01ノアザミ
この時期に咲くアザミはノアザミだけです。鼓神社の駐車場脇に咲いていました。この先も舗装道路沿いにしばしば群生が見られました。
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01ノアザミ
この時期に咲くアザミはノアザミだけです。鼓神社の駐車場脇に咲いていました。この先も舗装道路沿いにしばしば群生が見られました。
02鼓神社随身門越しに拝殿
創建年代は不明ですが、平安時代の延喜式に記載のある由緒ある神社です。温羅(うら)伝説と関係があるようで、御祭神は吉備津彦命、脇将神で雉の神である遣霊彦命(やりだまひこのみこと)、当地の統治者で猿の神である楽楽森彦命(ささもりひこのみこと)などです。
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02鼓神社随身門越しに拝殿
創建年代は不明ですが、平安時代の延喜式に記載のある由緒ある神社です。温羅(うら)伝説と関係があるようで、御祭神は吉備津彦命、脇将神で雉の神である遣霊彦命(やりだまひこのみこと)、当地の統治者で猿の神である楽楽森彦命(ささもりひこのみこと)などです。
03鼓神社神池&厳島宮
境内左には神池があり、厳島宮が祀られています。赤い橋は弁天橋です。
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03鼓神社神池&厳島宮
境内左には神池があり、厳島宮が祀られています。赤い橋は弁天橋です。
04鼓神社拝殿
大きな拝殿屋根の千鳥破風・唐破風には鬼瓦が取り付けられ、鳳凰や龍、鶴など豪華な彫刻類も見られます。
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04鼓神社拝殿
大きな拝殿屋根の千鳥破風・唐破風には鬼瓦が取り付けられ、鳳凰や龍、鶴など豪華な彫刻類も見られます。
05荒神社&鼓神社本殿
荒神社(左手前)は境内社にしては立派な社殿でした。本殿に向かって右脇には、制作年がわかるものとしては県内最古の文政4(1821)年作とされる備前焼の狛犬があったはずですが、見落としてしまいました(*_*;
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05荒神社&鼓神社本殿
荒神社(左手前)は境内社にしては立派な社殿でした。本殿に向かって右脇には、制作年がわかるものとしては県内最古の文政4(1821)年作とされる備前焼の狛犬があったはずですが、見落としてしまいました(*_*;
06鼓神社宝塔
国指定重要文化財です。花崗岩製の全高4.15mという大きな宝塔で、塔身の背面に「大勧進沙門正円・貞和2年(1345年)10月2日造立之・大工妙阿」とあります。
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06鼓神社宝塔
国指定重要文化財です。花崗岩製の全高4.15mという大きな宝塔で、塔身の背面に「大勧進沙門正円・貞和2年(1345年)10月2日造立之・大工妙阿」とあります。
07鼓神社鳥居&狛犬
備前焼の狛犬を探して石段を下りて振り返ってみました。こちらは石造の弘化3(1846)年の狛犬です。
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07鼓神社鳥居&狛犬
備前焼の狛犬を探して石段を下りて振り返ってみました。こちらは石造の弘化3(1846)年の狛犬です。
08イタチハギ
北米原産で5月の終わり頃から6月にかけ、10cm程の暗紫色の花序を形成します。治山回復や工事で発生した法面などの緑化が目的で植栽されていましたが、その後は郷土種の利用が奨励されたこともあって、最近は少なくなっています。ここからしばらくイタチハギロードでした。
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08イタチハギ
北米原産で5月の終わり頃から6月にかけ、10cm程の暗紫色の花序を形成します。治山回復や工事で発生した法面などの緑化が目的で植栽されていましたが、その後は郷土種の利用が奨励されたこともあって、最近は少なくなっています。ここからしばらくイタチハギロードでした。
09ホオジロ♂
そのさえずりは、「一筆啓上仕り候」「源平つつじ、茶つつじ」「サッポロラーメン、味噌ラーメン」など、色々な言葉に例えられています。動画ではどれにも聞こえないような(*_*;
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09ホオジロ♂
そのさえずりは、「一筆啓上仕り候」「源平つつじ、茶つつじ」「サッポロラーメン、味噌ラーメン」など、色々な言葉に例えられています。動画ではどれにも聞こえないような(*_*;
