瑞牆山、金峰山、周回、金峰山は冬の様相
- GPS
- 09:40
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,873m
コースタイム
7:50不動滝7:53−9:01瑞牆山山頂9:23−10:05天鳥川出合10:09−
10:15小川山分岐−10:51八丁平10:53−10:57川上村分岐−
11:26川端下林道終点11:30−12:46金峰山小屋−13:04金峰山13:31−
14:06砂払いの頭14:12−14:43大日岩14:45−15:00大日小屋−
15:30富士見平小屋15:34−16:20みずがき山自然公園
総合時間:9時間41分、歩行時間:8時間25分
天候 | 曇り、金峰山周辺ではあられ、金峰山山頂は風強し、氷点下。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
左折して、みずがき湖を回りこんで、黒森方面。 標識に従って、瑞牆山荘方面へ本谷釜瀬林道。 途中で みずがき山自然公園へ左折。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(みずがき山自然公園〜小川山林道終点) 迷路のような遊歩道もあり、昔一度は歩いたことがありますが、 あまり時間もないので、パスして、林道を歩きます。 小川山林道です。 特に危ないところもありません。 (小川山林道終点〜不動滝) 少しずつ高度を上げていきます。 朽ちた木の橋などがその後も続きますが、 乗らないように。滑ります。 何度か手すりの付いた木の橋を渡りますが、 ここも滑りやすいので、気をつけます。 渡渉あります。 したがって、大雨の後や、山での雷雨の翌日などは注意。 (不動滝〜瑞牆山山頂) 登山道が厳しくなります。 不動滝の後、すこし不明瞭。 テープを追います。 しばらくすると渡渉です。慎重に。 高度を上げると登山道は厳しくなります。 段差の大きな岩もあり、意外にしんどいです。 瑞牆山荘からのルートをあわせるとすぐ山頂ですが、最後の岩場は慎重に。 (瑞牆山山頂〜天鳥川出合〜小川山分岐) ストックは収納して、手をフリーにして下りるほうが良いでしょう。 テープは見逃さないように。 天鳥川出合を経て、登り返して小川山分岐です。 天鳥川は渡渉しますが、今回は水量少な目。 水量の多い時は、やめたほうが良いかも知れません。 (小川山分岐〜伐採小屋跡〜八丁平) 登山者は皆無となり、道もちょっと不明瞭になります。 ただ、途中までテープが豊富にあります。 全体的に少しずつ、高度を上げていく感じ。 小川山分岐から八丁平は、天鳥川沿いを高巻いて トラバース気味に歩く感じで、一箇所崩壊箇所ありますが通過できます。 また、数箇所、登山道に水が湧き出し、泥濘があります。 伐採小屋手前は渡渉です。 問題なく渡渉できました。 伐採小屋以降はテープが少な目となりますが、何とかわかります。 瑞牆山が違う角度で見えてきます。 (八丁平〜川上村分岐〜林道終点) 踏み跡はしっかり。 ほぼ、沢沿いを歩きます。 良く見れば、外すことはないと思います。 でもちょっと厳しい道。 確か、2度渡渉あります。 水量少なければ問題ありません。 (川端下林道終点〜金峰山小屋〜金峰山) 最初は沢沿いを歩きます。 それから沢を離れて、急登。 途中、シャクナゲのトンネルもあります。 金峰山小屋以降は、森林限界越えます。 (金峰山山頂〜砂払いの頭) 岩場の通過が何箇所かあります。 慎重に足の進め方を良く見極めて。 岩の間に雪が少し、スリップ注意。 (砂払いの頭〜大日岩) 急坂と水平を繰り返して下っていきます。 浮石に注意。 (大日岩〜大日小屋) 岩のところもありますが、慎重に行けば大丈夫。 大日岩下部を通過しますが、慎重に。 (大日小屋〜富士見平小屋) 石がごろごろで歩きにくい。 全般的に石が多くて、雨の後などはとても滑りそう。 (富士見平小屋〜みずがき山自然公園) はじめ、瑞牆山荘を目指しておりますが、すぐに「林道」の道標で右へ。 しばらく行きますと、今度は、「芝生公園」の道標でそれに従います。 瑞牆山も良い感じに見えます。 最後は芝生公園付近の迷路のような遊歩道になります。 何度か分岐もありますが、最後まで、「芝生公園」を目指して進めば、 みずがき山自然公園です。 |
