唐松岳（×五竜岳）

2025年09月04日(木) 〜 2025年09月05日(金)

• GPS: 09:39
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,589m
• 下り: 2,064m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:57

距離 8.6km 登り 1,289m 下り 632m

9:06 八方池山荘
9:25 石神井ケルン
9:34 9:40 第二ケルン
9:44 9:45 八方ケルン
9:53 第三ケルン
10:10 下の樺
10:42 10:45 扇雪渓
11:00 11:12 丸山
11:59 唐松岳頂上山荘
12:18 12:29 唐松岳
12:38 12:39 唐松岳頂上山荘
12:46 12:53 牛首
13:54 13:55 大黒岳
14:57 白岳
14:59 遠見尾根分岐
15:07 五竜山荘

2日目

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:18

距離 7.7km 登り 300m 下り 1,431m

6:40 五竜山荘
6:44 6:45 遠見尾根分岐
6:47 白岳
7:25 西遠見山
8:00 8:01 大遠見山
8:29 8:30 中遠見山
8:46 8:53 小遠見山
9:34 地蔵の頭
9:38 9:44 アルプス第1ペアリフト終点
9:53 9:55 白馬五竜アルプス平
10:01 ゴール地点

天候

1日目、午前曇り、午後雨。
2日目、午前雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

信濃大町駅市営駐車場に駐車。大糸線で白馬駅まで移動、そこからバス(白馬八方バスターミナル行き)に乗車、ゴンドラリフトアダムで八方池山荘まで移動し登山開始。

下山はアルプス平からテレキャビンでエスカルプラザまで。無料シャトルバスに乗せてもらい神城駅まで、そこから大糸線で信濃大町駅まで。

コース状況／危険箇所等

八方尾根、扇雪渓はしっかり残っていましたが、登山道は雪渓上部を迂回するようにできておりアイゼン不要。

唐松頂上山荘→五竜山荘 途中にある牛首の鎖場は、核心部は30分程度で通過できましたが、足場は悪く落ちたら奈落みたいな場所。通過中に小雨が降り出して肝を冷やしました。本降りだとやめた方が良いです。ヘルメット推奨。

遠見尾根、西遠見山-五竜山荘 間は鎖場あり。雨でも慣れた人なら問題なく通過できると思います。西遠見山から下はなだらかな散歩道。

その他周辺情報

エスカルプラザにもお風呂がありますが11時から。
安曇野の馬羅尾天狗岩温泉へ寄り道。穴場でした👌

写真

9/4 6:29

大町駅前の市営駐車場。木曜日朝はこんな感じでまばらでしたが、金曜日11時くらいに戻ってきた時は7割くらい埋まっていました。

9/4 6:30

1500円ポッキリ

9/4 6:36

大町駅構内。コナンくんのキャンペーンやってました。メガネの少年探偵…自分の止まっている山小屋には来ないでほしい🤣

9/4 6:49

9/4 7:44

八方行きのバス。平日朝のお客さんは、自分ともう1人のお姉さんだけ。

9/4 8:33

アダムでチート登山。課金して標高を稼ぎます。

9/4 8:40

白馬の風景

9/4 8:46

リフトに乗り換えて八方池山荘まで。すでに行き先に暗雲立ち込め笑

9/4 9:11

八方池山荘から八方池までは観光客も多く賑やかでした。

9/4 9:35

結構観光客がたくさん。

9/4 9:56

八方池。ここまでは登山届がいらないので観光客も多い。

9/4 9:58

八方池を越えた途端、かなり人が減りました。

9/4 10:04

9/4 10:34

9/4 11:23

ガス多く見通し悪し。

9/4 11:51

八方尾根から望む不帰のキレット。おどろおどろしい名前じゃ。

9/4 11:58

唐松岳頂上山荘から見た唐松岳。唯一クッキリ見えた瞬間でした。

9/4 11:59

唐松岳頂上山荘。ディーゼル発電機の音と匂いが心強い。

9/4 12:15

唐松岳頂上。眺望には恵まれず。

9/4 12:34

唐松からの下ではすでにガス🥲

9/4 12:39

9/4 12:43

牛首手前。ここでステッキを仕舞ってヘルメット装着。

9/4 12:51

なかなか足場は心許ない。まだ乾いていたから安心して通過できました。

9/4 12:55

上り下りもあり楽しい。

9/4 13:00

短い距離ですが撫で下ろしの岩場で、足を掛ける場所が乏しいです。落ちたら確実に死ねる高さ👼

9/4 13:51

天気が悪い時は雷鳥との遭遇率アップ。

9/4 14:34

別の箇所でももう一組。

9/4 15:00

五竜山荘到着です。奥に五竜だけがバァーン！と見えるはずが、ガスの中🥲

9/4 15:03

そんな時は飲むしかない！

9/4 15:14

稜線の小屋なので水は貴重です。とはいえ高くなったなぁ…💸

9/4 17:33

9/5 6:40

夜が明けて、五竜山荘から遠見山方面。本降りになる予報で、さすがにキレット小屋前後の通過は諦めて遠見尾根からエスケープすることにしました。

9/5 6:44

昨日歩いた八方方面。

9/5 6:57

9/5 7:15

西遠見山のあたり

9/5 7:17

遠くには雪渓

9/5 7:17

西遠見山までは鎖と大岩がありましたが、そこから先は比較的なだらかでした。

9/5 7:34

大遠見山のあたり。

9/5 8:30

中遠見山の案内の裏に…ナンダコレ。
よくあるのは登山者カウンターですが、むしろルートからそっぽを向く形。

9/5 8:44

小遠見山の分岐に登山口あり。ここまでは登山届なしでも来られるよう。

9/5 8:47

9/5 8:47

お地蔵さまはいいんだけれど、

9/5 8:47

なぜか飲みくさしのポカリが。飲みかけ供えんなし🤣

9/5 8:58

9/5 9:13

9/5 9:30

9/5 9:32

うさぎの鐘…というより鉄板。とりあえず叩く。顔を狙うと良い音がした。

9/5 9:36

冬用リフトは止まっていました。ここから高山植物園を抜けて15分くらい歩くとゴンドラ乗り場へ。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

感想

ふくろう伯爵

年に一度の夏休み。3日を自分のために使って憧れの唐松、五竜、キレット小屋からの扇沢へ。
…のつもりが、当日雨模様。小雨だったらまあいいかと強行するも、２日目は本降りに。なんか線状降水帯まで登場。さすがにキレット小屋の通過は諦めて下山することに。五竜も、2時間足せば往復できましたが、看板の写真を撮るだけになるので今回は諦め、遠見尾根から帰路へ。

途中知り合った投資クマさんと談笑しながら寄り道。松本駅で別れて、中央道に乗って帰宅。
嫁に怒られる前にザックや濡れた着替えを洗って干したら、名古屋の空には青空が…！🌞

洗濯物がよく乾くなぁチクショウ…！！