記録ID: 235241
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無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山
氷ノ山 ぶん回しコース
2012年10月14日(日) 〜
2012年10月15日(月)
toracyan
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 28:43
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:48
2日目
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:19
13:21
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
秋の紅葉には少し早い氷ノ山。 ぶん回しコースを縦走してみた。 ぶん回しコース、スタートとゴールが離れていて、 車の置き場所が悩みどころ。 ハチ高原交流促進センター前に駐車し、最初に嫌な車道歩きを済ます。 大久保集落を過ぎ、奈良尾まで歩く予定が福定の「→東尾根」の 看板に引っ掛かる・・・。 昔の登山道のようで、道は廃道状態。 しばらく迷いながら国際ゲレンデ下部にようやく到着。 土日のみ営業と聞いた「国際ロッジ Teamりんどう」は何故かお休み。 気を取り直して東尾根登山口より登高開始。 30分ほど急登で東尾根避難小屋。 氷ノ山各所にある小型の避難小屋と同じく 一階に囲炉裏で二階が宿泊用の広間である。 次に60分ほどの登りで「神大ヒュッテ」に到着し 休憩の後水を補給す。 千本杉を過ぎ「みたらしの池」。 池の標柱から藪を15分ほど下ると「みたらしの池」があることは あまり知られていない。 古生沼を過ぎ、頂上避難小屋に到着。 三の丸方向にある「大山きゃらぼく」の大木を見に行った後、 避難小屋に宿泊す。本日貸切。 畳や布団も用意され、少し離れた場所には綺麗なトイレもあり。 使わせていただく感謝に、トイレの詰まりを掃除し、小屋に温度計を寄進。 因幡に沈む夕日に浮かぶ大山を眺めつつ就寝。 翌日は霧の中を氷ノ山越に向けて出発。 途中「こしき岩」に挑戦するも、恐ろしくて敗退・・・・。 皆さんよく登れますね(笑 峠には地蔵が祭ってあり、いにしえの伊勢街道との表示あり。 氷ノ山越避難小屋で休息し、赤倉山方向へ進む。 赤倉頭を過ぎ布滝頭への途中「天狗岩」の表示あり。 断崖の所々に紅葉が輝き、なkなかの景色 笹の気持ちいい縦走路を歩くと「大平頭避難小屋」で休憩。 ここまでほとんど人に会わず、静かな山を楽しめます。 そして「ホードー杉」の表示で右折。 天然ブナの大木の間を縫い、ホードー杉に到着。 ブナ林の中で異彩を放つ巨杉である。 落雷のためか内部は焦げているが、樹勢はまだまだ衰えず。 一見の価値あり。 本線に戻り急坂を下ると、大久保集落からの道と合流す。 右は大久保集落だが、左にも明確な道が残っている。 小代地区の「廃村熱田」への道らしい。 廃道化せずに残っているのは、人の行き来があるのだろうか? 後日の再訪を期し「小代越え」の峠へ。 関宮方面と小代地区の交流の道であり、未だに明確な道を残す。 その後「高丸山」にて昼食を済ませ、ゲレンデ内を駐車場まで下る。 各所には翌週に控えた登山大会の案内板が多数あり。 紅葉は、月末辺りがピークと思われます。 |
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初めまして
京都のmyosiと申します。
15日に氷ノ山に登りましたが
氷ノ山越えの先か?そのあたりですれ違いませんでしたか?
挨拶だけ交わしたような気がするのですが・・・。
時間的にはやいなアと思っていたのですが
山頂避難小屋に泊まられて、ブン回しコースだったですか。
私も昔、反対廻りで辿ったことがありますが、なかなかロングコースですよね。
天気も2日共、穏やかな日和でよかったですね。
私共は、親水公園から入って東尾根に下りました。
これも何かの縁かもしれません。
人違いならごめんなさいね。
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