10ハコネウツギ
これは栽培種です。5月から6月にかけて咲く花は開花中に色素が変化し、白色から薄ピンク、紅色と三段階に移り変わります。ニシキウツギに似ていますが、花冠の筒部が下部で急に広くなります。
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10ハコネウツギ
これは栽培種です。5月から6月にかけて咲く花は開花中に色素が変化し、白色から薄ピンク、紅色と三段階に移り変わります。ニシキウツギに似ていますが、花冠の筒部が下部で急に広くなります。
11アカバナユウゲショウ
直径1cm少々の小さな花ですが、濃い紅色の筋が入り、中心部は黄緑色で、よく見るとカラフルで美しいです。周辺はブタナ<写真53>ロードでした。
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11アカバナユウゲショウ
直径1cm少々の小さな花ですが、濃い紅色の筋が入り、中心部は黄緑色で、よく見るとカラフルで美しいです。周辺はブタナ<写真53>ロードでした。
12ユキノシタ
漢字で雪の下と書き、雪の下でも緑色の葉を広げていることに因んでいると言われています。ここだけでした。
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12ユキノシタ
漢字で雪の下と書き、雪の下でも緑色の葉を広げていることに因んでいると言われています。ここだけでした。
13ブタナ越しに
草谷(くさや)池
生き物の気配はなく、とても静かな池でした。黄色いブタナが彩を添えてくれました。
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13ブタナ越しに
草谷(くさや)池
生き物の気配はなく、とても静かな池でした。黄色いブタナが彩を添えてくれました。
14サルビア・ミクロフィラ
「ホットリップス」
チェリーセージともいいます。この品種は気温によって花色が変化し、暑いと真っ赤、寒いと真っ白になるそうです。全部咲いていました。
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14サルビア・ミクロフィラ
「ホットリップス」
チェリーセージともいいます。この品種は気温によって花色が変化し、暑いと真っ赤、寒いと真っ白になるそうです。全部咲いていました。
15ゼニアオイ
ウスベニアオイに似ていますが、葉の切れ込みは浅く、円形に近いのが特徴です。1株だけでした。
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15ゼニアオイ
ウスベニアオイに似ていますが、葉の切れ込みは浅く、円形に近いのが特徴です。1株だけでした。
16クロスジギンヤンマ♀
ギンヤンマに似ていますが、胸部側面に黒い筋模様があります。民家脇の1×1.5m程の小さな池にいました。
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16クロスジギンヤンマ♀
ギンヤンマに似ていますが、胸部側面に黒い筋模様があります。民家脇の1×1.5m程の小さな池にいました。
17産卵する
クロスジギンヤンマ♀
動画を撮っていると、すぐ側に我々がいるのもおかまいなしで産卵していました(*_*;こんな小さな池でと驚きましたが、子供たちも親譲りのド根性で無事に育つことでしょう(*^^*)
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17産卵する
クロスジギンヤンマ♀
動画を撮っていると、すぐ側に我々がいるのもおかまいなしで産卵していました(*_*;こんな小さな池でと驚きましたが、子供たちも親譲りのド根性で無事に育つことでしょう(*^^*)
18石灯籠越しに本陣山
明治の石灯籠越しに本陣山が見えました。2017年10月1日に訪問したときは、星神社参道入口から本陣山頂上まで広い砂利道がありましたが、今回は立ち寄りませんでした。
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18石灯籠越しに本陣山
明治の石灯籠越しに本陣山が見えました。2017年10月1日に訪問したときは、星神社参道入口から本陣山頂上まで広い砂利道がありましたが、今回は立ち寄りませんでした。
19キアシドクガ?
6月に一斉に羽化し、透明感のある真っ白な翅で昼間にひらひら優雅に舞う蛾といえば、キアシドクガでしょう。ドクガの仲間ですが、幼虫も成虫も無毒といわれています。「白い妖精」の舞を動画にも撮りました。
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19キアシドクガ?