写真
感想
瑞牆山と金峰山。
2座を1日で登るツワモノも結構いますが、これまでは、それぞれ1座ずつ登ってきました。
今回、瑞牆山と金峰山を1日で完全周回で登りました。
全てのきっかけは、この山行きでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-234897.html
その後、C-chanがその山行きに触発されて、瑞牆山と金峰山を1日で登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-238281.html
その山行きに触発されて、今回の瑞牆山と金峰山の周回となりました。
やはり疲れました。
距離的には、鳳凰山を夜叉神峠から観音岳までピストンするより短く、
今回感じた疲れ具合と比例しない感じもしました。
八丁平から川端下林道終点は初めて歩いた道でしたし、
川端下林道終点から金峰山山頂も10数年前にC-chanと下っただけで、
登るのは初めてでしたし、、。
そんな緊張感もあったからかも知れませんし、
金峰山周辺の天候が冬の様相であったからかも知れません。
いずれにせよ、随分歩いたはずなのに、、
そして、疲れました。
朝4:00起を目指すも、結局、4:25頃。
自宅を5:15に出発して、途中、愛想の悪いコンビニで朝食、昼食購入。
それからみずがき山自然公園には6:30頃、到着。
車中泊の人か、体操している人もいました。
瑞牆山まではいつものルート。
それから天鳥川出合まで下り、登り返して、小川山分岐を八丁平。
大日岩に向かって数分。
最も決断できず、踏み出すのに、
勇気が必要だった川上村への分岐を進みます。
心配するほどのこともなく、道はわかり、無事に林道終点。
そこから金峰山を目指します。
途中から霰も降り出す始末。
でも、周回ですから引き返すわけもなく、
そのまま進みますが、思っていた通り、霰はたいしたこともなく、
金峰山小屋以降、森林限界越えると冷たい風で、霧氷も発達。
金峰山山頂は、冬の様相でした。
久方ぶりに手も冷たくなりました。
氷点下の気温でした。
金峰山山頂からは、いつもの稜線を砂払いの頭に下りて、樹林帯。
もう寒くはありません。
後は、大日岩めざして、それから富士見平目指して、、、。
高度を下げてくると青空も見え、山頂のあの天気が嘘のよう。
太陽の光が秋色を美しく彩ってくれていました。
無事、夕日にも間に合うことができました。
かなり疲れた山行きとなりました。
山頂は冬、標高下げると秋。
季節の変わり目を感じます。
紅葉綺麗ですね!
本当に赤く焼けているみたい。
夕日でさらに赤く・・・・・
素敵な写真をありがとうございました。
Y-chanさん、こんにちは。
きれいな周回コースですね。
この2山を巡る場合、ベストのコースと思いました。
今度歩いてみます。
青空が見えないと、長く感じますよね。
また、累積標高差が同じでも、アップダウンの回数
が多い方が疲労するような気がします。
Y-chanさん
瑞牆山、金峰山お疲れさまでした。
アップダウンが有りますが良い周回。
両方行って来ると歩き応えが有りますね。
31日はもう少し晴れると思っていたのですが、
でも寒さのお陰で霧氷が綺麗ですね。
みずがき山自然公園の紅葉とは対照的で
どちらも良い感じです
Y-chan、こんばんは。
気疲れもあったと思いますが、
2座目の方が高いと、なんか疲れるような気がしませんか?
