ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 247126
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

西御荷鉾・父不見山トレッキング

2012年11月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:10
距離
28.7km
登り
2,362m
下り
2,350m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:57 神流町営駐車場 発
08:25 若御子山 南峰
08:34 若御子山 北峰
08:56 石尊山
09:20 桐ノ城山
09:45 みかぼスーパー林道出合
10:11 西御荷鉾山 休憩
12:44 道の駅「万葉の里」 食事
13:10 道の駅「万葉の里」 発
14:34 坂丸峠
15:05 長久保の頭
15:18 父不見山
15:39 杉ノ峠
17:06 神流町営駐車場 着
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神流町の町営駐車場が無料で使用できます。
神流町役場そばの、町唯一の信号を南に入った場所です。

ちょっとわかりにくいかもしれません。
町のHPの観光案内に地図が掲載されていますので参考に。

神流町観光マップ
http://town-kanna-gunma.jp/kanko/kanko_map/
コース状況/
危険箇所等
トレラン大会「神流マウンテンラン&ウォーク」のコースになっています。
コース標識やピンクのテープなど、たくさんの目印があるので道に迷う心配はありません。

若御子尾根の途中には、クサリ場や切れ落ちた岩場などが一部あります。
ちょっと注意が必要です。

登山地図は、以下のサイトが役に立ちます。

神流町観光サイト
http://town-kanna-gunma.jp/kanko/

神流マウンテンラン&ウォーク公式サイト
http://www.kanna-mountain-run.com/
町営駐車場。
朝早いし、平日なのでガラガラ。
1
町営駐車場。
朝早いし、平日なのでガラガラ。
国道に出たところの正面に、バス乗り場がある。
この待合所(写真右側に移っている小さい寄棟屋根の建物)の中にトイレがある。

早朝でも使用できる模様。
国道に出たところの正面に、バス乗り場がある。
この待合所(写真右側に移っている小さい寄棟屋根の建物)の中にトイレがある。

早朝でも使用できる模様。
神流マウンテンラン&ウォークのコース指示板。

これがいたるところに掲示してあるので、ルートを外す心配がない。
ありがたい。
神流マウンテンラン&ウォークのコース指示板。

これがいたるところに掲示してあるので、ルートを外す心配がない。
ありがたい。
しばらくは農作業道を行く。
時折、地元のお年寄りとすれ違うので、あいさつを交わす。
しばらくは農作業道を行く。
時折、地元のお年寄りとすれ違うので、あいさつを交わす。
今回デビューのトレッキングポール。

長さ調節の手軽さ、早さは前代のLEKIよりも数段上。
カーボン製なので重量も軽く、振りやすい。

フリックロック式は荷重をかけると縮むので危ない、という話も聞くが、特にそんなことはない。
ロックのキツさは自分で調整できるので、ちゃんと調整しておけば問題はない。
今回デビューのトレッキングポール。

長さ調節の手軽さ、早さは前代のLEKIよりも数段上。
カーボン製なので重量も軽く、振りやすい。

フリックロック式は荷重をかけると縮むので危ない、という話も聞くが、特にそんなことはない。
ロックのキツさは自分で調整できるので、ちゃんと調整しておけば問題はない。
平日は人出もないし、ソロだし、ということでクマ鈴。

ただ、このクマ鈴、あまり鳴らないのだ。
ただつけているだけだとよく鳴らないのでクマよけ効果が薄い。

そこでカラビナにつけて振り幅を大きくした上で、ザックのフラップにぶら下げることにした。

これでよし。
平日は人出もないし、ソロだし、ということでクマ鈴。

ただ、このクマ鈴、あまり鳴らないのだ。
ただつけているだけだとよく鳴らないのでクマよけ効果が薄い。

そこでカラビナにつけて振り幅を大きくした上で、ザックのフラップにぶら下げることにした。

これでよし。
若御子尾根。枯葉の絨毯。

静寂の一人歩きは平日の特権。
若御子尾根。枯葉の絨毯。

静寂の一人歩きは平日の特権。
若御子山南峰。

ピークらしいピークはなく、のっぺりしたところに突然現れる。
1
若御子山南峰。

ピークらしいピークはなく、のっぺりしたところに突然現れる。
若御子山北峰。

展望がないのが残念。
若御子山北峰。

展望がないのが残念。
石尊山。
ちょっとルートから外れたところにある。

すこしヤブっぽい。
石尊山。
ちょっとルートから外れたところにある。

すこしヤブっぽい。
桐ノ城山。
こちらも、ちょっとルートから外れたところに。

んー、ここも展望がない。
樹林歩きも楽しいのだけれど、そろそろ展望が欲しくなってきた。
桐ノ城山。
こちらも、ちょっとルートから外れたところに。

んー、ここも展望がない。
樹林歩きも楽しいのだけれど、そろそろ展望が欲しくなってきた。
やがてスーパー林道に出る。
林道に出たところのあい向かいが、西御荷鉾への登山口。
やがてスーパー林道に出る。
林道に出たところのあい向かいが、西御荷鉾への登山口。
西御荷鉾山頂。
南北に開けた山頂は、すばらしい超絶展望。