6月に一斉に羽化し、透明感のある真っ白な翅で昼間にひらひら優雅に舞う蛾といえば、キアシドクガでしょう。ドクガの仲間ですが、幼虫も成虫も無毒といわれています。「白い妖精」の舞を動画にも撮りました。
20ノムラモミジ
県道72号線の広い歩道にはベンチや生垣などがあり、自動車の音を気にしなければ散策するにはちょうどいい場所です。ノムラモミジは春秋2回、赤い葉が楽しめます。そろそろ緑色に変わり始めていました。
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20ノムラモミジ
県道72号線の広い歩道にはベンチや生垣などがあり、自動車の音を気にしなければ散策するにはちょうどいい場所です。ノムラモミジは春秋2回、赤い葉が楽しめます。そろそろ緑色に変わり始めていました。
21ヒメジョオン
&ダイミョウセセリ
舗装道路に生えたド根性ヒメジョオンの蜜を吸っていましたが、シャッターを切ると同時に飛び立ってしまいました。翅を完全に開いてとまることが多いので、セセリチョウの仲間だとはわかりにくいです。関西型はこのように後翅の表側にも白斑があります。
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21ヒメジョオン
&ダイミョウセセリ
舗装道路に生えたド根性ヒメジョオンの蜜を吸っていましたが、シャッターを切ると同時に飛び立ってしまいました。翅を完全に開いてとまることが多いので、セセリチョウの仲間だとはわかりにくいです。関西型はこのように後翅の表側にも白斑があります。
22テイカカズラ
ケテイカカズラに似ていますが、花筒の太い部分が細い部分より短いことで見分けられます。蔓性植物らしく、コンクリートの法面に張り付いて生育していました(*_*;そのド根性ぶりを動画に撮りました。
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22テイカカズラ
ケテイカカズラに似ていますが、花筒の太い部分が細い部分より短いことで見分けられます。蔓性植物らしく、コンクリートの法面に張り付いて生育していました(*_*;そのド根性ぶりを動画に撮りました。
23シャリンバイ
生垣になっていましたが、花はほとんど咲いていませんでした。最近はマルバシャリンバイと区別しないようです。
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23シャリンバイ
生垣になっていましたが、花はほとんど咲いていませんでした。最近はマルバシャリンバイと区別しないようです。
24真星橋より南西方面景観
真星(まなぼし)橋からは南方面がよく見えます。南西方面にどっしりとした354m峰を望みました。
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24真星橋より南西方面景観
真星(まなぼし)橋からは南方面がよく見えます。南西方面にどっしりとした354m峰を望みました。
25ミチバタナデシコ?
コモチナデシコなどとよく似ており、葉鞘の幅と長さの比で区別できるそうですが、そこまでよく見ていませんでした。直径1cm程の小さな花が束になって咲きますが、ほとんど終わっていました。これまた舗装道路に生えたド根性さんでした(*_*;
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25ミチバタナデシコ?