例えば…、(行ったこと無いですが… )
北岳登った後で(じゃあ、ついでに)小太郎山に行くか、
というより、、
小太郎山に行ってから(さて、メインの)北岳へ登るか、、
という方が、疲れそうな気が、、
私だけかな…
raichouさん
みずがき山自然公園の紅葉。
最高でしたよ。
普通に写真撮っても赤く染まるもみじが
とても美しく。
瑞牆山から下山してきたらしい比較的若い
4名組みも、、これは凄い、、
などと言いながら写真撮っていました。
今年は紅葉いいらしいですが、
みずがき山自然公園も最高潮の時にいたのかも。
紅葉ハンターではありませんが、うれしいものです。
夕日も最高でした。
Y-chan
youtaroさん
周回コースはyoutaroさんからいろいろ学びました。
周回コースのほうが変化あって良いですよね。
瑞牆山と金峰山。
初めて二座を1日で登ったのですが、
八丁平とか川端下林道終点などは登山道が
ちょっと厳しいとはいえ、良い周回と思います。
今回は青空がなかったので、
気持ちも萎え気味でした。
今回、To-さんもコメントのように、
標高の高い金峰山を後にしたのも、気持ちが
重くなった一因かもです。
それとyoutaroさんの言うとおり、
アップダウンの回数。
先回の笹山のほうがすっきり登って下りたような気がします。
明日は天気良さそうですね。
Y-chan
kankotoさん
今回は、kankotoさんの先回の丹沢山行を思いながら
歩いていましたよ。
アップダウンはもっと多いでしょうが、
私も今回疲れました。
初めて好きな二座を1日で登れて、
眺望ありませんでしたが、充実。
秋色と冬をいっぺんで堪能もしましたし。
当日は、予想外に天気悪くて失望でした。
でも冬への心構えを、思い起こさせる山行きともなりました。
みずがき山自然公園と金峰山山頂付近。
何とも対照的な光景で冬への窓口にいることを
感じさせてくれますね。
明日の天気は、山梨県ずばり晴れ、、。
どこかに行きたくなります。
行きませんが、、。
Y-chan
To-さん
To-さんに指摘されて、はっとしました。
確かに、標高の高い金峰山を後にしているので、
そして眺望もなく、天候も霰が降るなど、
いろいろ考えることもあったので、
余計に疲れを感じたのかも。
指摘されている北岳と小太郎山。
以前、1日で二座登ったことありますが、
当然北岳を先に登っています。
気持ち的にはそうなるでしょう。
ですから、今回も、先に金峰山に登って、その後、
瑞牆山なら、どうでしょうね、、。
今回は、コースの選択肢を何ら考えることも
なく、先に瑞牆山に登りました。
To-さんだけでは、ないと思いますよ。
Y-chan
Y-chan こんにちは
先週は師走並の忙しさで 。
遅いコメになってしまいました。
Y-chanの体調が良い事が山行で分かりますよ。
前回の笹山、今回は瑞牆山〜金峰山 。
王道歩きしかした事がない私達でも、山は距離では無い
と思っちゃいます。
アップダウンの繰り返しは体力を使いますが、達成感は
下山時に湧き上がってきますね。
みずがき山自然公園は素晴らしい紅葉。
夕日に光る紅葉も観てみたいです。
Y-chan こんばんは。
2009年にY-chanさんのレコに触発され、このルートに挑戦したのですが時間切れで断念し、この前のC-chanさんのルートになりました
そのうちにリベンジと思っていたのですがY-chanさんに先を越されましたね レコを見るとやっぱりこのルートは良さげです。いつか再挑戦します その際はやっぱりY-chanさんの様に紅葉の時期が良さそうですね。とっても参考になりました。有難うございます。
sumikoさん
今日は、富士山、金峰山、大菩薩、大菩薩南嶺、富士御坂山塊、
毛無山などが一望に眺められる地区の運動場で地区対抗の運動会でした。
八ケ岳はちょっと離れたところから見られ、
こちらも登山日和に見えました。
山には行けず、とても残念な感じ。
終わって、自分はトレーニングセンターで
自分の汗を流しました。
やっぱり、自分で流す汗が一番。
ビールを昼から飲む人たくさんです。
sumikoさんは多忙たったとのこと。
manabuさんもでしょうね。
多忙はある面、良いことですが、休息もとりましょうね。
体調的には、ほぼ普通になったと思っています。
医学的には、まだ、何かの値が下がっていないのですが、、。
筋力、体力、すっかり回復。
体重も60kg前で安定です。
今回は、アップダウンで疲れました。
金峰山への登りが一番つらかったですね。
霰も降って、気持ちも萎えそうでした。
山頂の寒さは下山者がフードすっぽりかぶって
下りて着ていたので、わかりました。
金峰山では本当にほっとしました。
みずがき山自然公園、良い紅葉です。
時間的なタイミングもばっちりでした。
とても良い場所だと思います。
12月に入るとそこに至る林道は閉鎖となりますが、、。
紅葉に夕日、真っ赤に染まる自然が
暖かい感じがしましたよ。
Y-chan
Futaroさん
前の記録を再び拝見。
前に見た時には、こんな道あるのか、、。
そんな風に見ていました。
雪の時期で大変でしたね。
私は、雪の時なら、八丁平とか川上村への
下りなどは進入したくない感じです。
雪のないとき限定みたいな、、。
Futaroさんも是非歩いて下さいね。
雪のないときのほうが良いと思います。
そうそう、雪のない、紅葉の季節。
10月から11月中旬くらいが良いですかね。
体力回復で長い距離も体力的には、
苦にならなくなっているのが助かります。
気持ちは萎えそうになりますが、、。
Y-chan
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