【日の出】紅葉の竜ヶ岳 (中道〜表道〜熊谷)

2012年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,168m

コースタイム

ご来光
5:37観光案内所発-5:54休憩所
(滞在約51分)
6:45休憩所発-7:00観光案内所


往路：北河内林道〜谷道
7:28観光案内所発-7:50魚止滝分岐-8:09五階滝-8:18ヨコ谷(No.70付近)

中道
8:26堰堤鉄ハシゴ(大)-8:52中道尾根取付点-9:26中道森林限界点-9:39山頂
(滞在約16分)


復路：表道
9:55山頂発-10:15重ね岩-10:36石榑峠-10:53小峠

熊谷
11:09平角石-11:21天狗谷出合-11:30旧道峠道入口

東海自然歩道
11:36水晶大橋-11:53観光案内所


往路 約2時間10分
観光案内所-魚止滝分岐 約22分
魚止滝分岐-五階滝 約19分
五階滝-ヨコ谷 約9分
ヨコ谷-中道取付点 約34分
中道取付点-森林限界点 約34分
森林限界点-山頂 約13分

復路 約2時間
山頂-重ね岩 約20分
重ね岩-石榑峠 約21分
石榑峠-小峠 約17分
小峠-旧道峠道入口 約37分
旧道峠道入口-観光案内所 約23分

天候

曇り一時小雨(下山した後、午後は晴れ)

アクセス

利用交通機関：

自転車

普通車 ： 500円
二輪車 ： 200円
自転車 ： 無料
有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。

最寄り駅：三岐鉄道大安駅

コース状況／危険箇所等

中道：
沢沿いの登山道は夏の豪雨による崩落箇所が何箇所も。
崩落に伴い何箇所かルートが変更されたが新しいルートが分かるようにマーキングが施されている。

表道登山道
白い部分は花崗岩が削れた箇所なので非常に滑りやすい。
溝のようにえぐれた箇所はほとんどの場合、溝の外も歩けるので外を歩いた方がいい。

熊谷旧道
旧道は沢沿いに下るけど崩落や土砂の流入など荒れてるので要注意。
小峠に降り口があるが標識があるものの分かりづらい。
入ってすぐも登山道というより沢なので不安になる。赤いテープの目印が少ない。
ちょっと進むと丸太橋がありその手前が崩れてる。
天狗谷の出合部分が迷いやすい。初めて行った時は迷った。今回もソロで来てた人が迷ってた。地図と川の向きをよく確認すれば見当がつく。

旧道峠道
熊谷旧道と白龍神社の分岐から鵜峠橋まで直通の3分足らずの登山道があるけど降り口、入口共に分かりづらく標識もなく通る人もほとんどいないため蜘蛛の巣だらけ。
降り口は熊谷旧道と白龍神社の分岐のそばの電柱の脇、入口は鵜峠橋の南詰。

東海自然歩道
登竜荘付近で崩落箇所あり。国道を通る事で迂回可能。

写真

11/3 5:57

夜明け前

11/3 6:19

地平線上に雲があったため雲の切れ目からのご来光

11/3 6:26

太陽と雲のコラボレーション

11/3 7:58

正式にメジャールートに認定される前の金山尾根登山口。

11/3 8:36

中道はヨコ谷を進むけど脇のガレ場を登山道と勘違いして遭難しかけた人がいたみたいで間違えないように×マークを付けてくれてた。

11/3 8:38

中道は荒れてて踏み跡がハッキリしないから正しい箇所に○を、間違った箇所に×をマーキングしてくれてある。

11/5 20:21

紅葉がすすんでる。

11/5 20:22

この川原がルートです(笑
登山道は豪雨で流出しちゃってます。

11/3 8:45

登山道が無い、踏み跡がないと言う事で川原の石に○×のマーキングで迷わないようにしてくれてます。

11/6 23:33

倒木も多数。

11/6 23:32

一部崩落してる

11/3 9:15

尾根に上がったところ。

11/5 20:23

シロヤシオも紅葉

11/6 23:29

ふもとを振り返る

11/3 9:38

りんどう？

11/5 20:23

山頂はガスってたので早々に下山です。
せっかくの稜線歩きもこんな視界(笑

11/5 20:23

重ね岩から滋賀県側を見下ろす。
紅葉の絨毯！

11/6 23:30

ザレ場から重ね岩を見上げる

11/3 10:36

石榑峠は車でいっぱい

11/3 10:36

満車ですな

11/5 20:27

水晶大橋からみた滝

11/3 12:31

宇賀渓キャンプ場の駐車場も満車

11/3 12:33

下山後のお楽しみ、コナラさん！

11/5 20:28

薪ストーブがあたたかい！

11/5 20:28

タコライス！

11/5 20:28

コナラもち！
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 4S Apple

α NEX-5 SONY

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

78podory

もう何度目だろう？
カウントできなくなってきた(笑
今年8回目の山行で5回目の竜か。

また懲りずに竜？
そう、懲りずに竜です(笑



早朝4時起きとかくっそ眠いっす。
くっそ極寒です。

今回はいいかな、なんて思いながら結局行っちゃうんだよね。
ご来光。

今回も雲とのコラボでそれは幻想的な日の出でしたよ。
眼下に広がる夜景が徐々に明るく照らし出されて太陽が顔をだす。
気づけば町の灯火は消え、そこかしこから蒸気が立ち込める。
眠りから覚めた町並みもまた幻想的でいい。

だから止められない。
寒くなった今でも日の出を拝みに来てしまう。
素晴らしい一日のスタートが切れてとても幸せを感じるから。




今回は久々の中道を登る事に。
20年以上ぶりに竜に登った時に利用した記念すべき登山道。
つい最近、整備が入ってマーキングが増えたから登山道がわかりやすくなってた。


紅葉は始まってるけどピークはまだまだ。



笹原に出たところで山頂を見上げたらガスってる…
案の定山頂はガスの中。
時々雨もパラつき、じっとしてられないほどの寒さにろくに休憩もしないまま下山開始。
視界もまったくなくただひたすら寒いだけだった。



重ね岩からの眼下の風景は紅葉の木々を眺められてすごく良かった。
晴れてたら綺麗に色づいてたんだろうな。



夜に飲み会もありかなりハイペースでの登山だった。
じっくり風景を楽しみながらのいつもの登山とは違ったからあまり思い出に残れてない(笑
ただ、これからの時期は山頂は天気が崩れると相当寒いという事を肌で体感出来たことは今後に活かすための良い経験になったと思う。
やっぱ時間をかけてゆっくり登りたいね。