コモチナデシコなどとよく似ており、葉鞘の幅と長さの比で区別できるそうですが、そこまでよく見ていませんでした。直径1cm程の小さな花が束になって咲きますが、ほとんど終わっていました。これまた舗装道路に生えたド根性さんでした(*_*;
26ウメガサソウ
うつむいて咲く腐生植物で、イチヤクソウとは違い、めしべは突き出ません。薄暗い林間に生えるのですが、舗装道路脇の植え込みに…嗚呼、ド根性(*_*;
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26ウメガサソウ
うつむいて咲く腐生植物で、イチヤクソウとは違い、めしべは突き出ません。薄暗い林間に生えるのですが、舗装道路脇の植え込みに…嗚呼、ド根性(*_*;
27ヤマツツジ
真星(まなぼし)星の村公園に向かう舗装道路脇です。自動車1台分の幅しかない道の先に駐車場があります。ヤマツツジは最近、見ていなかったのですが、まだ綺麗に咲いていました。
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27ヤマツツジ
真星(まなぼし)星の村公園に向かう舗装道路脇です。自動車1台分の幅しかない道の先に駐車場があります。ヤマツツジは最近、見ていなかったのですが、まだ綺麗に咲いていました。
28ガマズミ
コバノガマズミよりも少し遅く、直径数mmの小さな花を咲かせます。葉は丸みを帯びた形が多く、触るとザラついた感じがします。
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28ガマズミ
コバノガマズミよりも少し遅く、直径数mmの小さな花を咲かせます。葉は丸みを帯びた形が多く、触るとザラついた感じがします。
29イボタノキ
花の長さは1cm程です。葉の先端は丸みを帯びることでネズミモチと見分けられます。
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29イボタノキ
花の長さは1cm程です。葉の先端は丸みを帯びることでネズミモチと見分けられます。
30シオヤトンボ♀
体長は4cm前後と小さく、早くから見られます。腹部の黒い部分が先端から1cm程しかないことでシオカラトンボと、翅の付け根周辺にこげ茶色の部分がないことでオオシオカラトンボと区別できます。白土(しらつち)池のほとりにいました。
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30シオヤトンボ♀
体長は4cm前後と小さく、早くから見られます。腹部の黒い部分が先端から1cm程しかないことでシオカラトンボと、翅の付け根周辺にこげ茶色の部分がないことでオオシオカラトンボと区別できます。白土(しらつち)池のほとりにいました。
31白土池より
観蓮橋&やじろべえ
ブタナ<写真53>が群生している池のほとりより手前に真星(まなぼし)星の村公園の観蓮橋、その奥にやじろべえ<写真34>が見えました。観蓮橋の脇の大賀蓮が植えられたスペースはほとんど干上がっていました。岡山市出身の大賀一郎博士が2,000年前の地層から発見された種の発芽に成功、大賀ハスと名付けられた子孫が今や全国で見られます。
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31白土池より
観蓮橋&やじろべえ
ブタナ<写真53>が群生している池のほとりより手前に真星(まなぼし)星の村公園の観蓮橋、その奥にやじろべえ<写真34>が見えました。観蓮橋の脇の大賀蓮が植えられたスペースはほとんど干上がっていました。岡山市出身の大賀一郎博士が2,000年前の地層から発見された種の発芽に成功、大賀ハスと名付けられた子孫が今や全国で見られます。
32スミナガシ
翅の裏は黒地に白、表は少し青みを帯び、和風の模様がシックで美しい蝶です。とぼけたようななんとも愛嬌のある顔とのギャップがたまりません(*^^*)
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32スミナガシ
翅の裏は黒地に白、表は少し青みを帯び、和風の模様がシックで美しい蝶です。とぼけたようななんとも愛嬌のある顔とのギャップがたまりません(*^^*)
33ヤマボウシ
同じ属のハナミズキに比べ開花時期が遅く、葉が出た後に枝先に開花します。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。
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33ヤマボウシ
同じ属のハナミズキに比べ開花時期が遅く、葉が出た後に枝先に開花します。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。
34やじろべえ越しに太陽
白土(しらつち)池の東にある真星(まなぼし)星の村公園にはキャンプ場があり、太陽・月・星のやじろべえがそびえています。後光が差しました\(^o^)/
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34やじろべえ越しに太陽
白土(しらつち)池の東にある真星(まなぼし)星の村公園にはキャンプ場があり、太陽・月・星のやじろべえがそびえています。後光が差しました\(^o^)/