登りつめて、やっと得られたカタルシス。
すこし休憩していこう。
2
西御荷鉾山頂。
南北に開けた山頂は、すばらしい超絶展望。

登りつめて、やっと得られたカタルシス。
すこし休憩していこう。
北側は群馬県の山々。
1
北側は群馬県の山々。
南側は埼玉県の山々。
1
南側は埼玉県の山々。
山頂にあった石像。

剣を持ち、背中に炎を背負っているので、不動さまだろう。

失礼のないよう、手を合わせて拝んでいく。
山頂にあった石像。

剣を持ち、背中に炎を背負っているので、不動さまだろう。

失礼のないよう、手を合わせて拝んでいく。
紅葉がどんどん里に下りつつある。

1
紅葉がどんどん里に下りつつある。

真っ赤なもみじ。

美しい。
1
真っ赤なもみじ。

美しい。
道の駅「万葉の里」

まんようのさと、ではなく、まんばのさと。
合併前の町名「万場」をもじったものだが、町名が神流(かんな)に変わってもそのまま残っている。

それでいいと思います。
どこかに名残があってもいい。
道の駅「万葉の里」

まんようのさと、ではなく、まんばのさと。
合併前の町名「万場」をもじったものだが、町名が神流(かんな)に変わってもそのまま残っている。

それでいいと思います。
どこかに名残があってもいい。
手打ちそばセット1000円。

黒っぽく固くコシの強い、いかにも田舎風のそばが大変美味しい。

声を掛けると、熱々のそば湯ももらえます。

大変おいしゅうございました。
1
手打ちそばセット1000円。

黒っぽく固くコシの強い、いかにも田舎風のそばが大変美味しい。

声を掛けると、熱々のそば湯ももらえます。

大変おいしゅうございました。
午前中はちょっとのんびりしすぎたので、午後はややペースアップ。
コースタイムの8割くらいで歩く感じで。
午前中はちょっとのんびりしすぎたので、午後はややペースアップ。
コースタイムの8割くらいで歩く感じで。
登山道は歩きやすく、危険箇所はまったくない。

開けた場所はでてこないので展望はのぞめないが、静かな森歩きが楽しめる。
登山道は歩きやすく、危険箇所はまったくない。

開けた場所はでてこないので展望はのぞめないが、静かな森歩きが楽しめる。
日陰部分の登山道が白い。

昼下がりだというのに、おりた霜が溶けずにいるのだ。
冬が近いことを思い知らされる。
日陰部分の登山道が白い。

昼下がりだというのに、おりた霜が溶けずにいるのだ。
冬が近いことを思い知らされる。
坂丸峠。

ここ峠なの?という感じの場所。
登りの途中に突然現れるので。
坂丸峠。

ここ峠なの?という感じの場所。
登りの途中に突然現れるので。
父不見山。

ててみえず、もしくは、ててめえず、と読む。
ちちみえず、もアリのようだ。

展望はなし。
父不見山。

ててみえず、もしくは、ててめえず、と読む。
ちちみえず、もアリのようだ。

展望はなし。
下山途中で埼玉県側が開ける場所がたまにある。

彼方に、秩父の街と、武甲山。

なんかここひと月くらい、武甲山に縁が深いような気がする。
下山途中で埼玉県側が開ける場所がたまにある。

彼方に、秩父の街と、武甲山。

なんかここひと月くらい、武甲山に縁が深いような気がする。
杉ノ峠。

灯篭と石祠。
手を合わせて先へ進む。
日が暮れかかってきた。
杉ノ峠。

灯篭と石祠。
手を合わせて先へ進む。
日が暮れかかってきた。
やばい。
本格的に暗くなってきた。

見上げると半月。
やばい。
本格的に暗くなってきた。

見上げると半月。
舗装路に出る。

あとはこれをたどって里に戻るだけ。
ほっとひと安心。
舗装路に出る。

あとはこれをたどって里に戻るだけ。
ほっとひと安心。
そろそろヘッデンださなくちゃ、とか思い始めた頃に、駐車場に到着。

結構歩いたなぁ。
そろそろヘッデンださなくちゃ、とか思い始めた頃に、駐車場に到着。

結構歩いたなぁ。

感想

雑感は日記にて

[西御荷鉾・父不見山トレッキング]
http://www.jognote.com/days/13677737

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1605人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら