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Yamareco

記録ID: 2414798
全員に公開
山滑走
白山

白山御前峰 転法輪谷へ2km滑走 登り返し1.4km 1時間

2020年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
17.0km
登り
2,049m
下り
2,063m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:20
合計
7:31
4:30
4:30
29
4:59
5:02
28
5:30
5:31
24
5:55
5:55
15
6:10
6:10
34
6:44
6:44
6
7:01
7:05
29
7:34
7:35
34
8:09
8:15
75
転法輪谷滑走終了地点
9:30
9:32
24
登り返し終了
10:08
10:09
8
10:21
10:21
17
10:38
10:38
14
10:52
10:53
14
11:07
11:07
16
11:23
11:24
24
11:48
11:48
5
11:53
11:53
0
11:53
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合、下山時の埋まり具合は今日は先週の6〜7割程度。
空いている別当出合、山頂までスキーを担ぐ修行。
2020年06月27日 04:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 4:36
空いている別当出合、山頂までスキーを担ぐ修行。
赤兎山と大長山を撮って一息入れるのが習慣
2020年06月27日 05:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 5:19
赤兎山と大長山を撮って一息入れるのが習慣
ハクサンマイマイ
2020年06月27日 05:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 5:59
ハクサンマイマイ
終わりかけですがスケスケサンカヨウ
2020年06月27日 06:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/27 6:03
終わりかけですがスケスケサンカヨウ
残雪が出てきて喜ぶが甚之助過ぎてから
2020年06月27日 06:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 6:17
残雪が出てきて喜ぶが甚之助過ぎてから
唯一の雪渓横断箇所
2020年06月27日 06:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/27 6:29
唯一の雪渓横断箇所
黒ボコ久しぶり
2020年06月27日 06:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/27 6:47
黒ボコ久しぶり
室堂も空いてました
2020年06月27日 07:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 7:09
室堂も空いてました
スキー担いで御前峰
2020年06月27日 07:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6
6/27 7:42
スキー担いで御前峰
大汝峰の山頂からまだ行けるかなぁ
2020年06月27日 07:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 7:43
大汝峰の山頂からまだ行けるかなぁ
南側の雪渓もだいぶ後退してしまって
2020年06月27日 07:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 7:45
南側の雪渓もだいぶ後退してしまって
ここから滑走開始
2020年06月27日 07:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 7:59
ここから滑走開始
どこまでも続いてそうな転法輪谷
2020年06月27日 08:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/27 8:00
どこまでも続いてそうな転法輪谷
ここから転法輪谷に入ります
2020年06月27日 08:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 8:01
ここから転法輪谷に入ります
なかなかの急斜面でしたが50度弱くらいか?
2020年06月27日 08:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/27 8:03
なかなかの急斜面でしたが50度弱くらいか?
さてどこまで滑ろう?滑った分だけ登り返しの洗礼が待ってます。
2020年06月27日 08:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/27 8:03
さてどこまで滑ろう?滑った分だけ登り返しの洗礼が待ってます。
6月下旬に転法輪谷を滑る変態
2
6月下旬に転法輪谷を滑る変態
ちょっと欲張って1.4kmほど奥まできました。まだ先ありますが落石多く斜度ゆるいのでここで終了します。
2020年06月27日 08:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 8:15
ちょっと欲張って1.4kmほど奥まできました。まだ先ありますが落石多く斜度ゆるいのでここで終了します。
振り返ると登り返し地獄
2020年06月27日 08:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 8:22
振り返ると登り返し地獄
滑った分は登り返す運命
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滑った分は登り返す運命
シュプールがありますね〜
2020年06月27日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 8:46
シュプールがありますね〜
こちらも左手に
2020年06月27日 09:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 9:14
こちらも左手に
ここにも変態の痕跡が
2020年06月27日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 9:34
ここにも変態の痕跡が
雪渓が切れていてどこにも戻れないので仕方なく大カンクラ雪渓を滑ることに
2020年06月27日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/27 9:38
雪渓が切れていてどこにも戻れないので仕方なく大カンクラ雪渓を滑ることに
ここまで滑ってガレ場を登って平瀬道に合流します
2020年06月27日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 9:53
ここまで滑ってガレ場を登って平瀬道に合流します
大カンクラ雪渓もまだまだ雪あります
2020年06月27日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 9:53
大カンクラ雪渓もまだまだ雪あります
平瀬道のお花たち
2020年06月27日 10:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
6/27 10:01
平瀬道のお花たち
まだ若いサンカヨウ
2020年06月27日 10:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 10:02
まだ若いサンカヨウ
お花
2020年06月27日 10:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/27 10:06
お花
水屋尻雪渓は斜度緩いなぁ
2020年06月27日 10:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 10:10
水屋尻雪渓は斜度緩いなぁ
室堂に戻ります
2020年06月27日 10:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 10:10
室堂に戻ります
あとは消化試合で弥陀ヶ原
2020年06月27日 10:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 10:24
あとは消化試合で弥陀ヶ原
十二曲は登ってくる人多し
2020年06月27日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/27 10:29
十二曲は登ってくる人多し
お花と雪渓
2020年06月27日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 10:33
お花と雪渓
カヤクグリが鳴いてました
2020年06月27日 10:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/27 10:58
カヤクグリが鳴いてました
この吊橋の登りが疲れた脚にキク!
2020年06月27日 11:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/27 11:52
この吊橋の登りが疲れた脚にキク!
下の駐車場にゴール
2020年06月27日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/27 11:59
下の駐車場にゴール