35ニワゼキショウ
北アメリカ原産のアヤメ科の多年草で、日本には明治時代に持ち込まれました。石菖(セキショウ)というサトイモ科の植物に似ている事から名づけられました。
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35ニワゼキショウ
北アメリカ原産のアヤメ科の多年草で、日本には明治時代に持ち込まれました。石菖(セキショウ)というサトイモ科の植物に似ている事から名づけられました。
36ヒラタヒメバチの仲間♀
体はスレンダーで産卵管が長いです。彼女ら寄生バチの仲間は種類が多く、蛾の幼虫やクモなどさまざまな生き物に卵を産み付けます。動画も撮りました。
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36ヒラタヒメバチの仲間♀
体はスレンダーで産卵管が長いです。彼女ら寄生バチの仲間は種類が多く、蛾の幼虫やクモなどさまざまな生き物に卵を産み付けます。動画も撮りました。
37オサムシ科の昆虫
オサムシ、ゴミムシと名の付く昆虫はよく似ているものが多く、調べてもよくわかりませんでした。体長は3cm近くあり、なぜか脚が一部なくなっていました。ド根性で歩き回る様子を動画にも撮りました。
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37オサムシ科の昆虫
オサムシ、ゴミムシと名の付く昆虫はよく似ているものが多く、調べてもよくわかりませんでした。体長は3cm近くあり、なぜか脚が一部なくなっていました。ド根性で歩き回る様子を動画にも撮りました。
38キショウブ
帰化植物で湿地に咲いています。繁殖力が強く、水辺の在来種と競合・駆逐の恐れがあり、環境省の「要注意外来生物」に指定されています。花はほとんど終わっていました。
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38キショウブ
帰化植物で湿地に咲いています。繁殖力が強く、水辺の在来種と競合・駆逐の恐れがあり、環境省の「要注意外来生物」に指定されています。花はほとんど終わっていました。
39メキシコマンネングサ
越しに白土池
特に池の南側のコンクリート岸上に群生してド根性ぶりを発揮していました。実は、メキシコには自生地がなく、原産地は不明です。茎が立ち上がり細長い葉が輪生することで他のマンネングサの仲間と見分けられます。
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39メキシコマンネングサ
越しに白土池
特に池の南側のコンクリート岸上に群生してド根性ぶりを発揮していました。実は、メキシコには自生地がなく、原産地は不明です。茎が立ち上がり細長い葉が輪生することで他のマンネングサの仲間と見分けられます。
40スイカズラ
星神社参道入り口から舗装道路を上っていると、法面に群生していたので動画も撮りました。初夏によい香りのする白い花を咲かせます。花びらは、上下2つに分かれ、時間が経つにつれて白から黄色へと変化します。
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40スイカズラ
星神社参道入り口から舗装道路を上っていると、法面に群生していたので動画も撮りました。初夏によい香りのする白い花を咲かせます。花びらは、上下2つに分かれ、時間が経つにつれて白から黄色へと変化します。
41ノイバラ
そろそろ花期は終わりのはずですが、托葉が付け根付近まで櫛の歯状になっていることから、ミヤコイバラではなくノイバラと判断しました。これも群生していたので動画も撮りました。
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41ノイバラ
そろそろ花期は終わりのはずですが、托葉が付け根付近まで櫛の歯状になっていることから、ミヤコイバラではなくノイバラと判断しました。これも群生していたので動画も撮りました。
42星神社鳥居&随身門
星神社の縁起について書かれた石碑はなくなっていました。天より三つの星三つの岩が落ち、これは甕速日神(みかはやひのかみ)が降臨した証なので、この神を鎮め崇めれば、里が繁栄するとのことで、ここに神社を造営したようです。
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42星神社鳥居&随身門
星神社の縁起について書かれた石碑はなくなっていました。天より三つの星三つの岩が落ち、これは甕速日神(みかはやひのかみ)が降臨した証なので、この神を鎮め崇めれば、里が繁栄するとのことで、ここに神社を造営したようです。
43星神社拝殿&本殿
拝殿と左奥の浮霊前角(うきりょうぜんかく)社が回廊で結ばれていました。戦国時代、宇喜多秀家は遥か北の守護神として星神社を崇拝し、御神木を乞い岡山城の真柱としました。宇喜多、ここにも参上(*_*;そして、御神木をかっぱらう(-_-;)
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43星神社拝殿&本殿
拝殿と左奥の浮霊前角(うきりょうぜんかく)社が回廊で結ばれていました。戦国時代、宇喜多秀家は遥か北の守護神として星神社を崇拝し、御神木を乞い岡山城の真柱としました。宇喜多、ここにも参上(*_*;そして、御神木をかっぱらう(-_-;)
