな?
南沼キャンプ指定地です。流石にこの時間ではテント一張りのみでした。ここの水場は枯れていましたので、三川台の水場に期待して先に進みます。
2019年08月14日 10:52撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 10:52
南沼キャンプ指定地です。流石にこの時間ではテント一張りのみでした。ここの水場は枯れていましたので、三川台の水場に期待して先に進みます。
南沼です。如何にもきれいな水に見えますが、とても飲む気になれませんでした。ですが、アイシングに利用させていただきました。
2019年08月14日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 11:07
南沼です。如何にもきれいな水に見えますが、とても飲む気になれませんでした。ですが、アイシングに利用させていただきました。
縦走コースの北側は大雪山系らしい広くてなだらかな地形。
2019年08月14日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/14 12:02
縦走コースの北側は大雪山系らしい広くてなだらかな地形。
大好きなミヤマリンドウ。
2019年08月14日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 12:39
大好きなミヤマリンドウ。
アルプスの少女が現れそうな。
2019年08月14日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 12:39
アルプスの少女が現れそうな。
池の手前は、イワイチョウの大群落?
2019年08月14日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 12:39
池の手前は、イワイチョウの大群落?
これは一体何でしょうね。アザミっぽいですが、花の形や葉が全く違います。
2019年08月14日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 12:46
これは一体何でしょうね。アザミっぽいですが、花の形や葉が全く違います。
アザミっぽい花のお花畑。華やかさはありませんなー。
2019年08月14日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 12:46
アザミっぽい花のお花畑。華やかさはありませんなー。
三川台手前のカールに池沼が多数。水のある風景好きなんで、今回同じような写真いっぱいとってます。
2019年08月14日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 12:52
三川台手前のカールに池沼が多数。水のある風景好きなんで、今回同じような写真いっぱいとってます。
ヒグマがいないか探してしまいます。もちろん生息域ですが、結局この4日間ではうんこ以外は見掛けることは有りませんでした。
2019年08月14日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 12:52
ヒグマがいないか探してしまいます。もちろん生息域ですが、結局この4日間ではうんこ以外は見掛けることは有りませんでした。
三川台の標識。人工物に幾分ほっとしたりします。
2019年08月14日 13:08撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 13:08
三川台の標識。人工物に幾分ほっとしたりします。
三川台の水場付近に広がるエゾコザクラの群落。
ほれぼれします、いやほんとに。写真ではまったく伝わりませんが。
2019年08月14日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 13:25
三川台の水場付近に広がるエゾコザクラの群落。
ほれぼれします、いやほんとに。写真ではまったく伝わりませんが。
三川台の水場近くにビバークしました。暗くなるまでは快適にも思えましたが、物音に怯えて過ごす夜は恐怖のあまりほとんど眠れなかったことを申し添えます。
2019年08月14日 14:41撮影 by  iPhone 8, Apple
8/14 14:41
三川台の水場近くにビバークしました。暗くなるまでは快適にも思えましたが、物音に怯えて過ごす夜は恐怖のあまりほとんど眠れなかったことを申し添えます。
ハイマツは背丈ほどですが、藪漕ぎがいるほどでもなく、迷うことはありません。しかし足元は低木がびっしりで、晴れていてもレインウェア上下は必須です。
2019年08月15日 07:00撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 7:00
ハイマツは背丈ほどですが、藪漕ぎがいるほどでもなく、迷うことはありません。しかし足元は低木がびっしりで、晴れていてもレインウェア上下は必須です。
どこのピークだったかな?
コスマヌプリのピークはルートから外れていて、踏み跡も無いので行きませんでした。
2019年08月15日 07:18撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 7:18
どこのピークだったかな?
コスマヌプリのピークはルートから外れていて、踏み跡も無いので行きませんでした。
ハイマツの人気のない一本道。幻想的、と思えなくもない。
お花関係はほとんど見かけません。
2019年08月15日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 8:44
ハイマツの人気のない一本道。幻想的、と思えなくもない。
お花関係はほとんど見かけません。
カブト岩の上から。周囲見渡す限りハイマツの海です。腐海にのまれた巨石文明のような、巨神兵の頭蓋骨が転がってそうな、岩の陰から森の人が現れる的な。
2019年08月15日 09:36撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 9:36
カブト岩の上から。周囲見渡す限りハイマツの海です。腐海にのまれた巨石文明のような、巨神兵の頭蓋骨が転がってそうな、岩の陰から森の人が現れる的な。
大岩のトンネル。
2019年08月15日 09:43撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 9:43
大岩のトンネル。
双子池。
この辺りは登山道が水溜りと化しています。水溜りを登山道として利用しているのかもしれません。気をつけていても泥だらけになります。
2019年08月15日 10:06撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 10:06
双子池。
この辺りは登山道が水溜りと化しています。水溜りを登山道として利用しているのかもしれません。気をつけていても泥だらけになります。
双子池キャンプ指定地じゃないよー。
写真はありませんが、正直似たようなものです。
下の平地はほとんど水没してました。まともなところは5張分くらいだったかも。階段状になっていて、花が多くて、晴れてればとても素敵なところだと思います。オプタテシケから足を伸ばす登山者が多いのか、ここまでの道より、ここからオプタテシケまでの道の方がよっぽどきれいでした。
2019年08月15日 10:10撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 10:10
双子池キャンプ指定地じゃないよー。
写真はありませんが、正直似たようなものです。
下の平地はほとんど水没してました。まともなところは5張分くらいだったかも。階段状になっていて、花が多くて、晴れてればとても素敵なところだと思います。オプタテシケから足を伸ばす登山者が多いのか、ここまでの道より、ここからオプタテシケまでの道の方がよっぽどきれいでした。
双子池からの登り。比較的急登ですが、花が多くて楽しいルートです。
2019年08月15日 11:34撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 11:34
双子池からの登り。比較的急登ですが、花が多くて楽しいルートです。
花に見惚れて小さなコースアウトを繰り返してしまいました。
2019年08月15日 11:35撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 11:35
花に見惚れて小さなコースアウトを繰り返してしまいました。
オプタテシケ山頂手前は崩壊で切れ落ちているところがあります。
山頂の写真は汚いおじさんが自撮りしているものしかないので、非公開です。ガスで眺望はzeroでした。
2019年08月15日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 12:56
オプタテシケ山頂手前は崩壊で切れ落ちているところがあります。
山頂の写真は汚いおじさんが自撮りしているものしかないので、非公開です。ガスで眺望はzeroでした。
眺望のない平らで広い尾根を淡々と進みます。
ここからは強風と雨で写真無し。美瑛岳、十勝岳、富良野岳を諦めて、白金温泉へ下山しました。
2019年08月15日 14:42撮影 by  iPhone 8, Apple
8/15 14:42
眺望のない平らで広い尾根を淡々と進みます。
ここからは強風と雨で写真無し。美瑛岳、十勝岳、富良野岳を諦めて、白金温泉へ下山しました。
暗くなってから白金野営場に到着。写真は翌朝撮影。
翌朝受付に事情を説明したところ、快く精算手続きしてもらえました。静かで快適なキャンプ場でした。
2019年08月16日 06:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/16 6:31
暗くなってから白金野営場に到着。写真は翌朝撮影。
翌朝受付に事情を説明したところ、快く精算手続きしてもらえました。静かで快適なキャンプ場でした。

