梅雨明け十日。妙高・火打縦走

2020年08月01日(土) 〜 2020年08月03日(月)

• GPS: 20:39
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,231m
• 下り: 2,212m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:43

11:14 笹ヶ峰登山口
12:16 12:24 黒沢橋
14:07 14:12 富士見平分岐
14:57 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:23

6:23 高谷池ヒュッテ
6:52 6:53 茶臼山
7:25 7:34 黒沢池ヒュッテ
8:03 8:07 大倉乗越
9:00 9:00 長助池分岐
10:16 10:21 妙高山(北峰)
10:26 11:09 日本岩
11:14 11:20 妙高山
11:22 11:23 日本岩
11:27 11:28 妙高山(北峰)
12:26 12:37 長助池分岐
13:09 13:26 大倉乗越
13:45 13:46 黒沢池ヒュッテ
14:17 14:24 茶臼山
14:46 高谷池ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 2:27
• 合計: 7:29

5:43 高谷池ヒュッテ
6:06 6:07 天狗の庭
6:37 6:51 ライチョウ平
7:25 7:44 火打山
8:09 8:14 ライチョウ平
8:37 8:38 天狗の庭
8:53 10:32 高谷池ヒュッテ
11:11 11:14 富士見平分岐
12:26 12:31 黒沢橋
13:10 13:10 笹ヶ峰登山口
13:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰に駐車場有。

コース状況／危険箇所等

道標もあり道迷いもない。危険箇所もない。
登山ポストは駐車場横、登山口にあり。

写真

8/1 11:08

登山口。登山ポストあり。自然環境保全のための協力金500円/人が必要（任意）。

8/1 11:11

ブナ林の中を歩く。

8/1 11:46

ひとかかえ以上もあるブナ。

8/1 12:17

黒沢橋。ここは水場。

8/1 12:18

黒沢橋下の沢。ここは水場。

8/1 12:32

ここから十二曲り。

8/1 13:05

調査中。

8/1 13:48

火打山まで9km。現在4km地点にある道標。

8/1 14:18

木道を行く。

8/1 14:37

青空と白い雲とダケカンバ。

8/1 16:15

高谷池ヒュッテに到着。

8/1 16:39

高谷池のテン場。過密状態。テントを張る場所がない。

8/1 16:49

小屋の前は三密状態。

8/1 16:50

高谷池と火打山。

8/1 16:53

テン場は御覧の通りの過密状態。

8/1 17:02

熊笹が被い茂っている所しか幕営可能場所はなし。。

8/1 18:26

夕暮れと飛行機雲と火打山。

8/1 18:27

テン場から見た夕暮れの高谷池ヒュッテ。

8/1 18:31

月の出。

8/1 18:36

我が家。

8/2 6:17

火打山・妙高山と笹ヶ峰の分岐。

8/2 6:32

タケシマラン。

8/2 6:39

サンカヨウ？。その下はキヌガサソウ。

8/2 6:45

クルマユリ。

8/2 6:46

巨大ナメクジ(12~3cm）。

8/2 6:47

2171m。茶臼山。

8/2 6:49

茶臼山から見た黒沢池、大倉乗越方面。

8/2 6:52

オンタデ。

8/2 6:59

シナノオトギリ。

8/2 7:13

タカネニガナ。

8/2 7:26

黒沢池ヒュッテ。コロナ禍のため営業休止。

8/2 7:29

黒沢池ヒュッテ分岐。右へ行くと笹ヶ峰。まっすぐ行くと妙高山。

8/2 7:32

モミジカラマツ。

8/2 7:54

大倉乗越。向こうに見えるのが妙高山。

8/2 7:59

振り返ると火打山。

8/2 8:04

急な登山道を下りていく。

8/2 8:14

オオカサモチの群生地。

8/2 8:30

ヒメシャジン。

8/2 8:55

長助池分岐。

8/2 9:36

ヨツバシオガマ。

8/2 10:09

2446m妙高山北峰。

8/2 11:03

日本岩。

8/2 11:08

南峰にある妙高大神。2554m。

8/2 11:27

妙高山から下山。ダケカンバ林。

8/2 11:50

妙高山から下山。ナナカマド林。

8/2 15:53

テン場に帰着。日曜日なので昨日と違って宿泊客が少なく、ぽつんと一軒家。

8/2 16:10

この日の晩御飯はカレーメシ。これはなかなか美味しい。

8/2 17:23

テン場の水場。高谷池の水を使っているので要煮沸。

8/3 5:40

三日目。昨日は右をとって妙高山へ。今日はそのまますぐに火打山へ。

8/3 5:43

クルマユリ。

8/3 5:45

高谷池と高谷池ヒュッテ。

8/3 5:54

高谷池周辺の湿原。

8/3 5:54

これから目指す火打山。

8/3 5:57

天狗の庭。

8/3 6:03

ワタスゲの群生地と火打山。

8/3 6:03

ワタスゲ。

8/3 6:05

逆さ火打山。

8/3 6:19

雷菱。

8/3 6:22

マルバダケブキ。

8/3 6:46

ミヤマキンポウゲ。

8/3 6:56

登山道の西側がハイマツ。東側がダケカンバ。

8/3 7:04

調査中。

8/3 7:10

ウサギギクの群生。

8/3 7:13

左はハクサンコザクラ。

8/3 7:13

コイワカガミ。

8/3 7:14

アオノツガザクラ。

8/3 7:16

ミヤマキンポウゲ。

8/3 7:30

火打山から見た焼山。

8/3 7:31

火打山から見た妙高山。

8/3 7:39

火打山山頂。2461m。

8/3 10:33

キヌガサソウ。

8/3 18:21

テン場では食事は炭水化物ばっかりだったので、下山後妙高高原のペンションでちょっと贅沢にステーキを。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

kosho_t

長い長い梅雨が明けた。妙高・火打には30年ほど前に行ったが、その時はずっと雨だった。記憶も雨しか残っていない。「梅雨明け十日」は雨が降らない。そんなら妙高・火打へとあっさり決めた。
誰もがこの梅雨明けを待ち望んでいた。コロナ禍での山行き。みんな考えることは同じ。小屋泊ではなくテント泊。梅雨明けの土曜日と重なってテン場は足の踏みどころないほどの混雑。ここには張れないのでテン場外れの熊笹の生えている所の平地を探して幕営。ここはかえって人が居なくて良かった。
　高谷池から火打山のルートが最高。湿原の中に設置された木道を歩く。数々の高山植物が目を楽しませてくれた。
　今回久々のテント泊。ザックの重さに耐えられるかと思っていたが、意外と苦労は少なかった。まだまだ、テント泊も可能だなと思った山旅であった。