44星神社本殿&磐座
本殿は3つの岩に囲まれています。隕石にしては大きすぎるので、伝説にちなみ後世に設置し磐座(いわくら)としたのでしょう。
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44星神社本殿&磐座
本殿は3つの岩に囲まれています。隕石にしては大きすぎるので、伝説にちなみ後世に設置し磐座(いわくら)としたのでしょう。
45浮霊前角社本殿の
柿本人麻呂彫刻
浮霊前角(うきりょうぜんかく)社の本殿に「柿本人麻呂」と彫られていました。ご祭神である甕速日命(ミカハヤヒノミコト)の別魂、及び、縁故の深い神をお祀りしてあるそうですが、人麻呂との関係はわかりませんでした。
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45浮霊前角社本殿の
柿本人麻呂彫刻
浮霊前角(うきりょうぜんかく)社の本殿に「柿本人麻呂」と彫られていました。ご祭神である甕速日命(ミカハヤヒノミコト)の別魂、及び、縁故の深い神をお祀りしてあるそうですが、人麻呂との関係はわかりませんでした。
46星神社裏の磐座&祠
前回(2017年10月1日)、これをなぜ見落としたのか謎です。周辺には岩がいくつかあり、明らかに磐座(いわくら)ですが、隕石ではなさそうです。星神社は想像以上のパワースポットでした。
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46星神社裏の磐座&祠
前回(2017年10月1日)、これをなぜ見落としたのか謎です。周辺には岩がいくつかあり、明らかに磐座(いわくら)ですが、隕石ではなさそうです。星神社は想像以上のパワースポットでした。
47シライトソウ
まるで白いブラシのようにも見える不思議な花です。糸のように細い花被片の付け根におしべやめしべがあります。斜面一帯に群生していました。
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47シライトソウ
まるで白いブラシのようにも見える不思議な花です。糸のように細い花被片の付け根におしべやめしべがあります。斜面一帯に群生していました。
48ナルコユリ
アマドコロやホウチャクソウ、ミヤマナルコユリに似ていますが、花被片上部に隙間はなく、花の基部に短柄がありますが、茎に稜はありません。この周辺にだけ咲いていました。
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48ナルコユリ
アマドコロやホウチャクソウ、ミヤマナルコユリに似ていますが、花被片上部に隙間はなく、花の基部に短柄がありますが、茎に稜はありません。この周辺にだけ咲いていました。
49コウライテンナンショウ?
茎葉2、小葉各10以上、偽茎の下部は淡い褐色、高さ80cm程の大きな株でした。
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49コウライテンナンショウ?
茎葉2、小葉各10以上、偽茎の下部は淡い褐色、高さ80cm程の大きな株でした。
50セトウチマイマイ
樹上性のカタツムリで、和名通り瀬戸内海周辺に分布します。舗装道路を這っていたので動画も撮りました。
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50セトウチマイマイ
樹上性のカタツムリで、和名通り瀬戸内海周辺に分布します。舗装道路を這っていたので動画も撮りました。
51福谷八十八か所霊場71番
「福谷八十八か所巡り」は、毎年11月最終の土曜日、日曜日の2日間で行われます。かなり広範囲のようです。
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51福谷八十八か所霊場71番
「福谷八十八か所巡り」は、毎年11月最終の土曜日、日曜日の2日間で行われます。かなり広範囲のようです。
52竹林道
舗装道路沿いに竹林がありました。ほっと心が休まる道です(*^^*)
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52竹林道
舗装道路沿いに竹林がありました。ほっと心が休まる道です(*^^*)
53ブタナ群生
名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したものです。ヨーロッパ原産の帰化植物で、在来のタンポポの花が終わった頃から夏までの長い期間、タンポポと間違うほどよく似た花を咲かせますが、茎がひょろ長く根生葉しかないので、遠目でも区別できます。綿毛もいっぱいでした(*^^*)
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53ブタナ群生
名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したものです。ヨーロッパ原産の帰化植物で、在来のタンポポの花が終わった頃から夏までの長い期間、タンポポと間違うほどよく似た花を咲かせますが、茎がひょろ長く根生葉しかないので、遠目でも区別できます。綿毛もいっぱいでした(*^^*)
54白檀(びゃくだん)
