雲取山/東日原〜長沢背稜酉谷小屋泊〜雲取山〜赤指尾根〜峰谷
- GPS
- 50:25
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 2,339m
- 下り
- 2,422m
コースタイム
11/24酉谷避難小屋7:45⇒雲取山避難小屋14:15
11/25雲取山避難小屋6:35⇒赤指尾根⇒峰谷橋BS12:30
天候 | 11/23 曇り一瞬小雨後ガス 11/24 朝小雪後曇り時々晴れ 11/25 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
11/25峰谷橋ヒッチハイク12:55〜奥多摩駅13:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山届け 奥多摩駅と中日原の派出所にて提出できます ◆トイレ 奥多摩駅・東日原BS・一杯水避難小屋・酉谷避難小屋・雲取山荘・峰谷橋BSにあります 注意、雲取避難小屋のトイレは冬季閉鎖となります ◆水場 一杯水・酉谷避難小屋・雲取山荘・奥多摩小屋・七つ石小屋上にあります 注意 1、雲取山荘前の水場は冬季は凍結して水補給不可能となります(山荘宿泊者を除く) 2、一杯水の水場は冬季は枯れておそらく水補給できません 3、酉谷避難小屋の水場は細い流れで現在500cc溜めるのに1〜2分かかります ◆水松山〜長沢山 稜線西側のトラバース道から再び稜線上に上がる箇所で少し判りにくい場所がありましたが小ぶりな道標が数箇所あります ◆長沢山〜芋の木ドッケ 痩せ尾根の登りは軽い岩場・木の根が露出した場所が滑り易く注意が必要です ◆芋の木ドッケ〜大ダル 急下降のザレた地面に残雪があり滑り易く今後凍結した際にはアイゼンが必須です ◆雲取山荘〜雲取山 前夜の降雪で凍結箇所も有り非常に滑り易くなっております 雲取山〜雲取山荘の逆コースではアイゼン未装着で「2〜3回転んだ」と言う方が多数おられました、今後雲取山〜雲取山荘の下りはアイゼン持参が無難です |
写真
感想
昨年末に酒が足りずに歩けなかった長沢背稜のタワ尾根分岐〜雲取山迄の未通部分を繋げようと歩いてきました。
当初は酉谷避難小屋へは秩父側からのバリエーションルートでの入山予定でしたが天気予報は雨なのでおとなしくヨコスズ尾根を辿ります
ヨコスズ尾根の途中では先行の二人パーティの落し物のパタゴニアのインナーを拾って一杯水避難小屋で手渡し御礼にチーカマを一本頂きました(^^
酉谷避難小屋に到着しましたが先着者5名で床の間はすでに満員(汗)
外での野営を考えていると「土間で寝たいから、床の間のスペースを使っていいよ!」と神様の様な方のお言葉で就寝スペースを確保!
ヤマレコユーザーのchiroro_さんにお会いしました。
酉谷山・長沢背稜界隈の情報を教えていただき誠に有難うございます。
昨年12月の鷹ノ巣避難小屋にて大宴会した時の隊長・副隊長とも再会。
楽しい一夜を過ごせました♪
翌日朝の気温はマイナス3℃、小雪が舞っていました。
雲取山荘〜雲取山頂の登りは昨夜の降雪で凍結箇所が多く、逆コースの方達は転んだ人が多数。
今夜のビバークは雲取避難小屋・三条の湯・石尾根を歩いて日没地点で野営等を考えていましたが雲取避難小屋を覗くと現時点での宿泊者は8名で空いていたので宿泊決定!
しか〜し、その後に続々と登山者が現れ小屋は満員になり土間で寝る方も4人おり
消灯後にトイレに行く際にも足の踏み場が無いほどで総勢30名近い宿泊者です
翌朝の気温はマイナス5℃ですが風も無く暖かくて天気は最高!
夜明けと日の出の景色を満喫できました(^^
下山はとりあえず石尾根を下り、三条の湯・ヨモギ尾根等思慮しましたが今後の楽しみに残す事にして赤指尾根を下ります。
pippiさんの以前のレコでは「小河内神社バス停まで山道を辿っていたな〜」との記憶がありましたが林道のショートカットで分岐を見つけられずに結局は峰集落の車道を2:30歩いて峰谷橋バス停にへろへろになって到着〜。
寒風吹き荒れる次のバスまで1:00待たねばなりませんw
そこへ三頭山帰りの登山者が現れ奥多摩駅まで乗せていただきどうも有難うございました♪
この方、山形県鶴岡在住でこの3連休に車中泊して日帰りで川乗り山・飛龍山・三頭山に登られた年配のとても山好きで素敵な方でした。
私も30歳代には岩魚釣りに夢中でワゴン車を改造して東北をくまなく歩き回った事もありこのような楽しみ方に再度共鳴した次第であります(^^
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