連戦 甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳[北沢峠起点]
- GPS
- 30:40
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,455m
コースタイム
5:55仙流荘[バス]→6:50北沢峠→7:10北沢駒仙小屋[テント設営]8:10→8:40仙水小屋→9:10仙水峠→10:15駒津峰→11:30甲斐駒ケ岳[昼食]12:20→12:50摩利支天→13:40駒津峰→14:05双児山→15:10北沢峠→15:25北沢駒仙小屋
10月15日[2日目]
6:00北沢駒仙小屋→7:35大滝ノ頭→8:30小仙丈ヶ岳→9:30仙丈ケ岳[小休止]9:50→10:00千丈小屋→10:35馬の背ヒュッテ[小休止]10:50→11:30大滝ノ頭→12:20北沢駒仙小屋[テント撤収]14:00→14:10北沢峠[バス]14:00→14:50仙流荘
天候 | 10月14日:晴れ時々曇り 10月15日:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
152号線を使った方が便利だと思います。 仙流荘の駐車場は、停留場に隣の第一駐車場と道を挟んだ第二駐車場があり第二の方が 広いです。今回は、日曜日の深夜に到着したので第一の方に駐車出来ました。 早朝のバスは、人が集まり次第順次出発するようです。 バスの所要時間は行き帰りともに50分です。バスの運行中は運転手さんがいろいろと アナウンスしてくれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どちらも登山道は整備されていて特に危険と感じる場所は有りませんでした。 甲斐駒ケ岳の直登と巻き道の分岐は、直登側を登りましたが始めだけが岩場 ですが後は楽に登れます。 水場 北沢駒仙小屋:テント場と小屋前に有ります。 テントサイト(宿泊した場所のみの評価) 北沢駒仙小屋テント場:上段と下段に別れたテント場で100張は張れそうです。 水場は、テント場にもあります。 トイレは小屋の横にあり綺麗でした。 携帯電話(au) 甲斐駒ケ岳:何回か送受信してメールが使えました。 仙丈ケ岳:何回か送受信してメールが使えました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
先週の3連休は、出勤でしたので今週かなり天気が良さそうなので急遽休暇を取り山
へ行くことに。
いろいろ考えた結果、土曜日は、別件で用事があった為、日・月曜日で行けそうな
場所を探し、今年計画していた甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳をテント1泊で登ることにしま
した。
今回懸念点として駐車場が心配でしたが日曜日深夜に行ってみると思った以上に空い
ていて助かりました。
[10月14日]
朝一番のバスに乗り北沢峠を目指しますが、テントを背負っているのはほぼ私一人!
案外いないものだと思ってしまいました。
北沢峠に着きまずは、テント設営するためにテント場へ向かいます。
テント場は、さすがに土曜日に泊まった人が多く空きを見つけてテントを設営します。
設営後、仙水峠経由で甲斐駒ケ岳へ向かいます。仙水峠までは特に難しい所も無く
案外簡単に着きます。しかし、仙水峠からの甲斐駒の勇姿は素晴らしかったです。
仙水峠から駒津峰へは急な登りが待っています。途中2度ほど足の筋肉を休めながら
登りました。駒津峰からの甲斐駒へのルートは、細い道のアップダウンがあり六方岩
まで続きます。六方岩からの直登と巻き道のルート選択は、直登の方がお勧めです。
初めは岩場の登りが有りますがそれを越えてしまえば難しい所は差ほど無いです。
そして甲斐駒山頂へ。当日は、本当に良いお天気で素晴らしい眺めでした。
下山路は、巻き道を使い摩利支天を経由して戻ります。
帰りは双児山を経由して北沢峠へ降りましが、かなり長くて足の筋肉を結構使いました。
今回の最大の問題点。それは「寝不足」でした。ほとんど寝ずに甲斐駒ケ岳を登った
結果、頭痛に悩まされ痛み止めを飲んで寝る羽目になりました。
[10月15日]
翌日は、5:00前に起床して朝食をとり仙丈ケ岳へ向かいます。寒さでテントに霜が
降りていました。寒さで若干眠り浅かったですか、頭痛も無くほぼベストな状態です。
北沢駒仙小屋側の登山道より上り始め大体2合目で合流します。当日は、前日以上の
快晴で本当に休んで来たかいがありました。
大滝ノ頭の分岐かた小仙丈ケ岳へ向け直登します。途中からハイマツを抜けて登る
ルートは私の大好きな感じです。
小仙丈ケ岳から見る仙丈ケ岳のカールは本当に素晴らしい!!の一言です。
小仙丈ケ岳から山頂へ向かいます。途中、またもや雷鳥さんに遭遇。
今年の山行は本当に雷鳥さんお出会えます。
仙丈ケ岳の山頂は、甲斐駒ケ岳の山頂と比較しても甲乙つけがたい程眺めが抜群
です。どちらの山頂も風強いです。
馬の背ヒュッテの先の水場の分岐は、どうも間違えやすいようです。
下山は若干時間との戦いで、13:00のバスに間に合えば乗りたいと思い下山しました
が、結局間に合わなかったのでゆっくりとテントを撤収して、長衛荘で遅めの昼食
を食べてバスを待ちました。
長衛荘は、すごく綺麗で今度来た時はぜひ泊まってみたいと思いました。
帰りに、仙流荘の日帰り温泉「仙人の湯」で汗を流して帰路へ着きました。
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