感想

梅雨の大雨が降るたびに雪渓が小さくなっていく侘しさを感じる今日この頃です。梅雨なので天気が直前にならないと分からないのですが、今日は大丈夫そうです。

今日は0時半起きで出発します。4時20分スタートでもヘッデンは必要ありません。甚之助まで85分と体がようやく白山慣れしてきたようです。そして御前峰まで3時間12分でしたからスキー担いでとしてはもう十分OKでしょう。

御前峰に着いたらスキーで転法輪谷に向かいます。上部の雪はだいぶ減ってきて割れ出しています。もうここも終わりです。
ここから転法輪谷にドロップする斜面は滑る前にちょっとビビリが入るほどの急斜面です。途中で転倒したら下まで止まりません。途中に岩があればそこに当たらないルートを選びますがそこは大丈夫でした。感覚的には50度くらいですが滑った感じでは45度弱のような気がします。
浅いスプーンカットはありますが縦溝はなく、なかなか快適です。急斜面だと縦溝もできないのか、もう雪渓も終わりが近づいてるのか。
最初の急斜面だけ滑って登り返そうと思ってましたが、もう200m、もう200mと欲張って山頂から2kmのところまで来て、もう斜度も緩いし落石ゴロゴロ、少し先が転法輪谷の雪渓の末端ですがこの辺で許してもらいましょう。
以前にヒルバオ雪渓を2.4km滑った時は登り返しに2時間かかってました。今回は1.4kmで1時間くらいか?と思いつつ、スキー担いでアイゼン履いた兼用靴での登り返しはやっぱりハード。しょっちゅう休憩しながらやっぱり1時間かかりました。
先週はここから室堂方面に雪がつながってましたが今日は切れてました。仕方がないので遠回りですが大カンクラ雪渓に滑り込んで、そこからガレ場を歩いて平瀬道に戻りました。
室堂までまだ若干雪があるところもありますが、潔く?登山靴に履き替えて下山します。今日は靴はザックの中に入れたので落としませんでした(笑)

ところでお花に興味があるのは極めて知的な趣味だと思います。特に食料になるわけでもないお花というのは人間にとって生きる上でどうしても必要なものではないのですが、その美しさを感じるというのは、これはより強い雄、より美しい雌を好んできた野生動物の遺伝子の持つ「もっといいものを」と思う飽くなき欲望の結果交配が活性化され、多様な遺伝子が生まれて環境変化に耐える種が生き延びてきたことからも必要な特性と言えるでしょう。
と考えるとお花を美しいと感じるのはごく自然なことなのです。
で、お花の写真は撮るも名前が覚えられない私はキノコの方に興味が移ります。キノコは可食か有毒かを見分けることが非常に重要なので、キノコに興味があるというのは知的ではなく野生的なものです。それはイノシシが地面を掘り返してミミズやモグラを食べる毎日の活動のようで、どうやら私は知的ではなく野生的、これまでにイノシシに3回対峙したのはイノシシがナワバリを守るのではなく仲間である私に興味を示していただけなのかも知れません。花の名前覚えようかな(笑)

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コメント

本気とも思えませんが(笑)
27:キヌガサソウ。多くの人が「鉄人」と呼んでますね。

29:ミヤマキンバイ。バラ科。この葉っぱがバラ科って感じです(イチゴと同じ)

34:ミヤマキンポウゲ。キンポウゲ科。花びらに光沢があり、群生してミヤマキンポウゲロード化します。同じくキンポウゲ科のシナノキンバイも似た葉っぱですが、花びらに光沢がなく花が大きいです。多分同じ辺りに咲いてたと思いますが(笑)

キノコの方が10倍難しい気がします。
2020/6/28 21:04
Re: 本気とも思えませんが(笑)
ランちゃんこんばんは!
お花の名前ありがとうございます〜
ミヤマキンバイにミヤマキンポウゲ…ンまでが全く同じ。覚える難易度高いですよ。
山行一回でお花一つ覚えてるのを目標にします。まずはミヤマキンバイですね…
2020/6/29 19:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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