アンデス山脈の乾燥地帯に自生するサボテンの仲間で、春から夏にかけて赤い花を次々に咲かせます。側溝の隙間に生えて開花中、かなりのド根性ぶりでした(*^^*)
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54白檀(びゃくだん)
アンデス山脈の乾燥地帯に自生するサボテンの仲間で、春から夏にかけて赤い花を次々に咲かせます。側溝の隙間に生えて開花中、かなりのド根性ぶりでした(*^^*)
55柿花後
梅雨時、黄色を帯びた白色の花をつけます。ちょうど雌花が枯れて実ができはじめたところでした。
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55柿花後
梅雨時、黄色を帯びた白色の花をつけます。ちょうど雌花が枯れて実ができはじめたところでした。
56家政婦は見ぃ〜た〜ニャ〜
隠れて我々を見ているつもりなのでしょう(*'ω'*)
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56家政婦は見ぃ〜た〜ニャ〜
隠れて我々を見ているつもりなのでしょう(*'ω'*)
57コガクウツギ
アジサイの一種で、 ガクウツギよりも花が小さいことから この名が付いています。ガクウツギのほうは中国地方には分布していません。
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57コガクウツギ
アジサイの一種で、 ガクウツギよりも花が小さいことから この名が付いています。ガクウツギのほうは中国地方には分布していません。
58ドクダミ
においも独特で、抜いても抜いても生えてくるので厄介者扱いされる事の多い植物です。その名は毒を抑えるという意味に由来するといわれていますが、過去にドクダミ茶を飲みすぎて頭痛がしたことがありました。何事もほどほどに(´・ω・`)
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58ドクダミ
においも独特で、抜いても抜いても生えてくるので厄介者扱いされる事の多い植物です。その名は毒を抑えるという意味に由来するといわれていますが、過去にドクダミ茶を飲みすぎて頭痛がしたことがありました。何事もほどほどに(´・ω・`)
59ホタルブクロ
ヤマホタルブクロとは違い、萼片にめくれあがったような付属体があります。ここは花壇のようで育ちがよく、花の長さは7cm近くありました。
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59ホタルブクロ
ヤマホタルブクロとは違い、萼片にめくれあがったような付属体があります。ここは花壇のようで育ちがよく、花の長さは7cm近くありました。
60ムラサキセンダイハギ
&クマバチ
ムラサキセンダイハギは北米原産で、チョコレート色や黄色い花の品種もあります。クマバチが好物としているようで、この瞬間にも数匹が群がっていました。この一角も花壇のようでした。
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60ムラサキセンダイハギ
&クマバチ
ムラサキセンダイハギは北米原産で、チョコレート色や黄色い花の品種もあります。クマバチが好物としているようで、この瞬間にも数匹が群がっていました。この一角も花壇のようでした。
61オオムラサキツユクサ
ムラサキツユクサによく似ていますが、萼片に毛があります。
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61オオムラサキツユクサ
ムラサキツユクサによく似ていますが、萼片に毛があります。
62フランスギク
マーガレットに似た直径5cm程の花を咲かせます。へら型で鋸歯のある葉が特徴です。
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62フランスギク
マーガレットに似た直径5cm程の花を咲かせます。へら型で鋸歯のある葉が特徴です。
63オオキンケイギク
日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として「特定外来生物」に指定されており、岡山県でも定期的に駆除していますが、繁殖力が強く、モグラたたき状態です(*_*;
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63オオキンケイギク
日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として「特定外来生物」に指定されており、岡山県でも定期的に駆除していますが、繁殖力が強く、モグラたたき状態です(*_*;
64フレンチラベンダー
紫色のウサギの耳のように見えるのは花弁ではなく、苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉が変化したものです。スパイシーで刺激的な清涼感のある香りがします。
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64フレンチラベンダー
