遠見尾根〜五竜岳〜唐松岳〜八方尾根 【紅葉ハイク】
富山県
長野県
tackerq
- GPS
- 30:55
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,005m
- 下り
- 1,684m
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7:50アルプス平 - 8:10地蔵の頭 - 8:25見返り坂 - 9:15小遠見山 - 9:45中遠見山 - 10:20〜10:30大遠見山 - 11:00〜11:30西遠見山 - 13:15五竜山荘
10/8
5:45五竜山荘 - 6:45〜7:15五竜岳 - 8:00〜8:30五竜山荘 - 11:15〜11:25唐松岳頂上山荘 - 11:45〜12:35唐松岳 - 13:20丸山ケルン - 14:15第三ケルン - 14:25八方ケルン - 14:30第二ケルン - 14:45八方池山荘
| 天候 | 10/7 曇り→雨 10/8 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
新宿18:00 → 22:39白馬五竜（高速バス白馬新宿線03-5376-2222） http://www.alpico.co.jp/access/express/hakuba_shinjuku/ 10/7 とおみ7:30 → 7:40アルプス平（テレキャビン （株）五竜0261-75-2101） http://www.hakubaescal.com/green/lift/ 10/8 八方池山荘14:45 → 15:15八方（八方アルペンライン 白馬観光開発株式会社八方営業所0261-72-3280） http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/alpineline/ 八方 → 白馬八方バスターミナル（徒歩約15分） 白馬八方バスターミナル17:00 → 22:30新宿（高速バス白馬新宿線） （渋滞遅れ） http://www.alpico.co.jp/access/express/hakuba_shinjuku/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○登山相談所 テレキャビンとおみ駅、八方アルペンライン八方駅にあり。 ○道の状況 ・アルプス平〜西遠見山 緩やかな幅広い尾根道。 特に危険箇所なし。 道迷いの危険性もなし。 ・西遠見山〜白岳〜五竜山荘 細尾根、岩稜帯があるが、注意して歩けば、問題なし。 ペンキマークもあり、道迷いの危険性なし。 ・五竜山荘〜五竜岳〜五竜山荘 岩稜の昇り降り。一部鎖場あり。 三点支持で登り降りする必要のある箇所ある。 特に下りは、足場の確保を慎重に。 ・五竜山荘〜唐松岳頂上山荘 前半は、緩やかな尾根歩き。 一部ザレているが、滑らないように注意して歩けば問題なし。 後半は、岩稜帯の昇り降り、トラバースなどがあり、注意を要する。 牛首の手前に鎖の設置されていない岩稜の昇り降りがある。 ザックをしっかり背中に固定し、ペンキマークに従って足場を確保しつつ、昇り降りしたい。 特に下りは足場の確保に注意。 牛首は、殆ど鎖が設置されており、安心感があるが、足の置き場には、注意したい。 ・唐松岳頂上山荘〜唐松岳〜八方池山荘 広い尾根歩きで危険箇所なし。 また、道迷いの恐れもなし。 ○トイレ 白馬五竜テレキャビンとおみ駅、アルプス平駅 五竜山荘（使用料200円） 唐松岳頂上山荘（使用料200円） 八方池山荘脇 八方アルペンライン各駅 |
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感想
日曜日の遠見尾根は、曇りと霧。
尾根道は、ナナカマドの真紅、モミジの赤橙色、ダケカンバの黄色と紅葉が美しく、特に西遠見山から白岳山頂までは、紅葉の盛りで細尾根の脇がきれいに色づいています。
しかし、いかんせん日が差していないためか、鮮やかさには欠けました。
また、この日の尾根歩きは、鹿島槍が一瞬望めた以外は、遠望が全くなく、五竜岳のお姿を一度も拝見できませんでした。
加えて、五竜山荘手前から降雨が始まり、風も吹いてきたので、五竜山荘に到着とともに五竜山頂を諦め、翌日登ることとしました。
翌日の月曜日は、よく晴れ、明け方は、満天の星空で、麓の町明かりも見られました。
朝食を済ませて、雲ひとつない青空の下、五竜岳山頂へ。
岩稜の登りがとても楽しい。
山頂からは、剱岳、立山、薬師、赤牛、水晶、槍、穂高は勿論、雲海に浮かぶ南アルプスや八ヶ岳、富士山など、360度の大展望。
来た甲斐がありました。
思わず、山頂で長っ尻。
五竜岳から唐松岳頂上山荘までは、右手に浅間山、四阿山、頸城山系と雲海、左手に剱岳と毛勝三山を見ながら、爽やかな尾根を進みます。
やがて、岩稜帯が出現し、岩場の登り降り。
鎖が設置されていない岩場が数箇所あり、今回のルートで最も緊張しましたが、ありがたいことに、昇り降りしやすいところを示すペンキマークが常についていました。
牛首は、鎖が設置されているので、手前の鎖のない岩場より安心度が高いけれど、鎖の位置が若干低くて鎖を使いながらは、歩き難いです。
もう少し、高い位置に鎖を付けて欲しいものです。
唐松岳頂上山荘、唐松岳は7月に続いて本年2度目。前回は、何も見えませんでしたが、今回は晴天。
晴れているとこんなに清清しく、剱岳、立山などなど、美しい眺めがあるとは思いませんでした。
唐松岳山頂でゆっくりと昼食を取り、五竜岳、白馬三山の圧倒的な重厚感を堪能しつつ、コーヒーを飲み、のんびりした一時を過ごし、八方尾根を下りました。
八方尾根の下りで仰ぎ見た白馬三山には、雲がなく、先日宿泊した白馬山荘がよく見えました。
また、八方尾根の紅葉も遠見尾根に及ばないものの、見事でした。
下山後、バスターミナル傍の郷一の湯にゆっくりつかり、汗を流してから帰路に着きました。
※天候に左右されやすい当家の山行。
自宅周辺の雨の影響で、カミサンと私は、同じコースを別な日に歩いています。
（私は日〜月、カミサンは月〜火。）
月曜日の遠見尾根は、よく晴れて、紅葉が鮮やかな上、西遠見の池塘に映った五竜岳が素晴らしかったとのこと。
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2日目はそのまま天狗尾根に行ってしまいそうでした・・・
大黒岳あたりにいらっしゃるtackerqさんが見えましたけど
1955さん、こんにちは！
初日は、曇り
大黒岳と言うことは、バナナと豆大福を食べてるところを見られちゃいましたか
私も一生懸命1955さんをお探ししたのですが、近視が酷いので、見つかりませんでした
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