装備

備考 それほど冷え込まず厚手のシュラフカバーは要らなかった。ドライシャンプーは今回初めて携行したが、さっぱりしてとても良かった。

感想

 このルートは5年前の同じ時期にチャレンジしましたが、台風接近に伴った天候悪化でトムラウシ温泉へ下山しました。その際トムラウシ山頂では暴風雨のためにレインの上下を着ていても下着まで濡れて、低体温症で動けなくなるかと思いました。
 今回はそのリベンジでしたが、やはり途中での撤退となりました。

1日目
前回は旭岳からでしたが、今回は黒岳から入山。黒岳石室にテン泊。料金は忘れました。トイレはきれいですが、扉の開け方がわかりにくい。水場はなく、天水です。野良シマリスがテントの前室を出入りして餌をねだってきます。風雨の中、落ち着かない一夜となりました。

2日目
雨の中出発、硫黄臭の漂うお鉢の底を横切ります。白雲岳はガスの中。前回も今回もピークは踏まず。晴れてれば360度素晴らしい景色が広がっているはず。この辺りから天候が回復してきました。避難小屋手前の水場で給水、量は豊富でした。高根が原はとにかく平坦で穏やかで、のんびりと歩けます。ヒサゴ沼のテン場が避難小屋建替工事で使用できず、この日は手前の忠別岳避難小屋までなので、時間に余裕がありました。途中の池沼地帯を見下ろせる場所で濡れたテントを干して過ごしました。忠別の下りでトレランの青年に遭遇。トムラウシ温泉から白雲の避難小屋まで1日で走り、翌日ピストンで戻るとのこと。やっぱりトレランの距離感ってとんでもないですね。忠別岳避難小屋のテン場は10張程度でちんまりしていますが、お花畑に囲まれた気持ちのいいところです。小屋は2階建てで、20人くらいは楽々収容できそうです。晩飯の後、即爆睡でした。

3日目
前回は立ち寄らなかった化雲岳へ。山頂の岩山の上から見渡す景色は最高でしたが、岩の登り降りは緊張しました。ここから見える石狩岳もかっこいい。登ってみたい。日本庭園やロックガーデン、ナキウサギを堪能しながら、トムラウシ山頂へ。トムラウシ温泉からの登山者が多く、20人くらいで賑わっていました。そしてここからが本番、オプタテシケへの縦走コースへ向かいます。南沼キャンプ指定地の水場は枯渇しているわけではないものの、流れが細くて、あまり飲む気が起こらない状態でした。
三川台の水場付近にテント泊。ロケーションは良いけど、熊が怖くて眠れませんでした。

4日目
縦走路を十勝岳方面へ。背丈を超えるほどの笹藪も多くて、見えない足元が粘土質でツルツルだったりするので、よくこけました。ずっと風が強くガスがかかっていたので、景色は楽しめませんでした。ドコモの電波はおおむね4Gで繋がっていました。オプタテシケを越えた辺りで風が一層強くなり、美瑛、十勝を諦めて下山することにしました。途中で水分か尽きてしまい、美瑛の避難小屋の水場を当てにしていましたが、泥交じりの天水と変わらない代物で、とても飲む気になれませんでした。地図で確認したところ下山路は谷地形をいくつか渡るので、どこかで補給できるかと期待していましたが、ほとんど流れがなく、真っ暗な中フラフラになりながら、野営場に到着。自販機でジュースがぶ飲みしました。

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