紫色のウサギの耳のように見えるのは花弁ではなく、苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉が変化したものです。スパイシーで刺激的な清涼感のある香りがします。
65アリウム・ギガンチウムの
つぼみ
小さなかわいい花が無数に開花します。つぼみはゴルフボールサイズですが、開花するとその3〜5倍、ソフトボールサイズに変化します。雑草が生い茂った道端で高さ1m程に育っていました。観賞用の植物なのですが、なぜここに(*_*;
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65アリウム・ギガンチウムの
つぼみ
小さなかわいい花が無数に開花します。つぼみはゴルフボールサイズですが、開花するとその3〜5倍、ソフトボールサイズに変化します。雑草が生い茂った道端で高さ1m程に育っていました。観賞用の植物なのですが、なぜここに(*_*;
66星神社御旅所
神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所です。星神社<写真42〜49>ストーリーがまだ続いていたとは驚きです。
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66星神社御旅所
神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所です。星神社<写真42〜49>ストーリーがまだ続いていたとは驚きです。
67ニホンカナヘビ
ニホントカゲに比べて尻尾が全長の約3分の2もあります。ニホントカゲの幼体ばかり3匹見た後だったので、意外でした。
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67ニホンカナヘビ
ニホントカゲに比べて尻尾が全長の約3分の2もあります。ニホントカゲの幼体ばかり3匹見た後だったので、意外でした。
68星神山ズーム
ここから見ると、神が宿る山(パワースポット)に見えます。
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68星神山ズーム
ここから見ると、神が宿る山(パワースポット)に見えます。
69三角点「善城寺」
標高261.0m三角点<点名:善城寺>です。道路脇に密かに設置されていたので、スルーしてしまい引き返しました。周辺は雑草が生い茂り、三角点であることを表示する標石は見つかりませんでした。
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69三角点「善城寺」
標高261.0m三角点<点名:善城寺>です。道路脇に密かに設置されていたので、スルーしてしまい引き返しました。周辺は雑草が生い茂り、三角点であることを表示する標石は見つかりませんでした。
70チュウダイサギ
動画にも撮りましたが、樹上に着地する瞬間です。いわゆるシラサギには、冬に渡ってくるオオダイサギ、チュウダイサギ、チュウサギ、コサギがいます。見慣れていると、大きさですぐにわかります。
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70チュウダイサギ
動画にも撮りましたが、樹上に着地する瞬間です。いわゆるシラサギには、冬に渡ってくるオオダイサギ、チュウダイサギ、チュウサギ、コサギがいます。見慣れていると、大きさですぐにわかります。
71ウツギ
5月から6月にかけて咲く白い花は、万葉集にも登場するなど、古くから日本人に親しまれてきました。ヒメウツギやマルバウツギに似ていますが、自生しているのはたいていウツギで、萼片などに毛があります。
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71ウツギ
5月から6月にかけて咲く白い花は、万葉集にも登場するなど、古くから日本人に親しまれてきました。ヒメウツギやマルバウツギに似ていますが、自生しているのはたいていウツギで、萼片などに毛があります。
72テングチョウ
その名の通り、頭部の先にあるパルピと呼ばれる部分が天狗の鼻のように前方に伸びています。西日本では最近大発生しており、幼虫がエノキを丸坊主にすることもあるといいます。
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72テングチョウ
その名の通り、頭部の先にあるパルピと呼ばれる部分が天狗の鼻のように前方に伸びています。西日本では最近大発生しており、幼虫がエノキを丸坊主にすることもあるといいます。
73ベゴニア・
センパフローレンス
ベゴニアの中では春まき一年草として扱われます。花期が長く、しかも非常に育てやすいので鉢物として人気がありますが、これは石垣のわずかな隙間に根を張り、生育していました(*_*;最後までド根性がいっぱい\(^o^)/
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73ベゴニア・
センパフローレンス
ベゴニアの中では春まき一年草として扱われます。花期が長く、しかも非常に育てやすいので鉢物として人気がありますが、これは石垣のわずかな隙間に根を張り、生育していました(*_*;最後までド根性がいっぱい\(^o^)/
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