懐かしい！40年ぶりの八ヶ岳

2020年08月08日(土) 〜 2020年08月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,905m
• 下り: 1,893m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:25

9:00 美濃戸口
9:40 9:50 赤岳山荘
10:00 美濃戸山荘
12:30 13:15 行者小屋
13:26 阿弥陀岳分岐
14:15 14:22 中岳のコル
14:50 15:20 阿弥陀岳
15:43 15:45 中岳のコル
16:20 阿弥陀岳分岐
16:25 行者小屋
16:25 宿泊地

2日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:45

5:30 宿泊地
5:40 文三郎尾根分岐
5:40 赤岳
7:10 7:15 赤岳頂上山荘
7:40 7:55 赤岳天望荘
8:05 地蔵の頭
8:55 9:35 行者小屋
9:43 中山尾根展望台
10:10 10:40 赤岳鉱泉
12:35 美濃戸山荘
13:15 美濃戸口

コロナ禍、山小屋を利用した長期間の山行が困難になったため、今年は近場の八ケ岳へテントを担いで出かけました。
だれもが考えることは同じでテント場はやはり「密」でした。でもここはopen air・・・危険は低いと判断しました。
初日の午後に登った阿弥陀岳では天候が回復し八ケ岳の主峰の展望を楽しむことができました。二日目には赤岳から硫黄岳へぐるりと縦走する計画でしたが霧と強風の中、赤岳展望荘でコーヒーを飲みながらやむなく行者小屋へ下ることを決定しました。
午後からは赤岳鉱泉から硫黄岳をピストンすることを考えましたが天候は回復せず、もはや気力も萎えていました。
一歩下るごとに暑さが身に迫ってきます。山の天気予報には裏切られましたが阿弥陀岳と赤岳の主峰2つを登れたことに小さな満足感を抱きながら帰路につきました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場はほぼ満車状態

コース状況／危険箇所等

明瞭です。

その他周辺情報

原村の「もみの湯」で入浴６５０円でした。

写真

8/8 9:47

林道歩きの汗が冷えて気持ち良いです。

8/8 10:00

今日は南沢を登ります。

8/8 11:31

休憩場所から振り返ると小さな美しい滝がありました。

8/8 11:54

北八ヶ岳を思わせるような風景でした。

8/8 13:02

行者小屋前から大同心、小同心が姿を見せてくれました。「久しぶりだな」と言っているようでした。

8/8 13:02

テント場は混雑していました。ちょうどよいタイミングで撤収する方がいたのでよい場所に張ることができました。

8/8 13:26

今日は阿弥陀岳をピストンします。

8/8 14:02

赤岳が姿を見せてくれました。山は大きいな！鳥になった気分になりました。

8/8 14:18

中岳のコルより赤岳

8/8 14:18

キレットのむこうに権現岳が見えました。

8/8 14:22

イブキジャコウソウ？に蝶が飛んできました。

8/8 14:22

下には行者小屋が見えました。鳥になって飛んで行きたい！

8/8 15:12

はしごや岩を登って山頂到着！

8/9 5:46

今日は文三郎登山道を登って赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走の予定です。
なぜマムート？登山道整備のスポンサーかな？

8/9 7:11

山頂は霧で真っ白。その上に強風が吹き荒れていました。

8/9 8:05

地蔵尾根の分岐点。霧と強風の中での縦走は危険であり面白くない。と判断し行者小屋へ下山します。

8/9 9:05

テント場に戻ってきました。これから赤岳鉱泉まで行って、天候の様子を見て硫黄岳へ向かうか下山するか判断することにしました。

8/9 9:43

中山乗越。昔はここから中山尾根を登ったなあ〜

8/9 10:34

赤岳鉱泉にもたくさんのテントがありました。
山頂付近の天候が期待できないと判断し下山することにしました。

8/9 12:20

下界は暑かった。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ シュラフ

共同装備

テント コッヘル コンロ 食料

コメント

nanzunoyama

酷暑
先日はご馳走様でした。(*^-^*)
梅雨明け後、暑さが続き天候の急変を思うと（雷）登山意欲が低下気味になっています。
ある程度高温が落ち着いてきたらガンガン登りたいなんて思っています。
鋸岳やランカン尾根からの笊ヶ岳を考えていますが暑すぎて意気消沈と言ったところです。
本日草刈りしましたが気持ち悪くなって直ぐ止めてしまいました。(>_<)

十郎左ェ門

暑い！が定番です。
Mさま
先日は突然ご連絡をして申し訳ありませんでした。久しぶりに山の楽しいお話しを聞くことができきました。ありがとうございました。
この暑さは異常ですね。しかし暇だったので先日、三方分山へ登りました。まさにサウナ状態！その上、富士山はほとんど見えない。…でも、山は良いです。
鋸岳、ランカン尾根…懐かしいです。鋸岳は山岳会へ入って初めての合宿で登りました。ランカン尾根は台風で取り付きが崩落して登ることができずに翌日、地元の知り合いの方に途中まで案内してもらいながら登りました。どちらも登り甲斐のある素晴らしいルートでした。
私も少し涼しくなったら久しぶりに上河内岳、光岳を目指したいと思っています。
機会があればぜひ一緒に登りましょう。